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【例文10選】自己PRに使える強みを一覧形式で紹介|選び方も解説

自己PRに使える強みを見つけられず困っている人は多いのではないでしょうか。就活する上で自己PRは非常に重要なため、しっかりとアピールできなければ面接官の印象に残ることは難しくなります

そこでこの記事では、アピールできる強みを一覧でご紹介します。例題選び方も解説するので、自分に合った強みを見つけて魅力的な自己PRを作成しましょう

【10選】自己PRで使える強みを一覧で紹介!

【自己PRで使える強み10選】

  • リーダーシップ
  • 課題解決能力
  • 主体性
  • 協調性
  • 行動力
  • 柔軟性
  • 計画性
  • コミュニケーション能力
  • 諦めない粘り強さ
  • 論理的思考力

自己PRで使う強みは、入社後に仕事で活かせるものやその強みを活かせた具体的なエピソードがあるものを選ぶと良いでしょう。なぜなら、就職先に合った強みでなければあまり意味のないものになってしまうからです。

例えば、倫理的思考力があるという強みがその人のアピールしたい強みでも、倫理的思考力を発揮する仕事でなければアピールにはつながりません。

また、リーダーシップがあることが強みだと思っていても、リーダーシップを発揮したエピソードがない場合は、その強みは伝えない方がベターです。

このように、自己PRでアピールする場合には、自身の強みとその強みが発揮できたエピソードが揃っているものを選ばなければ魅力的な自己PRにはならないため、注意してください。

自己PRで強みを聞かれる理由

自己PRを作成する際には、強みを問われる理由を知っておくことが大切です。就活における面接ではさまざまな質問がありますが、自己PRについてはどの企業でも問われることが多くあります

その理由を知っておくと、評価されやすいポイントを理解しやすくなるでしょう。

  1. 自己分析ができているか確認するため
  2. 会社と合っているか確認するため
  3. 志望度の高さをはかるため

①自己分析ができているか確認するため

自己PRで強みを問われるのは、自己分析ができているかを確認するためという理由があります。自己分析を行うことは、就活における基本だからです。

自己分析ができていなければ、はっきりと答えられず、回答も浅いものになってしまいます。そうなってしまうと、意欲がなく自社への志望度合いも低いとみなされます

企業側は、自己分析がしっかりできていて、アピールがうまくできている人材を求めています。そのため、自己PRをうまく伝えられないことも、自己分析自体がしっかりできていないと判断されかねません。

自己PRを作成する前に、まずは自身の強みを探すことから始めてみましょう。

②会社と合っているか確認するため

自己PRで強みを問われる理由の2つ目は、自社とあっている人材かを確認するためです。自己PRは、意欲だけでなく自社の仕事に向いているか、能力的にどうかといった部分も判断する材料となります。

評価基準は企業によって異なりますが、基本的には積極的にアピールできるものであれば問題はありません。

ただし、企業ごとで求める人材は異なるため、企業分析を行なって自己PRに盛り込むことも重要です。志望先で自身の強みが活かせるような企業に合った自己PRを作成しましょう。

③志望度の高さをはかるため

自社への志望度がどれくらい高いのかを判断するために、自己PRを問われることがあります。熱意を感じる自己PRであれば、企業へ自身を売り込みたいという思いが伝わりやすくなるからです。

自己PRの内容によっては、志望の意欲が見られずに、アピールが不十分と捉えられてしまうことも少なくありません。また、志望したい意欲が見えても、その意欲がどれくらいのものか評価をされることもあるでしょう。

そのため、細かなところまで熱意をもってアピールできれば、志望度が高いと伝わりやすくなります。

自己PRに使う強みの決め方

自己PRに使用する強みを決める際には、まず自身の強みを出すところから始めてみてください

いくつか強みが出せたら、次の2つの手順を行なって自己PRに使う一番良い強みを決定しましょう。ここでは1つずつ解説していきます。

  1. 具体的にエピソードがあるか
  2. 志望企業が求めている人物像と合うか

①具体的にエピソードがあるか

自身の強みに関する具体的なエピソードがあるのかを探してください。単純に強みを述べただけでは、主観的になってしまい熱意をもった自己PRにはなりません。

強みにプラスして具体的なエピソードを盛り込むことは、背景や文脈も分かりやすくなり客観的に伝えられるからです。

例えば、粘り強さを強みとした場合「毎日3時間勉強することを決めてTOEICの点数を400点伸ばすことができた」といったエピソードを付け加えましょう。

いくつか挙げた強みに対して具体的なエピソードがない場合には、別の強みでエピソードを見つけることで印象に残りやすい自己PRになります

②志望企業が求めている人物像と合うか

次に、企業が求めている人物像と合っているかを考えてみましょう。志望先によって求めている人材はさまざまですが、企業にマッチしている強みは好印象を与えられるからです。

自身の強みの中で、一番志望先に合っていて入社後にも活かせるものを選びます。そのためには、企業について理解を深めることが重要です。公式サイトなどをしっかりと確認してみてください。

ただし、企業が求めている人材に近づけようと、無理に自己PRを作ることは避けなければなりません。偽って入社できても、その後が大変になるからです。

自己PRでは自分らしさも忘れずに、企業に合っている強みを見つけることが大切といえます。

自己PRに使う強みを選ぶ時の注意点

自己PRに使用する強みを選ぶ際には、3つの注意点があります。自身の強みと思っていても、企業側にとっては印象が良くないものもあるため気をつけなければなりません。ここでは1つずつ解説していきます。

  1. 曖昧で抽象的な内容はNG
  2. 社風や求められる人物像と合わないものはNG
  3. 社会人として当たり前なことはNG

①曖昧で抽象的な内容はNG

曖昧で抽象的な内容の自己PRにならないように注意しましょう。はっきりとしない内容では、面接官も判断ができず、印象としてもあまり良くないものになってしまうからです。

例えば「コミュニケーションには自信があります」だけではあまりにも抽象的でうまく伝わりません。このような場合は、状況や結果をはっきりと伝えることで、コミュニケーション能力の高さが初めて伝わります。

内容が曖昧にならないようにするためには、5W1Hの要素を取り入れて自己PRを作成すると良いでしょう。具体的に書くことで、強みがより伝わりやすくなりますよ。

【5W1Hとは】

  • When:いつ
  • Where:どこで
  • Who:だれが
  • What:何を
  • Why:なぜ
  • How:どのように

②社風や求められる人物像と合わないものはNG

せっかくの自己PRも、社風や企業側が求めている人物像と合わなければ意味がありません。企業側は、求めている人物像により近い人を採用したいという意図があります

そのため、いくらしっかりとした自己PRでも、企業側が魅力を感じないものであれば内定には結びつかない可能性が高くなるでしょう。

企業側にマッチした自己PRにするためには、経営理念や社風といった志望先企業のさまざまな理解と分析が必要不可欠です。自身の強みを考えるだけでなく、企業に関してもしっかりと調べることを忘れないようにしましょう。

③社会人として当たり前なことはNG

社会人として当たり前なことを書くことも避けた方が無難です。なぜなら、どんな人なのか知りたいと考えている企業側にとっては、当たり前のことしか書いていない自己PRは魅力的に感じないからです。

もっと話を聞いてみたい、他の情報を知りたいと興味を持ってもらえなければいい評価を得ることは難しくなります。

例えば、真面目に働きますといった社会人として当たり前のことを書いていては、面接官の記憶にとどまるのは難しくなるでしょう。

社会人としてのマナーは守りつつも、個性を感じられる強みを書くことで魅力的な自己PRになりますよ。

自己PRの強みを使った例文10選

自己PRの強みを使った例文10選をご紹介します。強みは見つかったけれど、自己PRの書き方が良くわからないという人はぜひ参考にしてみてください。

  1. リーダーシップ
  2. 課題解決能力
  3. 主体性
  4. 協調性
  5. 行動力
  6. 柔軟性
  7. 計画性
  8. コミュニケーション能力
  9. 諦めない粘り強さ
  10. 論理的思考力

①リーダーシップ

私の強みは、周りを率いて目標達成を目指せるリーダーシップです。

高校時代は、吹奏楽部に所属し、部長を務めていました。当時吹奏楽部は人数が少なく、廃部の危機に面していたため、大会で賞を取って新1年生の入部希望者を増やそうと目標を設定し、全員で練習に励むようになりました。

練習では、メンバーに積極的に声がけをしてコミュニケーションを欠かさず、音源を共有して曲想を合わせたり、意見の反映に力を入れたりと、さまざまな取り組みをしてみんなのモチベーションを維持しました。全員の様子を把握しながら指揮を執ることは簡単ではありませんでしたが、その後の大会では入賞を果たすことができました。

貴社へ入社後は、リーダーシップを活かし、目標に向かって進む方針を提案します。そして、周囲とのコミュニケーションをしっかりとって、全員の力を引き出せるように貴社に貢献いたします。

リーダーシップの強みは、一歩間違うと自分本位になりがちです。

自分勝手に行動しているわけではなく、周りをよくみて協力し合い、ゴールに向かって行動できるといった具体的なエピソードを盛り込むように気をつけましょう。

②課題解決能力

私は、物事の原因を追求して分析し、課題に対して最適な対応方法を考えることが得意です。

大学時代に塾のアルバイトをしていたのですが、担当していた生徒は数字と歴史が苦手で点数が伸び悩んでいました。そこで、苦手な部分を洗い出すために、毎回の授業で小テストを行い、現状の把握に力を入れました。すると、数学は計算式、歴史は日本史の部分がしっかり理解できていないことがわかったのです。

それから、生徒の得意なことも含めて対策方法を考えたところ、ゲーム感覚で解ける問題にすることを考えつきました。それから、その方法を率先して取り入れたことで、みるみる実力をつけるようになりました。その後は、数学と歴史が得意分野となり、教室では上位に入る成績をおさめるようになりました。

貴社へ入社後は、この強みを活かして営業を行いたいと考えております。クライアント様の原因を突き止めるために、分析を欠かさず、ニーズにうまくマッチするよう課題解決ができる提案をしてまいります。

自身の強みは、実際に経験した具体的なエピソードを盛り込むことで伝わりやすい自己PRとなります。また、入社後にどのように活かすかを示すことができれば、強みに対してさらに説得力を持たせられますよ

③主体性

私の強みは主体性です。

大学時代は、チェーン店のホールスタッフとしてアルバイトをしていました。全国展開している企業だったため、働いている店舗の顧客満足度と売り上げが伸びるように意識して働いていました。

しかし、なかなか売り上げや満足度に繋がらなかったため、サービス改善のアンケート用紙を設置することにしました。私はその際に顧客の利用層を考慮し、若いお客様が多いことを踏まえてスマートフォンで簡単に操作できるようにした方がいいのではないかと提案しました。それから、多くの意見があった清掃の改善を上司にも伝え、清掃方法を変えて実行したところ、お客様から高い評価を得ることができました。

入社後は、会社の課題をしっかり捉え、顧客の利用層やニーズを把握し、解決に向けて尽力したいと考えております。

企業の課題の解決や改善をする上で、主体性は求められることの多いスキルのひとつです。ただ与えられた仕事をするだけでなく自分で考えて行動する積極性は、入社後も成果を出してくれそうと好印象を与えやすいでしょう。

④協調性

私の協調性があることを強みだと自負しています。

大学時代にスーパーのレジでアルバイトをしていたのですが、業務内容が異なるレジ担当と品出し担当では、お互いの仕事を把握しきれず、業務が滞ってしまうことがありました。

しかし、それぞれで協力しあって仕事を行うことも多々あり、積極的に品出し担当の方や他の業務の方々ともコミュニケーションを取るように努力しました。

そうすることで、それぞれの業務の内容や大変さなどを共有することができたのです。役割が異なっていても、お客様に気持ちよくお買い物をしていただけるよう、お互いにサポートし合える関係性を築くことができました。

貴社へ入社した際は、周りの意見を取り入れつつコミュニケーションを大切にしながら、成果につながるよう協力しあっていきたいと考えております。

企業という大きな組織では、協調性は非常に重要な素質です。異なる業務や立場の人たちとともに助け合えることを示せれば、好印象を与えられるでしょう。

そのためには周りに合わせるだけでなく、積極的に行動できることも伝えるようにしてください。

⑤行動力

私の強みは行動力です。

大学時代にサッカー部の副部長を担当していましたが、部長がエースだったこともあり彼のサポートをすることが多くありました。その中で常に意識していたのは、指示を待つのではなく、チームのために自分が何をできるのか考えて実施することでした。

特に、行動力を発揮できた出来事は、大会で初のベスト8を達成した際です。監督や部長がミーティングで部員たちに話した内容を全てまとめ、チーム内でいつでもその資料を見返せるようにしました。この取り組みで、常に目標が共有でき、ベスト8に向けた力となることができたと感じております。

私が志望している開発部は、自ら考えて行動し、周りにも共有していくことが強く求められる部署だと思っております。入社した際は、今の行動力をさらに磨き上げ、御社の力になっていきたいと考えております。

自身で考えて行動できる力は、計画性を持っている、新しいことにもチャレンジできる印象を与えられます。行動力だけでなく、計画性やチャレンジ精神も重要な要素となりうるため、高く評価されるでしょう

ただし、計画性のない行動力はマイナスになってしまうため、闇雲に行動するといった間違ったアピールはしないように注意してください。

⑥柔軟性

私は、柔軟性が強みです。

カナダへ半年間留学していた経験があり、留学中はさまざまな国籍の学生たちと共同生活を送っていました。お互いに文化や生活の違いがあり、何度か衝突することもありましたが、その度にしっかりと話し合いをすることでお互いの違いを認め合うことができました。

留学中に何か問題があれば話し合いをするということ常に繰り返していたのですが、そうすることで相手を尊重すること、自信と異なる意見を受け入れることの重要さを学べたと自負しております。

貴社へ入社した際は、柔軟性を生かしつつ海外のクライアント様と積極的に関わって業務に取り組み、貢献していきたいと考えています。

柔軟性は、適応能力が高い人だと高評価を得やすい強みの一つです。どの企業でも重宝されますが、特に企業の動きが活発なベンチャー企業や異文化の人達への理解が重要な外資系でアピールするとインパクトがあります。

ただし、伝え方によっては優柔不断に陥りがちとも取られかねないため、相手の思いを尊重して行動を変えられるといった点を具体的にアピールするようにしましょう。

⑦計画性

私の強みは、計画性を持って物事を進められるところです。

高校1年性の頃から早稲田大学に入学するという目標を掲げており、高校3年間は目標から逆算した勉強計画を練って実行していました。初めは、長い時間勉強しても結果がついてこないこともありましたが、毎月ノートに改善点をまとめて自己分析をしていました。

その結果、勉強計画を修正して改善していくうちに学力が向上し、無事に早稲田大学に合格することができました。もともと、合格圏内ではなかったものの、計画性を持って勉強を進められたことが大きなきっかけとなったと自負しております。

貴社へ入社後は、計画的に業務を進め、自己分析を欠かさずに、常に改善していくことを怠らず目標を達成していきたいと考えております。

計画性とは、自己管理ができることや時間内に合理的に業務を進められるといった、さまざまな意味合いが込められています

そのため、志望先の業務内容や経営理念を確認し、どのような素質を求めているかを分析してからエピソードを書くようにしましょう。企業側が求めている計画性にマッチすることが非常に重要です。

⑧コミュニケーション能力

私の強みは、相手に合わせたコミュニケーションを取れることです。

大学時代に、アパレルのお店でアルバイトをしており、来店されたお客様に話しかけるべきか、話しかけない方が良いかを常に意識して仕事に取り組んでいました。お客様の中にはスタッフに話しかけられたくない、一人でゆっくり見たいという人も多いからです。

お客様がどのようなコミュニケーションを求めているのかを常に意識することで喜んでもらえた経験があります。ある日、聞きたいことがありそうなお客様がいらっしゃたので、積極的に声をかけてお話を伺いました。そうすると、こちらから話かけるのが恥ずかしかったのでよかったですといってもらい、その後も同じような経験をすることが多くあったのです。

このように、アルバイトを通して、相手が求めているコミュニケーションの取り方を学べたと感じております。

入社後は、クライアント様の求めることをしっかりと汲み取り、信頼関係を構築できるようなコミュニケーションをとって会社に貢献していきたいと考えております。

どのような会社でも、相手の要望を汲み取るコミュニケーション能力があると良い印象を与えられます。さらに具体的なエピソードがあることで、その力を発揮するイメージがしやすくなるでしょう。

強みを発揮したことでどのようなメリットがあったかのかも伝えられると、説得力のある自己PRになりますよ

⑨諦めない粘り強さ

私の強みは、諦めない粘り強さです。

大学時代に、お金について知識を増やしたいと考え、FP3級の資格を取得しました。その後、さらに知識を深めようと2級を受けましたが、最初のテストでは不合格になってしまいました。

原因は、勉強時間が少なかったことと勉強方法が効率的ではなかったことです。参考書はしっかりと読み込んでいましたが、問題集をうまく活用できていなかったこと、過去問にも全く手をつけていなかったため合格しなかったのだと気づきました。

それから、次の試験までは、過去問を解いて間違った部分はさらに問題集で学習するということを毎日繰り返しました。単純に勉強時間を増やすだけでなく、対策を立て諦めずに実行できたおかげでFP2級を取得することができました。

私は、失敗してもそれを活かして解決までの道筋を立てて、諦めることなく目標達成へと繋げることができます。貴社に入社した際は、この粘り強さを活かして営業を行い、会社へ貢献したいと考えております。

諦めない粘り強さは、最後まで仕事をやり切ってくれるという良いイメージを与えられる強みです。また、精神的にもタフだと思ってもらいやすいでしょう。

粘り強さだけでなく、原因を追求して対策をしっかり立てることもアピールできると高評価につながります。

⑩論理的思考力

私は、論理的思考力を持っていることが強みです。

大学時代に所属していたゼミでは討論会があり、その時のリーダーを任されていました。初めてだったこともあり、内容も段取りもうまくいかず大変苦労した思い出があります。

その時、なぜうまくいかなかったのかを自分なりに分析を重ねました。すると、チームワークの悪さと、情報交換の不十分、参加メンバーのモチベーションの低さだと分析することができたのです。私は、参加メンバーへそれぞれの役割を与えることにより、メンバーの一員だという意識を持たせ、情報は全てメールを活用して共有するようにしました。

これによって、次の討論会では準備段階からスムーズにでき、本番も大成功を収めることができました。倫理的思考を持って状況を改善していくことは、リーダーにとって非常に重要だということをこの経験を通して学ぶことができたと感じております。

入社後は、クライアント様の状況や問題を冷静に分析して解決策を打ち出し、実行に移せるように努めていきたいと考えております。

論理的思考力とは、課題を見つける力や問題の本質を捉える力、分析力などを表します。伝え方によっては評価されづらい側面もあるため、強みとして使用する場合は注意が必要です。物事の道筋を立てて考えられる力があることがしっかりアピールできれば、評価のポイントとなるでしょう。

自己PRについてよくある質問2つ

自己PRについて良くある質問を2つご紹介します。営業職を希望している人や自己PRの書き方に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

  1. 営業職に向いている自己PRの強みは?
  2. 自己PRの書き方のコツは?

Q1.|営業職に向いている自己PRの強みは?

営業職に向いている自己PRの強みは、コミュニケーション能力の高さや、発信する力、傾聴力が挙げられます。どの企業の営業職でも、顧客との会話は非常に大切で、信頼関係を築く必要があるからです。

また、顧客だけでなく社内で情報共有もしなければなりません。そのため、コミュニケーションや伝達する力が求められます。

営業職では信頼関係を築くことが必要不可欠なため、うまく話ができる人よりも相手の話に耳を傾け、ニーズにあった提案をする力が大切だといえます。

Q2.|自己PRの書き方のコツは?

自己PRを書く際のコツは、長所を過小評価しすぎないことです。長所の考え方は、自信の性格の中で、特に強くて有利に働く傾向のことを指します。

そのため、特に抜きん出ていることではなくても構いません。努力をしなくても自然とできることや、人に褒められたことで十分自己PRになります。

就活では自身の強みをアピールすることが非常に重要です。謙虚さもある程度は必要ですが、控えめになってしまうと意欲が足りないと思われる可能性が高くなります。

長所は過小評価せずに、しっかりとアピールしましょう。

自己PRを強み一覧・例文を参考に作成してみよう!

就活で重要な自己PRですが、どんな強みがあるのかわからず最初からつまずいてしまうことも少なくありません。このような場合は、適した強みはどれなのか一覧から探してみると作成やすくなります

その際は、企業が求める人物像についても分析しておくことが重要です。自身の強みと求められる人材が近ければ近いほど好印象を与えられるでしょう。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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