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インターンの申し込みはいつごろかを紹介!過ぎた場合の対処法も解説

就職活動の一環として、インターンシップに参加する人は多いです。しかし「インターンの申し込みはいつごろ始まるの?間に合わなかった場合はどうすればいいの?」とわからない人もいるでしょう。

そこで本記事では、インターンの申し込み時期について解説します。申し込み期限を過ぎた場合の対処法も解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

インターンシップとは何か解説!

インターンシップは、学生や若手が職場で実践的な経験を積むための研修プログラムです。その目的は、学校や専門学校で学んだ知識を実践で活かし、職場でのスキルを向上させることにあります。

通常は数週間から数ヶ月間の期間が設けられ、実際の業務に携わりながら、チームワークや問題解決能力の向上を図ります。

同時に、業界の慣習やビジネス環境を理解し、将来の職業選択に向けての洞察を得ることも期待されます。このように、インターンは実際の企業で働ける貴重な機会だと言えるでしょう。

インターンを申し込む時期を解説!

次に、インターンを申し込む時期を紹介します。インターンは、種類によりそれぞれ開催時期が異なります。

募集開始の数ヶ月前から事前に情報公開があります。申し込み忘れを防ぐためにも、早めに確認しておきましょう

  1. 夏インターンの場合
  2. 秋インターンの場合
  3. 冬インターンの場合
  4. 長期インターンの場合
  5. 短期インターンの場合

①夏インターンの場合

夏インターンは、一般的には8月から9月にかけて実施されます。多くの企業では、申し込み期間が5月から6月の間に設けられている傾向があるので、はやめのタイミングで申し込みが必要です。

春休みが終わる頃くらいから検討し、事前にインターンの情報を収集・応募手続きを進めることが望ましいでしょう。

なお、夏休みに入ってからの応募では、求人が埋まってしまっていたり、競争が激化している可能性が高まります。そのため、早い段階から計画的に動くことが重要です。

②秋インターンの場合

秋インターンは、一般的に10月から11月にかけて開催されます。申し込み期間は、夏休み中にスタートする傾向にあります。

この時期に参加することで、本選考前にスキルや経験を積むことができ、選考までにしっかり準備をすることができます。

申込の期間については、志望企業の要項や公式ウェブサイトを確認し、締め切りに余裕をもって準備を進めるとよいでしょう。

③冬インターンの場合

冬インターンは、一般的には12月から2月にかけて開催されます。インターンへの申し込みは、この期間中に行われ、多くの企業では10月から12月にかけて申し込みが開始される傾向があります。

企業は冬季に短期のプログラムを提供し、学生や新卒者が実践的な経験を積む機会を提供します。申し込み期限には注意が必要で、早めに情報収集と書類の準備を行うことが重要です。

また、企業ごとに募集要項や選考プロセスが異なるため、詳細な情報は各企業の公式ウェブサイトや採用情報を確認することがおすすめです。

④長期インターンの場合

長期インターンの応募時期は企業により異なり、長期休みとは無関係です。各企業は独自のスケジュールを有し、その都度公式ウェブサイトや採用情報を確認することが重要です。

一般的には、大学の学期初めや年度の変わり目が応募の好機とされます。企業の公式発表や採用情報を適宜チェックし、応募締め切りを逃さないようにしましょう。

⑤短期インターンの場合

短期インターンに応募する際、一般的には実施日の1~2週間前が締め切りとなります。ただし、大手企業や人気のある企業は早期に締め切ることもあるため、企業ごとの締め切り情報を確認しましょう。

応募期間が短いため、スケジュールを逃さないように注意し、希望のインターンに間に合うように早めの対応が求められます。

企業の公式ウェブサイトや募集要項を丁寧に確認し、応募に必要な書類や手続きにも注意を払いましょう。

インターンの申し込み方法4つ

次に、インターンの申し込み方法を紹介します。

  1. 大学のキャリアセンターで申し込む
  2. 企業のサイトから直接申し込む
  3. 知人から紹介してもらう
  4. インターンの求人サイトで申し込む

①大学のキャリアセンターで申し込む

インターンの多くは、大学のキャリアセンターで申し込みできます。

まず、キャリアセンターのウェブサイトや掲示板で開催予定のインターン情報を確認しましょう。興味のある案件があれば、必要な書類(履歴書や職務経歴書)を作成します。

その後、キャリアセンターの指定受付窓口で担当者に相談しながら申し込み手続きを進めます。質問や不明点があれば積極的に尋ね、適切なアドバイスを受けながらスムーズに進めましょう。

②企業のサイトから直接申し込む

企業のサイトからの直接インターンに申し込むのも一つの手です。企業サイトから申し込むことで、企業と直接やりとりできる機会が増えるでしょう。

応募時に注意すべきポイントは、募集要項や応募書類の指示を確認し、必要書類を慎重に不足なく用意することです。

履歴書や職務経歴書を添付する際には、クリアで分かりやすい表現を心掛け、あなたの強みや過去の経験を具体的に示すとよいでしょう。

③知人から紹介してもらう

知人からの紹介も、インターン申し込みにおいておすすめです。なぜなら、友人からの紹介は信頼性が高いことが多いからです。

ポイントとして、まず相手に頼む前に自己分析を行い、あなたの強みや興味を整理しておくことが重要です。

また、紹介をお願いする前に、事前に企業についての情報を収取し、企業への理解を深めておくようにしましょう。

④インターンの求人サイトで申し込む

インターンの求人サイトで申し込みをするのもおすすめです。なぜなら、多岐にわたる企業の募集情報が一元化され、容易にアクセス可能だからです。

ポイントとしては、求人情報を十分に確認し、企業の理念や要件に合致するか確認しましょう。また、応募書類の内容に丁寧な注意を払い、自らの強みを的確に伝える工夫も必要です。

インターンの求人サイトを有効に活用し、自分の興味・関心にあった企業を探しましょう。

インターンに申し込む時の注意点4つ

次に、インターンに申し込む時の注意点を紹介します。

  1. 自己分析と業界分析を事前にしておく
  2. インターンの実施日を再確認する
  3. 募集開始後なるべく早く申し込む
  4. インターンに申し込む目的を明確にする

①自己分析と業界分析を事前にしておく

インターンに申し込む際、まず自己分析と業界分析を事前に行うことが重要です。自己分析はあなたの強みや弱み、価値観を把握し、それを明確にアピールするために必要不可欠となります。

業界分析は、選考企業や業界のニーズ・トレンドを把握し、その企業への適合度を見極める手助けとなります。これにより、志望動機や適性が具体的かつ説得力を持って表現できます。

ポイントは、闇雲な応募ではなく、自己分析を通じて自らの強みを理解し、業界分析を通じて企業・業界への深い理解を得ることです。

②インターンの実施日を再確認する

インターンに申し込む際、実施日の再確認が重要です。これは、スケジュールが間違っていた場合や、あなたがスケジュールを勘違いしていた場合、企業や他の参加者に迷惑がかかるからです。

実施日を再確認することで、無理なく参加できるか、他の重要な予定との衝突がないかを確かめることができます。これにより、予期せぬトラブルを避けられるでしょう。

また、スケジュール管理は社会人ができて当たり前のこととみなされています。予定を再確認する癖を今のうちにつけておきましょう

③募集開始後なるべく早く申し込む

インターンに申し込む際、募集開始後なるべく早く応募することが重要です。なぜなら、インターンによっては先着順の採用が行われる場合があるからです。

遅れることで競争が激化し、希望ポジションが埋まる可能性が高まります。また、早期応募は意欲を示せたり、好印象を与えれたりすることもあるため、早く申し込んでおいて損はないでしょう。

募集開始直後に申し込むことで、企業への真剣な姿勢をアピールできます。履歴書や職務経歴書を事前に整え、記入漏れや誤りがないように確実に応募することを心掛けましょう。

④インターンに申し込む目的を明確にする

インターンに申し込む際、目的を明確にすることが重要です。なぜなら、「なんとなく」での申し込みでは自己成長や経験の収穫が難しくなります。

目的を定めることで、自身のキャリア目標やスキルの向上を意識でき、より充実した学びを得られます。

したがって、インターンシップへの申し込み前には自己分析を行い、将来のキャリアにどのような影響を与えるかを考え、目的をしっかりと明確にすることが大切です。

インターンの締め切りを過ぎた場合の対処法を解説

もし、何らかの仕方のない理由で出せなかった場合、電話でその旨を伝えましょう。例文は下記のとおりです。

失礼いたします。私、〇〇と申します。先日、御社のインターンに応募いたしましたが、締め切りを守れず申し訳ございません。

こちらの確認不足により、提出期限内に申込書を提出できませんでした。深くお詫び申し上げます。可能であれば、再度提出させていただくことは可能でしょうか。

お手数をおかけいたしますが、ご検討の程よろしくお願いいたします。

このように伝えることで、相手企業に誠意が伝わり、適切に対処してもらえる可能性が上がります

インターンの申し込みがいつなのかを事前に把握しよう!

本記事では、インターンを申し込む時期について解説しました。

インターンに参加する場合、インターンの申し込みがいつなのかを事前に把握することが重要です。なお、インターンの開催時期によって申込期間も異なるため、よくチェックしましょう。

まずは気になる企業にアクセスし、必要な書類を早めに準備しましょう!

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若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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