ローソンと言えば、大手コンビニエンスストアとして有名ですよね。
業界研究を進めていく中で、ローソンについて興味を持った方もいるのではないでしょうか。
本記事では、ローソンの給与や募集要項、事業内容などについて紹介します。
コンビニ業界に興味がある方は、ぜひともチェックしてくださいね。
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ローソンの平均年収と初任給
ローソンに関して企業研究している方の中には、ローソンの従業員の収入について気になる方も多くいることでしょう。
そのためここでは、ローソンの給与面について以下の2項目にて紹介します。
- ローソンの平均年収は652万
- ローソンの初任給
ローソンの平均年収は652万
ローソンの従業員の平均年収は、652万円です(引用元:金融庁EDINET「2023年2月期有価証券報告書」)。
また以下で、同報告書に記載されている従業員のデータを紹介します。
従業員数(連結) | 11,569名 |
平均年齢 | 42.1歳 |
勤続平均年数 | 15.2年 |
平均年間給与 | 653万円 |
国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査」によると、2022年分の給与所得者の平均給与は458万円です。
つまり、ローソン従業員の年収は一般平均よりも非常に高い水準だと考えられるでしょう。
ローソンの初任給
ローソンの初任給は、以下の通りです。
学歴・勤務先 | 初任給 |
---|---|
大卒(東京23区に在住し、東京都内に勤務した場合) | 217,000円 |
院卒(東京23区に在住し、東京都内に勤務した場合) | 224,620円 |
大卒(大阪府内に在住し、大阪府内に勤務した場合) | 209,500円 |
院卒(大阪府内に在住し、大阪府内に勤務した場合) | 217,120円 |
ローソンの新卒採用では、学歴と勤務先によって初任給が異なります。
ローソンの募集要項

ローソンの募集要項は、以下の通りです(抜粋して一部を紹介します)。
募集学科 | 全学部全学科 |
応募資格 | ・2023年4月~2024年3月に4年制大学 および大学院を卒業見込みの方 ・入社までに普通自動車運転免許を保有できる方 ※AT限定免許でも可 ・外国籍の方は、入社までに日本語能力試験(JLPT)N1または ビジネス日本語能力テスト(BJT)J2以上を保持している方 |
職種 | ・スーパーバイザーを中心とした総合職 (他:商品開発、マーケティング、次世代システム、広告販促、海外事業等) ・FCビジネスの仕組みを学ぶ為、店舗勤務を経てスーパーバイザー職に就いて頂きます。 ・その後、適性等を総合的に判断し、ジョブローテーションを行います。 |
諸手当 | ・時間外勤務手当 ・深夜勤務手当 ・役割手当 ・勤務地手当 ・家族手当 ・通勤手当、 ・単身赴任手当および単身赴任住居手当 ・単身赴任帰省補助 ・住居手当 |
賞与 | 年2回(5月、11月) |
勤務地 | 【2022年入社社員 配属地実績】 東京、大阪、北海道、青森、宮城、福島、新潟、茨城、千葉、埼玉、神奈川、福井、 石川、岐阜、愛知、兵庫、岡山、広島、徳島、愛媛、福岡 ※上記都道府県に所在する直営店舗に配属。 |
勤務時間 | 実働 7時間45分 |
休暇 | 120日 |
保険 | ・育児休暇 ・産前産後休暇 ・分娩休暇 ・イクメン休暇 ・病気休暇 ・介護休暇 ・結婚休暇 ・生理休暇等 |
福利厚生 | ・従業員購入補助(ローソンPontaプラス利用時) ・社員持株会 ・確定拠出年金 ・財形貯蓄制度 ・慶弔見舞金(結婚祝い金、就学祝い金) ・ベネフィット・ワン利用等 |
ローソンではまず店舗勤務から始まり、その後それぞれの希望と適性を照らし合わせた自分なりのキャリア形成を実現できます。
ローソンの企業情報

ここでは、ローソンの企業情報を以下の3つの項目に整理して紹介します。
- ローソンの事業内容
- ローソンの売り上げ・実績
- ローソンの基本理念
ローソンの事業内容
ローソンは、誰もが知るコンビニエンスストア「ローソン」の多店舗展開を行う企業です。
近年では冷凍食品をはじめとした日常遣いの商品の拡充を進めており、2022年からは無印良品を店内に導入する店舗を増やしています。
また、成城石井や100円ローソンなど、さまざまなタイプの店舗を展開している点も特徴的です。
さらにエンタテイメント関連事業として、ユナイテッドシネマズやローチケなどのサービスも同社が展開していますよ。
ローソンの売り上げ・実績
ローソンの近年における売り上げ・実績は、以下の通りです。
2022年2月期 | 2023年2月期 | |
---|---|---|
チェーン全体売上高 | 2兆4,446億2,400万円 | 2兆5,668億4,000万円 |
営業収益 | 9,432億600万円 | 1兆3億8,500万円 |
事業利益 | 524億4,200万円 | 643億1,100万円 |
また、2023年12月分のローソン事業では前年比103.9%を実現しており、大手コンビニエンスストアチェーンの一角として存在感を示しています。
引用元:ローソン「2024年2月期 月次情報(2023年12月分)」
ローソンの基本理念
ローソンは、グループ理念として「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」を掲げています。
また、「ビジョン」と「ローソンWAY」として掲げているものが、それぞれ以下通りです。
グループ理念 | 目指すは、マチの“ほっと”ステーション |
ローソンWAY | 1.マチ一番の笑顔あふれるお店を作ろう。 2.アイデアを声に出して、行動しよう。 3.チャレンジを、楽しもう。 4.仲間を思い、ひとつになろう。 5.誠実でいよう。 |
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ローソンの競合企業3選

ここでは、ローソンの競合企業として以下の3社を紹介します。
- ファミリーマート
- セブン&アイホールディングス
- ミニストップ
①ファミリーマート
ファミリーマートは、コンビニエンスストア「ファミリーマート」を展開している企業です。
カラオケ店など異業種との提携による一体型店舗を展開している点や「ファミマ!!」という都会型店舗を展開している点などが特徴に挙げられます。
営業収益 | 4,614億9,500万円 |
従業員数(連結) | 7,023名 |
平均年齢 | 41.3歳 |
勤続平均年数 | 11.8年 |
平均年間給与 | 642万円 |
➁セブン&アイホールディングス
セブン&アイホールディングスは、コンビニエンスストア「セブンイレブン」を展開している企業です。
セブンイレブンは、高品質な商品が多くの利用者に支持されている国内最大手チェーンであり、セブンネットショッピングなどのインターネットを活用したサービスも充実しています。
営業利益 | 11兆8,113億300万円 |
従業員数(連結) | 84,154名 |
平均年齢 | 43.3歳 |
勤続平均年数 | 15.3年 |
平均年間給与 | 776万円 |
③ミニストップ
ミニストップは、業界初の「コンボストア」と呼ばれるスタイルが印象的なコンビニチェーンです。
コンビニエンスストアと店内加工のファストフードを組み合わせた独自の形態をとっており、全店舗でイートインを設置しています。
売上高 | 812億8,600万円 |
従業員数(連結) | 1,167名 |
平均年齢 | 44歳8ヶ月 |
勤続平均年数 | 17年2ヶ月 |
平均年間給与 | 613万円 |
競合企業と比較しローソンについて情報を整理しよう
ローソンは、国内大手コンビニエンスストア「ローソン」をチェーン展開している有名企業です。
国内には競合企業が多数存在していることから、それぞれの企業の特徴や実績などと比較しつつ、ローソンに関する理解を深めましょう。
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。