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面接で落ちる人の特徴7選|突破のコツや受かる人の特徴も紹介

面接の突破は就活成功に不可欠ですが、どんなに頑張ってもなかなか通過できず悩んでしまっている方もいるのではないでしょうか

本記事では、面接で落ちる人の特徴や受かる人の特徴、突破のコツを詳しく紹介します。

面接でなかなかうまくいかず突破できないまま悩んでいるなら、本記事をぜひともチェックしてくださいね。

面接に落ちる人の特徴7選

面接に落ちてしまう人には、以下のような特徴があると考えられます。

  1. 身だしなみに清潔感がない
  2. 時間に対してルーズである
  3. 目を見て受け答えができていない
  4. 話が長すぎる・短すぎる
  5. 質問の意図とずれた回答をする
  6. 話す内容に一貫性がない

ここでは上記それぞれの特徴について解説するので、一緒にチェックしましょう。

①身だしなみに清潔感がない

面接に落ちてしまう人の特徴としてまず挙げられるのが、身だしなみに清潔感がないことです。身だしなみは、第一印象を左右する重要な要素だと言えます。

短い時間でアピールする必要があり、第一印象に大きく影響する身だしなみは重要な要素です。

また、身だしなみを整えることは、社会人として必要最低限のマナーでもあります。

シャツにアイロンをかける、スーツをクリーニングに出す、髪を短く整えて髭を剃るなど、清潔感にこだわって身だしなみを整えましょう。

②時間に対してルーズである

時間に対してルーズな印象を与えていることも、面接で落ちてしまう要因の1つです。

仕事をする上で、時間を守ることは非常に大切なことだと言えます。時間を守れない人と仕事をすると、自分の時間を無駄にしてしまうからです。

時間を無駄にすれば、その分の機会損失をどうしても被ってしまいます。

面接や説明会への参加はできるだけ時間に余裕を持って行うようにし、公共交通機関や体調等のやむを得ない理由で送れる場合は事前に一報を入れましょう。

③目を見て受け答えができていない

面接で落ちてしまう人の特徴としては、目を見て受け答えができていないことも挙げられます。

目を合わせてくれない、うつむきがちなどの状態で話しをしていると、しっかりとコミュニケーションを取れない人物だと判断されてしまうのです。

面接では、社会人として最低限のコミュニケーション能力も見られています。

目を見て話せないと原点対象になりかねないため、要注意です。もし相手の目を見ることに抵抗があるなら、相手の鼻を見ると自然な目線になります

④話が長すぎる・短すぎる

話が極端に長すぎたり短すぎたりすることは、面接においてNGです。質問されたことに対して、過不足なく答えることが理想だと言えます。

ポイントは、結論ファーストで端的に話すようにすることです。結論を最初に述べることは、面接だけでなくビジネス全般における基本だと言えます。

「結論→理由」の流れを意識して話すことで、余計な話をせず論理的かつ簡潔にまとめやすくなるでしょう。

また、話が短すぎる場合は、自己分析や企業研究が足りてない恐れがあります。

⑤質問の意図とずれた回答をする

質問の意図とずれた回答をしていると、面接官に「こちらの話を理解できていない」「コミュニケーションが取れない」などと悪い印象を与えてしまいます。

きちんとした受け答えができないと、チームメンバーや取引先の方などとの仕事をスムーズに進めることもできません。

もし面接官の質問の意図が分からないようであれば、「今のご質問は○○について回答するとの理解でよろしいでしょうか」などと聞き返しましょう

実際の仕事においても、電話や面談などで相手の発言を聞き返すことはよくあることでしょう。

⑥表情が暗すぎる

表情が暗すぎることも、面接でどうしても落ちてしまう人の特徴として挙げられます。表情が暗いと、どうしても良い印象を持ってもらえません。

面接はどうしても緊張してしまうものであり、それは面接官も理解しているものです。

しかしあまりに暗すぎると、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらいにくいものでしょう。

本番では表情が硬くなりがちなので、背筋を伸ばして笑顔になることを意識することが大切です。

⑦話す内容に一貫性がない

面接に落ちてしまう多くの人に共通する要因として、話す内容に一貫性がないことが挙げられます。

限られた時間で自分をアピールしようという気持ちが強すぎると、思いついたことをそのまま話してしまって一貫性に欠ける話になってしまうものです。

面接では、就活生の論理的思考能力や論理的に伝える能力も確認しています。

話に一貫性がないと感じる用であれば、「結論→理由」を意識してできるだけ短く回答することを心がけてみましょう。

【落ちないために】面接に受かる人の特徴とは

ここまで面接に落ちてしまう人の特徴を確認してきましたが、面接に受かるためには「受かりやすい人の特徴」も理解しておくことがもちろん大切です。

面接に受かる人の特徴としては、以下が挙げられます。

  • 自分の意見をはっきりと話せる
  • 明るく自信をもった表情
  • 話す内容に一貫性がある

面接官の質問に対して端的かつ論理的に回答できることは、面接突破において非常に重要です。

また、明るく自信を持った表情で臨むことで、面接官に「この人と一緒に働きたい」「この人になら仕事を任せそうだ」と感じてもらいましょう。

【面接に落ちる人へ】突破のコツを伝授

就活に一生懸命取り組んでいる人の中には、どんなに努力しても面接を突破できず悩んでいる人もいることでしょう。

しかし面接に落ちる原因は、努力不足ではなく、以下のポイントを押さえていないことが原因であることが多いと言えます。

  1. 自己分析・企業研究を徹底する
  2. とにかく面接練習を重ねる

①自己分析・企業研究を徹底する

面接をなかなか突破できないなら、まずは準備段階である自己分析や企業研究を徹底することをおすすめします

自己分析や企業研究がしっかりとできていないと、自分らしい回答や面接官に刺さる回答ができないためです

深掘りした質問には、自己分析や企業研究を徹底して行わないと対応できません。

また、準備が疎かな状態で臨むと自信は持てないものです。自信のなさは、無意識に表情や声のトーンなどに出てしまいます。

②とにかく面接練習を重ねる

とにかく面接練習を重ねることも、面接突破には重要なポイントの1つです。

自己PRや志望動機などの回答を事前に用意していたとしても、面接でしっかりと回答できなくては意味がありません。

面接はどうしても緊張してしまうものであり、練習を繰り返して少しでも雰囲気に慣れておくことは、重要なポイントだと言えるでしょう。

家族や友人、知人に面接官役をお願いし、頻出の質問について練習するだけでも効果はあります。

面接に落ちる人は努力不足という訳ではない!

面接に落ちてしまう原因は才能のなさや努力不足ではなく、ポイントを押さえて準備をしていないことだと考えられます。

落ちてしまう人の特徴を理解したうえで自己分析や企業研究を徹底し、練習を重ねて本番に臨むことがおすすめでしょう。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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