何度も面接で落ちてしまい、自分に自信がなくなっている就活生の方いませんか?なぜ自分が落ちたのか原因を知りたい、事前に理由をしって対策したい方も多いでしょう。
ここでは、面接で落ちる理由と落ちないための対策について徹底解説します。面接段階ごとの評価基準や良い例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
キャリアアドバイザー 吉田
新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。
面接で落ちる理由をおさえて事前対策しよう
面接に何度も落ちることで、面接に対し苦手意識を持っている就活生も多いと思います。しかし、落ち込んだり自己嫌悪になったりする必要はありません。
上手くいかないのは、落ちる原因がわからず対策がしっかりできていないだけの場合がほとんどなので安心してください。
落ちる・上手くいかない原因を1つずつ改善していけば必ずできるようになるので大丈夫ですよ。
まずは、①面接では何を見られているのか②自分には何が足りないのか、そして、③内定がもらえる人はどのような面接をしているのかを知り、対策をしっかり行うことから始めましょう!
↓各面接での落ちる理由・対策方法はこちら↓
一次・集団面接|落ちる理由と対策・良い例を解説
他の就活生と同じ空間で話すのは緊張すると思いますが、基本的なことを聞かれるのが一次・集団面接。難しいことは考えず、”基本”を満たしていれば落ちるのを防げます。
これから紹介する一次・集団面接をする上で重視されることや落ちる原因、実際通った良い例を参考に万全の対策をしましょう!
一次・集団面接で見られている評価基準
一次・集団面接ではまず、挨拶や返事、敬語や礼儀がなっているかなど社会人としてのビジネスマナーが見られています。話し方や表情、姿勢など社会人として最低限のことは意識しましょう。
また、話す内容においてはエピソードの強さよりも、志望理由やガクチカが一貫した内容であるかが重視されます。全体を通して志望意欲や本人の人柄に矛盾が生じていると、嘘をついているのではないかと疑われてしまうので、注意が必要です。
もう一つ重視される評価基準として、聞かれたことに対し適切に答えられているかがあります。ついついたくさん話過ぎたり、反対に黙りこんでしまう人もいると思いますが、面接は会話なので一方的に話したり、話せなかったりするのは好ましくないです。
面接では聞かれたことに対し、「その答え(結論)+1~2文」を目安に答えると長すぎず短すぎずちょうど良いですよ。
一次・集団面接に落ちる理由
▼落ちた例:質問に対して適切な受け答えができていない
学生時代頑張ったこととして、〇〇を取り上げていたと思うのですが、その中で一番大変だったことは何ですか。
部全体でモチベーションが低く、練習意欲が下がっていたため、それを上げるのが大変でした。部員全員に積極的に声をかけ、意欲を掻き立てることで全体の意識も高まり、全国大会出場という結果になったのだと思います。
▼不合格の理由 困難だったことに部長として部員のモチベーションを上げるのが大変だったと言っていますが、具体的なエピソードや実際やった取り組みがなく曖昧な印象を受けました。また、そもそも全国大会を志す部活動であればそれなりに意識は高いと思うので、整合性が少し取れていないと思いました。 |
面接官が深堀る質問をしてきたときに、一番重要なのは質問に対し適切かつ根拠のある答えを返すことです。特にガクチカでは内容を深堀る質問をされることが多いです。
過去の経験を根拠として話す際も、何をしてどう課題解決したのか、課題へのアプローチから結果までの過程で矛盾していたり根拠がないと、説得力に欠けてしまいます。
事前に質問を用意する際は、「質問への回答+根拠となるエピソード」を意識して内容を考えましょう。また、ガクチカや志望動機などで話した内容と矛盾していないことも大切です。
一次・集団面接に落ちないための対策
落ちないためのポイント
・笑顔や真剣な顔など話に合わせて使い分ける
・目線を上げて自信をもって話す
・質問には結論ファーストで返す
一次面接では、就活生の第一印象や人柄が重要視されます。人としてどうなのか、人間性や礼儀があることをアピールすることが大切です。自分の発言に自信をもってはっきり話せる人は、準備がしっかりできている、熱意があると好印象です。
無表情すぎると高圧的・威圧的にみられる可能性もあるので、口角を上げて笑顔を維持するようにしましょう。志望動機やガクチカを話すときや、挫折経験で苦労した経験を話すときは表情や声のトーンを真剣な雰囲気にするなど使いわけると良いですよ。
また、話すときは結論ファーストで話しましょう。特にガクチカの内容の説明が難しいときは、話の前提を話そうと説明が長くなりすぎてしまうことがあります。まずは「私の〇〇は、~~です。」と簡潔に一文で述べてから、具体的な説明を話しましょう。
45秒~1分を目安に話す量を調整すると良いですよ。
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一次・集団面接が通った良い例
良い例:質問に対して適切な受け答えができている
学生時代頑張ったこととして、〇〇を取り上げていたと思うのですが、その中で一番大変だったことは何ですか。
全国大会出場のために部員の練習の質を見直し、新メニューを組んで実施していたのですが、最初のうちはなかなか相手チームにも勝てず、成長が結果として現れない時期が一番大変でした。
自分達は成長しているのに結果負けてしまうため、部員のモチベーションやチームワークの維持が必要だと感じました。そこで、週に1回全員が集まるMTGを設け、お互いのプレーの感想を共有したり、もっとこうしたらいいといった意見を出し合ったりする時間を作ったことで、結果が伴わない時期も無事乗り越えられたと思います。
今回はガクチカへの質問を例に取り上げました。ガクチカではその活動の中で課題だったこと、そしてそれを解決するために何をしたかを言えるようにしましょう。
この質問では、何が大変だったのか、またそれに対しどう対処したのか、本人の行動力や対処能力が見られています。質問の意図を考え、適切かつ説得力のある回答をすることが大切です。
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二次面接|落ちる理由と対策・良い例を解説
二次面接では、一次面接以上にガクチカや志望動機の内容が深堀られます。また、自分の強みや弱みなど、準備していないと答えにくい質問をされることも。
ここからは、二次面接をする上で重視されることや落ちる原因、実際通った良い例を紹介します。二次面接ではどういった点で落とされるのか確認していきましょう。
二次面接で見られている評価基準
二次面接で落ちる理由として、企業の文化や方向性と就活生の間でミスマッチが生じているのが原因で落とされる可能性が高いです。
企業は長期的に自社で活躍してくれる人材を求めています。いざ入社しても文化や業務内容のミスマッチによりすぐ辞職してしまうということを避けたいのです。
自分のキャリアプランや求める条件、性格や自分の強みが企業とマッチしているか、面接前にしっかり企業分析を行いましょう。
OB・OG訪問やインターンシップなどで、社員の方々にモチベーションや求められる能力を事前に聞いておくとよいですよ。
二次面接に落ちる理由
▼落ちた例:本人の強みと企業の方向性がマッチしていない
私は、計画性をもってコツコツ作業をこなしていくことが得意です。大学の課題などやらなければいけないことは毎日目標を設定しルーティンワークの一環として計画的に終わらせます。
ありがとうございます。ところで弊社の業務は、チームで大きなプロジェクトを任されてチーム全体で作業することが多いのですが、そちらは大丈夫そうですか?
正直グループワークなどはあまり得意ではないのですが、自分の計画力や実行力を活かし、作業を円滑に進める形でチームワークに貢献できると考えております。
▼不合格の理由 計画性があり地道にやらなければいけないことをこなしていく姿勢は素晴らしいです。しかし、弊社はチームでの活動が多くある程度の主体性やリーダーシップは求められるので、入社後のミスマッチが生じる可能性があります。 苦手を改善していく強い意思や実際に行動が見られればよかったと思います。 |
ガクチカや志望動機などは完璧なのに、落とされてしまう原因の一つが本人の強みと企業の方向性がマッチしていないことです。
どんなに優秀でも企業が求めている能力や強みと一致していないと、就活生側の価値観と企業の方向性の間にミスマッチが生じ、早期に辞職してしまうことも。
企業は長期的に働いてくれる人材を求めています。自分の性格や人柄、価値観が、企業が求めている人材像に一致していることが重要です。
二次面接に落ちないための対策
落ちないためのポイント
・自分の価値観と企業の価値観が一致している確認
・価値観に基づいて行動した根拠となる経験を用意する
・入社後の活躍や将来像まで考える
自分の持っている強みや価値観の中でも、より企業が大事にしている価値観や方針に近いものを選ぶのがおすすめです。企業は学生とのミスマッチを最大限なくしたいため、学生側のキャリビジョンや仕事への向き合い方に関する質問をしてきます。
自分の人柄や価値観に関する質問は、回答する際に根拠となる原体験をしっかり話せるようにしましょう。なぜその考えを持ち、行動に移したのか、きかっけとなる出来事を明示することで、説得力のある答えになります。
また、志望動機や入社後どうしたいかを聞かれた際は、自分の強みを交えつつ、「将来的に~~することで、会社に貢献していきたい」といったように、具体的な目標や計画を述べると、企業もこのような人と一緒に働きたいなと思うはずです。
二次面接以降は内容を深堀るような質問が増えます。ときには「すぐには答えにくいな」と思うような鋭い視点からの質問が来ることも。何を聞かれても大丈夫なように、あらかじめ質問を想定して内容をかためておきましょう!
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二次面接が通った良い例
▼良い例:本人の強みと企業の方向性がマッチしている
私は、ゴールから逆算して計画的に作業をこなしていくことが得意です。大学の課題などやらなければいけないことは毎日目標を設定しルーティンワークの一環として計画的に終わらせます。
弊社の業務は、チームで大きなプロジェクトを任されてチーム全体で作業することが多いのですが、そちらは大丈夫そうですか?
はい!私自身作業を着実にこなす性格から、部活動でも「縁の下の力持ち」と呼ばれており、チームや組織の中においても自分の役割を全うする力がある思っております。
あるみんなが積極的にやらないような日々のこまごました作業も自分から進んでやったり、大きな作業でも細分化して一つ一つ着実にこなす力は、組織やチームで大きなプロジェクトに携わった際にも役に立てると思います。
たとえ自分の弱みや苦手な部分をつかれても、言い様によっては強みにもなります。正直に苦手なんです…と答えるのではなく、弱みを強みに言いかえると良いでしょう。「〇〇な強みがチームへの貢献に役立つ」と主張するのがおすすめです。
相手にネガティブな印象を与えるかポジティブな印象を与えるかは言い方次第で変わってきます。この言い方したら印象あまりよくなさそうだな…という言葉がないか回答の内容を見直しましょう。
ポジティブに伝わるか、ネガティブに伝わるかは面接相手に聞かないと分からないことも多いと思います。カリクルの面接練習を利用して自分の言い回しが適切か、添削してもらいましょう!
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最終面接|落ちる理由と対策・良い例を解説
最終面接は最終確認の場です。この人は本当に弊社に来たいのかが確認されます。
ここからは、最終面接で落ちる理由と対策方法、受かる良い例を紹介します。最終面接で落ちた人はなぜ落ちたのかを把握し、次の面接では必ず突破しましょう。
最終面接で見られている評価基準
最終面接の段階にくると、学生自身の能力や人柄は十分問題ないので、「志望意欲が高いか、熱意があるか」が最も重視されます。本当に御社が第一志望なのか、内定辞退しないだろうかという最終確認として行われているのです。
もし第一志望の企業ではない場合でも「弊社が第一志望ですか?」と聞かれたときは、自信をもって第一志望と言えるようにしておくことが大切です。
また、競合他社と差別化をすることで、絶対に御社に行きたいという意欲をアピールすることができます。
「御社でなければいけない理由」を明確にしましょう。
最終面接に落ちる理由
▼落ちた例:志望度の高さが伝わらない
入社後にやりとげたいことや目標はありますか?
え~と、そうですね。私はコミュニケーション能力や積極性が自分の強みだと思っているので、営業部に入りたいと考えています。人と人とのつながりを大切にして、顧客に満足してもらええるようなサービスを提供したいです。
▼不合格の理由:面接官Xさんからのコメント 内容が抽象的で「それ弊社じゃなくてもいいよね」と思いました。第一志望であれば「その企業でなければいけない理由」が話せるはずなので、具体的な目標は決まっていなくてもそこが伝わればよかったと思います。 また、最初の話し方から、この質問に対し自信がないのかな?と感じてしまいました。 |
「弊社は第一志望?」「入社後何をしたい?」「業務内で辛いことがあったときどうする?」といった質問は、学生の入社意欲や熱意を知ろうとしています。
ここでは、何があっても頑張れる熱量と御社への志望意欲が求められます。どんな質問が来ても自信をもって伝えること、そして志望理由の根拠を明確することが、相手に志望度の高さを伝えるためにとても重要です。
最終面接に落ちないための対策
落ちないためのポイント
・「御社が第一志望」と自信をもって答える
・どの事業に関わりたいかまで具体的に言う
・成し遂げたいことや達成したいことを話す
最終面接では志望度の高さや入社意欲が見られます。その企業が第一志望以外であったとしても、面接を受ける企業は全て第一志望だという意気込みで臨むべきです。
また、入社後に何をしたいか聞かれたときは、「御社が今一番力を入れている△△事業に加わり、将来的にそこで〇〇を達成したい」といったように実際に企業が展開している事業内容に触れることで、企業理解がよくできていることと企業への熱意が高いことをアピールできますよ。
最終面接が通った良い例
入社後にやりとげたいことや目標はありますか?
私は入社後は、御社の〇〇製品の企画に携わり、若い年齢層の人だけでなく、子育てをしているお母さん世代やご年配の方にも手に取ってもらえる製品をつくることが目標です。
また、日本国内だけでなく海外の方々にも愛される製品をつくりたいです。そのためにも今以上に語学力を鍛え、将来的には海外転勤をしたいと思っております。
実際に企業が力を入れている事業やプロジェクトを交えながら話すと、具体性があがり内容が深まります。
長期的な目標を掲げることで「この人は本当に弊社に入りたいんだな」と思ってもらうことが重要です。企業への貢献だけでなく、自分自身のキャリアプランにもふれ、長く活躍する姿を面接官に想起させましょう。
カリクルでは面接直前の相談がLINEでいつでもできます。最終面接前で不安なときに相談してくださいね。
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面接への苦手意識を克服するポイント6つ
面接に苦手意識を持っている就活生には、その苦手意識を克服するためにも覚えていてほしいポイントがあります。ここでは面接への苦手意識を克服するポイント6つについて、お話しします。
コツさえつかんでしまえば、面接は難しいものでないので安心してくださいね。
①注力する企業を絞って対策する
注力する企業を絞って対策することは、面接の成功率を上げる手段の1つです。
志望する企業や業界を絞ることによって、志望動機や企業研究などにおいても一貫性が出るので、企業への理解度も高くなり知識も増えていきます。
面接での質問内容が重なる傾向もあり、その度にブラッシュアップしていけるというメリットも挙げられます。ただし企業や業界を絞ることにはデメリットもあって、選択肢が狭まることもその1つです。
自分との適合性があるかなど、企業を絞る際には慎重に決断して、有効に就活を進めていきましょう。
②聞かれたことに答える練習をする
面接対策として、聞かれたことに応える練習をするのはとても有意義です。次の3つのステップを踏んで練習していくと、スムーズに答えられるようになる訓練になります。
- 質問の内容をイメージする
- 話す内容を書き出していく
- 声に出して話す
紙に書き出すことで、自分のアピールポイントを明確にして、話したい内容を整理することができます。鏡の前で自分の表情を見ながら話す練習も合わせて行うと、好印象を与える面接の練習にもなるのでお勧めです。
③社会人に模擬面接をお願いする
家族や先輩など社会人に模擬面接をお願いする、という方法があります。
自分が想像していなかった質問が出たり、またその時はどのように対処するべきか学ぶことができるいい機会です。
社会人から見て、自分が面接で答える内容や話し方、マナーなどに問題がないか、コメントをもらって面接の精度を上げていきます。
もし可能ならばOB・OG訪問の際に、模擬面接のお願いをしてみるといいでしょう。その企業ならではの本質的な質問やアドバイスなど、非常に有益な模擬面接になるはずです。
④アピール内容を準備しておく
面接で自分の強みをアピールできなかった……というのは、避けたいミスの1つです。そうならないためにも、自分のアピール内容を事前に準備しておきましょう。
自分の強みや能力が、いかにその企業にとって有益なものであるかをアピールすることが大切です。企業が求めるものとあまりにもずれてしまうと、「この人材は我が社には合わない」と判断されてしまいます。
自分のアピールポイントが、企業にどれだけ貢献できるかという点を念頭において、アピール内容を準備しておくことが重要です。
⑤明るくハキハキと話す癖をつける
明るくハキハキと話す癖をつけておくと、面接の時にとても有利になります。
なぜなら企業側は、「これから一緒に働きたい」と思わせる就活生に内定を出していきます。面接の際に小声で何を話しているか分からないような人と、一緒に仕事をしたいとは思いませんよね。
面接での受け答えの内容はもちろん大切ですが、まずは就活生らしく明るくハキハキと話せることが初歩的な面接でのマナーです。
レストランやコンビニの店員さんとのやり取りの中で、笑顔でハキハキと話すように心掛けるだけでも、有効な面接対策になりますのでぜひお試しください。
⑥事前に想定質問をリストアップする
面接の際には、どんな質問にもなるべく慌てずに答えられるように、事前に想定質問をリストアップしておくと安心です。
自分で予想して答えを考えていた内容の質問ならば、本番の面接でも落ち着いて対応することができるのではないでしょうか。
ノートなどを準備して、質問の「ネタ帳」を作っておくと便利です。実際に話すときには、暗記した文を棒読みしている印象にならないように注意します。そのためには、質問内容と答えのインプット・アウトプットを何度も行い、自分の言葉で自然に話せるようにしましょう。
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面接で落ちたときに大事にしたい考え方
面接で落ちることは、就活生なら誰しもが通る試練です。
自信喪失になってしまうこともあると思いますが、「面接に落ちた=人格を否定された」ということでは決してありません。「その企業とは縁がなく合わなかった」と割り切ることが、面接で落ちた際の大切な考え方です。
反省したりブラッシュアップしたりすることは大切ですが、いつまでもくよくよ悩んで過ごすのは、時間の無駄になってしまいます。
気持ちを入れ替えて、次の面接へ向けて対策をするなど有意義な時間の使い方をしましょう。
面接では落ちる理由の分析と対策が重要
面接では落ちる理由の分析と対策が重要だということが、お分かりになっていただけたでしょうか。面接に落ちる原因を把握して、きちんと事前に対策をすれば、面接は難しいものではないのです。
面接に苦手意識を持つ就活生も、これまでお話ししてきたことをぜひ実践してみてください。
みなさんの面接が上手くいきますよう、願っております!
この記事を書いた人
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。