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ミツウロコの平均年収・募集要項を徹底解説|競合企業との比較も紹介

ミツウロコは不動産賃貸やエネルギー事業や生活周辺サービスを展開する有名な企業です。ミツウロコへの就職や転職を考えている人は多くいるかと思います。

とはいえ、年収や募集要項はどうなのか、競合他社と比べた際の違いはどのようなものがあるのかなど知りたいことはたくさんありますが、調べるとなると面倒ですよね。

そこで、本記事でミツウロコの年収や他社と比較した特徴などを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

ミツウロコの平均年収と初任給

まずは、気になるお給料をチェックして行きます。ミツウロコの平均年収と初任給を紹介します。ミツウロコの初任給は、最終学歴によって若干変化します。

  1. ミツウロコの平均年収は1077万
  2. ミツウロコの初任給

ミツウロコの平均年収は1077万

まず、ミツウロコの有価証券報告書によると、ミツウロコの平均年収は1077万円となっており、全国平均年収と比べると大幅に高い年収です。

全国の平均年収は、2021年の時点で443万円なので全国平均の2倍以上の年収です。従業員数は1744人、平均年齢は42.7歳で従業員人数は比較的少ないですが、平均年齢は一般的な企業と変わらない印象です。

また、平均勤続年数は6年で非常に短く、平均年齢の高さから考えると他の企業から転職てしてきて働かれている方が多いように思えます。

平均年収443万円
平均年齢42.7歳
平均勤続年数6年

引用元:https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100QYIH.pdf?sv=2020-08-04&st=2024-01-29T04%3A33%3A08Z&se=2033-06-16T15%3A00%3A00Z&sr=b&sp=rl&sig=%2F34l1UaYsW5gDwzSXCYewfjOlp1eOr4olmbmVx4Jy4w%3D

ミツウロコの初任給

続いて、ミツウロコの初任給を紹介します。ミツウロコの初任給は、最終学歴によって異なります大学・大学院卒の初任給は、26万2000円、短大や専門学校卒の初任給は21万9000円です。

こちらの初任給は書籍手当の1000円を含んでいます。また、総合職としての採用でその中の具体的な職種によって初任給が変わることはなく、新卒総合職ならば一律でこの金額です。以下の表を参考にしてくださいね。

初任給
大卒・院了卒月給26万2,000円
短大・専門卒月給21万9,000円

引用元:https://www.mitsuuroko.com/recruit/newgraduate/sogo/recruit/

ミツウロコの募集要項

続いて、ミツウロコの募集要項を紹介します。ミツウロコの新卒募集人数は、5名と非常に少ない人数です。応募資格は、卒業までの普通運転免許を取得する方で学科や大学院などの指定はありません。

求める人財としては、次々に新たなチャレンジを始める人を挙げており、自己PRやガクチカに活かすのがおすすめです。諸々の手当は、家族手当や資格取得褒賞金や持株奨励金などがあります。

勤務地は、決まったエリアのみというわけではなく、全国各地のミツウロコの事業所です。待遇で特徴的なのは、20年勤続社員を対象とした1ヶ月のリフレッシュ休暇です。

引用元:https://www.mitsuuroko.com/recruit/newgraduate/sogo/recruit/

ミツウロコの企業情報

ここまで、ミツウロコの年収や初任給、募集要項を紹介しました。これらの条件からミツウロコに対して興味を持った人も多いのではないでしょうか?そういった人のために、ここからはミツウロコについてより詳しく紹介します。事業内容や基本理念などを理解できていると、面接にも使えますよ。

  1. ミツウロコの事業内容
  2. ミツウロコの売り上げ・実績
  3. ミツウロコの基本理念

①ミツウロコの事業内容

ミツウロコグループは、大きく分けて4つの事業領域を持っています。1つ目は、エネルギー事業でガスや石油・固形燃料・新エネルギー・生活周辺サービスを提供しています。

2つ目は、電力事業で風力発電・バイオマス発電・メガソーラー(大規模太陽光発電所)・電力卸売業・電力小売事業を展開しています。

3つ目は、フーズ事業で清涼飲料水製造販売事業・フランチャイズ事業・ショップ&カフェテリア事業・グローサリー事業を展開しています。4つ目は、リビング&ウェルネス事業で不動産開発やアセットマネジメントをしています。

引用元:https://www.mitsuuroko.com/about/company/

②ミツウロコの売り上げ・実績

ミツウロコの売上高は、2023年度で323,700百万円です。2022年度の売上高は250,033百万円で、73,667百万円増加しています。

売上高増加の背景は、電力販売価格の上昇や顧客数増加、フーズ事業や海外事業における連結小会社の連結開始による影響です。

営業利益は、12,317百万円で、2022年度の819百万円と比べると15倍を超える金額となっており大幅な増収となっています。

引用元:https://www.mitsuuroko.com/ir/

③ミツウロコの基本理念

ミツウロコグループは、現在LPガスを中心とするエネルギーの安定供給と共に、人と地球にやさしい暮らしを実現する、自然エネルギー等の普及に取り組んでいます

地球環境への配慮や電力不足への対応が重要な課題となっている今、従来の化石燃料に頼らない自然エネルギーや、蓄電システムなど次世代のエネルギーシステムの普及に全力を尽くしています。

次代を担う子供たちのため、地球のため、資源と環境をしっかり見つめ、お客様一人ひとりの豊かな暮らしづくりに、これからも貢献することを目標としています。

引用元:https://www.mitsuuroko.com/about/message/

ミツウロコの競合企業

ミツウロコのことをここまで詳しく紹介しましたが、他の競合他社の情報と比較した上で就職や転職を考えたいですよね。そこで、エネルギー業界の大手3社の情報をまとめました。参考にしてくださいね。

  1. ニチガス
  2. TOKAI
  3. サーラコーポレーション

①ニチガス

ニチガスの売上高は、207,890百万円とミツウロコよりも若干低くなっています。また、平均年収は、589万円となっておりワコールよりも大幅に低くなっています

平均年収が2倍程度違うこともあり、給料が最重要項目に入る方は、ミツウロコの方がおすすめかもしれません。ですが、事業内容や企業理念を確認することを忘れないでください。

社風を知るために、社員の方々とお話を聞く機会を設けることは非常に大切です。

引用元:https://www.nichigas.co.jp/ja/ir

②TOKAI

TOKAIの売上高は、230,190百万円とミツウロコよりも低くなっています。また、平均年収は、651万円となっておりミツウロコよりも低くなっています

平均年収はミツウロコの方が400万円近く高くなっています。ですが、企業の経営理念や社員の方々の考え方や雰囲気が合う方を優先する方がおすすめです。

いくら給料が良いとしても、社風が合わないとモチベーションを保てずすぐやめるようになってしまいます。

引用元:https://www.tokaiholdings.co.jp/ir/

③サーラコーポレーション

ファーストリテイリングの売上高は、230,190百万円とミツウロコの方が高くなっています。また、平均年収は、651万円となっておりミツウロコよりも低くなっています

ミツウロコは、年収が非常に高いことが魅力ですが、多くの業界に進出しているため自分がやりたい事業に配属されない可能性もあります。

給料だけに惑わされず、自分がやりたいことや自分の働きたい環境を考えてから選んでくださいね。

引用元:https://www.sala.jp/ja/ir.html

ミツウロコについて理解を深めて企業研究に活かそう

本記事では、多業界に進出しているミツウロコについて紹介しました。初任給や平均年収など気になるお金の面はもちろん、事業内容や企業理念についても書いています。

給料を見ると大幅に違う同業他社も存在しますが、給料だけを考えすぎず自分がやりたいことができるか・社員の方々の雰囲気は自分に合っているのかをチェックしてから意思決定するようにしてくださいね。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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