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企業研究のやり方を徹底解説!基本から差別化できるポイントまで紹介

就職活動において必須とも言える企業研究。しかし、「就活では企業研究をすべき」と急に言われても、どうしたらいいか全く分からないという就活生も多いはず。

そこでこの記事では、「そもそも企業研究って何?」から、企業研究のやり方と情報のまとめ方までを徹底解説していきますよ。

企業研究をすることは、自分が就活で後悔しないために非常に重要です。ぜひ最後まで読んで、企業研究をスタートする準備をしていきましょう。

鈴木

キャリアアドバイザー 鈴木

新卒で大手金融機関に入社したが、成長のスピードの遅さと、年功序列に懸念を抱き転職を決意。 転職する際、スピードの速さと裁量が持てるという2軸で転職活動をし、シーマインドキャリアに入社。 入社後、キャリアアドバイザーとして年間1000人以上の学生の就活相談をし、実績No.1を獲得。

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目次

企業研究とは?いつからやるべき?

「そもそも企業研究って具体的に何を研究するの?」と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。

また、色々とすることが多い就職活動の中で、企業研究はどれくらい優先すべきなのかイメージしにくいのも無理はありません。

本章では、企業研究の基本的な内容と企業研究を始めるおすすめの時期について解説しますよ。

  1. 企業研究とは企業を深く理解しマッチ度を判断すること
  2. 企業研究は大学3年5月頃~始めるのがおすすめ

①企業研究とは企業を深く理解しマッチ度を判断すること

企業研究とは、基本情報だけでなく業界での立ち位置や展望など企業について深く理解することで、自分とマッチするのか判断することです。

企業を理解して終わりではなく、あくまで自分との相性を見極めるためであることに注意しましょう。

また、企業研究を怠ってしまうと、入社後になってから「この企業、こんな感じなんだ…」とマイナスのギャップを感じ早期離職に繋がることも。

自分にマッチするかどうかを判断するため、気になる企業がある場合はなるべく多く情報を把握しておきましょう。

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②企業研究は大学3年5月頃~始めるのがおすすめ

企業研究は、サマーインターンの応募が開始する大学3年の5月・6月頃~始めるのがおすすめですよ。

一般に大学3年の3月頃に本選考の情報解禁となるため、それ以降は忙しくて時間が取れない場合も。

企業分析の結果はインターン選考や本選考のES、面接でも活かせます。そのため、志望度の高い企業であるほど、あらかじめ企業分析をするのは必須と言えます。

まとめてやるのではなく、少しでも気になる企業があれば早めに始めておきましょう。

そもそも重要?企業研究をやるべき2つの理由

「企業研究の概要は分かったけど、そんなに大事なの?」と疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。企業研究は、実は自分のためにも非常に重要なものなんです。

そこで、ここからは就活生が企業研究をやるべき2つの理由を解説していきますよ。

  1. 理由①複数の企業と比較し、志望企業を絞れるため
  2. 理由②選考の対策に役立つため

理由①複数の企業と比較し、志望企業を絞れるため

企業研究をすることで、数ある企業の中から自分にマッチする企業を選び抜けます

1つの業界の中でも、属している企業は様々。その中で特徴や企業規模などを整理して、自分の理想とマッチする企業のみに絞る点で企業研究が役立ちますよ。

例えば、「自分の好きを仕事にしたい」という人は企業の事業内容、「価値観が合う人たちと仕事をしたい」という人は企業文化や社内の雰囲気を、企業研究で把握する必要があります。

企業研究は、あらかじめ特徴を知ることでミスマッチや早期離職を防ぐ大事な手段とも言えるんです。

理由②選考の対策に役立つため

企業研究を通して得た情報は、ESや面接の回答にも活用できます

特に、企業ごとに違う特徴を把握することで、志望動機の作成に非常に役立ちますよ。

その企業ならではの強みを見つけたり、自分が共感できる企業文化を知ったりと、志望動機で1番見られている「なぜこの企業なのか」の理由探しに繋がります。

企業研究を活かして志望動機を作成する方法は、後ほど「企業分析をもとに志望動機を書く」で解説しています。

「志望動機を書くために企業研究をしよう」と決めている人はぜひ読んでみてくださいね。

複数ある企業から選び抜いた理由は、面接での「他社ではなくなぜ弊社なのですか?」という質問の回答に活かすこともできますよ。

【まずはこれだけ!】企業研究の基本の5STEP

ここからは、エントリーしたい企業を見つけるためにやっておきたい企業研究の基本STEPを解説していきますよ。

特に、就活をスタートしたばかりの人は、この基本STEPを中心にできるだけ沢山の企業研究を始めるのがおすすめです。

「とりあえずどんな企業なのか知りたい」「一旦気になる企業をリストアップしたい」という人はぜひ最後まで読んで実践してみてくださいね。

  1. 【基本STEP①】企業の基本情報を知ろう
  2. 【基本STEP②】企業の事業内容を知ろう
  3. 【基本STEP③】業界の中の企業の位置を把握しよう
  4. 【基本STEP④】競合他社と比較しよう
  5. 【基本STEP⑤】企業の展望を知ろう

【基本STEP①】企業の基本情報を知ろう

まずは、企業の基本情報を把握することから始めましょう。基本情報は、具体的には以下の通りです。

企業研究で見る基本情報

・企業名
・業界
・設立年

・資本金
・企業理念
(企業の基本的な考え方や、事業活動を通じて達成したい目標)
・社員数

・年収
・制度(人事制度、休暇制度、福利厚生など)
・平均年齢
・主な事業
・グループ会社

企業理念は、一見、従業員個人にはあまり影響がないように見えます。しかし、企業全体の意思決定や行動の基盤となる重要な要素のため、必ず確認しておきましょう。

また、その年によって変化するため、採用に関する情報の確認も必要です。

採用ページから、採用情報を確認しましょう。そもそも今年は新卒を採用しているのか、何の職種で募集しているのかを把握し、自分が求める条件とのすり合わせが必要です。

求める人物像は、自分とマッチすればESや面接でのアピールにもできるため、志望企業になりそうな場合は必ず確認してくださいね。

このSTEPでは、以下の手段から情報収集できますよ。

【このSTEPの主な情報収集手段】
・企業HP
・就活サイト
・四季報

【基本STEP②】企業の事業内容を知ろう

次は、その企業がどんな事業を展開しているのか、扱っている商品やサービス内容から把握しましょう。

一言で同じ食品メーカーや保険会社などと言っても、主力商品や販売対象は企業によって異なります

特に、企業が他の企業に対して商品やサービスを提供する「to B」なのか、消費者に直接商品やサービスを提供する「to C」なのかという違いも押さえておきましょう。

直接個人の顧客と関われる仕事がしたいという人は「to C」を選ぶのがおすすめですよ。

事業内容は、最新情報を追うことも重要です。報道機関向けに新規サービスの発表や事業提携などの情報を掲載したプレスリリースを確認しましょう。

新規サービスなどをいち早く把握して面接での回答や逆質問に使うことで、企業の理解の深さをアピールできますよ。

【基本STEP③】業界の中の企業の位置を把握しよう

次に、業界の中で企業はどれくらいの位置にいるのかを把握していきましょう。

業界の中でもどれくらいの売り上げを占めているのか、どんなサービスに注力しているのかに注目します。

また、業界全体がどのように動くのかも把握する必要があります。企業として好調でも、業界全体が不安定であれば、その企業も安定とは言えません。

特に、企業に安定性を求める人は主力事業の売上が低迷していないかなどに注意してみてください。

このSTEPでは、以下の手段から情報収集できます。

【このSTEPの主な情報収集手段】
・業界地図
・業界新聞
・業界レポート

【基本STEP④】競合他社と比較しよう

いくつかの企業の基本情報が押さえられたところで、同じ業界にいる競合他社との比較をしていきましょう。

同じ業界でも、競合他社を比較することでその企業の強みが見えてきます。大手かそうでないかで区別しすぎず、沢山の企業を比べてみましょう。

比較するポイントを以下にまとめたので、参考にしてみてください。

比較ポイント把握する内容
売上高やその数年の推移事業規模、成長率
主力製品やサービス事業内容の違い
業態や取引先などビジネス相手の違い
労働環境や制度どの企業が自分の肌に合いそうか
企業理念自分が共感できる企業はどれか

ここで、自分がどの項目を重視したいのかを意識することで、エントリーしたい企業の絞り込みもできますよ。また、比較してみて何か思ったことがあればメモをしておきましょう。企業選びの優先順位づけに役立ちます。

このSTEPでは、以下の手段から情報収集できますよ。

【このSTEPの主な情報収集手段】
・IR(中長期経営計画)資料
・年次報告書
・消費者レビューや専門誌の評価
・企業説明会
・社員のインタビュー記事

【基本STEP⑤】企業の展望を知ろう

最後に、企業の展望を把握しましょう。できるだけ長く働くためにも、企業が現在どのような状態であり、どう動いていくのかという視点は大切です。

また、自分が入社する頃には企業の動きが変わる可能性も。株主向けに比較的分かりやすく説明されているIR(中長期経営計画)資料などを探し、今後の経営戦略も確認しましょう。

ネットで見つかる情報に限りがある場合は、説明会や面接の逆質問で動向を聞いてみるのも1つの手ですよ。

このSTEPでは、以下の手段から情報収集できます。

【このSTEPの主な情報収集手段】
・IR(中長期経営計画)資料
・年次報告書
・投資計画:企業が今後行なう予定の設備投資や研究開発への投資計画
・業界レポート
・社員のインタビュー記事

【差別化したい人向け】企業研究を深める4STEP

企業研究の基本STEPが分かったところで、ここからは、企業研究をさらに深めて差別化できる4STEPを解説していきます。

志望する企業が固まってきた人は「HPでは得られない企業のリアルを知るため」、これから選考を受ける企業がある人は「企業の理解度で差をつけるため」に特におすすめです。

ぜひ詳細を確認して、他の就活生と差をつけていきましょう。

  1. 【深堀りSTEP①】企業説明会や座談会で更に情報を掴もう
  2. 【深堀りSTEP②】OB・OG訪問でリアルを知ろう
  3. 【深堀りSTEP③】インターンシップに参加しよう
  4. 【深堀りSTEP④】経営トップについて知ろう

【深堀りSTEP①】企業説明会や座談会で更に情報を掴もう

【このSTEPのゴール】
・この企業ならではの強みを知る
・HPなどでは手に入らない情報を把握する

まずは、企業説明会に参加してさらに情報を掴みましょう。HPやクチコミサイトには載っていない情報をゲットする機会になります。

合同説明会に参加して、複数の企業の情報を効率よくゲットするのも良いでしょう。

説明会や座談会では実際に社員数名のキャリアについて聞けることもあり、参加するメリットは大きいと言えます。

【深堀りSTEP②】OB・OG訪問でリアルを知ろう

【このSTEPのゴール】
・働き方や制度が自分に合いそうか判断する
・業務内容のリアルを知る

OB・OG訪問を利用することも、企業の理解を深める手段です。

「企業説明会では少し聞きにくい…」と感じる疑問を持つ人もいるでしょう。そんな時こそ、OB・OG訪問でリアルな声を聞いてみるのが有効です。

自分が本当にその企業に合いそうか知りたいという人は、職場の雰囲気はどんな感じなのか、どんな人が多いのかを聞いてみましょう。

さらに、「こんな働き方がしたいな」という理想がある人は、先輩は実際にどんなキャリアを歩んでいるのかを尋ねてみるのも良いでしょう。

【深堀りSTEP③】インターンシップに参加しよう

【このSTEPのゴール】
・企業の”リアル”を体験する
・企業文化を肌で感じる

インターンシップに参加して自分自身で業務を体験することも、企業研究に大いに役立ちます

企業の情報を、文字や数値で見るのではなく自分の肌で感じることで、より差別化できます。

参加する際は、「自分が志望している職種はどんな流れで仕事を進めるのか」「自分は適性がありそうか」「どんな人たちと仕事できるのか」といった視点を大切にしましょう。

リアルを体験することで、自分の知らないミスマッチに気づけたり、逆に自分の想像以上に良い点が見つかったりするなどメリットは沢山あります。

インターンシップに参加して感じたことは、原体験として志望動機などの中でアピールできます。志望動機を評価するうえで、原体験を含んでいるかどうかは大きな評価ポイントとなるので、ぜひ積極的に参加しましょう。

【深堀りSTEP④】経営トップについて知ろう

【このSTEPのゴール】
・企業の社風や文化について深く知る
・企業の今後の方向性を知る

実は、企業のトップ層について理解を深めることも、企業研究に役立ちます。

企業HPのトップメッセージからは企業の社風など、経営者・役員自身のSNSからは最新の動向を確認しましょう。業務には経営者自身の考えが反映されるので、それに共感できるかも大切な視点です。

また、トップ層の考えへの共感は、最終面接でよく聞かれる「なぜ他社ではなく弊社なのか」や「弊社の印象を教えてください」といった質問の回答でのアピールにもできますよ。

企業研究の効果的なまとめ方を紹介

企業研究で得た情報は、企業ごとにしっかり整理する必要があります。本章では、「そうは言っても、どんな感じでまとめれば良いんだろう…」と疑問を持つ人向けに企業研究の効果的なまとめ方を紹介しますよ。

把握した情報を見やすくして必要な時にすぐ見返せるよう、ぜひ参考にしてくださいね。

  1. ノートにまとめる
  2. 自作のスプシやGoogleドキュメントでまとめる

①ノートにまとめる

「手書きできっちりまとめたい!」という人はノートにまとめるのがおすすめです。持ち運んでどこでも見返せる、自分が重視したい項目に合わせて自由に型を決められるなどのメリットがあります。

画像のようにテンプレートをあらかじめ決めておくと書きやすいですよ。ちなみに、上記のテンプレートは25年卒の元就活生のノートを参考にしています。

企業研究ノートにおすすめの見出し

・企業の基本情報(企業名、設立年、平均年齢、企業理念など)
・制度(人事制度、休暇制度、福利厚生など)
・採用情報(募集職種、給与、勤務時間など)
・競合他社の情報
・主な事業
・企業の強み
・今後の動向

企業研究を進めて志望度の高い企業が見えてきたら、項目を増やしてさらに深ぼりましょう。追加の項目や、最新情報のメモにも対応できるよう、ルーズリーフに書いていくのもおすすめです。

面接官によっては、「弊社の社風についてどうお考えですか?」という質問をされることも。企業の情報だけでなく、自分が感じたことを書く欄も作っておくと良いですよ。

②自作のスプシやGoogleドキュメントでまとめる

「できるだけ企業研究の時間を短縮したい」という人は、パソコンでGoogleのスプレッドシートやドキュメントでまとめるのがおすすめ。

スマホにアプリを入れてログインしておけば、手軽にスマホから見直すこともできます。Notionアプリを使うのも1つの手ですよ。

「情報をまとめて満足してしまうこと」には注意しましょう。あくまでツールを使い自分が情報を見直しやすくするためにまとめるので、こだわって時間をかけすぎないようにしてくださいね。

【面倒に感じる人へ】カリクルのマスターシートを使ってみる

「そうは言っても、自分で一から作るのは面倒だな」と感じるのも無理はありません。そこでおすすめしたいのが、カリクルの就活マスターシート

企業研究の情報を一括で整理でき、面接前にも簡単に見直せます。さらに、同じ業界の気になる企業をまとめて比較できるので、「これから志望企業を絞らなくちゃ…」という人にも役立ちますよ。

業界研究や選考管理までできるので、気になる方はぜひ下のボタンから受け取ってみてくださいね。

簡単にできる!企業研究を最大限に活かす方法3選

ここまでは、企業研究のやり方やまとめ方を解説してきました。しかし、企業研究でただ情報を把握して「こういう企業なんだ」で終わらせるのは勿体ないです。

そこで、本章では、企業研究で知った情報を効果的に活かす方法を3つ紹介していきますよ。ぜひ最後まで読んで、後悔しない仕事選びや選考に役立てましょう

  1. 自分の軸とマッチするか確認する
  2. 企業研究をもとに志望動機を書く
  3. 面接での回答に活かす

①自分の軸とマッチするか確認する

企業との相性を確認する方法として、自分の就活の軸とマッチするかを確認しましょう。

就活の軸と、それを基に見るべき企業の情報の例を下にまとめたので、参考にしてみてください。

就活の軸見るべき項目の例
プライベートと両立したい・年間休日
・有給取得率
・OBOGなど実際に働いている人の声
安定した企業で働きたい・企業の成長率
・事業規模
・売上高や利益
自分の好きなことを仕事にしたい・募集職種
・業務内容
・若手社員でも裁量を持てるか
自分と価値観の合う人たちと働きたい・求める人物像
・企業理念
・OB、OGからの情報

「自分の就活の軸にしたいことが多くて絞り切れない!」という人は、優先順位をつけて考えてみるのも大切です。

必ずしも自分の要望全てに合う企業があるとは限りません。何が譲れない条件なのか、どこまでなら許容できるのかを明確にしておくと、スムーズに志望企業を絞れますよ。

②企業研究をもとに志望動機を書く

企業研究をもとに志望動機を書くのもおすすめです。

企業の理解の深さは就活において差別化しやすいポイント。企業分析に時間を割いたことが伝わり、「行きたい!」に根拠をもたせるという点で志望動機に役立ちますよ。

《志望動機のNG例》
「御社は○○業界でも有名であり、安定した経営基盤を持つ企業であると伺っております。私は安定した職場で働きたいと考えているため、貴社を志望しました。~~」

《志望動機のOK例》
「私は、御社が○○業界をリードしつつも、新しい挑戦を重ねているところに魅力を感じ、志望いたしました。特に、今年発表した環境に配慮した新素材を用いた製品は、~~」

志望動機のNG例では、具体的な企業の特徴に触れられておらず、「安定していればどこでも良いのか?」と思われかねません。

一方、OK例では、具体的にどこに惹かれているのかを明言した上で、実際の企業の商品を例に根拠を持たせようとしています

志望動機はいかに「この企業だからこそ志望した」ことが伝わるかが重要です。その根拠の部分に、企業研究を活かしていきましょう。

③面接での回答に活かす

企業研究をした結果は、面接でも活かせます

企業研究で深くまで見ておくことで、「弊社への印象を教えてください」といった社風や企業理念に対する意見を聞く質問、「なぜ他社ではなく弊社なのですか」といった入社意欲の高さを問う質問の回答に取り入れられますよ。

また、逆質問にする場合は、「御社の企業理念は、具体的にどのように発揮されていると感じますか?」などリサーチしたことを深ぼってみると面接官の印象に残りやすいです。

就活は企業研究のやり方から差をつけよう

本記事では、企業研究をやるべき理由や、目的別の企業研究のやり方、まとめ方などを解説してきました。

企業研究では見る項目が多く、面倒に感じる人も少なくないでしょう。しかし、就活ではESや面接対策だけでなく、企業研究から差をつけることもできます

自分に本当に合う企業を見極めて、行きたいという気持ちに説得力を持たせるためにも、ぜひこの記事を参考にして企業研究を実践してみてくださいね。

若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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