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【2024年最新】運送会社の売上高ランキングTOP10!年収や業界の現状も解説

「運送会社の売上ランキングを確認してから就職・転職をしたい」とお悩みではありませんか?

日本国内には運送会社が多くあるため、売上ランキングや年収ランキングを確認することで、将来性のある企業へ就職・転職できます。

本記事では、日本の運送会社の売上ランキングTOP10を紹介します。

各企業の年収や業界の現状・将来性も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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【2024年最新】日本の運送会社ランキングTOP10

ここでは、日本の運送会社の売上をランキングで紹介します。

  1. 日本郵政
  2. 日本郵船
  3. 日本通運
  4. ヤマトHD
  5. SGHD(佐川急便)
  6. 商船三井
  7. 近鉄エクスプレス
  8. 川崎汽船
  9. 日立物流
  10. 日本水産(ニッスイ)

運送会社に興味ある方は、まずは売上ランキングを確認してみてください。

1位.日本郵政

日本郵政は、日本郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険等からなる日本郵政グループの持株会社です。

2006年1月23日に設立し、2007年10月1日に郵政民営化関連法により民営化されたことで、銀行事業や保険事業なども行えるようになりました。

様々な事業を展開したことで、現在は売上高2兆7,314億円と日本を代表する運送会社といえます。

日本郵政は郵便物やハガキなどを郵便・物流事業・国際物流事業をメインに、ゆうちょ銀行の金融窓口事業や銀行事業、かんぽ生命の保険事業など様々な事業を展開。

特に物流事業や銀行事業は、日本国内で多くの人が利用しているサービスです。

会社名日本郵政株式会社
売上11,982,152百万円
本社東京都千代田区大手町二丁目3番1号
設立年次2006年1月23日

参考:https://www.japanpost.jp/

2位.日本郵船

日本郵船は「NYK LINE」の名前で、国際的に知られている運送会社です。三菱グループが手掛ける大手運送会社で、売上高は2兆3,000億円を超え、日本を代表する大手海運会社といえます。

日本郵船の事業は主に「ライナー&ロジスティクス事業・不定期専用船事業・その他事業」の3つで、メインは定期船事業・航空運送事業・物流事業を行うライナー&ロジスティクス事業ですよ。

日本だけではなく、海外展開国数は59ヵ国となり、運航船舶数は824隻と年々大きくなってきています。そのため、日本郵送は、海・空・陸と様々な運送事業を手掛けるグローバルな運送会社といえるでしょう。

会社名日本郵船株式会社
売上23,872億円
本社東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビル
設立年次明治18年(1885年)9月29日

参考:https://www.nyk.com/ir/about/

3位.日本通運

日本通運はNXグループの中核会社で、トラック・鉄道・船舶・航空などを駆使して、海・空・陸と様々な運送事業を手掛ける総合物流事業です。1937年に設立した歴史ある企業で、売上高は2兆791億円と日本3位の実績があります。

日本だけでなく、拠点数は49ヵ国・312都市・739拠点と世界最大規模のネットワークを所持しているため、世界中どこでも運搬が可能。そのため、物流世界ランキングでは世界7位を獲得しました。

2037年に創業100周年を迎える日本通運はさらに世界市場に挑戦するために、2022年1月にNXグループとしてホールディングス体制へ移行しました。グループ全体が1つになったことで、より高品質なサービス提供が期待できるでしょう。

会社名日本通運株式会社
売上2兆2390億17百万円
本社東京都千代田区神田和泉町2番地
設立年次1937年(昭和12年)10月1日

参考:https://www.nittsu.co.jp/jinji/senko/special/knowledge/

4位.ヤマトHD

ヤマトHD(ヤマトホールディングス)は、「クロネコヤマト宅急便」というキャッチフレーズで高い知名度を誇る運送会社です。宅配便サービス国内シェア第1位を獲得し、売上高は1兆7,936億円となっています。

ヤマトHDは1919年に創立し物流事業をはじめ、取り寄せ・通販・企業間荷物など「宅急便」を開発。その後、様々な事業を展開し、現在は営業所を全国に約3,000拠点構える大手運送会社となりました。

運送ばかり知られているヤマトHDですが、実は運送に関わる金融事業や保険事業、人材派遣なども行っています。

会社名ヤマト運輸株式会社
売上1,758,626百万円
本社東京都中央区銀座2-16-10
設立年次2005年(平成17年)3月31日

5位.SGHD(佐川急便)

SGHD(佐川急便)は、1957年創業の運送会社です。デリバリー事業の佐川急便は、法人だけでなく、全国的に利用されています。

デリバリー事業のほかに、ロジスティクス事業・不動産事業・その他事業も展開していて、売上高は1兆5,883億円となっています。

SGHDは日本国内だけでなく、北米やヨーロッパなど世界38ヵ国にグループ会社を展開。現地倉庫での保管も行っているため、通関物流センターの用意まで一括で行い、日本国内外の多くの法人が利用していますよ。

また、SGHDは荷物だけでなく、動物など他の運送会社が運送ではないものも運ぶなど、海外展開しているからこその強みを活かしている点が特徴です。

会社名SGホールディングス株式会社
売上1兆3,169億円
本社京都市南区上鳥羽角田町68番地
設立年次2006年3月

参考:https://www.sagawa-exp.co.jp/

6位.商船三井

商船三井は、三井グループの大手運送会社で、鉄鉱石や石炭などの資源、穀物やセメントなどの多種多様な乾貨物を、世界最大規模の船隊で世界に輸送しています。売上高は1兆2,693億円で、日本を代表する海洋事業が強みです。

排出ガスの規制が世界的に厳しいなか、環境負荷の低いLNGを燃料を活用して排出ガス削減に取り組んだり、次世代燃料船の開発・研究も積極的に行っていますよ。

また、商船三井は140年の海運業で培った経営ノウハウを活かして、海事コンサル・旅行・金融・財務など様々な事業を展開。商船三井の様々な事業は、商船三井スピリットの結晶とも言える関連事業群といえます。

会社名株式会社 商船三井
売上1,627,912百万円
本社東京都港区虎ノ門2丁目1番1号
設立年次1942年(昭和17年)12月28日

参考:https://www.mol.co.jp/

7位.近鉄エクスプレス

近鉄エクスプレスは、45ヵ国・298都市・660拠点がある日本大手の運送会社です。航空物量486,000トン、海上物量727,000トンという実績で、売上高は9,804億円です。

貨物利用運送事業・貨物自動車利用運送業・航空運送代理店業・通関業・倉庫業など様々な事業を展開。積極的に海外進出を進めた結果、中国では日系最大級のネットワークを持っています

会社名株式会社近鉄エクスプレス
売上1兆809億円
本社東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟24階
設立年次1970年(昭和45年)

参考:https://www.kwe.com/jp/

8位.川崎汽船

川崎汽船は、1919年に創立した歴史ある運送会社です。日本の大手海運会社で、売上高は7,569億円となっています。

海上運送業・陸上運送業・航空運送業・海陸空通し運送業・港湾運送業等と、陸・海・空と全ての運送事業を展開していて、国内27社・海外255社の関係会社を所持しています。

そのため、川崎汽船は日本郵船と商船三井につぐ国内第3位の規模を誇り、日本で初めて自動車専用船を導入した企業としても有名ですよ。

会社名川崎汽船株式会社
売上962,300百万円
本社東京都千代田区内幸町二丁目1番1号
設立年次1919年(大正8年)4月5日

参考:https://www.kline.co.jp/ja/index.html

9位.ロジスティード(日立物流)

ロジスティードは、1985年から2023年の37年間「日立物流」として運送会社を手掛け、2023年4日1日から「ロジスティード」に社名を変更しました。売上高は7,436億円で、半数以上は国内物流事業によるものです。

ロジスティードは物流や倉庫保管などの運送事業のほかに、システム物流事業と称して、小売業や製造業に必要不可欠な物流システムも請け負っています

会社名ロジスティード株式会社
売上8,002億43百万円
本社東京都中央区京橋二丁目9番2号 ロジスティードビル
設立年次1950年(昭和25年)2月

参考:https://www.logisteed.com/jp/

10位.ニッスイ(日本水産)

ニッスイは旧日本水産で、2022年に社名を変更しました。売上高は6,936億円で、水産事業と食品事業をメインに、ファインケミカル事業や物流事業も行っています。

ニッスイは低温温度帯の食品や水産物の保管の実績をもとに、マイナス50°Cの超低温など全温度帯に対応した保管・輸配送事業を展開。港湾地区を中心に、全国17か所の物流センターを所持していますよ。

また、物流において冷蔵倉庫の脱フロン化やモーダルシフトの推進などを行い、世界的な課題であるCO2削減にも取り組んでいる企業です。

会社名株式会社ニッスイ
売上831,375百万円
本社東京都港区西新橋1-3-1 西新橋スクエア
設立年次昭和18年(1943年)

参考:https://www.nissui.co.jp/

日本の運送会社の年収ランキングTOP5

ここでは、日本の運送会社5社の年収をランキングで紹介します。

ランキング企業名年収
1位ヤマトHD1,192万円
2位NIPPON EXPRESS ホールディングス (日本通運)938万円
3位阪急阪神HD871万円
4位日本郵政867万円
5位ロジスティード(日立物流)826万円
※参考:各社の有価証券報告書、決算公告

日本の運送会社の年収ナンバーワンはヤマトHDで、売上ランキングでは3位の運送会社です。年収は1,192万円と月収で99万円ほどで高収入ですが、ヤマトHD全体ではなく、幹部クラスの年収となっています。

日本郵政は売上ランキング1位の運送会社ですが、年収では4位となっています。売上ランキング9位のロジスティードは売上ランキングでは5位と、企業と社員のバランスが良い運送会社といえるでしょう。

運送業界の主な職種

ここでは、運送業界の主な職種について解説します。

  1. ドライバー
  2. 物流管理
  3. 事務
  4. 営業企画・営業開発
  5. ITエンジニア

職種を知らずに就職・転職してしまうと、スキルを活かせない可能性もあるため、運送業界に興味を持つ方はどのような職種があるかを確認しておきましょう。

①ドライバー

ドライバーは、営業所などで仕分けされた荷物を受取先まで運ぶ職種で、同じ市内の短距離・日帰り可能な中距離・遠方まで足を運ぶ長距離と、主に3種類に分けられます。

最近は社員やアルバイトだけでなく、業務委託のドライバーも増えてきています。

業務委託のような普通車での運送は普通免許でも稼働できますが、中距離や長距離などトラックの大きさによって準中型免許・中型免許・大型免許などが必要ですよ。

②物流管理

物流管理とは、名前の通り預かった荷物を管理する職種で、ネットショッピングなどの利用数増加に伴い、物流管理は運送業界でも非常に重要視されています。

物流管理は細分化されていて、出荷から配達完了までの管理を行う配送管理、商品を適切に管理し在庫確認なども行う在庫管理など、様々な仕事があります。

最近ではデジタル化により物流管理を効率的に行えるシステムが増えてきているので、システムを上手に活用できることだけでなく、「どの商品をどのように管理するか」という状況に応じて物流計画を立てられる円滑な対応能力が必要ですよ。

③事務職

事務職は荷物を円滑に運送するために大切な職種で、様々な営業所で事務職が求められます。

事務職は窓口対応だけでなく、契約書・請求書・ピッキングリストなどの作成や発行のほかに、利用者やドライバーとの連絡業務も行います。

そのため、運送業界の事務職は社内だけでなく、消費者ともコミュニケーションを行うため、コミュニケーション能力や対応力などが必要ですよ。

④営業企画・営業開発

運送業界には、営業企画・営業開発など営業職もあります。

営業は主に法人とのやり取りが多く、自社サービスの営業や営業戦略など事業展開だけでなく、培ったノウハウを活かした商品開発も業務の1つです。

営業は多くの人とやり取りするためコミュニケーション能力と対応力が求められる他、顧客ニーズを調査し求められるサービスを提供・開発するために、分析力や企画力も必要ですよ。

⑤ITエンジニア

運送業界には、配達を円滑にするためにITエンジニアも必要です。ITエンジニアは、在庫管理や配送システムと構築・運用することが目的で、現在の運送業界にはなくてはならない存在となっています。

ITエンジニアは経験が必要なため、誰でも未経験から就職・転職できる職種ではありません。しかし、必要な資格を取得し経験を積むことで、大手企業への就職・転職も可能です。

企業によってシステム内容が異なるため、ITエンジニアとして働きたい方は仕事内容などをしっかり確認することで、自分に合う企業を見つけられるでしょう。

運送会社の現状と将来性

以下では、運送会社の現状と将来性について解説します。

  1. 運送業の需要が高まっている
  2. ドライバー不足が深刻化している
  3. AIの導入化が進んでいる

運送会社は様々なニュースが流れているため、現状と将来性が気になる方も多いでしょう。

①運送業の需要が高まっている

運送業はコロナ渦で需要が高まり、コロナが落ち着いた現在もネットショッピングの需要高によって増加傾向にあります。

実際に国土交通省の調査では、令和4年の宅配便取扱個数は50億588万個、令和5年は50億733万個と前年度より約0.3%増加という結果です。

令和4年度も前年度と比較して増加しているため、運送業の需要は低下することなく、今後も高まり続ける可能性がありますよ。

参考:https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000281.htmlhttps://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000310.html

②ドライバー不足が深刻化している

運送業の需要が高まったことで、ドライバー不足の深刻化が浮き彫りになりつつあります。

実際に経済産業省の「令和4年度産業経済研究委託事業」では、1995年からドライバーが減少していて、2015年から2030年の15年間で3割減少する将来予測が出ている結果です。

ドライバー不足の原因は、運送業の需要が高まり1人あたりの業務量が増えたことで業務時間が長く、業務量に見合わない低賃金とされていますよ。

また、若い人が免許を取得しないことも、運転免許証が必要なドライバーが不足している原因とも考えられるでしょう。

参考:https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2022FY/000614.pdf

③AIの導入化が進んでいる

運送会社は需要が高まったことで円滑化を求め、AIの導入化が進んでおり、顧客管理・荷物管理・配送ルートの効率化など、様々な場面で最新技術が使用されています。

また、AIを搭載したロボットによる倉庫内のピッキングなどを行う運送会社もあるなど、今後はさらなる効率化のためにAIの導入化が進んでいくでしょう。

ただし、ドライバーなど資格が必要な職種はAIに全て任せることが難しく、今後も需要が高まっていきます。

運送会社に転職する方法とポイント

ここでは、運送会社に転職する方法とポイントを紹介します。

  1. 職種と仕事内容を理解する
  2. 職種に必要なスキルを習得する
  3. 普通免許を取得する
  4. ブラック企業を避ける
  5. 転職エージェントを活用する

運送会社に転職したい方は、上記のポイントを参考に転職活動を行ってみてください。

①職種と仕事内容を理解する

運送会社に就職・転職するには、職種と仕事内容を理解しましょう。職種と仕事内容を理解せず就職・転職してしまうと、希望していない職種になる可能性があります。

運送会社は、ドライバー・物流管理・事務職・営業職・ITエンジニアなど様々な職種があります。

また、職種も細分化されていて、ドライバーだけでも短距離ドライバー・長距離ドライバーと様々な仕事内容があるため、必ず確認しましょう。

②職種に必要なスキルを習得する

運送会社に就職・転職するには、希望する職種に必要なスキルを習得することが大切です。例えば、営業職ならコミュニケーション能力・対応力・企画力などが求められます。

また、事務職ならパソコンスキルを持っていると採用率が高まるでしょう。

運送会社は効率的に仕事をできる人材を求めているため、面接時にアピールとなるスキルを取得しておくと就職・転職がスムーズに進みますよ。

③普通免許を取得する

運送会社に就職・転職したいなら、普通免許を取得しましょう。特にドライバーは常に人手不足のため、普通免許を持っていると普通車での市内配達を任される可能性があります。

また、長距離ドライバーを希望する方は就職・転職前に取得しておくとスムーズに採用に進みますが、企業によっては免許取得のサポートを行っている可能性がありますよ。

免許取得のために資金がない方などは、サポート制度を設けている企業を探してみるのもおすすめです。

さらに、営業職など法人に出向く機会が多い職種も普通免許が必要です。普通免許がなければあいさつ回りなどができないため、ドライバーや営業職を希望する方は就職前に普通免許を取得しましょう。

④ブラック企業を避ける

運送会社へ就職・転職する際は、ブラック企業を避けましょう。ブラック企業に入社してしまうと、労働時間が長すぎたり、給料未払いが発生したりとトラブルに巻き込まれる可能性があります。

ブラック企業を避けるには、実際に働いた方の口コミを確認しましょう。

「〇〇会社 ブラック」などで検索すると、働いた方の実態を知ることができます。ただし、口コミは全て個人差であり、全てが真実とは限りません

口コミは参考程度に確認し、自分に合う就職先かを見極めてみてください。

⑤転職エージェントを活用する

運送会社に転職したい方は、転職エージェントを活用を活用してみましょう。転職エージェントとは、利用者の職歴や希望条件などを聞き取り、希望に沿った転職先を紹介してくれるサービスです。

面接日の調整や希望条件の提示なども代行してくれるため、本業をしながら転職活動に集中したい方に向いています。

また、転職エージェントは企業の実態も調査してくれるため、ブラック企業かも確認できます。

転職エージェントは未経験者可能・高収入希望など条件に合わせて選べるため、まずは気になる転職エージェントに登録してみてはいかがでしょうか。

運送会社はブラックの可能性が高い

運送会社は実際、ブラックの可能性が高い業界です。需要が高まる反面ドライバー不足により、1人当たりの業務量が増え、業務時間が伸びていますが、低賃金であることから、ブラックの多い業界と言われています。

ただし、2024年4月1日からドライバーの労働時間規制の改正が行われ、1人あたりの時間外労働の限度時間が変更され、時間外労働は「1日8時間・1週40時間」が目安です。

法改正後は「月45時間・年360時間」を超える時間外労働は違反になるため、ドライバーの労働時間の負担が軽減され、ブラックな業務時間は解消されつつあります。

しかし、労働時間が短縮したことで1人あたり配達できる業務量が減るなど、企業へのダメージは大きくなりました。

ブラック企業はダメージを軽減するためにドライバーに無理な配達量を強要する可能性もあるため、就職・転職する際は1人あたりの労働時間や配達量を事前に確認することが大切です。

運送会社は売上高や年収ランキングを確認して転職活動しよう

運送会社に就職・転職したい方は、売上高や年収ランキングを確認しましょう。特に年収ランキングは転職活動に重要で、ランキング上位に入っている企業は給与アップが期待できます

運送業は需要が高まっているため将来性があり、今後もなくなることはありません。ただし、AIなど最新技術を導入する企業も増えているため、就職や転職する際は求められるスキルや資格を取得しておくことが大切です。

運送会社に就職・転職を考えている方は本記事を参考にし、希望に沿った運送会社への転職を目指してみましょう。

若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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