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アパレルのインターンにはどんな服装がいい?参加するメリットも紹介

アパレル業界というと、おしゃれなイメージが強いですよね。

アパレルのインターンに参加する際に、「服装にも気を遣わないとダメ?」と不安になる方もいるでしょう。

そこで、本記事ではアパレルのインターンに参加する際の服装について解説します。インターンに参加するメリットも紹介するため、ぜひ対策の参考にしてみてくださいね。

アパレルのインターン内容は何をするのか

アパレルのインターンは他業界とあまり変わらず、実際の就業体験を行います

そもそも「アパレル」とは、衣服の製造業および流通業のことです。アパレルのインターン内容は、衣服に関する業務が中心となります。

アパレル業界のインターンシップは、1ヶ月以上の長期型が多い点が特徴です。

実際に店舗で接客や商品陳列などの業務体験ができ、さらに有給のケースが多いためアルバイト感覚で参加できます。

アパレルのインターンを行う企業例3選

インターンは、すべての企業が導入しているわけではありません。アパレルのインターンを行う代表的な企業は以下の3社です。

  • ワールドグループ
  • トゥモローランド
  • ファーストリテイリング

それぞれの企業について紹介します。

①ワールドグループ

ワールドグループは、兵庫県神戸市に本社を置く大手アパレル企業です。1959年設立の老舗企業で、約60のファッションブランドを展開しています。

過去のインターンシップは、「1day仕事体験」と題して企画・開発職の業務を体験する内容となっています。

また企画書を考え、プレゼンテーションを行うグループワークなども体験できます。

②トゥモローランド

トゥモローランドは1978年設立のアパレル企業です。世界からセレクトしたブランドを展開しており、百貨店やファッションビルを中心に出店を行っています。

トゥモローランドのインターンは、実際の仕事を体験できる1day仕事体験です。

販売・プレス・バイヤー・商品企画など、さまざまな仕事を体験できるため、アパレル業界で働きたい方にとって貴重な1日となるでしょう。

③ファーストリテイリング

ファーストリテイリングは、株式会社ユニクロや株式会社ジーユーなどを傘下に持つアパレル企業です。

「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」の基本理念のもとに、世界中に洋服を届けています。

ファーストリテイリングではさまざまなインターシップを用意しており、中には1ヶ月以上に渡る「部署配属インターンシップ」も体験できます。

グローバル企業で実務を経験できる貴重なチャンスなので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

アパレルのインターンに参加する3つのメリット

アパレルのインターンに参加するメリットは以下の3つです。

  • 企業や職種への理解が深まる
  • ファッションセンスが磨かれる
  • 人脈作りになる

それぞれ詳しく解説していきます。

①企業や職種への理解が深まる

アパレルのインターンに参加すると、企業や職種への理解がより深まります

アパレル業界への憧れを持つ方は多いと思いますが、実際に働いてみると理想と現実のギャップに困惑するかもしれません。

インターシップでは実際の店舗で働くケースもあり、企業や職種への理解が深まるだけでなく、自分に向いている職種なのかを事前に確認できます。

②ファッションセンスが磨かれる

アパレル企業で働くと、情報を発信する側として常にトレンドをチェックしなくてはいけません。したがって、アパレルのインターンに参加すると、ファッション業界の最先端で働く社員たちと一緒に働くことになるため、よりファッションセンスが磨かれます。

アパレル企業の社員たちは元々おしゃれな方が多いため、時にはコーディネートのアドバイスをもらえるかもしれません。

③人脈作りになる

アパレルのインターンに参加すると、インターンを通して出会った同年代の人や、業界で働くはたらく先輩などとの関わりを持てます

インターンに参加する学生と仲良くなれば、今後の就職活動において有益な情報を得られる可能性が高く、就職活動の励みにもなるでしょう。

また、日常生活でアパレル業界の社員と知り合えるチャンスはそう多くはありません。

インターンに参加すると実際にアパレル業界で働く方と交流できるため、アパレル業界を志す学生にとっては大きなメリットとなります。

アパレルのインターンに参加する時のおすすめの服装

アパレルのインターンに参加する際に、どのような服装がふさわしいのか悩みますよね。アパレルのインターンに参加する時の服装選びのポイントは以下の4つです。

  • ブランドイメージに合うものを着ていく
  • トレンドを取り入れている服装
  • 清潔感がある服装
  • オフィスカジュアルの服装

それぞれ解説していきます。

ブランドイメージに合うものを着ていく

服装選びの1つ目のポイントは、インターン参加する企業のブランドイメージを取り入れた服装にすることです。

ただし、他社ブランドを着て行っても評価が下がることはありません。むしろ参加企業のブランドですべて固める方が不自然なため、何アイテムか取り入れてコーディネートするのがおすすめです。

企業側は、自社で働く可能性がある参加者のファッションセンスをチェックしています。参加企業のブランドイメージを取り入れつつも、不自然にならないコーディネートを心掛けましょう。

トレンドを取り入れている服装

ファッションも選考項目のひとつとして見られているため、トレンドを取り入れた服装で参加すると好感を持たれやすいです。

アパレル業界は情報を発信する側のため、社員たちは常に最新のトレンドを把握していなくてはいけません。

トレンドを取り入れた服装でインターンに参加すると、「常にトレンドをチェックしている」「トレンドを上手に取り入れている」ことをアピールできます。

清潔感がある服装

アパレルのインターンに限らず、清潔感がある服装はマストです。

高級な服やセンスの良い服でも、汚れやシワなどがあって清潔感がないとマイナスポイントとなります。

服装を見るだけで、その人の性格や生活スタイルは見えてくるものです。企業側に「だらしない」「仕事ができなさそう」などの印象を持たれる可能性が高いでしょう。

インターンに参加する際は、洗濯やアイロンがしっかりされた服を着ていくことをおすすめします。

オフィスカジュアルの服装

アパレルのインターンに参加する際は、オフィスカジュアルの服装を意識しましょう。会社のオフィスで働く可能性もあるため、オフィスにいても浮かない格好がふさわしいためです。

どんなにファッションセンスのある服装を選んでも、インターンにふさわしくない格好では周囲から浮いてしまいます。

服装には社会人としての常識も問われるため、「オフィスで働くのにふさわしいか」を重視しましょう。

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アパレルのインターンに参加する時の2つの注意点

アパレルのインターンに参加する際には、避けるべき服装があります。今回は、注意点を2つ解説します。

  • 全身インターン先の服装で固めない
  • ラフすぎる服装でいかない

それぞれ詳しく解説します。

①全身インターン先の服装で固めない

前項でブランドイメージに合うものを着ていくことをおすすめしましたが、全身インターン先の服装で固めるのは避けましょう。

企業からすれば自社のブランドを身に着けてくれるのは嬉しいものの、アピールしようとしている気持ちが丸見えになってしまいます。

また、全身インターン先の服装で固めると不自然です。一部インターン先のアイテムを取り入れつつも、ナチュラルなコーディネートを意識しましょう。

②ラフすぎる服装でいかない

アパレルのインターンに限らず、ラフすぎる服装は避けたほうが良いでしょう。具体的にNGなアイテムは以下の通りです。

  • ジーンズ
  • ハーフパンツ
  • ミニスカート
  • パーカー
  • サンダル
  • 帽子 など

ジーンズやパーカーなど、楽で動きやすい服装では極力行かないようにしましょう。

ただし、ブランドイメージによってはラフな服装で行っても問題ないケースもあります。判断が難しいため、ブランドイメージに合っていても上記アイテムは避けたほうが無難です。

アパレルのインターンには清潔感のある服装で参加しよう

アパレルのインターンに参加する際は、ブランドイメージに合い、かつ清潔感のある服装をおすすめします。

汚れやシワがあるとだらしない印象を与えるため、洗濯やアイロンがされた服を着て行くことも重要です。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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