医師や看護師を目指している人は、大学病院での収入がどのくらのものなのか気になる人も多いでしょう。
大学病院の勤務医の平均年収は800万円前後であり、医師全体の平均年収1,428万円と比較して低水準となっています。
今回の記事では、「大学病院の医師と看護師の年収実態」「キャリアによる収入の変化」「年収アップの方法」をまとめました。
大学病院の年収の実態を理解し、将来的に自分がどのようなキャリアを築くのかを十分に検討しましょう。
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大学病院勤務医の初任給の平均年収・給与ランキングトップ5

大学病院勤務医の初任給の平均年収・給与ランキングトップ5は、以下のとおりです。
なお、大学病院の年収は非公開となっているため、以下の計算式で大まかな年収を類推しています。
年収=(基本給+基本給×0.1)×12+基本給×8.4(賞与) |
また、上記の計算の基礎となる基本給は研修医の募集要項を参考にした初任給のため、実際の年収より低くなっています。
参考:医師転職コンシェルジュ「【医師の平均年収】病院勤務医の平均年収を年齢別等でご紹介」
1.兵庫医科大学病院(781万円)
病院名 | 兵庫医科大学病院 |
病床数 | 963床 |
診療科数 | 35科 |
所在地 | 兵庫県西宮市武庫川町1-1 |
兵庫医科大学病院は研修医の待遇が充実しており、年収781万円と大学病院ではトップレベルを誇ります。
基本給は月額31万5,000円に宿日直手当・時間外手当が加算され、2022年度の平均月収は36万2,000円でした。勤務時間は月曜~金曜の8時30分から17時15分ですが、月4回程度の宿日直手当も収入増加の要因となります。
また、福利厚生面では年次有給休暇にくわえ、研修医リフレッシュ休暇が年間3日付与などユニークな制度が特徴です。
社会保障制度も充実しており、日本私立学校振興・共済事業団への加入や労働災害保険・雇用保険なども完備されています。
参考:兵庫医科大学病院「兵庫医科大学病院臨床研修医募集案内」
2.熊本大学病院(730万円)
病院名 | 熊本大学病院 |
病床数 | 845床 |
診療科数 | 30科 |
所在地 | 熊本県熊本市中央区本荘1丁目1番1号 |
熊本大学病院の研修医は、年収730万円と全国の大学病院のなかでも高水準な待遇を実現しています。
基本給は日給9,075円に臨床研修必修化手当(日額5,500円)が加算され、月額約30万円の給与体系となっています。
また、準夜帯の救急研修では1回につき1万8,000円の救急勤務医手当(月4回まで取得可能)が支給されるのも魅力です。福利厚生面では6か月の継続勤務後に年次有給休暇が10日付与され、忌引きや産休なども取得可能。
住居手当は最大2万8,000円が支給され、通勤手当も別途支給されるなど、生活面でのサポートも充実しているのが特徴です。
参考:熊本大学病院「専攻医募集 – 募集要項 | 熊本大学病院 総合臨床研修センター」
3.東京女子医科大学病院(548万円)
病院名 | 東京女子医科大学病院 |
病床数 | 1193床 |
診療科数 | 32科 |
所在地 | 東京都新宿区河田町8-1 |
東京女子医科大学病院は研修医の年収が548万円で、待遇改善に積極的に取り組んでいます。
基本給は1年次が25万4,000円、2年次が26万4,000円と年次進行で給与が上昇する仕組みを採用しています。当直手当は5,000円、日直手当は4,000円、救急外来夜勤手当として5,000円がそれぞれ1回あたりに支給される仕組みです。
勤務は学校法人東京女子医科大学の臨床研修医就業規則に基づき、当直は月2回、日直は月1回程度を基本としています。
福利厚生面では、単身者向けに月額1万円の住宅手当が支給され、通勤手当は月額上限5万5,000円まで実費支給されます。
参考:東京女子医科大学病院 卒後臨床研修センター「募集要項」
4.北里大学病院(551万円)
病院名 | 北里大学病院 |
病床数 | 1135床 |
診療科数 | 48科 |
所在地 | 神奈川県相模原市南区北里1-15-1 |
北里大学病院は研修医の年収551万円で、充実した研修環境と待遇を提供している良好な労働環境が特徴です。
基本給は1年次が月額25万5,300円、2年次が月額26万5,500円と年次進行で給与が上昇する仕組みを導入しています。
当直手当は8,600円で月に最大4回程度の当直があり、時間外手当も別途支給されるため安定した収入が得られます。
また、住宅管理手当として月額2万7,000円が支給され、研修医専用の宿舎が用意されているのが魅力。研修プログラムは基本プログラムと周産・成育プログラムの2つがあり、後期研修やライフプランに配慮した柔軟な対応が可能です。
参考:民間医局レジナビ「北里大学病院│基幹型相当北里大学病院臨床研修プログラム」
5.千葉大学医学部附属病院(531万円)
病院名 | 千葉大学医学部附属病院 |
病床数 | 850床 |
診療科数 | 25科 |
所在地 | 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1 |
千葉大学医学部附属病院は研修医の年収531万円で、充実した研修環境と福利厚生が手厚いと高い評価を受けています。
当直手当は1回あたり1万5,000円、救急外来研修では平日約7,700円、休日約1万6,700円が支給されます。
福利厚生面では採用6か月経過後に年次有給休暇10日が付与され、リフレッシュ休暇(年間3日)も取得が可能です。
社会保障制度は文部科学省共済組合の健康保険・厚生年金・雇用保険に加入でき、職員健康診断も実施されています。
参考:千葉大学医学部附属病院「募集要項【臨床研修(研修医)】」
大学病院の看護師の平均年収・給与ランキングトップ5

大学病院の看護師の平均年収・給与ランキングトップ5は、以下のとおりです。
なお、上記の数値は初任給に手当や賞与を合算した数値であり、勤続年数が長くなればさらに年収は高くなります。
参考:ココナス看護師の転職情報サイト「大学病院看護師の平均給料は高いの?国立VS私立の年収ランキング」
1.大阪大学医学部附属病院(555万円)
病院名 | 大阪大学医学部附属病院 |
病床数 | 1086床 |
診療科数 | 24科 |
所在地 | 大阪府吹田市山田丘2-15 |
大阪大学医学部附属病院の看護師は、充実した給与体系と手当により555万円という高年収を実現しています。
夜勤手当は22時から5時までで基本給の25%増しとなり、さらに夜間看護手当として9,000円が追加で支給。特殊部署である救命救急・集中治療・手術部・精神科病棟などで働く場合、基本給に調整額が上乗せされるのも魅力です。
退職手当は通常の退職金制度か、賞与時に特別賞与として年間21万8,000円を上乗せする制度のいずれかを選択できます。
看護師としてのキャリアを積めば年功序列に基づく昇給が期待でき、安定した収入を得られる職場環境です。
2.慶應義塾大学病院(550万円)
病院名 | 慶應義塾大学病院 |
病床数 | 950床 |
診療科数 | 37科 |
所在地 | 東京都新宿区信濃町35 |
慶應義塾大学病院の看護師は、高水準の給与体系と充実した手当により、平均年収550万円を実現しています。
基本給と諸手当をあわせた初任給は、看護大卒の場合で月額32万5,880円、3年課程卒で月額30万7,950円です。さらに、賞与は年3回支給され、年間で基本給の約6.4か月分に相当する金額を支給されるのが大きな魅力。
勤務体制は3交替制を採用しており、勤務者の健康維持に配慮した無理のない労働環境となっています。
また、新人からベテランまでが連携して働ける教育システム「慶應チームナーシング」により、安心して勤務できます。
3.近畿大学病院(527万円)
病院名 | 近畿大学病院 |
病床数 | 919床 |
診療科数 | 39科 |
所在地 | 大阪府大阪狭山市大野東377-2 |
近畿大学病院は看護師に対し、初任給月額30万3,808円、平均年収527万円という高い水準の年収を設定しています。
賞与は年2回支給され、年間で基本給の約6.43か月分にくわえて、特別手当として20万3,100円が上乗せされるのが魅力です。
また、住宅手当・通勤手当・家族手当も充実しており、さらに診療報酬の処遇改善により月額1万2,000円が追加支給されます。看護師のキャリアアップを支援する制度も整備されており、各種研修制度や資格取得支援制度の利用も可能。
看護師奨学金制度では大学生は月額5万円、専門学校生は月額3万5,000円が貸与され、一定期間の勤務で返還が免除されます。
4.富山大学附属病院(521万円)
病院名 | 富山大学附属病院 |
病床数 | 612床 |
診療科数 | 29科 |
所在地 | 富山県富山市杉谷2630 |
富山大学附属病院の看護師の初任給は4年制大学卒で月額22万5,800円、平均年収521万円を実現しています。
夜間看護手当・時間外手当・手術看護業務手当など実績に応じた諸手当が充実しており、安定した収入が期待できます。
福利厚生面では院内に無料でバス・トイレ・エアコン完備の看護師宿舎が完備され、駐車場も利用が可能です。
育児支援として院内保育園が設置され、育児休業制度や時短勤務制度も整備されているのも子持ちの看護師にはうれしいポイントです。
5.京都大学医学部附属病院(519万円)
病院名 | 京都大学医学部附属病院 |
病床数 | 1131床 |
診療科数 | 34科 |
所在地 | 京都府京都市左京区聖護院川原町54 |
京都大学医学部附属病院の看護師は、充実した給与体系により平均年収519万円を得られます。京都大学医学部附属病院の初任給を、以下の表にまとめました。
学歴 | 初任給(月額) |
---|---|
4年制大学卒 | 24万5,620円 |
3年制専門学校卒 | 23万6,490円 |
大学院修士卒 | 25万7,610円 |
夜間看護手当は1回につき9,000円、住宅手当は最高2万8,000円まで支給されるため生活面でも安心です。
さらに、看護師宿舎は独身者向けに3棟が用意され、各室にはキッチン・バス・トイレが完備されています。
大学病院で働く医師の年収・給料の現実とは

大学病院で働く医師の年収・給料の現実について、以下のポイントから解説します。
大学病院の勤務医の年収について十分に認識し、そのうえで就職・転職活動を行いましょう。
①大学病院の医師の平均年収
大学病院で働く医師の年収は私立739万円、国立882万円で、ほかの医療機関と比較して著しく低い水準です。
医師全体の平均年収が1,428万円である一方、大学病院の年収が低水準な状況は、キャリア選択に大きな影響を与えています。
年収の差は大学病院特有の給与体系や職位制度に起因しており、若手医師や中堅医師にとって大きな課題です。
年収の低さがアルバイトや副業を増加させる要因となっており、本来の研究や教育活動に支障をきたす可能性も指摘されています。
参考:労働政策研究・研修機構「勤務医の就労実態と意識に関する調査」,厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」
②研修医から病院長までの職位別の年収推移
研修医から病院長までの職位別の年収推移は、医師のキャリアパスに沿って大きく変化します。
職位別の年収の目安について、以下の表にまとめました。
職位 | 平均年収 |
---|---|
助教 | 530万円 |
講師 | 700万円 |
准教授 | 860万円 |
教授 | 1,070万円 |
なお、医師の年収は職位があがるにつれて大きく上昇しますが、同時に責任も重くなる点に注意が必要です。
キャリアを積み重ねれば経済的安定とともに、より高度な医療の提供や病院経営への参画といった新たな挑戦の機会も得られます。
③大学病院の医師の20代・30代・40代・50代の年収
大学病院は年功序列の風潮が強いため、医師の年収は年代によって大きく変化するのが特徴です。
大学病院の年代別の平均年収について、以下の表にまとめました。
年齢 | 年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 616万円 |
25歳~29歳 | 732万円 |
30歳~34歳 | 914万円 |
35歳~39歳 | 1,123万円 |
40歳~44歳 | 1,488万円 |
45歳~49歳 | 1,610万円 |
50歳~54歳 | 1,924万円 |
55歳~59歳 | 1,877万円 |
ただし、大学病院の医師の年収は一般病院と比較して低く、平均年収は800万前後にとどまっています。
また、年収1,000万円以上の高収入層の割合も22.9%と、ほかの医療機関と比べてもっとも低い水準です。
将来的な収入増加を目指すなら、大学病院と一般病院の年収を考慮したキャリア選択が重要となります。
参考:政府統計の総合窓口「賃金構造基本統計調査5 一般_職種(小分類)_年齢階級別DB」
④私立大学病院と国立大学病院の医師の年収差
私立大学病院は739万円、国立大学病院は882万円とそれぞれの平均年収には150万円近い差が存在します。
年収の差は国立大学病院が国の機関として安定した財政基盤を持ち、人件費を確保できる体制が整っているためです。
私立大学病院は経営状況に応じて給与体系が変動しやすく、とくに若手医師の給与水準は低くなる傾向にありますよ。
ただし、私立大学病院でも教授職などの上位職に就けば、年収1,000万円以上を得られる可能性も存在します。
大学病院の看護師の年収・給料

大学病院看護師の年収・給料について、以下のポイントから解説します。
大学病院の看護師の年収をあらかじめ把握し、就職・転職活動するときの判断基準にしましょう。
①大学病院の看護師の平均年収
大学病院の看護師の平均年収は約520万円であり、国立大学病院501万円、私立大学病院542万円となっています。
給与水準が高いのは、専門的な知識と技術を必要とする高度医療を提供する特定機能病院としての位置づけが大きな理由です。
また、大学病院の看護師には基本給にくわえて夜勤手当や特殊勤務手当など、さまざまな手当が支給される仕組みですよ。
ただし、給与水準は経験年数・職位・資格の有無によって大きく異なり、新人看護師の場合は約300万円~400万円でのスタートとなります。
大学病院で働く看護師を目指すなら給与面だけでなく、専門性の向上や研究機会なども総合的に考慮してキャリアを検討しましょう。
②看護師の経験年数別年収データ
看護師の経験別年収データは、以下の表のように年齢があがるほど上昇する傾向にあります。
年齢層 | 年収 |
---|---|
20歳~24歳 | 417万円 |
25歳~29歳 | 506万円 |
30歳~34歳 | 531万円 |
35歳~39歳 | 574万円 |
40歳~44歳 | 609万円 |
45歳~49歳 | 639万円 |
50歳~54歳 | 678万円 |
55歳~59歳 | 715万円 |
ただし、上記の表は規模1,000人以上の病院の統計であり、おおよそ大学病院にあてはまる推計値である点に留意しましょう。
年収は「決まって支給する現金給与額×12」+「賞与額」で算出しています。
参考:政府統計の総合窓口「賃金構造基本統計調査5 一般_職種(小分類)_年齢階級別DB」
③私立大学病院と国立大学病院の看護師の年収差
私立大学病院の看護師の平均年収は約542万円、国立大学病院の看護師の平均年収は約501万円で41万円の差が生じています。
私立大学病院は独自の給与体系を採用でき、より柔軟な待遇を設定できるのが平均年収に差のある理由です。
なお、看護師全体の平均年収が約508万円なので、国立大学病院の給与水準も決して低くはありません。
また、病院の規模・勤続年数・職位などでも年収は大きく変動するため、私立・国立の差だけで判断しないようにしましょう。
大学病院で年収をあげる方法

大学病院で年収をあげる方法は、以下のとおりです。
大学病院へ勤務してどのようなキャリアパスを描くのかを、自分のなかでしっかりとイメージしましょう。
①定期非常勤・スポット勤務などのアルバイト
大学病院の勤務医が年収アップするには、定期非常勤やスポット勤務の活用がたいへん効果的です。
医師のアルバイトは時給1万円が相場であり、もし週1回8時間勤務でも年間約416万円の収入増加が見込めます。
定期非常勤は毎週特定の曜日と時間帯に勤務する形態で、外来診療が中心となり、安定した収入を得られるのが魅力です。
スポット勤務は単発的な勤務形態で、健康診断やワクチン接種など季節性の高い業務や急な当直の穴埋めを行います。
ただし、アルバイト勤務を行うときは、所属する医療機関の就業規則やルールを事前に確認する必要がありますよ。
②民間病院への転職
大学病院から平均年収の高い民間病院への転職は、医師の収入を大幅にあげる効果的な方法です。
具体的には、大学病院の平均年収が約800万円であるのに対し、民間病院では1,400万円前後が期待できます。
転職を成功させるには、大学病院での経験や専門性を活かせる病院を選ぶのがポイントとなりますよ。
転職エージェントを利用すると非公開求人を含む幅広い選択肢から、自身のキャリアプランにあった転職先を見つけやすいです。
③開業医として独立
開業医として独立する選択は年収アップにつながるだけでなく、医師としてのキャリアを大きく変える重要な判断です。
開業医の平均年収は勤務医の約2倍~3倍となる可能性も高く、経営が軌道に乗れば大幅な収入アップが可能ですよ。
独立に向けてはまず診療コンセプトを明確にし、理想の診療スタイルや患者との向き合い方を決定する必要があります。
また、開業には場所・資金・スタッフなどさまざまな準備が必要なため、通常は1年以上の時間がかかりますよ。
開業後は診療だけでなく広告宣伝・人材マネジメント・外注業者選定など、経営者としての業務も担わなければなりません。
④実績を積んで院内昇進
臨床・研究・教育などの分野で、医師としてのキャリアを積んで院内昇進をすれば、大幅な年収アップも可能です。
それぞれの分野について必要とされる実績を、以下の表にまとめました。
評価項目 | 内容 |
---|---|
臨床 | 高度な医療技術の習得・難症例の治療経験を積む必要がある |
研究 | 論文の執筆・学会発表を通じて専門分野での知見を深化 |
教育 | 若手医師の指導・医学生への講義など後進の育成に貢献 |
実績を積み重ね、医員から助教・講師・准教授、そして教授へと昇進する道を実現しましょう。
キャリアパスと年収を考慮して最適な大学病院を選ぼう!
大学病院の医師の平均年収は私立病院で739万円、国立病院で882万円となっており、一般病院と比較して低水準です。
年功序列の傾向が強く、300万円~400万円からスタートし、30代で700万円、40代後半で1,000万円を超えます。
年収アップの方法としては「定期非常勤などの副業」「民間病院への転職」「独立開業」「院内昇進」があげられますよ。
医師としてのキャリアを考えるときは給与だけでなく、専門性の向上や研究機会なども含めて総合的に判断しましょう。
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。