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【2024年最新】日本の優良企業ランキングTOP30|見つけ方や特徴も解説

「日本の優良企業ってどこ?」このように悩んでいる方も多いでしょう。

せっかく就職をするなら、誰もが働きやすい優良企業に努めたいと思うはずです。

優良企業には就職活動を行う際にもチェックできるいくつかの特徴があります。

そこでこの記事では、優良企業の見つけ方や条件を詳しく解説します。日本の優良企業30社も紹介するので、ぜひ就職活動にお役立てください。

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目次

優良企業とは?特徴や条件を解説

ここでは、優良企業とはどんな企業なのか特徴や条件を紹介します。

これらの項目をぜひチェックし、就職活動に役立てましょう。

  1. 離職率が低い
  2. 残業時間が短い
  3. 有給取得率が高い
  4. オフィス環境が整っている・清潔
  5. 平均年収が高く安定した給与制度が設けられている
  6. 福利厚生制度が充実している
  7. 財務状況が安定している

①離職率が低い

優良企業は、離職率が低いことが特徴で、離職率の低い企業は長く勤めている社員が多い分、従業員の納得できる待遇が整っている場合が多く、風通しが良い働きやすい企業である可能性が高いです。

逆に離職率の高い企業は、「残業代が正当に支払われなかった」「快適に仕事ができる環境が整えられていなかった」といった従業員の不満が多く、待遇が悪いことが見受けられます。

厚生労働省が公表している「新卒入社の従業員が3年以内で退職する確率」が30%なので、この数値を1つの基準とし、気になる企業の3年後離職率をチェックしてみると良いでしょう。

②残業時間が短い

残業時間が短い場合は、優良企業の可能性が高いです。

業務の都合上どうしても法廷時間外に稼働しないといけない場合はありますが、企業によっては残業代が正当に支払われずサービス残業となってしまうこともあります。

残業時間の少ない企業であれば、ライフワークバランスの取れたストレスが少ない働き方が可能でしょう。

③有給取得率が高い

優良企業は、有給休暇の取得率が高いことも特徴で、有給休暇は、2019年から労働基準法改正によって年5日以上の取得が義務づけられています。

ただ、「人材が不足している」「1人が抱える業務量が多い」などといった状況がら、なかなか思うように有給休暇が取得できないといった企業が多いのも現実です。

逆に有給取得率が高い企業は、休暇中でも他の従業員が対応できるような業務フローのもと、社員同士で業務内容の情報共有がしっかりされている組織作りがされていますよ。

企業の有給取得率を調べたい場合は、会社の求人ページをチェックするかOBやOG訪問の際に社員の人にリアルな声を聞いてみると良いでしょう。

④オフィス環境が整っている・清潔

優良企業は、オフィス環境が綺麗に整えられていることが多く、基本的な掃除が行き届いていることはもちろんですが、空調などの設備がしっかりと充実しているかも重要なチェックポイントです。

オフィスの環境が清潔に保たれているといないとでは、従業員のパフォーマンスに強く影響します。

仕事に集中できる環境が整っているということも優良企業の特徴といえるでしょう。

⑤平均年収が高く安定した給与制度が設けられている

平均年収が高く安定した給与制度が設けられている企業は、優良企業である可能性が高いです。

同じ業界の他社と給与を比較したとき平均年収が高ければ、業績が安定していることや、正当に従業員への還元が行われていることが分かりますが、給与が高い分、仕事量が多い場合もあるので、給与が高いだけで就職する企業を決めるのは少し危険です。

平均年収は、各企業の有価証券報告書に記載されているためチェックしておきましょう。

⑥福利厚生制度が充実している

優良企業は、福利厚生制度が充実しているという特徴があります。

特に、社会保険や厚生年金などといった法廷福利厚生以外の「法定外福利厚生」が充実している企業は、優良企業である可能性が高く、「福利厚生の充実さ=社員の働きやすさに考慮している」という表れでもあります。

福利厚生は多くの就活生が気になるポイントではあるかと思いますが、とくに法定外福利厚生はチェックしておきましょう。

⑦財務状況が安定している

財務状況が安定している企業は、優良企業である可能性が高く、常に安定した業績を獲得できていれば、従業員の働きやすい環境を整えられます。

例えば、前述で紹介したような「平均年収が高い」「福利厚生が充実している」といったことも、財務状況に余裕がなければそこまで注力することはできないでしょう。

また、財務状況が安定していれば、これからの会社の経営状態にもある程度の安心感を得られます。

そのため、就活を行う際は財務状況などを含めた企業研究をしっかりと行うようにしましょう。

日本の優良企業ランキング30社を紹介

ここでは、日本の優良企業をランキング形式で30社ほど紹介します。

ヒューリックWOWOW日置電機
地主みずほリース松井証券
レーザーテック日本取引所
グループ
東洋エンジニアリング
日本テレビ放送局アドバンテストENEOSオーシャン
三菱地所アジレント・テクノロジーフジミイン
コーポレーテッド
九州朝日放送遠藤科学TAKUMINO
ホールディングス
日鉄興和不動産日本紙パルプ商事新日本電工
神鋼商事三洋貿易ナカボーテック
平和不動産コスモエネルギー
ホールディングス
ディア・ライフ
電通総研メガチップス愛媛新聞社
参考:東洋経済オンライン

1位|ヒューリック株式会社

ヒューリック株式会社は、都内を中心とした好立地のオフィス・銀行店舗・商業ビル・ホテル・高齢者施設などの「不動産賃貸事業」を中核事業に投資や開発を行っています。

1957年に(旧)日本橋興業株式会社として設立され、60年以上の歴史がある企業です。2008年に東証プライム市場に上場し、そこから営業利益・経常利益ともに最高益を更新し続けています。

現在は、地震や水害などといった様々な災害対策を講じており、サステナビリティにも積極的に取り組んでいます。

ヒューリック株式会社は少数精鋭で生産性を追求した経営をおこなっているため、従業員1人1人の経常利益は約6億円です。

設立年月日1957年(昭和32年)3月
資本金1,116億9百万円
(2023年12月末現在)
本社所在地東京都中央区日本橋大伝馬町7番3号
売上高約4463億8300万円
平均年収約1,908万円(23年12月期決算)
従業員数222名(単体:2023年12月末現在)
参考:ヒューリック公式サイト/有価証券報告書

2位|地主株式会社

地主株式会社は、建物を持たずに土地のみに投資を行う不動産投資法「JINUSHIビジネス」を展開しています。

また、これまでの不動産投資の常識を覆すようなビジネスモデルを生み出し、高収益を実現してきた地主は日本企業を表彰する「ポーター賞」にも選ばれました。

評価制度も重視しているので、入社年次に関係なく会社への貢献度が高ければ公正に評価されます。

評価次第では、年1回行われる年俸改定のタイミングで20%または100万円単位で年収が上がる事例も。

設立年月日2000年4月7日
資本金6,461百万円(2024年9月現在)
本社所在地東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 新丸の内ビルディング 13F
売上高約315億9700万円
平均年収約1,718万円
従業員数111名(2024年11月時点)
参考:地主公式サイト/有価証券報告書

3位|レーザーテック株式会社

レーザーテック株式会社は、最先端の光応用技術をコアとした半導体の検査・計測措置開発を中心に、世界中のエレクトロニクス産業に貢献しています。

「世の中にないものをつくり、世の中のためになるものをつくる」を経営理念に、「世界初」にこだわった研究開発に携わわることができる企業です。

また、経済産業省が選ぶ「グローバルニッチトップ企業100選」にも選抜されおり、圧倒的なシェア率を誇っています。

さらに、ファブレス企業なので業界の中でもかなり高い38.2%の営業利益率です。

設立年月日昭和35年7月
資本金9億3,100万円
本社所在地神奈川県横浜市港北区新横浜2-10-1
売上高2135億600万円
平均年収1,638万円
従業員数479 人
参考:レーザーテック公式サイト/有価証券報告書

4位|日本テレビ放送局網株式会社

日本テレビ放送局網株式会社は、一般放送事業・メディア事業・動画配信事業・映像事業・映像事業などのさまざまな事業を行っています。

「リアルタイム配信」や「VTuber事業」を他局に先駆けて開始するなど、自由に大胆に挑戦できる環境が用意されていることも特徴です。

さまざまなコンテンツの企画や制作を行い、地上波放送にとどまらない多様な仕事が多く、様々な分野の制作に携われることも日本テレビならではといえるでしょう。

設立年月日昭和27(1952)年10月15日
資本金60億円
本社所在地東京都港区東新橋一丁目6-1
売上高約4235億2300万円
平均年収約1,296万円
従業員数1,353人(2024年4月1日現在)
参考:日本テレビ公式サイト/有価証券報告書

5位|三菱地所株式会社

三菱地所株式会社は、1937年に設立された総合不動産デベロッパーです。

不動産の売買仲介・賃貸運営・土地活用など様々な不動産関連の課題を解決している企業で、グループならではの総合力で多岐にわたる事業に取り組んでいます。

特に、一人ひとりの個性を尊重できるような職場環境を目指しており、グループアドレス・空間デザインの導入やカフェテリアの新設を行いました。

フレックスタイム制度・テレワーク制度も積極的に導入しているため、ワークライフバランスに合った多様な働き方が行えます。

設立年月日1937年5月7日
資本金142,414,266,891円
本社所在地東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル
売上高1兆5046億8700万円
平均年収約1,273万円
従業員数単体:1,093名 連結:11,045名
参考:三菱地所公式サイト/有価証券報告書

6位|九州朝日放送株式会社

九州朝日放送株式会社は、福岡県を放送対象とした中波放送事業とテレビジョン放送事業を兼営している認定放送持株会社です。

映像・音楽・芸術・映画・スポーツイベントなど幅広く企画している複合企業で、2023年には創立70周年を迎えました。

アナウンサーも総合職で、報道・制作・スポーツ・編成など多彩なキャリアを歩むこともできます。また、どの部署においても他署とのコラボレーションを行いながら進めることが特徴です。

入社後は、新人研修・フォローアップ研修・次世代リーダー研修・チームプロセスマネジメント研修などと研修制度も非常に充実しています。

設立年月日1953(昭和28)年8月21日
資本金1億円
本社所在地福岡市中央区長浜1-1-1
売上高約173億4955万円
平均年収約1,234万円
従業員数195名(2023年11月現在)
参考:九州朝日放送株式会社公式サイト/有価証券報告書

7位|日鉄興和不動産株式会社

日鉄興和不動産株式会社は、みずほフィナンシャルグループと日本製鉄をバックホーンにもつ、総合デベロッパーです。

オフィスビル開発・賃貸・管理・マンションや戸建て住宅の分譲・不動産ソリューションサービス・大規模地域開発・高級賃貸住宅・物流施設事業・国際事業など事業領域は多岐にわたります。

長年の知識を生かせる都市開発が強みですが、世の中の多様なニーズに対応できるように新たな事業領域に積極的にチャレンジ中です。

人々の豊かな暮らしを基盤とした「人を大切に想う街づくり」「持続可能な街から持続発展する街へ」といったこだわりをもって取り組んでいます。

設立年月日1997年3月24日
資本金198億円(2023年3月31日現在)
本社所在地東京都港区赤坂1丁目8番1号
売上高約2740億2900万円
平均年収約1,110万円
従業員数575名(2024年3月31日現在)
参考:日鉄興和不動産公式サイト/有価証券報告書

8位|神鋼商事株式会社

KOBELCOグループの中核商社として、5つの事業ユニットを通じて幅広い分野で産業や社会のニーズに応える専門商社です。

戦火によって多くのメーカーが生産拠点や流通機能を失ったなかで、復興や発展を支えることを目的に戦後初のメーカー商社としてKOBELCOグループ唯一の商社として誕生しました。

また、幅広いニーズに応えようとグローバル展開を積極的に推進しており、世界の70拠点に展開しています。

プライム市場にも上場しているため、安定した基盤と独立系の風通しの良い職場環境が整えられています。

設立年月日1946年11月12日
資本金56億5,028万円
本社所在地[東京本社]東京都中央区京橋一丁目7番2号
[大阪本社]大阪府大阪市中央区北浜二丁目6番18号
売上高約5914億3100万円
平均年収約919万円
従業員数1,443名
参考:神鋼商事株式会社公式サイト/有価証券報告書

9位|平和不動産株式会社

平和不動産株式会社は、全国の主要都市でビル賃貸事業を展開している企業です。2024年時点では、所有ビル50棟以上、入所テナント数は約600社以上と幅広く展開しています。

サステナビリティへの取り組みも強化しており、GHG排出量ネットゼロ達成などを目指して利益成長と社会課題解決を高次元で両立させています。

オフィスでは、いつもより業務に集中したいときに便利な「集中ブース」や、一休みができるようにソファや簡易ベットが設置された「休養室」などといったスペースが設けられているため、過ごしやすいスペースが完備。

設立年月日1947年(昭和22年)7月
資本金214億92百万円 (2024年3月31日現在)
本社所在地東京都中央区日本橋兜町1番10号
売上高約444億3300万円
平均年収約1067.2万円
従業員数98名(2024年3月31日現在)
参考:平和不動産株式会社公式サイト/有価証券報告書

10位|株式会社電通総研

株式会社電通総研は、電通グループ初の外資との合併会社で、システムインテグレーション・コンサルティング・シンクタンクの連携によって幅広いサービスを提供している企業です。

2024年に「電通国際情報サービス(ISID)」という社名から「電通総研」へと社名を変更し、新たなスタートを切りました。

また、多様な勤務制度を設けており「フレックスタイム制度」や「裁量労働制」などといった、ワークライフバランスを意識した働き方が行えます。

福利厚生も充実しているので、プライベートな時間も有意義に過ごせるでしょう。

設立年月日1975年(昭和50年)12月11日
資本金81億8,050万円
本社所在地東京都港区港南2-17-1
売上高約1426億800万円
平均年収約1,134万円
従業員数4,349名(2024年6月末現在)
参考:電通総研公式サイト/有価証券報告書

11位|株式会社WOWOW

株式会社WOWOWは、映画やドラマ・スポーツ・音楽・ドキュメンタリー・アニメなどといった幅広いジャンルのエンターテイメントを取り扱っている日本初の民間衛星放送局です。

WOWOWの事業環境はコロナ禍を期に大きく変化し、配信ニーズの需要が高まったことから、世の中が落ち着きだした現在でも動画配信を視聴する人々のスタイルはメインとなっています。

WOWOWの社名は驚きや感動を表す感嘆詞の「WOW」から取ったもので、世界最高潮のエンターテイメントを伝えられる豊かな文化の創造に貢献できます。

設立年月日1984年12月25日
資本金50億円
本社所在地東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
売上高約748億6900万円
平均年収約1,047万円
従業員数312名(2024年3月31日現在)
参考:WOWOW公式サイト/有価証券報告書

12位|みずほリース株式会社

みずほリース株式会社は、日本興業銀行が中心となって1969年に総合リース会社として設立されました。

半官半民の国際銀行である日本興業銀行の強みを活かして、建設機械や船舶などの幅広いリースを取り扱っては日本の高度経済成長期を支えてきた企業です。

現在は「国内リース事業」「不動産・環境エネルギー事業」「ファイナンス・投資事業」「海外・航空機事業」といった4つを柱としてソリューションの提供に力を入れています。

「すべてのお客様に対して事業戦略・財務戦略に資するソリューションを提供する」ために、本来の金融といった枠を超える新しいサービス提供にも尽力しているところが特徴です。

設立年月日1969年12月1日
資本金469億2,526万円
本社所在地東京都港区虎ノ門一丁目2番6号
売上高約6561億2700万円
平均年収約917万円
従業員数2,176名(2024年3月末現在)
参考:みずほリース公式サイト/有価証券報告書

13位|株式会社日本取引所グループ

株式会社日本取引所グループは、東京証券取引所グループと大阪証券取引所が経営統合して誕生しました。

市場利用者がいつでも安心して有価証券取引が行えるように、子会社や関連会社も含んだ全体で取引所金融商品市場の開設と運営に係る事業を行っています。

日本取引所グループは、企業理念の「魅力的なサービスの提供で市場の持続的な発展を図り、豊かな社会の実現に貢献する」に向けて尽力しています。

真摯な姿勢でマーケットと向き合い、新しい挑戦を楽しむことができる人は、満足度の高い仕事に巡り会える企業といえるでしょう。

設立年月日2013年1月1日
資本金115億円
本社所在地東京都中央区日本橋兜町2-1
売上高約1528億7100万円
平均年収約1,056万円
従業員数1,236名
参考:日本取引グループ公式サイト/有価証券報告書

14位|株式会社アドバンテスト

アドバンテストは「先端技術を先端で支える」を経営理念に定め、世界中の顧客が満足できる製品やサービスを提供をできるよう最先端の技術開発を通して社会の発展に貢献しています。

創業から70年間、時代ごとに求められる技術を提供してきましたが、半導体業界の変化や進化スピードはめまぐるしくグローバルな社会課題の解決をめざさなければいけません。

そのため、アドバンテイストは企業理念などについて1から見直し、新たな「The Advantest Way」として2019年7月より運用開始。

半導体に関する市場調査会社TechInsights社が発表した「2024年半導体製造装置メーカー顧客満足度調査結果」において、顧客満足度の高い大手半導体製造装置メーカー上位10社である「10BEST」に36年連続で選出もされています。

設立年月日1954年(昭和29年) 12月
資本金32,363百万円
本社所在地東京都千代田区丸の内1丁目6番2号
新丸の内センタービルディング
売上高約4865億700万円
平均年収約1,005万円
従業員数7,358人(2024年3月31日時点)
参考:アドバンテスト公式サイト/有価証券報告書

15位|アジレント・テクノロジー株式会社

アジレント・テクノロジーは、化学分析機器の開発・製造・販売・サポートを行っている業界最大手の企業です。

本社はアメリカ合衆国のカリフォルニア州にあり、日本では5つの主要拠点で事業を展開しています。

急速に変化する労働市場に対応するため、ダイバーシティやワークライフバランスを推進しており、個人が持つ様々な能力を最大限に発揮できる環境づくりを実現

オフィスにおいても一人ひとりの業務スペースにゆとりをもたせて、社員の働きやすさに配慮された環境を整えています。

設立年月日1999年(平成11年)11月1日
資本金4億9900万円
本社所在地東京都八王子市高倉町9番1号
売上高約364億円
平均年収約1010万円
従業員数561人
参考:アジレント・テクノロジー公式サイト

16位|遠藤科学株式会社

遠藤科学株式会社は、1947年に創業した科学機器専門商社です。

理化学機器・分析機器・電子計測器・試験機・コンピュータ周辺機器といった科学に関する全領域をカバーする多くの製品を取り扱っています。

LSO9001・ISO14001の認証を取得していて、品質管理や環境管理などにも力を注いでいる企業です。

遠藤科学株式会社は、科学技術の進歩と社会の発展に寄与することを目指しています。

設立年月日昭和27年(1952)12月
資本金6,250万円
本社所在地静岡県静岡市駿河区西脇1294
売上高約321億100万円
平均年収約890万円
従業員数240名
参考:遠藤化学公式サイト

17位|日本紙パルプ商事株式会社

日本紙パルプ商事株式会社は、紙・パルプ製品の製造や販売を行う大手企業です。

1945年創業して以来、必要不可欠な「紙」を専門に取り扱う専門の商社として、社会の要請に真摯に答えながら成長してきました。

1899年に海外進出を行い、現在では世界21カ国で紙商を経営を経営し、保管・配送機能の備え・製品の安定した供給体制を構築

また、日本紙パルプ商事株式会社にとって人材は最大の経営資源と考えています。将来にわたって持続的な成長を遂げるための原動力は人材だと位置づけているため、社員一人ひとりの活躍しやすい環境と仕組み作りをを推進。

設立年月日1916年(大正5年)12月15日
資本金166億4,892万円
本社所在地東京都中央区勝どき三丁目12番1号 フォアフロントタワー
売上高約534,230百万円
平均年収約869万円
従業員数 4,157名
参考:日本紙パルプ商事公式サイト/有価証券報告書

18位|三洋貿易株式会社

三洋貿易株式会社は、「Quest for Next」をスローガンに掲げ、4つの注力市場・6つの事業で最適解を提供する複合型専門商社です。

ゴム事業・化学品事業部・グリーンテクノロジー事業部・モビリティ第一/第二事業部・ライフサイエンス事業部など様々な事業を展開しています。

2023年時点での社員数は273名で比較的少なめです。一人ひとりが大きな裁量を持ちながらスピード感を意識した事業展開が行えることも特徴といえるでしょう。

各事業部の役職も「事業部長」「部長」「グループリーダー」のみとなっており、社員一人ひとりが責任感をもって業務を行える環境です。

設立年月日昭和22年5月28日
資本金10億658万円
本社所在地東京都千代田区神田錦町2-11
売上高約1,225億円
平均年収約1,022万円
従業員数687名
参考:三洋貿易公式サイト/有価証券報告書

19位|コスモエネルギーホールディングス

コスモエネルギーホールディングスは、再生可能エネルギーの開発・運営を行う企業です。

中東地域での石油開発から、国内での石油精製や国内外への石油販売まで、サプライチェーンを一貫して手がけています。石油化学事業・風力発電事業まで、社会に欠かすことのできないエネルギーの取り扱いも。

エネルギー調達地域の多様化・災害時の迅速な供給体制構築など、社会に貢献することを使命としています。

限りある地球上のエネルギーを取り扱う企業として、環境と社会に配慮し、持続的発展を目指せる企業です。

設立年月日1986年4月
資本金464億円(2024年3月31日現在)
本社所在地東京都港区芝浦1-1-1
売上高約2兆7295億円
平均年収約1,118万円
従業員数221名
参考:コスモ公式サイト/有価証券報告書

20位|株式会社メガチップス

株式会社メガチップスは、1990年創業の日本初研究開発型システムLSIメーカーとして、世界の市場をリードしている企業です。

主に半導体や電子部品の製造・販売を行っており、集積回路(IC)やマイクロコントローラーなどの製品を提供・自動車・家電・通信機器など多岐にわたる分野で利用されています。

メガチップスは、社員の自由な発想やチャレンジ精神・成長への意欲を尊重して個性を生かしながら切磋琢磨できる環境を用意。

また、新卒3年後の定着率も100%と離職率が低いことも特徴です。(※2021年4月新卒社員)

設立年月日1990年4月4日
資本金48億4,031万円
本社所在地大阪市淀川区宮原一丁目1番1号
売上高約579億4296万円
平均年収約872万円
従業員数329名
参考:メガチップス公式サイト/有価証券報告書

21位|日置電機株式会社

日置電機株式会社は、1935年に創業して以来「産業のマーザーツール」と呼ばれる電気計測器メーカーとして知られている企業です。

スマホなどに使用されている電子部品・EVをはじめする自動車・電気やガスなどのインフラ・太陽光や風力による自然エネルギーなどの持続可能な社会を実現する企業として取り組んでいます。

また、30カ国を超える世界各国に販売子会社を設立しており、グローバル視点での販売や開発に注力していることも特徴です。

設立年月日1952年(昭和27年)1月
資本金32億9,946万円
本社所在地長野県上田市小泉81
売上高約391億5403万円
平均年収約997万円
従業員数767名
参考:日置電気公式サイト/有価証券報告書

22位|松井証券

松井証券は、オンライン専業の証券株式会社として、オンラインサービス証券会社大手5社のうちの1つです。

国内株式・投資信託・米国株・FXなど豊富な商品を揃え、「株アプリ」「マネーサテライト」などの初診でも使いやすい取引ツール・情報ツールの提供を行なっています。

また、松井証券は「一緒に投資をまじめに、おもしろく。していける方」を求める人物像として掲げています。主に「お客様起点」「進化」「こだわり」「チームワーク」の4つをもっている人であれば、向いているかも知れません。

設立年月日1931年3月
資本金119億4500万円
本社所在地東京都千代田区麹町一丁目4番地
売上高約391億5403万円
平均年収約997万円
従業員数767名
参考:松井証券公式サイト/有価証券報告書

23位|東洋エンジニアリング株式会社

東洋エンジニアリング株式会社は、三井グループの大手エンジニアリング会社です。

石油化学・科学プラント・石油精製プラント・船上プラント・発電書から鉄道にいたるまでや、大規模なプラント・インフラ設備の設計~工事を主力事業としています。

東洋エンジニアリングでは、社員一人ひとり仕事領域が広く、海外出張などもあるので多くの人と交流ができるチャンスもあり、他企業にはない刺激的な経験を重ねられることも特徴です。

設立年月日1961年5月1日
資本金1819億
本社所在地千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目1番地 幕張テクニカルセンター
売上高約2608億2500万円
平均年収約875万円
従業員数968名
参考:東洋エンジニアリング公式サイト/有価証券報告書

24位|ENEOSオーシャン株式会社

ENEOSオーシャン株式会社は、ENEOSホールディングスの子会社で原油・液化石油ガス・石油・石油化学製品の輸送や、各種鉱石・木材・殻物などの輸送を行う海運会社です。

ENEOSグループは、石油の精製販売で国内一の規模を誇っています。そのため、グループの中核的な関係会社としてENEOSオーシャンは安定した業績を継続中。

その上、長く培った安全輸送と効率運送に関する技術力で、グループ外の海運事業にも積極的に経営資源を投入しています。

事業規模に対して、陸上社員は200名に満たずコンパクトな組織で動いているため、一人一人の存在感が大きくやりがいを持てるでしょう。

設立年月日2014年4月1日
資本金40億円
本社所在地神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号
(横浜ランドマークタワー48階)
売上高
平均年収
従業員数349名
参考:ENEOS公式サイト

25位|株式会社フジミインコーポレーテッド

株式会社フジミインコーポレーテッドは、1950年の創業以来、分級技術などを活かした精密人造研磨材メーカーのパイオニアとして独自の歩みを続けてきた企業です。

光学レンズ用研磨材から出発し、半導体基板の鏡面研磨・化学的機械的平坦化・コンピュータ用ハードディスクの研磨など先端産業に欠かせないものは、フジミインコーポレーテッドのノウハウと研究開発力から生まれています。

現在は、LED・ディスプレイ・パワーエレクトロニクス用部品の表面加工分野やパウダー技術を活かした応用分野への研磨・研削材の開発にも取り組んでいます。

設立年月日1953(昭和28)年3月20日
資本金47億5343万円
本社所在地愛知県清須市西枇杷島町地領2-1-1
売上高約514億2300万円
平均年収約815万円
従業員数791名
参考:フジミインコーポレーテッド公式サイト/有価証券報告書

26位|TAKUMINOホールディングス株式会社

TAKUMINOホールディングスは東京都に本社を置き、M&Aを繰り返して成長している建設業界に属する企業です。

M&Aを成長戦略の中心に置いて、直近8年間で12度のM&Aを実施

社会の基盤となるインフラの建設や維持、修繕を通じて日本の発展に貢献して今ある課題解決に注力しています。

「成長し続ける」「他社を尊重する」「責任を心に刻む」「品質にこだわる」「家庭を大切にする」この3つに重きを置ける人材を求めていることも特徴です。

設立年月日2019年(平成31年)2月1日
資本金1,000万円
本社所在地東京都千代田区霞が関三丁目2番5号霞が関ビルディング25階
売上高約1,000万円
平均年収
従業員数424名
参考:TAKUMINO公式サイト

27位|新日本電工株式会社

新日本電工株式会社は1925年に創業以来、社会のインフラを支える合金鉄事業を主軸に成長を続けてきた企業です。

現在は、機能材料事業・焼却灰資源化事業・アクアソリューション事業・電力事業とあわせて展開しており、サステイナブルな社会作りに注力しています。

2024年時点で社員数が730人程度と比較的小規模な組織なため、一人ひとりの裁量が大きいところも特徴です。若いうちから大きな金額を取り扱ったり、大手のクライアントを担当したりと一人前の戦力として信頼を寄せられます。

そのため、大手他企業よりも成長のスピードが速いのも新日本電工の良い部分といえるでしょう。

設立年月日1934年12月
資本金111億800万円
本社所在地東京都中央区八重洲一丁目4番16号
売上高約764億600万円
平均年収約739万円
従業員数625名
参考:新日本電工公式サイト/有価証券報告書

28位|株式会社ナカボーテック

株式会社ナカボーテックは、業界を牽引する防食技術で、私たちの生活に欠かせない様々な施設や設備を腐食から守り続けている企業です。

防食に関する総合的な事業を行なっており、多岐にわたる対象構造物や腐食環境条件などの領域ごとに事業を展開しています。

現在は、「RC事業」「陸上事業」「地中事業」「港湾事業」「洋上風力事業」の5つを展開。

また、福利厚生の「ベネフィット・ステーション」での満足度も高く、ワークライフバランスを意識できる職場環境が整えられています。

設立年月日1951年8月27日
資本金8億6,635万円
本社所在地東京都中央区新川一丁目17番21号
売上高約137億8036万円
平均年収約862万円
従業員数314名
参考:ナカボーテック公式サイト/有価証券報告書

29位|株式会社ディア・ライフ

株式会社ディア・ライフは、不動産開発事業東京23区を中心に商業ビルやワンルームマンション「DeLCCS(デルックス)シリーズ」の企画・開発を行なっている企業です。

会社設立から2年9ヶ月で上場し、この記録は業界でも最速になります。

国内トップクラスの生産性を誇っており、社員数30名に対して経常利益が36億円のため、1人あたり1.2億円の経常利益を生み出しています。

少人数のチームで仕事を進めていくため、成長のスピードが速いのも特徴です。社長との距離が近いことも、多くを学び成長ができると捉えることもできるでしょう。

設立年月日平成16年11月1日
資本金41億2,500万円
本社所在地東京都千代田区九段北一丁目13番5号 ヒューリック九段ビル2F
売上高約435億300万円
平均年収800万円
従業員数41名
参考:ディア・ライフ公式サイト/有価証券報告書

30位|愛媛新聞社

愛媛新聞社は、愛媛県を拠点とする地方新聞社です。1876年に創刊をし、2022年には紙齢5万号に達成をしました。これは地方紙では7番目に古い歴史となります。

現在は朝刊を中心に、インターネット・CATV・ラジオ・携帯端末・書籍など幅広い媒体を通して情報を発信しています。

また、展覧会・音楽会・講演会・スポーツイベントなど、県民の暮らしや文化の向上にも尽力。さらに、県内のボランティア団体に助成金を贈る「愛・ウェーブ」を実施するなど地域貢献活動を行っています。

設立年月日1876年9月11日
資本金1億円
本社所在地愛媛県松山市大手町1丁目12-1
売上高約95億円
平均年収
従業員数266名
参考:愛媛新聞社公式サイト

【業界別】優良企業ランキング一覧

ここでは、業界別に優良企業をランキング形式で紹介します。

  1. IT業界の優良企業ランキング
  2. 商社・卸売業界の優良企業ランキング
  3. 食品業界の優良企業ランキング
  4. 建設・不動産業界の優良企業ランキング
  5. エンタメ業界の優良企業ランキング

気になる業界の優良企業をチェックしてみましょう。

ランキングは各企業の「平均年収」「売上高」などを参考に作成しています。なお、以下のランキングは絶対的な指標ではなく、多くの主観が含まれる点には注意してください。

①IT業界の優良企業ランキング

以下は、IT業界の優良企業ランキング10社です。

順位企業名業種
1位Google合同会社WEBサービス
2位Facebook Japan株式会社WEBサービス
3位アマゾンウェブサービスジャパン合同会社WEBサービス
4位オートデスク株式会社ソフトウェア
5位ヴィエムウェア株式会社WEBサービス
6位シスコシステムズ合同会社通信
7位株式会社セールスフォースドットコムWEBサービス
8位日本マイクロソフト株式会社ソフトウェア
9位アカマイ・テクノロジーズ合同会社WEBサービス
10位マイクロソフトディベロップメント株式会社Sler

②商社・卸売業界の優良企業ランキング

以下は、商社・卸売業界の優良企業ランキング10社です。

順位企業名
1位住友商事
2位三菱商事
3位豊田通商
4位双日
5位三井物産
6位丸紅
7位伊藤忠商事
8位あらた
9位スズケン
10位日本出版販売

③食品業界の優良企業ランキング

以下は、食品業界の優良企業ランキング10社です。

順位企業名
1位明治
2位味の素
3位ネスレ日本
4位森永乳業
5位ハウス食品
6位日本ハム
7位日清食品
8位雪印メグミルク
9位ブルボン
10位不二家

④建設・不動産業界の優良企業ランキング

以下は、建設・不動産業界の優良企業ランキング10社です。

順位企業名
1位三井不動産
2位三井不動産レジデンシャル
3位野村不動産ソリューションズ
4位三菱地所
5位野村不動産
6位不動産SHOPナカジツ
7位コスモイニシア
8位ヒューリック
9位東京建物
10位日本財託

⑤エンタメ業界の優良企業ランキング

以下は、エンタメ業界の優良企業ランキング10社です。

順位企業名
1位コナミホールディングス株式会社
2位株式会社アミューズ
3位株式会社KeyHolder
4位株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
5位株式会社バンダイナムコホールディングス
6位任天堂株式会社
7位株式会社タカラトミー
8位東宝株式会社
9位東映株式会社
10位松竹株式会社

【メーカー系】優良企業ランキング一覧

ここでは、メーカー系の優良企業をランキング形式で紹介します。

  1. 機械メーカー系の優良企業ランキング
  2. 医療メーカー系の優良企業ランキング
  3. 化学メーカー系の優良企業ランキング
  4. 日用品・化粧品メーカー系の優良企業ランキング

ランキングは各企業の「平均年収」「売上高」などを参考に作成しています。なお、以下のランキングは絶対的な指標ではなく、多くの主観が含まれる点には注意してください。

①機械メーカー系の優良企業ランキング

以下は、機械メーカー系の優良企業ランキング10社です。

順位企業名
1位ローツェ株式会社
2位株式会社荏原製作所
3位日本精工株式会社
4位栗田工業株式会社
5位スター精密株式会社
6位日立建機株式会社
7位DMG森機株式会社
8位シチズンマシナリー株式会社
9位住友重機械ギヤボックス
10位株式会社マキタ

②医療メーカー系の優良企業ランキング

以下は、医療メーカー系の優良企業ランキング10社です。

順位企業名
1位日本光電工業株式会社
2位シスメックス株式会社
3位テルモ株式会社
4位フクダ電子株式会社
5位キヤノンメディカルシステムズ株式会社
6位株式会社松風
7位リオン株式会社
8位株式会社エー・アンド・デイ
9位大研医器株式会社
10位マニー株式会社

③化学メーカー系の優良企業ランキング

以下は、化学メーカー系の優良企業ランキング10社です。

順位企業名
1位SHPPジャパン合同会社
2位旭化成株式会社
3位丸紅毛ミックス株式会社
4位ポリプラスチックス株式会社
5位三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社
6位AGC株式会社
7位スリーエムジャパンイノベション株式会社
8位栗田工業株式会社
9位富士フイルム株式会社
10位CBC株式会社

④日用品・化粧品メーカー系の優良企業ランキング

以下は、日用品・化粧品メーカー系の優良企業ランキング10社です。

順位企業名
1位P&Gジャパン合同会社
2位ユニ・チャームメンリッケ株式会社
3位イソップ・ジャパン株式会社
4位株式会社フィッツコーポレーション
5位株式会社Waqoo
6位株式会社ミルボン
7位小林製薬株式会社
8位ポーラ化成工業株式会社
9位株式会社MTGプロフェッショナル
10位株式会社イプサ

優良企業の見つける方法3つ

ここでは、優良企業の見つけ方を3つご紹介します。

就職活動を行っている方はぜひ参考にしてみてください。

  1. 長期インターンシップへ参加する
  2. 国が定めた認定マークの有無をチェックする
  3. OB・OG訪問をする

①長期インターンシップへ参加する

気になっている企業があれば、積極的に長期インターンシップに参加して優良企業であるか探ってみましょう。

実際にその企業の働き方や、職場の雰囲気を身をもって体感できるのはインターンシップだけです。

インターンシップ中は、実際に企業に在籍する社員の人にもさまざまな意見を聞くこともできます。良いところも悪いところも、リアルな本音を聞けるチャンスなので是非活用してみましょう。

また、インターンシップは1日や数日でも構いません。ただ、よりその企業をしっかりと見極めたい場合は、長期のインターンシップへの参加をおすすめします。

②国が定めた認定マークの有無をチェックする

優良企業か見極める際は、国が定めた認定マークの有無をチェックしましょう。

日本では、働きやすい取り組みが行われている企業に対して国の認定証がいくつかあります。

  • 安全衛生優良企業認定
    ・・・社員の安全や健康が確保できる対策を積極的に行っている企業に認定する制度(厚生労働省「職場のあんぜんサイト」から認定企業がチェック可能)
  • ユースエール認定
    ・・・若者の採用と教育を積極的に行っており、若者に対する労働環境が充実している中小企業に認定する制度(厚生労働省「若者雇用促進総合サイト」から認定企業がチェック可能)
  • くるみんマーク
    ・・・子育てサポート企業として厚生労働大臣の認定を受けた企業(厚生労働省「両立支援のひろば」から認定企業がチェック可能)
  • えるぼし認定
    ・・・女性の活躍推進が積極的に取り組まれている企業に認定する制度(厚生労働省「若者雇用促進総合サイト」から認定企業がチェック可能)
  • 健康経営優良法人認定
    ・・・地域の健康課題・社員の健康管理を積極的に行う企業に認定する制度(経済産業省のホームページから認定企業がチェック可能)
  • なでしこ銘柄
    ・・・女性の活躍推進に積極的な上場企業に経済産業省と東京証券取引所が共同で認定する制度(経済産業省のホームページで認定企業がチェック可能)

国が客観的にみて一定の基準を満たした企業に認定を行っているので、これらのマークの有無は優良企業である1つの基準として見極めると良いでしょう。

③OB・OG訪問をする

優良企業を探している方は、OB・OG訪問で社員の人と直接話してみましょう。

事前に優良企業かを見極められるように、いくつかの質問を考えておいてください。以下は、「優良企業か見極める質問例」です。

優良企業か見極める質問例

  • 毎日どのくらい残業をされていますか?
  • 有給はどれくらい消化されていますか?
  • 評価制度に納得していますか?
  • 子育てをしながらでも働きやすい環境ですか?
  • 教育体制はどのようなものですか?

また、どのような点が他の企業と異なるか比較するために、同業他社のOB・OG訪問をしてみることもおすすめです。

優良企業を見つけて理想のホワイト企業に就職しよう

ここでは、日本の優良企業をランキング形式で紹介しました。

優良企業かチェックするポイントは、就職活動段階でも見分けられるポイントがいくつかあります。

気になる企業が見つかれば、その企業が本当に優良な企業かしっかりと見極めましょう。

業界別・メーカー別でも紹介しているので、就職活動の際は是非参考にしてみて下さい。

若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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