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自己PRの添削は誰に頼む?|無料サイトや簡単セルフ添削法も紹介

自己PRの正解がわからず、自分だけで作成しない方法がないか気になる人は多いようです。

この記事では、セルフでできるチェックポイントやおすすめの添削方法を解説します。企業に提出する自己PRに自信が持てるよう、添削を重ねましょう。

また、自己PRの添削も作成も不安な方へ、全てを任せられる特典を先に紹介します!プロに添削してもらえるサービスもありますよ。

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目次

自己PRを添削してもらう就活生は多い

自己PRを、添削してもらう生徒は多く存在します。

自己PRの基本的な形は決まっていますが、実際に書いてみても他者から見てわかりやすい内容になっているかはなかなかわかりません。

ここでは、他者に自己PRを添削してもらう理由を解説します。

  1. 第三者の視点は大切
  2. 書類選考に通らない人には必須

①第三者の視点は大切

自己PRを書くとき、第三者の視点は重要になります。自己PRは自分がどのような人間なのか、なぜ自分が企業を希望するのかアピールする重要な文章です。

自分の目線だけで自己PRを書いてしまうと、文章の内容が上手く面接官に伝わらない可能性があります。他者の目線が入れば、わかりづらい部分の解消が可能です。

第三者の視点から見てもわかりやすい文章になれば、面接官に伝わる文章が出来上がるでしょう。

②書類選考に通らない人には必須

書類選考に通らない人は、自己PRの添削を必須とするのがおすすめです

企業に応募しているにもかかわらず、書類選考に通らないのであれば自己PRや志望動機に問題がある可能性が否定できません。

初めて自己PRを書くという人も、一度添削を受けると良いでしょう。自己PRで意識するポイントがわかり、今後の書類作成もスムーズに進みます。

企業に送るエントリーシートや履歴書の作成に悩む前に、一度自己PRの添削を受けてコツを掴みましょう。

書類選考に落ちる原因などについて詳しく知りたい方は、以下の記事を合わせてお読みください。

まずは自己PRをセルフ添削!チェックポイント4つ

まずは、自己PRをセルフでチェックするポイントを4つ解説します。

伝わりやすい自己PRには決まったポイントがあり、コツを押さえれば初めてでも企業が魅力を感じる自己PRを作成できますよ。

作成した自己PRを読み直し、魅力的な自己PRになっているか確認しましょう。

  1. PREP法を使った構成になっているか
  2. 自分のことを何も知らない人に伝わる文章か
  3. 「どう企業に貢献するか」まで書けているか
  4. 志望動機などと一貫性があるか

①PREP法を使った構成になっているか

作成した自己PRが、PREP法を使った構成になっているか確認しましょう。

PREP法は、結論・理由・具体例・結論の順番で文章を書く方法です。PREP法のメリットは、文章のはじめに結論が書いてあるため、読み手に伝えたい内容が伝わりやすい点でしょう。

はじめに結論があると、読者はその後の内容は結論を裏付けるエピソードとなります。

わかりやすい文章を書くときは、PREP法を意識して文章を書くと、読者にわかりやすくなるでしょう。

②自分のことを何も知らない人に伝わる文章か

自己PRが完成したら、自分のことを何も知らない人に伝わる文章になっているかもチェックしましょう。

自己PRは、エントリーシートや履歴書に記載して企業に送る文章です。企業で文章を目にする採用担当者は、まだ就活生のことを何も知りません。自己PRを読めば就活生をイメージできれば、企業にマッチした人材かイメージしやすくなります。

はじめて自分を知る人に読んでもらい、自分をアピールできる内容になっているかを確認しましょう。

③「どう企業に貢献するか」まで書けているか

自己PRの最後には、「どう企業に貢献するか」まで書けているかまで記載しましょう。

自己PRは自分がどのような存在か知ってもらう文章ですが、最後に将来の展望を書くことで企業は就活生が入社した後の姿を想像できます。

「どう企業に貢献するか」を書くときは、自分の強みに合わせた内容にしましょう。自己PRに書いたエピソードに具体性が生まれ、説得力のある文章になります。

企業が魅力を感じる将来の展望を書き、自己PRを締めてくださいね。

④志望動機などと一貫性があるか

記載した自己PRの内容と、志望動機に一貫性があるかも重要です。自己PRと志望動機の内容に齟齬があると、せっかく書いた自己PRの信憑性が薄まります。

それぞれの文章に齟齬がないか確認するには、書いた文章を改めて見直しましょう

採用担当者は多くのエントリーシートや履歴書に目を通すため、自己PRと志望動機の内容に一貫性がなければすぐに気づいてしまいます。

他社から使いまわした印象も出て、良い印象にはなりません。改めて自己PRを作成してくださいね。

企業が提供する自己PR添削サービスの特徴

企業が提供する自己PR添削サービスは多様に存在しますが、主に以下の3種類に分類されます。

  1. エージェント型添削サービス
  2. テキスト完結型添削サービス
  3. OB・OG型添削サービス

それぞれに特徴やメリット・デメリットが異なるため、自分にとって最適なタイプを選択しましょう。

①エージェント型添削サービス

エージェント型の自己PR添削サービスは、就活のプロである専門エージェントに直接添削を依頼できる方法です。単なる文章チェックではなく、志望する業界や職種に合わせた自己PRの作成をサポートします。

主なメリットは、就活経験豊富なプロが多角的な視点から添削を行うため、選考通過率の高い自己PRを作成できることです。

キャリアパーク就職エージェント、キャリアチケット、ジョブコミットなど、複数の有名サービスがあります。志望企業に合わせた戦略的な自己PR作りを望む就活生に最適な添削方法と言えるでしょう。

②テキスト完結型添削サービス

テキスト完結型の自己PR添削サービスは、Web上で簡単に利用できるテキストベースの添削内容のみのサービスです。

自己PRの文章を送信すれば、数時間から数日で添削結果が返ってきます。オンライン上で完結し、手軽に利用できます。

エージェントに直接依頼するよりもシンプルで時間もかからないため、急いで添削が必要な就活生に適しています。

ただし、画一的な添削になりがちなので、志望企業に特化した自己PRを目指す場合は、他の添削サービスと併用しましょう。

③OB・OG型添削サービス

OB・OG型添削サービスは、実際に志望企業で働く先輩やその他の大手企業内定者に自己PRを直接チェックしてもらえる方法です。

実際に就活を経験し、企業の文化や求める人材像を熟知している先輩ならではの、より具体的で実践的なアドバイスが期待できます。

また志望企業のOB・OGに添削を依頼することで、その企業に特化した自己PRを作成できる可能性がある点も大きな魅力です。

ただし、相手の都合や時間の調整が必要であり、手軽さに欠ける点はデメリットです。企業との親和性が高い自己PRを作成するという点では、最も効果的な添削方法と言えるでしょう。

【無料】自己PRを添削してもらえるおすすめサービス4つ

無料で受けられる、自己PRを添削してもらえるおすすめのサービスを4つ解説します。

自己PRはセルフでチェックできますが、プロの手を介すとより魅力的な内容になります。どのようなサービスがあるか理解して、自分に合ったサービスを探しましょう。

  1. マイナビ
  2. 就活市場エージェント
  3. ビズリーチ・キャンパス
  4. キャリアパーク

①マイナビ

マイナビは、就活情報を掲載する大手のサービスです。

マイナビの中には「いつでも自己PR添削」という、入力フォームに自己PRを記入して添削を受けるサービスが存在します。

マイナビを利用するメリットは、多くの就活生を対応している経験豊富なプロからの添削を受けられる点です。

就職活動のノウハウを余すことなく利用でき、自分が作るだけではできないクオリティの自己PRが作成できるでしょう。利用者も多く、新しくサイトに登録する必要がないのも利点です。

②就活市場エージェント

就活市場エージェントは、就職活動全般の情報や就活に役立つイベントの開催を行なっている就活サイトです。

就活生に向けた就活エージェントのため、利用時には専任のアドバイザーによるアドバイスが受けられます。

サービス内容は、エントリーシートや履歴書の添削、面接対策も実施しています。自己PRや志望動機は、経験豊富なアドバイザーに添削してもらいましょう。

専任のアドバイザーがつく就活市場エージェントで添削を受ければ、面接対策のときにも一貫した話になるようアドバイスが受けられます。

③ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパスでは、日本を代表する企業に勤めたOB・OGから書類添削を受けられるサービスです。

自分の大学を卒業した先輩からのアドバイスが受けられるため、大学の細かい部分まで把握しています。他社のキャリアアドバイザーに一から説明するよりも、スムーズに話が進むのがメリットです。

エントリーシートや履歴書の添削を依頼できる個別面接は、模擬面接も可能です。回数に制限もないため、不安が解消できるまで利用しましょう。

④キャリアパーク

キャリアパークは、専属の就活アドバイザーから就活対策が受けられる就職エージェントです。

就活全般の相談ができるため、エントリーシートや履歴書の添削も可能になります。マンツーマンで面談を行うため、手厚いサポートが受けられるでしょう。

キャリアパークには、スマホで自己PRを作成できる「自己PRジェネレーター」も用意されています。

初めて自己PRを作る場合は、作り方がわからず手が進まない場合もあるでしょう。一度「自己PRジェネレーター」を利用して作成し、できた文章を参考に自分で作り直すのもおすすめです。

その他自己PRを添削してもらう方法3つ

就活サービスで自己PRの添削を受ける以外にも、自己PRの添削方法は3つ存在します。

サービスを利用するのは無料ですが、見知らぬ人に自己PRの添削を依頼することに抵抗を覚える人もいるでしょう。

急ぎの場合でも、下記の方法はおすすめです。

  1. 家族・友人に頼む
  2. 社会人の先輩やOB・OGにお願いする
  3. キャリアセンターに頼む

①家族・友人に頼む

サービスが利用できない時間に自己PRの添削をしたいなら、家族・友人に頼む方法があります。

家族や友人は正直な意見がもらえるため、お世辞を避けたい人にもおすすめです。

エントリーシートや履歴書の提出期限が近く、無料の添削サービスを利用できないタイミングも存在するでしょう。家族や友人であれば、時間に制約なく点左右を依頼できます。

添削が必要なタイミング、自分の状況を考えて、家族や友人に依頼するか検討しましょう。

②社会人の先輩やOB・OGにお願いする

社会人の先輩や、OB・OGにお願いする方法もあります。

実際に会社員として働いている人に自己PRを見て貰えば、社会人から見た意見をもらえるのがメリットです。OBやOGであれば、選考を受ける企業に勤める人からの意見がもらえるでしょう。

OBやOGに依頼するときは、どのようなフィードバックを求めているかはっきりするのがおすすめです。欲しいフィードバックがはっきりしていないと、添削する側も何を伝えればいいかわかりません。

自分のために時間を作ってもらっていると理解して、社会人の先輩やOB・OGに依頼しましょう。

③キャリアセンターに頼む

大学のキャリアセンターに、自己PRの添削を頼むのも方法のひとつです。自分の大学で添削を受けられるため、他者やほかのサービスを利用するよりも気軽に依頼できます。

大学のキャリアセンターに勤めているのは、就活のプロであるアドバイザーです。さまざまな企業に向けた自己PRを読んでいるため、企業に合わせた自己PR作成のアドバイスができるでしょう。

客観的な視点から意見をもらえ、企業が魅力を感じるエントリーシートへ繋がります。

自己PRの添削を上手に活かすコツ3つ

自己PRの添削を上手く活かすコツを3つ解説します。

企業から受けた添削をそのまま利用するのではなく、自分なりに落とし込んで文章にするのは必要不可欠です。

せっかくもらった自己PRの添削を無駄にしないよう、上手に活かす方法を知っておきましょう。

  1. 複数の人に添削してもらう
  2. 意見はあくまで参考程度にする
  3. 締め切りの1ヵ月以上前に頼む

①複数の人に添削してもらう

自己PRの添削は、複数の人に添削してもらいましょう。

添削する人によって、立場や視点は異なります。そのため、ひとりから受けた添削に比べると、複数人から受けた添削はより客観的な意見になりますよ。

自己PRは、自分に会ったことのない採用担当者に自分を理解してもらうのが必要です。客観的な目線で書けた自己PRであれば、採用担当者にも伝わりやすくなるでしょう。

自己PRの添削を受けるときは、立場が違うさまざまな人に添削を依頼してください。

②意見はあくまで参考程度にする

自己PRの添削でもらった意見は、あくまで参考程度にしましょう。

自己PRは、企業に自分を理解してもらう材料です。自分が納得できない内容では、意味がありません。面接で話すときも、納得していない内容では言葉に説得力が出ません。

面接時に自信を持って話せるよう、添削で受けたアドバイスを参考にして自分が納得できる自己PRを作成しましょう。

自己PRの添削でもらった意見は参考程度にして、自分が納得できる自己PR文を作成しましょう。

③締め切りの1ヵ月以上前に頼む

自己PRの添削は、エントリーシートや履歴書の締め切り1ヶ月前に依頼しましょう。

締め切りぎりぎりの添削では、添削する側も焦りが生まれ満足いく意見はもらえません。時間を作ってもらう点からも、ぎりぎりの依頼は失礼にあたります

なるべく早めに自己PRの初稿を作り、添削を依頼しましょう。早めに依頼すれば、複数の人に添削を依頼するときにもスムーズに進みます。

締め切りの1ヶ月以上前であれば、添削する側も丁寧に内容を確認できるでしょう。

自己PRを添削してもらう際に注意すべきポイント

ここまで紹介してきた通り、自己PRを添削してもらうことには様々なメリットがありますが、一方で以下のポイントに注意する必要があります。

  1. 事前にES提出や面接に間に合うかどうか確認する
  2. 指摘が多くても落ち込まない
  3. 可能な限り就活に関連した依頼相手に添削を頼む

これらのポイントを押さえて、添削を最大限自分のために利用しましょう。

①事前にES提出や面接に間に合うかどうか確認する

自己PR添削を依頼する際は、エントリーシート提出や面接日程に間に合うスケジュール感を事前に確認することが非常に重要です。

本番の期日に間に合わなければ意味がなく、また添削サービスによって返信までの所要時間や対応可能な日数が大きく異なります。

特に、無料サービスや個人に依頼する場合は、返信に時間がかかる可能性があるため、期日から逆算した早めの行動が必要です。

また、添削後に自分で最終調整する時間も考慮し、余裕を持ったスケジュール管理をしましょう。

②指摘が多くても落ち込まない

自己PRの添削結果で多くの指摘があったとしても、落ち込んだり自信を無くしてはいけません。添削を成長の機会と捉える視点が重要です。

指摘は自分の文章の改善点を示すものであり、決して個人を否定するものではありません。指摘された内容を客観的に分析し、なぜその部分が改善を要するのかを理解するだけで良いです。

添削者は、あなたの自己PRをより良いものにするために、専門的な視点から助言をしています。指摘を素直に受け止め、建設的に捉えることで、自己PRの質を大幅に向上させられます。

③可能な限り就活に関連した依頼相手に添削を頼む

添削をお願いする相手が就活を経験していなかったり、就活からかなり時間が経っている場合効果的とは言えないでしょう。実践的で的確な添削を受けるためには、自分の就活に関連した添削依頼先を選ぶことが重要です。

具体的には、就職支援の専門家、人事経験者、同じ業界で働く社会人、年が離れていない先輩、キャリアアドバイザーなどが理想的な添削者となります。

これらの相談相手であれば、企業が求める人材像や自己PRに求められる要素を熟知し過去に実践しているため、単なる文章添削を超えた本質的なアドバイスが期待できます。

例えば、人事経験者は採用する側の視点から、業界の先輩なら業界特有の文化や求められるスキルの観点から、具体的で説得力のある指摘をしてくれます。

添削者に経験や知識があればあるほど、自己PRの質を大きく向上させる可能性が高いことを念頭におきましょう。

自己PRの添削を活かして選考を突破しよう!

自己PRの添削を活かして、選考を突破しましょう。

エントリーシートや履歴書に記載する自己PRは、企業に自分をアピールする最初の場面です。自分で書いた自己PRでは、客観的な視点が欠けている可能性も否定できません。

他者からの添削を活かして、企業が魅力を感じる自己PRを作成しましょう。

若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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