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業界研究の方法を徹底解説!企業分析との違いは?

就活において、業界研究や企業分析は欠かせない存在です。しかし、方法がわからない、業界研究と企業分析の違いを理解していないという人も少なくないでしょう。両方をしっかりと知ることで、自身にとって就活を行いやすくなったり、有利に進んだりする可能性があります。ここでは、業界研究の方法と企業分析との違いについて説明していきます。

業界研究と企業分析の立ち位置とは?

業界研究の方法を説明する前に、どのようなものなのか理解していきましょう。

・業界研究

業界とは事業内容を基準に企業を分類したものであり、食品業界、広告業界など細分化して用いられます。業界研究とは、これらの業界について種類や特徴を理解することです。業界研究を行うことで自分の興味・関心ある企業を見つけていきます。

・企業分析

企業分析は業界研究と違い、特定の企業についての知識を深めるために行うものです。企業分析では、会社概要・事業内容・売上高・競合企業・企業理念・仕事に関する内容・将来性などを調べます。

業界研究を行うときのポイント

実際に業界研究を行うにはどのようにすれば良いのでしょうか? 業界研究で調べるポイントとやり方についてみていきましょう。

業界研究を行う際に押さえておきたいポイントは3つに分類されます。

・業界の現状

業界の全体像がわかるような情報を集めます。業界における現状を知ることから、業界研究がスタートします。業界の構造や動向を把握しておくと良いでしょう。ポイントとしては、市場の規模、業界内のトレンドとなっている事柄、どのような企業が属しているのかの情報を集めてください。

例えば、損害保険業界であれば、災害に対する保険への意識が高まっている・自動車保険への加入が少なくなっているなどの動向把握や、今後に向けて海外事業を強化していこうと考えているといった点をおさえておくと良いです。

業界の現状では、広く浅く情報を得るのがポイントです。ざっくりとした内容を把握した上で、次のポイントに進み、深く掘り下げていきます。

・属する企業と関連情報

業界の現状で大まかに業界内を把握できたら、次は詳細について詰めていきます。ここでは、特定の業界に属している企業や関連のあるほかの業界、業界の利率を調べていきます。これらを知ることで、就職活動の幅が広がりますし、競合の比較もしやすくなります。

・将来性

将来性を知ることで、就職活動が有利に運ぶケースもあります。現状では業界内でトップの企業でも、他社の方が将来性があったり、成長したりする可能性があるからです。業界が今後どのようになっていくのか、成長か現状維持か衰退なのかを知ることで、志望する企業の優先度なども考えることができます。また、今後注力していきそうなサービスや商品ジャンルについても知見を深めておくと良いかもしれません。

業界研究の情報収集方法は?

業界研究において押さえておきたいポイントを理解したところで、どのように情報を集めればよいか迷う方もいるでしょう。インターネットで情報収集しようと考えている人も多いかもしれません。確かに、インターネットであれば、手軽に情報を集めることが可能です。しかし、限りがあるため、ほかの方法も用いる必要があります。

・就活サイトの業界研究ページ

基本的な情報が得られるのが、就活サイトです。業界研究で最初にチェックするのに適しています。基本情報に加え、業界研究の項目や関連企業情報を得ることができるでしょう。インターネットで大まかな情報を取得したあとに、書籍や新聞・専門誌で詳細な情報を得ると効率的と言えそうです。

・書籍

「業界研究 本」「業界研究 〇〇」(〇〇には業界名を入れる)で検索すればいくつかの書籍がヒットします。書籍では、業界研究で必要な基本情報だけではなく、応募検討している場合の具体的な情報が載っている場合があります。

業界の全体像や現状、今後の展望や属する企業について細かく記載されています。

・新聞

企業欄がある新聞であれば、特定の業界だけではなく、周辺業界についての情報も取得しやすいです。新聞は、最新の情報を得るのに有効で、企業動向、業界動向の情報や意見を取り入れるために読むとよいでしょう。

・業界専門誌・webサイト

専門的な情報が必要な場合は、業界専門誌や、業界に特化したwebサイトを参照するのがおすすめです。業界に属する企業名やトレンド、具体事案などが掲載されています。図書館で閲覧することもできるので、一度目を通してみるとよいかもしれません。

業界研究と企業分析は切り離せない存在

「この企業にしか応募しない!」「特定の会社を受けるだけだから、業界研究は必要ない」と思っている方も、もしかしたらいるかもしれません。しかし、筆者は業界研究をしなくても、企業分析だけで大丈夫! なんてよくわからない自信とともに面接へ向かい撃沈した経験を持っています。

筆者は、企業分析だけだったので、その企業周りの会社をよく知らず、業界の動向もそれほど詳しくありませんでした。そのため、面接で業界の話や今後について質問されても、薄っぺらい回答しかできなかったのです。

しっかりと業界研究、企業分析を行なっていれば、それなりの回答ができたことでしょう。どちらも就活を有利に進めるために必要です。面接のためだけではなく、自分が興味・関心を持てる企業は、業界研究を深く行うことで増えていく可能性があります。自身の将来のためにも、業界研究を徹底的に行い、素敵な就職先を獲得してください!

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化野てん

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