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コンビニで証明写真を手軽に印刷しよう|撮る際の注意点も解説!

就職活動用に作成する履歴書には、証明写真の添付が指示されることがほとんどです。そのため、証明写真を撮影し、印刷しなければなりません。

しかし「証明写真はコンビニで印刷したものでもいいの?」と悩む人は多いでしょう。結論、コンビニで印刷した証明写真でも問題ありません

本記事では、コンビニでの証明写真の印刷について紹介します。印刷できるサービスや撮る際の注意点も解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

コンビニで証明写真は印刷できる

冒頭でも述べたとおり、コンビニで証明写真は印刷可能です。実際、コンビニのマルチコピー機などで印刷できるサービスがあります。

その使い方は簡単で、手順に従って操作すれば誰でも簡単に印刷可能です。また、コンビニで印刷した証明写真は、就活で使用しても問題ありません。

ただし、コンビニで証明写真を印刷することにはデメリットや注意点も存在します。これらについては記事の後半で紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

コンビニで証明写真が印刷できるサービスを紹介

コンビニで証明写真を印刷できるといってもその種類はいくつかあります。そのため、それぞれの特徴を知って自分に合ったものを使うことが重要です。

ここでは、コンビニで証明写真が印刷できるサービスを2つ紹介します。

  1. ピクチャン
  2. Bizi ID

①ピクチャン

ピクチャンは、スマホやデジカメで撮影した写真を証明写真として印刷できるサービスです。

全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ、一部のイオン系スーパーのマルチコピー機で利用できます。

メリットは、会員登録が不要であることと証明写真のサイズ設定が豊富であることです。

料金は、1シート(証明写真4枚分)200円です。アプリの利用は無料ですが、コンビニのマルチコピー機で印刷した際に料金が発生します。

②Bizi ID

Bizi IDは、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクスなどのシャープ製マルチコピー機で利用できるプリントサービスです。

履歴書サイズの写真6枚を1シート200円でプリントでき、マイナンバー制度で必要な「個人番号カード」の交付申請用写真にも対応しています。

Bizi IDのメリットは、保存期間が長いことです。ピクチャンが7日間に対してBizIDは6ヶ月間の保存が可能であるため、長く使いたい人におすすめです。

コンビニで証明写真を印刷するメリット3つ

次に、コンビニで証明写真を印刷するメリットを紹介します。

  1. 24時間いつでも証明写真が入手できる
  2. 低価格で印刷できる
  3. データ化して保存する事が可能

①24時間いつでも証明写真が入手できる

1つ目は、24時間いつでも証明写真が入手できることです。コンビニが営業している時間帯であれば、いつでも証明写真を印刷できます。

就活生の中には、学業等が忙しく、なかなか印刷する時間が取れない人も多いでしょう。また、急に証明写真が必要になることもあるかもしれません。

そのような場合に、ほとんどが24時間営業であるコンビニで印刷することで柔軟に対応できます

②低価格で印刷できる

2つ目は、低価格で印刷できることです。先ほど紹介した「ピクチャン」と「Bizi ID」は、どちらも200円ほどで印刷可能ですよ。

もし証明写真が大量に必要な場合でも、コンビニでの印刷を選ぶことで費用を抑えられます。これは、何かとお金がかかる就活生にとってはありがたいですね。

③データ化して保存する事が可能

3つ目は、データ化して保存する事が可能であることです。データ化することで、写真が紛失するリスクを減らすことができ、必要な時にデータを読み込めば簡単に印刷できます。

また、データ化しておくことで、長期間安全に保管できます。さらに、データ化により写真を簡単に共有でき、必要な場面で素早く利用できることもメリットと言えるでしょう。

ただし、サービスによって保存期間が異なるため、保存しておきたい期間にあわせてサービスを選ぶ必要があることに注意してください。

コンビニで証明写真を印刷するデメリット2つ

コンビニで証明写真を印刷することには、下記のようなデメリットも存在します。

  1. クオリティが劣る
  2. 自分で撮影する必要がある

①クオリティが劣る

1つ目は、他の方法に比べてクオリティが劣ることです。プロのスタジオなどはプロのカメラマンから表情や身なりなどのアドバイスがもらえるため、より印象の良い写真が期待できるのです。

また、肌補正などの修正もしてくれるため、写真のクオリティが高くなります。

一方でコンビニでの印刷はどうしてもクオリティが下がりやすくなります。そのため、証明写真にこだわりたい人には向いていないでしょう。

②自分で撮影する必要がある

2つ目は、自分で撮影する必要があることです。コンビニで証明写真を印刷する場合、印刷する画像は自分で用意しなくてはいけません。ここに手間が生まれてしまうのです。

さらに、撮影場所や身だしなみを自分でチェックしなくてはならず、それが適切かも分かりづらいというデメリットもあります。

コンビニでの証明写真の印刷は安価で便利ですが、写真の手間を考えると時間がかかる可能性があることを頭に入れておきましょう。

コンビニで証明写真を撮る際の注意点5つ

最後に、コンビニで証明写真を撮る際の注意点を5つ紹介します。

  1. 身だしなみに気を付ける
  2. 姿勢と表情に気を付ける
  3. 背景は白にする
  4. 照明の明るさを調整する
  5. できれば自撮りは避ける

①身だしなみに気を付ける

証明写真を撮る際、身だしなみに気を付けることが大切ですよ。なぜなら、証明写真は第一印象を大きく左右するからです。

履歴書等に使われる写真は、長期間保管される可能性があります。清潔な印象を与えるため、服装や髪型に特に気を配りましょう。

具体的には、髪型は適切な長さや色にし、服装が乱れていない状態で写真撮影を行うことが重要です。見だしなみを整え、清潔感のある印象を目指しましょう。

②姿勢と表情に気を付ける

証明写真では、姿勢と表情に気を付けてください。なぜなら、暗い表情や悪い姿勢は、自信のない印象を与えるからです。

姿勢はてっぺんから引っ張られるように背筋を伸ばすことを意識しましょう。表情はあごを引きすぎず、極端な上目遣いを避けることが重要です。

これらに気をつけて写真撮影することで、自然で自信の感じられる、印象の良い写真が撮れるでしょう

③背景は白にする

自分で撮影する場合は、背景は白にしましょう。なぜなら、証明写真は、人物の背後に風景や柄などがない状態が好ましいからです。基本的には、白やグレーなどの落ち着いた色を選びましょう。

撮影する際には、家の中に白色の壁など背景として使えそうなスペースを探してください。もし適切な背景がなければ、白いシーツや大きな紙を貼り付けることも一つの手です。

また、背景を合成するという方法もあります。ただし、元の写真の背景と大きく異なるなど、不自然さが生まれないように注意しましょう。

④照明の明るさを調整する

証明写真を撮る際、照明の明るさを調整することが重要になります。なぜなら、明るさが不足すると顔や特定の部分が暗くなり、不鮮明な写真になるからです。

明るさを調節する際には、レフ板を用いると、自然な光を反射して均一な照明を当てられます

レフ板が利用できない場合は、膝の上に白いハンカチやシートを敷くことで、光を拡散させて均等な輝度を確保できますよ。

⑤できれば自撮りは避ける

証明写真を撮影する際、できるだけ自撮りは避けましょう。なぜなら、自撮りは画角の調整が難しく、満足いく写真が撮れない可能性が高いからです。

友人や家族などに撮影を協力してもらうことで、より自然な仕上がりになることが期待できます

なお、時間やお金に余裕があればプロのカメラマンや撮影スタジオを利用することがおすすめです。設備の整ったスタジオやプロによる表情、姿勢のアドバイスによって、クオリティーの高い写真が撮影できます。

コンビニを上手く利用して証明写真を印刷しよう!

本記事では、コンビニでの証明写真の印刷について解説しました。

紹介したとおり、コンビニで証明写真は印刷可能です。コンビニのマルチコピー機などで印刷できるサービスを活用し、手軽に証明写真を印刷できます。

証明写真をとる際は、身だしなみや明るさ、表情に気をつけましょう。また、できるだけ自撮りは避け、友人や家族の力を借りることが重要です。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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