就活豆知識

HOME > カリクル就活 > 就活豆知識 > Web面接が初めての人へ!事前準備からトラブル解決法まで徹底解説

Web面接が初めての人へ!事前準備からトラブル解決法まで徹底解説

最近の就活では、対面面接よりもWEB面接が当たり前になっています。今までWEB面接を受けてこなかった人にとっては、パソコンツールの使い方はもちろん、事前準備の方法も良く分からないですよね。

そこで本記事では、WEB面接前に準備するべきこと意識したいマナーを紹介します。最後にはWEB面接についてよくある質問にも答えているので、ぜひ参考にしてくださいね。

鈴木

キャリアアドバイザー 鈴木

新卒で大手金融機関に入社したが、成長のスピードの遅さと、年功序列に懸念を抱き転職を決意。 転職する際、スピードの速さと裁量が持てるという2軸で転職活動をし、シーマインドキャリアに入社。 入社後、キャリアアドバイザーとして年間1000人以上の学生の就活相談をし、実績No.1を獲得。

全て無料!面接対策お助けツール

目次

Web面接とは?対面との違いや聞かれることについて

そもそもWEB面接とはどんな面接を指すのでしょうか。結論、WEB面接はzoomやmeetなどのパソコンツールを利用し、テレビ電話のような形で行う面接形式のことです。

学生は自宅から、社員もリモートワーク先から行うことが可能で、場所の制限を取らない利点があります。また双方が同じ場所に移動する時間や労力もかからないので、学生は1日に複数社の面接を受けやすくなりました。

対面面接との最も大きな違いは、画面上でのやり取りのみになり、対面での雰囲気はほとんど無いことです。この違いは場合によってはメリットにもデメリットにもなるでしょう。

とはいえ、質問内容などは対面面接とほとんど変わりません。web面接特有の手順や準備だけしっかり覚えておきましょう。

面接での回答についてしっかり準備したい人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

失敗しないために!Web面接の流れを把握

まずは、WEB面接の流れを解説します。初めてWEB面接を受ける人は特に、流れを把握しておくだけでも安心して臨めるでしょう。主な流れは以下の画像の通りです。

web面接では対面とは異なる手順が多いため、混乱してしまわないよう、面接前にしっかり理解しておきましょう。

  1. 面接用のURLを企業から受け取る
  2. 5分前に入室
  3. 面接担当者に挨拶をして面接開始
  4. 面接を退出

①面接用のURLを企業から受け取る

まずは、面接前に面接用のURLを企業から受け取ります。このとき、使うツールのアプリやソフトがダウンロードされていなかったら準備しておきましょう。一般的に使われるのはzoom・meet・teemsなどです。

企業によっては、事前にアプリダウンロードのお願いや、インストールに伴うマニュアルなどがメールで送られます。前日までに対応を完了しておきましょう。

万が一前日までにURLが送られていなければ、企業にメールで連絡することをおすすめします。ギリギリまでURLが送られてこない場合もあるため、心配な人は前日の昼ごろ、営業時間内にメールを送っておきましょう

②5分前に入室

面接当日は、5分前に入室します。10分以上前だとエラーだとみなされリンク切れしてしまったりなどのトラブルも考えられるので、早ければ早いほどいいという訳ではありません。

しかしギリギリに入ると、リンク間違いなどのトラブルが起きた際に問い合わせする時間が残っていません。必ず5分前には入室し、リンクがおかしくないかの確認をしておくことをおすすめします。

企業によっては、面接官がやや遅れる場合や、学生が入室してから面接がスタートする場合も。入室した時点でいつ始まるか分からないので、カメラの前に座り、心構えをしておきましょう

③面接担当者が入室したら挨拶をして面接開始

面接担当者が入室したら、ハキハキとした声で姿勢よく挨拶します。第一印象に大きく影響するので、大袈裟な態度になってしまっても大丈夫です。明るく元気な姿をアピールしましょう

挨拶をしそびれてしまったり、気づいたら画面が切り替わっていて焦ったりしないように、入室してからはだらけた姿勢はやめましょう。カメラにまだ映っていなくても、電波の差で前後の数秒は映っている可能性もあるかもしれません。

入室した時点で面接が始まっているという意識を持ち、挨拶のタイミングを逃さないようにしてくださいね。挨拶が終わったらいよいよ面接がスタートします。

面接の挨拶が不安な方は以下の記事も参考にしてみて下さいね。

④面接を退出

面接が終わったら、URLから退出します。「本日はありがとうございました。失礼致します」と感謝の気持ちを述べ、URLから退出しましょう。

「面接は以上になります」と言われたとしても、連絡事項を伝えられる可能性があります。面接官から「退出してください」と言われるまでは、退出しないようにしてください。

また面接官の後に退出するという意識も必要ありません。面接官が学生が退出するまで待っている場合などは、催促されてしまう可能性があります。

電話と違いWEB面接は、先に退出したからと言って選考や印象に関わることはほとんどありません

Web面接で事前にすべき5つの準備

WEB面接の流れが理解できたけれど、どんな準備をすれば分からないと悩む学生もいますよね。続いて、WEB面接前に準備するべきことを5つ紹介します。

  1. 面接に適した場所を選ぶ
  2. 機材・通信機器を用意しておく
  3. ツールを設定しておく
  4. カメラの位置は正面に
  5. 服装はスーツがおすすめ

1つずつ解説するので、確認していきましょう。

①面接に適した場所を選ぶ

まずは、面接に適した場所を用意しましょう。面接に適した場所の条件は主に以下の2つです。

  1. 通信環境が安定している場所
  2. すっきりとした背景

➀通信環境が安定している場所

WEB面接は、安定したWifi環境で行うと接続トラブルが少なくなります。最も良いのは家のwifi環境を整えることですが、すぐに家のwifiを用意できない場合は学校や個室のレンタルスペースなどを利用しましょう。

カフェなどの電波を利用し参加する学生もいますが、長時間利用しているうちに制限時間が来てしまったり、電波状況が悪くなる可能性があります。

電波が悪いと自分自身が感じる不安だけでなく、面接官に与えるストレスも大きくなるので、安定した通信環境が整った場所を見つけておきましょう

②すっきりとした背景

WEB面接を受ける際の背景も、あらかじめ準備しておきましょう。散らかった部屋や派手な背景は、面接官の気をそらしてしまい、自分の話をしっかりと伝えられなくなってしまいます

以下のポイントと画像を参考に、背景の準備を行いましょう。

以下のポイントを満たしているか確認

  • 白一色などのシンプルな背景
  • 顔が明るく見える位置にカメラがある
  • 散らかったものやメモが見える状態にない

シンプルな背景を準備できない場合は、ツールにあるぼかし機能を利用したりして、自分がはっきりと映るように工夫するのもおすすめです。

②機材・通信機器を用意しておく

続いて、WEB面接を受けるにあたって必要な機材や環境を用意します。スマホでもWEB面接は受けられますが、可能であるならパソコンでWEB面接を受けることをおすすめします。

  1. デバイスがスマホしかない場合は?
  2. 音声はスピーカーにすればいい?

デバイスがスマホしかない場合は?

スマホでWEB面接に参加する場合は、スマホスタンドなどできちんと固定しましょう。手持ちだとブレてしまったり、固定されない場所だと画面が揺れてしまうためです。

また固定する時は、上から見下ろすような角度にならないように気を付けて下さい。画面の角度は全体的な学生への印象に繋がります。上から見下ろす角度だと、態度が大きいように見えてしまうでしょう。

音声はスピーカーにすれば良い?

スマホでWEB面接に参加する際は、マイク機能付きのイヤホンを用意しておくのがおすすめです。音質が良くなり、面接官の声がはっきりと聞こえるようになりますよ。

スピーカーでも大丈夫ですが、スマホがスピーカーの音を拾ってしまい、面接官の方にもスピーカーの音が聞こえてしまう場合もあります。音の大きさを調整し、大きくなりすぎないように注意しましょう。

➂ツールを設定しておく

続いて、設定が必要なツールなどをあらかじめ準備しておきます。直前になって用意していなかったと焦らないように、早い段階で用意しておくことをおすすめします。

  1. 企業の指定するツールを確認
  2. ツール内でのユーザー名・画像を確認

企業の指定するツールを確認

WEB面接の前では、企業から特定のツールを指定されるので、あらかじめそれらのツールを確認し、インストールしておいてください

良く指定されるツール一覧

  • zoom
  • meet
  • teems

パソコンのツールにおいてはダウンロードに時間がかかる場合がほとんどです。面接の直前に慌てて用意することのばいように、面接の通知を受け取った時点で準備を終わらせておきましょう。

ツール内でのユーザー名・画像を確認

面接前には必ず、ツール内でのユーザー名・画像を確認しておきましょう。大学の授業で利用したものだと学籍番号のままになっていたり、プライベートで利用している状態のままだと名前がニックネームになっていたりします。

面接に入ってから気づくと、気まずさも感じますし、必要以上に焦ってしまうでしょう。そのため、事前に本名フルネームに変更しておくことがおすすめです。

企業によって指定がある場合は、あらかじめその設定にしておくか、入ってから変えられるように変更方法を確認しておきましょう。

④カメラの位置は正面に

パソコン・スマホに関わらず、目線はなるべくカメラと並行になるようにしましょう。上から見下ろす姿勢になってしまうと、面接官は見下されている印象を感じてしまいます。

また下から見上げている場合も、服装などが伝わりづらくなってしまうでしょう。

極度に傾いた姿勢にならないよう、椅子を低くしたりパソコンの傾きを調整しておくようにしてください

⑤服装はスーツがおすすめ

WEB面接を受ける時の服装は、スーツがおすすめです。服装の指定をされていない場合でも、対面の面接と同じくスーツが無難でしょう。

「私服でご参加ください」と言われた場合も、オフィスカジュアルやビジネスカジュアルな服装で臨むとより好印象になります。指定されていないからといってカジュアルすぎる服装で行くと、周りの学生と比較され、悪目立ちする可能性も。

WEB面接は他の学生の様子が分からないのが良い点でもあり、不安要素にもなります。もしスーツが用意できない人は、カリクルでの無料レンタルサービスもあるのでチェックしてみてくださいね。

Web面接で印象が良くなる基本マナー5つ

続いてここからは、WEB面接で受ける際に意識しておくことで、印象が良くなる基本的なマナーを5つ紹介します。

  1. 身だしなみは要チェック
  2. 事前によくある質問系は把握しておく
  3. 口角を上げて声のトーンを明るくする
  4. 基本的にカンペは使わない
  5. リアクションは大きめに

web面接では、目や耳でとらえる情報が対面以上に印象に関わります。マナーを覚えておくだけでも効果的なので、ぜひ参考にしてくださいね。

①身だしなみは要チェック

WEB面接だからと言って身だしなみを適当にするのはNGです。上半身しか見えないからと言って、上下揃えていない服装にした場合、何かの拍子に上半身以外の部分が見えたとき、どうしても印象が悪くなってしまいます。

また女性の場合、画面越しだからと言ってすっぴんで参加するのも良くありません。顔全体の清潔感は画面越しでも伝わります。

対面面接ほどしっかりと顔の状態が伝わらないので薄化粧で十分ですが、すっぴんは避けるようにしましょう

最近は企業によって、面接終了後に互いに立って挨拶するよう促す場合もあります。その際に下半身が上半身と異なっていたらバレてしまうでしょう。

②事前によくある質問系は把握しておく

WEB面接前に、よくある質問は把握し、答えを用意しておきましょう。質問内容は基本的に対面面接と変わりません。面接形式が変わったからと言って評価ポイントも変わらないのがほとんどです。

以下のよくある質問例を参考に、解答を準備しておきましょう。

面接でよくある質問

  • 志望動機はなんですか
  • 学生時代に取り組んだことは何ですか
  • 自己PRを1分程度で行ってください
  • 自身の強み・弱みを教えて下さい

面接の答えを用意しておいても落ちてしまう…という方は、カリクルのキャリアアドバイザーに相談してみるのをおすすめします。

カリクルでは、面接対策から自己分析まで幅広いサポートを行うキャリアアドバイザーサービスを、無料で行っています。

年間1000人以上の就活生と面談している就活のプロが、一緒に面接の質問対策をしてくれます。厳格な雰囲気の面談などは一切なし!お悩み相談に利用している就活生も増えていますよ。

③口角を上げて声のトーンを明るくする

WEB面接では対面面接以上に、口角を上げて声のトーンを明るくすることを意識しましょう。対面と違って表情が伝わりにくいWEB面接は、限られた画面の情報や耳から聞こえる情報が評価対象の全てになります。

そのため常に口角を上げていることで、細かい部分は伝わらずとも笑顔を意識してくれているということが伝わり、明るいトーンで話すことで後から思い出した時も、明るい学生だったと印象付けられるでしょう。

WEB面接は対面よりも声が綺麗に伝わりません。話している内容をしっかりと伝えるためにも、「はい」の一言からハキハキと話す意識を常に持つようにしてくださいね。

④基本的にカンペは使わない

WEB面接だからと言って、カンペを用意するのはおすすめしません。カンペを用意するとどうしてもそちらを読んでしまい、面接官にも視線の動きでカンペがあると伝わってしまいます。

画面からの情報が全てだからこそ、目がカンペを読んでいることが分かりやすいです。ど忘れした時にキーワードを書いておくくらいなら大丈夫ですが、できるなら話すことは全て事前に暗記しておいてくださいね。

カンペを読んでいると会話自体に集中しにくく、おどおどした態度になってしまう場合も。面接官からの印象を良くするためにも、カンペは避けたほうが無難ですよ。

⑤リアクションは大きめに

WEB面接では表情や声がしっかりと伝わりづらいです。そのためリアクションは大きくとり、相槌が聞こえていなかったとしても話は伝わっている様子をアピールしましょう。

具体的には顔を動かし、うなずいたり首を振ったりします。説明会などでは画面をオンにして参加を求められる機会も多いですが、そのような形式では話している社員からすると、リアクションの大きい学生の印象が最も強く残ります。

説明会と同様に面接もリアクションの大きさで印象が変わります。逆質問に答えてもらっている時などは特に、納得している様子や理解している様子が伝わるリアクションを意識してくださいね。

慌てないで!Web面接でよくあるトラブル解消

WEB面接では、対面と違いトラブルが起きた際に周りの人に助けを求められません。

しかし電波トラブルは誰にでも起こり得ます。その時のために、トラブル解消法を確認しておきましょう

  1. 音声が悪い・カメラが映らない場合は?
  2. 外部の音が入ってしまったときは?

①音声が悪い・カメラが映らない場合は?

音声が悪かったりカメラが映らない場合は、一度チャットツールで確認後、解決しない場合は一度退出し、面接担当に連絡を取りましょう

このときのため、相手のメールアドレスか電話番号など、web面接のツール以外の連絡手段を用意しておく必要があります。前日までにWEB面接ツールを確認する時に、同時に担当者との連絡手段をおさえておきましょう

トラブルがなかなか解消しない場合は、後日に面接をやり直す場合があります。

②外部の音が入ってしまったときは?

外部の音が入ってしまった時は、「申し訳ありません」と謝罪して、音が入らなくなってから会話を再開してください。基本的に、同居人への声掛けや宅配便の調整は事前に済ませておく必要があります。

外部の音が入ってしまっても評価が下がることはあまりありません。しかし、面接官の集中力がそがれて就活生の印象が薄くなったり、就活生も動揺してしまったりするため、トラブル自体を避けたいですね。

実家暮らしや一人暮らしなど、環境によって様々な条件があると思います。一定期間静かな環境を保てない場合は、家ではなく、駅などにあるリモートスペースなどをレンタルすることをおすすめします。

面接前に解決しておこう|web面接に関するよくある質問

最後に、WEB面接に関してよくある質問にお答えします。疑問点がある人は確認しておきましょう。

  1. WEB面接か対面かを選んで良いと言われた!どっちが有利?
  2. パソコンがない!web面接はスマホで受けてもいい?
  3. 緊張で何も言えなくなってしまう…カンペは使ってもいい?

①web面接か対面かを選んでいいと言われた!どっちが有利?

どちらが有利とはいえません。どちらにもメリットとデメリットがあるので、以下の表を確認し、自分に合った方の形式を受けてみて下さいね。

対面面接のほうが印象が良いという意見もありますが、web面接でも対面でも、評価基準はさほど変わりません。

ツールの使い方に自信がない人は対面を、対面での緊張感に耐えられない人はWEB面接を選ぶと良いですよ。

②パソコンがない!web面接はスマホで受けてもいい?

スマホで受けても問題はありません。しかし、以下の点に注意するようにしてください。

スマホで受ける場合の注意点

  • スタンドなどを使って位置を固定する
  • イヤホンを使って声が聞き取れるようにする
  • スマホの通知は全て切っておく
  • 資料やポートフォリオを面接中に提示する場合はパソコンを使う

基本はパソコンのほうがzoomなどのツールも使いやすいため、慣れていない人はスマホはおすすめしません。どうしてもパソコンを用意できない人は、大学でパソコンを借りられないか確認してみるのもおすすめです。

③緊張で何も言えなくなってしまう…カンペは使ってもいい?

基本的にカンペはNGですが、どうしても使いたい場合はパソコンの上部に付箋を貼り付けておく形をとりましょう。

面接への苦手意識が高く、緊張して頭が真っ白になってしまう人の場合は、絶対に伝えたいことを記したカンペを用意し、「ここだけは必ず伝える」部分をパソコンに貼っておいても良いでしょう。

とはいえWEB面接では目線の動きが映りやすく、カンペの使い方には注意が必要です。カンペを読んでいることが伝わると良い印象は残りにくいことも理解したうえで、使用してくださいね。

事前準備はしっかりしてWeb面接を成功させよう

ここまで、WEB面接の事前準備の方法や参加する時のコツを紹介しました。現在の就活ではWEB面接は当たり前なので、必ず対応できるようにしておく必要があります

表情が見えにくいからこそハキハキと話したり顔を動かして相槌を打ったりして、自分の意欲を相手に伝えるのがWEB面接で最も大事な心構えです。

まだ一度も受けたことが無い人は、本記事を参考に事前準備を行ってくださいね。

若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

まずはカリクル公式LINEを友だち追加!

無料スーツレンタルはこちら