「インターンの自己PRって、どんなことを書けば評価されるんだろう…」
就活の入口ともいえるインターン選考では、限られた文字数の自己PRで自分の強みや人柄を効果的に伝える必要があります。
しかし「強みをどう表現すればいいのか」「エピソードのまとめ方が分からない」と悩む学生も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、インターン自己PRの構成・コツ・注意点、さらに対人スキルや思考力をテーマにした例文まで徹底解説します。
自分らしさを伝えつつ、企業に「ぜひ会ってみたい」と思わせる自己PRを作りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
自己PRの企業が評価するポイント

インターンの自己PRでは、企業がどこを見て評価しているのかを理解することが大切です。何をアピールすべきか迷ってしまう就活生も多いでしょう。
評価ポイントを知ることで、自己PRの方向性がはっきりします。ここでは、企業が重視する6つのポイントを詳しく解説します。
- 応募者の人物像・価値観
- 応募者のスキル・能力
- インターンシップ参加への熱意
- 自社とのマッチ度
- 過去の経験から得た学び
- 課題への取り組み姿勢
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①応募者の人物像・価値観
企業はスキルや実績だけでなく、応募者の人柄や考え方を重視しています。インターンは、職場で実際に働く環境に触れる場でもあるため、周囲と協調しながら行動できる人物であるかが問われます。
チームの一員として、安心して受け入れられる人材かどうかを企業は見ているのです。たとえば、仲間と意見がぶつかった場面で、どう対処したかなどは人間性が表れやすいポイントです。
「相手を尊重しつつ自分の意見を伝えた」「対立を建設的に乗り越えた」といった体験を具体的に語ると、相手に印象づけやすくなります。
また、日ごろから大切にしている価値観が行動にどう反映されているかも、企業は知りたがっています。たとえば、「責任感」を大切にしている場合は、それがどのような場面で表れたのかを明確にしましょう。
自分の行動と信念に一貫性があることが伝われば、企業はその人物を信頼しやすくなります。抽象的な自己分析だけでなく、エピソードを通じて人となりが見える内容に仕上げてください。
②応募者のスキル・能力
企業は自己PRから、応募者が持っているスキルや能力を把握しようとしていますが、求めているのは専門性の高さばかりではありません。
自社の業務やチームにどう貢献してくれるかを想像できるような「活かせる力」が求められます。
たとえば、プレゼン力やコミュニケーション能力、リーダーシップといった汎用性の高いスキルは多くの企業で重視されています。
大切なのは、その力をどんな場面で発揮したか、どんな工夫をしたのかを具体的に伝えることです。
また、特別な実績がなかったとしても、課題に直面したときに何を考え、どう行動したかを示せば十分に評価されます。
自分で課題を発見し、学びながら克服した経験があれば、その姿勢を積極的にアピールしてください。過去の経験だけでなく、今後どのように力を伸ばしていきたいかを補足すると、前向きな印象を与えられます。
③インターンシップ参加への熱意
インターンは企業側にとって、学生の将来性や志望度を測る機会でもあります。
そのため、単に「やってみたいから」ではなく、「なぜその企業でインターンを希望しているのか」という理由がはっきりしているかが重要です。
自己PRでは、まずインターンに応募した動機を具体的に伝えるようにしましょう。企業の理念に共感した点や、事業内容への強い関心があれば、それをもとに熱意を表現すると良いでしょう。
また、スキルを身につけたい、実務の流れを体感したい、将来の進路を確かめたいなど、明確な目的があると前向きな印象を与えられます。
表面的な「学びたいです」ではなく、どうして学びたいのか、その先に何を見据えているのかを言葉にしてみてください。熱意のある学生は、企業側も積極的に選考に進めたいと感じやすくなります。
④自社とのマッチ度
企業が採用時に重視するのが「カルチャーフィット」、つまり自社との相性です。どれほど優秀でも、自社の価値観や文化に馴染めなければ、ミスマッチを起こして早期離職につながるリスクがあります。
そのため、自己PRでは企業の雰囲気や働き方に自分がどう合っているかを伝えることが大切です。
たとえば、スピード感のある現場が特徴の企業なら、「環境の変化に柔軟に対応するのが得意です」といった表現が有効です。
また、企業の経営理念や行動指針などに共感している場合は、それに自分の価値観がどう重なるのかを具体的に示しましょう。
自分が目指している働き方や将来像と企業の方向性が一致していることが伝われば、企業側も安心して受け入れやすくなります。
お互いの理解と納得がある関係こそ、良い就業体験や採用につながります。
⑤過去の経験から得た学び
自己PRでの経験談は、単なる成功の報告にとどめてはいけません。企業が見ているのは「その経験を通じて、どんな学びを得て、それをどう自分に活かしたのか」です。
つまり、経験の結果よりもプロセスと気づきの部分に価値があるのです。たとえば、ゼミのプレゼンで緊張してうまく話せなかった経験があったとします。
その際に「準備不足だった」と反省し、「次回はリハーサルを重ねて臨んだ結果、改善できた」というようなストーリーであれば、成長の意欲が伝わります。
大事なのは、失敗や悩みを正直に伝えることを恐れないことです。むしろ、そこからどう立ち直ったのか、考え方や行動がどう変化したのかを具体的に示すことで、読み手に納得感を与えられます。
また、学びを次の行動にどうつなげたかまで書ければ、地に足のついた自己理解をしていると評価されます。これは「自分の強みと弱みを理解し、改善を続けられる人」としての信頼にもつながるでしょう。
経験を語る際は、成功したエピソードに偏りすぎず、等身大の自分を表現することを意識してください。
⑥課題への取り組み姿勢
企業が注目しているのは、成功体験だけでなく「困難な状況でどう行動したか」という部分です。実際の仕事では、常に順調とは限らず、想定外のトラブルに直面することも多々あります。
そうしたときの対応力や粘り強さを自己PRから読み取ろうとしています。
たとえば、「サークルで意見が対立し活動が停滞した際に、双方の意見をまとめて建設的な方向に導いた」といった経験は、課題解決への姿勢を示す好例です。
ただ乗り越えたことを述べるのではなく、「どう乗り越えたか」「何を大切にしたか」を掘り下げて伝えると効果的です。
また、「うまくいかなかった原因を自分で分析し、改善策を考えて実行に移した」といったように、自主的な取り組みも高く評価されます。
しっかりと振り返り、自分らしさを自然に伝えられるように工夫しましょう。
インターンの自己PRを作成する前にやるべき準備

インターン選考で印象的な自己PRを作るには、書き始める前の準備がとても重要です。自分の強みや経験、企業との相性などを整理することで、相手に伝わる自己PRが完成します。
ここでは、事前にやっておくべき準備を5つのステップに分けて紹介します。
- 自己分析によって強みを明確にする
- 過去の経験からエピソードを抽出する
- インターンの内容と企業情報を調査する
- 志望動機との整合性を確認する
- アピールする強みを選定する
①自己分析によって強みを明確にする
自己PRを組み立てるうえで最初に行うべきは、自己分析によって自分の強みを見つけ出すことです。強みが明確でないまま言葉を並べても、採用担当者に響く内容にはなりません。
企業側が見ているのは、「この学生がどんな価値をもたらしてくれるのか」「入社後どんな場面で活躍できるか」といった実用的な視点です。
そうした視点に応えるには、自分を客観的に捉えたうえで、自信をもって伝えられる強みを見極める必要があります。
たとえば、他人から「いつも冷静で頼りになる」と言われることが多いなら、それは冷静な判断力や責任感のあらわれかもしれません。
また、単に強みを言い切るだけでなく、「なぜそうなのか」「どんな背景があるのか」まで掘り下げておくと、深みのある自己PRになります。
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②過去の経験からエピソードを抽出する
強みを伝えるには、説得力のあるエピソードが欠かせません。抽象的な表現だけでは相手に伝わりづらく、印象にも残りにくいでしょう。
そのため、「行動力があります」「リーダーシップがあります」といった言葉だけでなく、実際にそれが発揮された具体的な場面をエピソードとして語ることが大切です。
たとえば、サークル活動でイベントを企画した経験がある場合、ただ「成功しました」と書くのではなく、どんな課題に直面し、どのように乗り越えたのかまで詳しく伝えることで、リアリティが生まれます。
そこでの行動や判断が、あなたの強みを裏付ける根拠になるのです。また、特別な実績や大きな成果がなかったとしても、日常の中で工夫したこと、改善に向けて動いた経験なども立派なエピソードになります。
重要なのは、あなたらしさが伝わる内容かどうかです。さらに、エピソードは1つだけでなく複数の候補を用意しておくと安心です。
企業によって求められる資質が異なるため、場面に応じて適切なエピソードを選んで伝えることで、説得力のある自己PRが可能になります。
③インターンの内容と企業情報を調査する
自己PRを考える際に見落とされがちなのが、企業ごとの特色やインターンの目的に合わせた内容にすることです。すべての企業が同じ価値観で人材を評価しているわけではありません。
だからこそ、事前に調査を行い、企業が何を求めているのかを理解することが重要です。まずは、その企業のインターンがどんな目的で実施されているのかを調べてみてください。
たとえば、新卒採用を見据えた評価型のインターンなのか、純粋に業界理解を促す体験型なのかによって、評価ポイントが大きく変わってきます。
さらに、企業理念や社風、現在注力している事業内容なども確認しておきましょう。公式サイトの「求める人物像」や社員インタビューを読むことで、企業が重視する価値観が見えてくるはずです。
そのうえで、自分の強みがその価値観とどう重なるのかを考え、自分なりの言葉で表現してください。また、企業理解が深まるほど、自己PRに説得力が増します。
相手に合わせた言葉選びができるようになり、「ただの自己紹介」ではなく「企業に貢献できる人材」として伝わる内容になるでしょう。
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④志望動機との整合性を確認する
自己PRと志望動機は、それぞれ別々の項目として問われることが多いですが、実際には深く結びついています。
自己PRで語った強みと、志望動機の中で触れている企業の魅力がかけ離れていると、内容全体に一貫性がなくなり、説得力が薄れてしまいます。
たとえば、「協調性がある」と自己PRで述べているのに、志望動機では「個人で成果を出せる環境に惹かれた」と言ってしまうと、相手は違和感を覚えるでしょう。
このような矛盾は、意図せずとも信頼性を損なう結果につながります。だからこそ、自己PRの内容と志望動機の関係性を丁寧に見直すことが欠かせません。
自分がなぜその企業に魅力を感じたのか、なぜインターンに参加したいのかを整理し、それが自身の強みとどうつながるのかを自然な流れで言語化してください。
就活の軸やキャリアの方向性が明確であればあるほど、自己PRと志望動機の内容にも深みが出てきます。結果として、より信頼性のある自己PRが完成するでしょう。
⑤アピールする強みを選定する
最後に大切なのが、自己PRでアピールする強みを1つか2つに絞るという判断です。たくさんの強みを並べても、それぞれが薄くなってしまい、結果的に印象に残りません。
むしろ、ひとつの強みに絞ってその魅力を丁寧に伝えた方が、相手に強く響く内容になります。選ぶ際のポイントは、自分らしさが表れているかどうか、そして企業の求める人物像と重なるかどうかです。
いくら素晴らしい強みであっても、企業との方向性がずれていれば評価にはつながりにくいでしょう。事前に企業研究を行い、強みとマッチする部分が見つかれば、そこを重点的に押し出してください。
また、選んだ強みを裏付けるエピソードがきちんと準備されているかも確認しましょう。エピソードが伴わないと、どうしても表面的なアピールになってしまいます。
最終的に、自己PRとは「あなたという人を一言で表すと何か?」という問いに答えるものです。だからこそ、選ぶ強みは慎重に、そして自信をもって語れるものを選定してください。
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インターンで評価される自己PRの基本構成

インターンにおける自己PRでは、伝え方によって企業からの印象が大きく変わります。ただ強みを述べるだけでなく、その強みがどのように企業に貢献するかを論理的に説明することが重要です。
ここでは、企業が自己PRから何を見ているのか、どのように準備すれば評価されやすいのかを解説します。
- 強みを明確に提示する
- 強みを裏付ける経験を具体的に示す
- 参加目的や意欲を伝える
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①強みを明確に提示する
インターンの自己PRで最初に大切なのは、自分の「強み」を明確に伝えることです。企業は短い選考時間の中で多数の学生を見るため、冒頭の印象が大きく影響します。
そこで、自分の強みをひと言でわかりやすく伝える力が求められるのです。たとえば、「行動力がある」「計画性に優れている」といった強みを簡潔に示すことで、面接官の関心を引きやすくなります。
その際は、「私の強みは○○です」と冒頭で結論を提示すると、話の流れが明確になり、聞き手も理解しやすくなります。一方、抽象的な表現や長すぎる前置きは、内容の伝わりにくさを生む原因となります。
また、強みはなんでも良いわけではなく、応募先企業の業種や職種との関連性を考慮する必要があります。
1つの強みに集中し、それを掘り下げて話すことで、説得力のある自己PRが完成します。
②強みを裏付ける経験を具体的に示す
強みを伝えただけでは、話に信ぴょう性が伴いません。その強みを発揮した具体的な経験やエピソードを通じて、実際にどのような行動を取ってきたのかを明らかにする必要があります。
企業は、学生が持つ強みの「実践力」を評価したいと考えているため、過去の経験に基づいた説明が欠かせないのです。
たとえば、「リーダーシップがある」という強みを伝える場合、何人のチームでどんな目標に取り組んだのか、自分はどのような役割を担ったのか、さらにその結果どうなったのかまでを具体的に話しましょう。
可能であれば、数値や期間などの客観的な情報を盛り込むと、より信頼性が高まります。また、成功体験だけでなく、そこに至るまでの課題や失敗からの工夫も重要な要素です。
単なる主張で終わらせず、裏づけによって説得力を高めることが大切です。
③参加目的や意欲を伝える
自己PRにおいて見落とされがちなのが、「なぜこのインターンに参加したいのか」という明確な目的や意欲を伝えることです。
さらに、「御社の○○事業に関心を持ち、その現場で学びたいと思った」といった具体的な動機を伝えることで、熱意をしっかり示すことができます。
こうしたメッセージがあると、企業側も「この学生はうちを理解して応募している」と感じ、採用意欲が高まりやすくなります。
ただし、どの企業にも使いまわせるような汎用的な志望動機では、相手の心に響きません。
事前に企業研究を行い、その会社の特色や魅力、自分が学びたいことと企業が提供する機会がどう一致しているのかを整理しておくことが重要です。
明確な意志と継続的な目標意識が感じられる自己PRは、インターンの選考だけでなく、就活全体でも高く評価されるポイントです。
インターンの自己PRを書く際に押さえるべきコツ

インターンの選考では、自己PRの内容が合否を左右するといっても過言ではありません。ただし、経験をそのまま語っただけでは印象に残りにくいのが実情です。
評価される自己PRには、構成・説得力・自己理解・表現力が欠かせません。ここでは、企業が注目するポイントを押さえた自己PRの書き方のコツを詳しく解説していきます。
- 論理的な構成で簡潔に書く
- 数値や具体例を用いて説得力を高める
- 自己分析の結果を反映して表現する
- 自分らしさが伝わる語り口にする
①論理的な構成で簡潔に書く
自己PRでまず意識したいのは、話の流れに一貫性を持たせることです。
企業の採用担当者は毎日多数のエントリーシートに目を通しており、分かりにくい文章や結論の見えない内容はそれだけで不利になる可能性があります。
読み手の理解を助けるためには、PREP法に基づいて「結論→理由→具体例→まとめ」という順番で書くのが効果的です。特に初めに明確な結論を提示することで、文章全体の方向性が伝わりやすくなります。
そのうえで、自分の強みや価値を裏づける根拠を説明し、具体的な体験談に落とし込むことで、説得力が高まるのです。例えば「リーダーシップがある」と伝えるだけでは弱いでしょう。
「10人規模のプロジェクトを3か月間担当し、チームの意見を取りまとめながら納期内に完了させた」といった具体的な行動や成果を添えることが大切です。
全体の構成と流れを整えることは、内容だけでなく「伝える力」そのものの評価にもつながります。
②数値や具体例を用いて説得力を高める
自己PRで「努力した」「頑張った」といった抽象的な表現を多用しても、読み手には伝わりにくいものです。採用担当者は、言葉の裏にある具体的な成果や行動量を見ています。
そのため、できる限り客観的な数値やエピソードを交えて表現することが必要です。
たとえば、「英語を勉強しました」と言う代わりに、「1日8時間の学習を3か月間継続し、TOEICのスコアを300点上げた」と書けば、取り組みの真剣さや成果が伝わりやすくなります。
数値が入ることで比較対象が明確になり、他の応募者との差別化もしやすくなるでしょう。
また、数字以外にも「期間」「規模」「頻度」といった情報も効果的です。部活動であれば「週5回の練習を3年間継続し、全国大会に出場」といった記述が望ましいです。
説得力を高める最大のポイントは、抽象的な印象語を、事実と行動に置き換えることです。読む側に「イメージできる」内容であるかを常に意識しましょう。
③自己分析の結果を反映して表現する
本質的に評価される自己PRとは、自分自身を深く理解し、それに基づいて選んだエピソードや表現を使っているものです。
自己分析が浅いまま文章を仕上げてしまうと、誰にでも当てはまる内容になり、企業に響かない可能性が高くなります。
まず、自分がこれまでに経験したことの中で、特に印象深かったことや成長できた場面を振り返ってみてください。そこで発揮された能力や行動特性は、あなたの強みのヒントになるはずです。
たとえば、「なぜ継続できたのか」「なぜ行動に移せたのか」と掘り下げることで、あなたならではの価値観や思考パターンが見えてきます。
自己分析は「何が得意か」を見つけるだけでなく、「なぜそれが得意なのか」「どういう場面で発揮されやすいか」まで理解することが重要です。その深さが、文章の厚みと独自性に直結します。
④自分らしさが伝わる語り口にする
自己PRで他の学生と差をつけるには、書いてある内容だけでなく、その表現方法にも注目が必要です。
せっかく良い経験をしていても、表現が機械的で堅すぎたり、逆にくだけすぎて信頼感を損なっていたりすると、魅力が十分に伝わりません。大切なのは、自然体で自分の言葉を使って書くことです。
文章には、その人の性格や価値観がにじみ出ます。自分が普段使っている言葉や言い回しをベースにしながら、丁寧さと誠実さを忘れずに仕上げると、無理のない等身大の自己PRになります。
たとえば、「自分の成長を感じました」という一文で終わるのではなく、自分らしさが伝わるストーリー性を加えると格段によくなるでしょう。
「最初は失敗ばかりでしたが、少しずつ成功体験を積み重ねることで、行動する自信が持てるようになりました」と具体的に書くと、温かみやストーリー性が加わり、人柄が伝わります。
自己PRは、単なる成果報告ではなく、あなたの人間性を伝える文章です。型にはまりすぎず、自分の声で語るように表現することが、印象に残る秘訣です。
インターンの面接で自己PRを伝える際のポイント

インターンの面接では、短時間で自分の強みを効果的に伝える必要があります。単に経歴を話すだけでは、印象には残りにくいでしょう。
どのように話すか、どんな内容を伝えるかによって、評価が大きく変わることもあります。ここでは、面接で自己PRを伝える際に押さえておきたいポイントを6つにまとめて紹介します。
- 表情や話し方で印象を良くする
- エピソードを論理的に構成して話す
- 想定質問に備えて一貫性を持って答える
- 志望企業に合わせて自己PRを調整する
- 本番を想定して模擬練習を行う
- 面接官との対話を意識して伝える
①表情や話し方で印象を良くする
第一印象は、面接での評価を大きく左右します。入室時の表情や声のトーン、最初のあいさつの仕方など、話し始める前から見られていると意識しましょう。
たとえば、ぼそぼそと話したり無表情だったりすると、それだけで自信がない印象を与えてしまいます。
話すときは、笑顔で明るく、適度なスピードを意識して発声してください。口角を軽く上げるだけでも印象が変わるため、意識的に取り入れるとよいでしょう。
声が小さいと感じたら、お腹からしっかり声を出す練習を繰り返しておくことが効果的です。また、目線の配り方にも注意が必要です。話している相手の目を見ながら話すことで、信頼感を得やすくなります。
自己PRの中身と同じくらい、「どう伝えるか」は重要です。日常的に家族や友人との会話の中でも、話し方を意識して改善していくと、面接の場でも自然と振る舞えるようになります。
②エピソードを論理的に構成して話す
自己PRで語る内容は、そのまま面接官の評価につながります。中でも重要なのが、話の筋道が通っているかどうかです。
感情のこもった体験談だけでは、熱意は伝わっても論理性に欠けてしまうことがあります。そのため、話を組み立てる際には「論理的に整理されたエピソード」を用意することが求められます。
具体的には、「結論→背景→行動→結果→学び」という順序を意識すると、わかりやすくなります。最初に結論を述べることで、聞き手に話のテーマが伝わり、続く内容に集中してもらいやすくなります。
そのうえで、「なぜその行動を取ったのか」「自分の役割は何だったのか」「結果どうなったのか」を明確に説明することで、内容に説得力が生まれるでしょう。
また、話の中で使う言葉や表現にも注意が必要です。抽象的な言葉を避け、具体的な数字や状況を盛り込むことで、聞き手のイメージを助けられます。
情報を詰め込むのではなく、伝えるべきことを絞り、スムーズに理解される構成を意識しましょう。
③想定質問に備えて一貫性を持って答える
面接では、自己PRに関連する深掘り質問が頻繁に行われます。その際、最初に話した内容と後の回答に矛盾があると、信頼性を損なう可能性があります。
たとえば、「協調性がある」と話したのに、具体的な行動例では「一人で進めた成果」を強調していた場合、一貫性に欠ける印象を与えてしまうでしょう。
このような矛盾を避けるには、自己PRを軸として、そこから想定される質問と回答を事前に準備しておくことが効果的です。
また、自己PRは単体で完成している必要がありますが、志望動機や価値観とも一貫性があるとより強い印象になります。
実際に声に出して話すことで、矛盾や違和感に気づけることも多いです。想定質問に対する答えを何度も繰り返して確認し、自分の考えや経験がしっかり結びついているかチェックしておきましょう。
④志望企業に合わせて自己PRを調整する
すべての企業に同じ自己PRを使い回すのは、効果的とはいえません。企業によって重視する価値観や求める人物像は異なるため、それに応じてアピール内容を調整することが大切です。
たとえば、挑戦的な社風の企業には「行動力」や「柔軟性」、安定志向の企業には「誠実さ」や「責任感」などを強調すると、より響く自己PRになります。
企業研究はその基礎になります。会社のホームページや説明会、社員のインタビュー記事などを通して、企業の理念やビジョン、事業内容、社風などを把握しましょう。
そこから「この企業が求めている人材像は何か?」を分析し、自分の強みと重なる部分を探すことが重要です。
自分の経験のどこが企業のニーズにマッチするかを明確にし、必要に応じてアピールする視点や語り口を変えてみてください。
その一工夫によって、面接官に「うちの会社に合いそうだ」と思ってもらえる可能性が高まります。
⑤本番を想定して模擬練習を行う
どれほど良い内容の自己PRを準備していても、実際の面接で緊張してしまっては力を発揮できません。だからこそ、本番に近い状況での模擬練習は非常に重要です。
事前に想定質問をリストアップし、制限時間内で答える練習をすることで、本番でも落ち着いて話すことができるでしょう。
模擬面接では、実際に座って話す姿勢や目線、声の大きさ、話し方まで意識して行うと効果的です。
録音や録画をして振り返ると、自分では気づかなかった話し癖や間の取り方、語尾の使い方など、改善点が見つかりやすくなります。
また、友人やキャリアセンターのスタッフなど、第三者にフィードバックをもらうことで、自分の伝え方の弱点を客観的に理解できるようになります。
模擬練習の積み重ねは、自信に直結します。自信がある状態で面接に臨めば、話し方や表情にも余裕が出てきます。本番で最大限のパフォーマンスを発揮するためにも、練習を重ねて備えておきましょう。
⑥面接官との対話を意識して伝える
面接では、自分の話を一方的に伝えるだけでは、良い印象にはつながりません。面接官とのコミュニケーションを意識した「対話」の姿勢が求められます。
用意してきた自己PRを暗唱するように話してしまうと、相手との会話にならず、形式的で機械的な印象を与えてしまうでしょう。
自然な会話として成立させるためには、相手の表情や反応をよく観察することが大切です。
相手がうなずいているか、疑問を抱いていそうか、興味を持って聞いているかなどを感じ取り、それに応じて話す内容や言い回しを柔軟に調整していく必要があります。
また、話すタイミングだけでなく、聞く姿勢も評価対象になります。相手が話しているときにしっかり聞いている態度を示すことで、誠実な印象を与えられます。
事前準備と本番での柔軟さ、この両方を意識して、伝える力を高めていきましょう。
インターン自己PRの例文:対人・協働スキルに関する強み

インターンで求められる対人スキルやチームでの協働力は、選考で大きな評価ポイントになります。
ここでは、実際のエピソードを交えて、どのようにこれらのスキルをアピールできるかを具体的に紹介します。
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①コミュニケーション能力
今回は、大学生活やアルバイト経験を通して培った「コミュニケーション能力」の自己PR例文をご紹介します。伝える力だけでなく、相手に配慮する姿勢が伝わる内容を意識しましょう。
私は大学1年の頃から飲食店でアルバイトをしており、様々な年齢層のお客様と接する中でコミュニケーション能力を磨いてきました。 最初はマニュアル通りの接客しかできませんでしたが、あるとき常連のお客様から「今日は元気ないね」と言われたことがきっかけで、自分の感情が態度に出ていたことに気付きました。 それ以降、どんな時でも明るく前向きに接することを意識し、相手の様子にも目を配るようになりました。 結果として、お客様から「あなたに会うと元気が出る」と言っていただけるようになり、接客リーダーにも任命されました。 相手の立場に立って考え、言葉を選ぶ力は、どのような環境でも活かせると考えています。 |
身近なアルバイト経験でも、成長のきっかけや工夫が伝われば、説得力のある自己PRになります。自分の変化や相手からの反応を具体的に描くのがポイントです。
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②協調性
今回は、サークルやアルバイトなどの集団行動の中で発揮された「協調性」の自己PR例文をご紹介します。周囲と協力しながら成果を上げた経験をもとに書きましょう。
私は大学の文化系サークルでイベント運営を担当していました。当初、メンバー間で意見が対立し、なかなか話が進みませんでした。私は全員の意見を平等に聞き、共通点を探すことを意識しました。 また、議論の場では中立的な立場で発言し、意見をつなぐ役割を担いました。その結果、全員が納得する形で企画内容が決まり、イベント当日は多くの来場者に喜んでもらうことができました。 この経験から、自分の主張だけでなく、周囲とのバランスを考えて動くことの大切さを学びました。 |
協調性をアピールするには、自分がどのように周囲と歩調を合わせたかを具体的に示すことが重要です。対立や課題の場面から始めると効果的です。
③リーダーシップ
今回は、リーダーやまとめ役として行動した経験をもとにした「リーダーシップ」の自己PR例文をご紹介します。目標達成に向けて周囲を引っ張った経験を盛り込みましょう。
私はゼミでの研究発表において、チームのリーダーを務めました。チームメンバーはそれぞれ得意分野が異なり、当初は意見がまとまりませんでした。 私はまず全員の強みを把握し、役割を適切に振り分けることから始めました。また、定期的に進捗確認の場を設け、不安を抱えるメンバーには個別に声をかけました。 その結果、発表本番では全員が自信を持って話すことができ、教授からも高い評価をいただきました。周囲の力を引き出すことがリーダーの役割だと実感しました。 |
リーダーシップは「指示を出す」だけではなく「支える姿勢」も重要です。周囲への配慮や工夫を入れることで、より信頼感のある内容になります。
④柔軟性
今回は、予定外の事態やトラブルに対して臨機応変に対応した「柔軟性」の自己PR例文をご紹介します。問題への対処力を印象づけましょう。
私はカフェのアルバイトで、急にスタッフが欠勤した日に、一人でホールとレジを同時に対応しなければなりませんでした。 最初は混乱しましたが、優先順位を考えながら効率よく動くことを心がけ、ピーク時間を乗り越えました。 その後、店長からは「落ち着いた対応が助かった」と感謝され、シフト調整などの業務も任されるようになりました。この経験から、状況に応じて柔軟に行動することの大切さを学びました。 |
柔軟性の自己PRは、変化やトラブルにどう対応したかを具体的に描くのが鍵です。結果だけでなく、判断の過程も示しましょう。
⑤傾聴力
今回は、人の話を丁寧に聞き、理解する姿勢を示す「傾聴力」の自己PR例文をご紹介します。信頼を築く力としての傾聴を意識して書きましょう。
私は学内のピアサポート活動に参加し、悩みを抱える学生の相談を受けていました。ある日、話を聞いていた学生が「誰かに話すのは初めて」と打ち明けてくれました。 私は否定せず、相槌を打ちながら最後まで話を聞くことに徹しました。その後、その学生は少しずつ前向きな気持ちを取り戻し、「話せてよかった」と感謝されました。 この経験を通じて、人の話をしっかり受け止めることの大切さを実感しました。 |
傾聴力をアピールするには、自分が「聞き手」としてどう接したかを中心に構成すると効果的です。相手の変化を描くと伝わりやすくなります。
⑥忍耐力
今回は、困難な状況でも諦めずに取り組んだ「忍耐力」の自己PR例文をご紹介します。粘り強く努力した過程をしっかりと描きましょう。
私は苦手だった英語を克服するために、TOEICの目標スコアを決めて毎日勉強を続けました。 最初の模試では思うような結果が出ず、何度も挫折しそうになりましたが、友人と励まし合いながら続け、半年後には目標を達成することができました。 毎日の勉強時間を記録したり、苦手分野を重点的に復習したりするなど、自分なりに工夫を重ねました。この経験から、継続する力が自信につながると実感しました。 |
忍耐力は「継続の姿勢」が伝わると強い印象を与えます。結果だけでなく、努力の積み重ねを具体的に示すと説得力が増します。
⑦主体性
今回は、自ら課題を見つけて行動に移した「主体性」の自己PR例文をご紹介します。指示を待たずに動いた経験を軸に構成しましょう。
私は大学の授業でグループワークを行った際、進行役が決まっていないまま時間だけが過ぎていく状況に直面しました。そこで、自分から提案し、話し合いの進行を引き受けました。 最初は戸惑いましたが、メンバー全員に意見を聞くように意識しながら進めることで、活発な議論につながり、成果物も高評価を得ることができました。 自ら動くことで状況が変わるという経験は、今後の行動にも活かせると感じています。 |
主体性を示すには、「自ら動いたきっかけ」と「その行動がもたらした結果」の流れを大切にしましょう。自然な流れで語ると説得力が出ます。
⑧チームワーク
今回は、集団で協力して目標を達成した「チームワーク」の自己PR例文をご紹介します。自分の役割だけでなく、全体への貢献も意識しましょう。
私は体育祭の実行委員として、クラス全体のダンスパフォーマンスの練習を担当しました。はじめはモチベーションの差が大きく、まとまりがありませんでした。 私は全員に声をかけて、練習時間を工夫するなど一人ひとりが参加しやすい環境を整えることを意識しました。 その結果、本番では全員が笑顔で踊りきり、クラスも一致団結することができました。仲間と協力することの喜びと重要性を改めて実感しました。 |
チームワークのPRでは、全体の目標達成に向けた工夫や行動を具体的に示しましょう。周囲への配慮もアピールの鍵になります。
⑨思いやり
今回は、人に対して気遣いを持って接した経験をもとにした「思いやり」の自己PR例文をご紹介します。日常的なエピソードを交えて書くと自然です。
私は大学のゼミで、発言が少ない後輩がいることに気付きました。話しかけてみると、緊張して意見を言いづらいと悩んでいることがわかりました。 そこで、発言のきっかけを作るような質問を投げかけたり、周囲に紹介する形で話を振ったりするようにしました。 次第に後輩も自信を持って話すようになり、「気にかけてくれてありがとう」と言ってもらえました。この経験から、少しの気配りが大きな変化を生むことを実感しました。 |
思いやりを伝えるには、「相手の気持ちを想像し行動したプロセス」が重要です。結果的に相手がどう変化したかも加えると印象的です。
⑩周囲を巻き込む力
今回は、自分の行動によって周囲を巻き込み、前向きな変化を生んだ「周囲を巻き込む力」の自己PR例文をご紹介します。行動力と影響力を伝えましょう。
私は学園祭のクラス企画で出店を提案しましたが、最初は消極的な意見が多く、企画がまとまりませんでした。 そこで、自分で簡単な試作品を作り、イメージを伝えたところ、徐々にメンバーの関心が高まり、話し合いも活発になりました。 最終的に企画が採用され、多くのお客様に来ていただくことができました。この経験から、行動で周囲に働きかけることで、雰囲気を変えることができると学びました。 |
周囲を巻き込む力は「最初は消極的だった周囲」が「前向きに変化した」過程を描くと効果的です。自ら動いたエピソードを中心にしましょう。
インターン自己PRの例文:思考・実行スキルに関する強み

インターンの自己PRでは、実際の行動力や課題解決力などが評価されやすい傾向があります。
ここでは「思考力・実行力」に関連する具体的な強みと、それぞれをアピールする際の例文を紹介します。
①計画性
インターンの自己PRで「計画性」をアピールする場合、目標設定から実行までの流れを具体的に説明することが効果的です。
ここでは、大学生活の中でよくあるサークル活動をテーマにした例文を紹介します。
私はサークルの新歓イベントの運営リーダーを務めた経験があります。前年は準備不足で集客がうまくいかなかったため、まずは課題を明確にするところから始めました。 そのうえで、準備スケジュールを週単位で組み、各担当者の進捗管理を行いました。また、SNS告知のタイミングや内容も事前にプランを立てておき、効果的な発信を行いました。 その結果、前年より2倍以上の新入生が参加し、サークルの活性化にもつながりました。この経験を通じて、目標達成のためには事前の計画と柔軟な対応が重要であると学びました。 |
サークルやアルバイトなど、学生生活の中での「計画性」を具体的な数字や工夫とともに伝えることで説得力が増します。成果や変化を簡潔に伝えることを意識しましょう。
②行動力
インターンの自己PRでは、考えるだけでなく「すぐに行動に移せる」人材が求められます。ここでは、挑戦を恐れずに行動した経験を紹介します。
私は大学1年時に、興味のあった地域ボランティア活動に飛び込みで参加しました。知人がいない中での挑戦でしたが、自分から話しかけて関係を築き、運営側としても活動に関わるようになりました。 さらに、地元の方々の意見をまとめるイベントを企画・実施し、参加者満足度も高く評価されました。こうした行動を通じて、未知の環境でも積極的に動く力を身につけました。 今後もこの行動力を活かして、新しい課題にも柔軟に取り組んでいきたいです。 |
「やってみたい」と思ったことを実際にやってみたエピソードは、行動力の根拠として有効です。きっかけ・行動・成果の流れを明確にしましょう。
③継続力
継続力は、地道な努力や日々の積み重ねが評価されるポイントです。ここでは、長期的な努力を続けた経験を例に紹介します。
私は英語力を伸ばすため、毎日30分の英会話学習を1年間継続しました。忙しい日もありましたが、通学中の時間や寝る前の習慣に取り入れることで、無理なく続けることができました。 その結果、TOEICのスコアが200点以上向上し、英語に対する自信も高まりました。一度の努力ではなく、少しずつの積み重ねが大きな成果につながることを実感しました。 この継続力は、インターン先でも安定した成果を出すうえで活かせると考えています。 |
毎日の努力が数字や成果として見えると説得力が増します。「どのように続けたのか」という工夫も忘れずに書きましょう。
④向上心
インターンで求められるのは、現状に満足せず成長を目指す姿勢です。ここでは、自ら学びに動いたエピソードを例に紹介します。
私は、ゼミ活動の中でデータ分析に苦手意識を持っていましたが、将来に必要なスキルだと考え、独学で学習を始めました。 YouTubeやオンライン教材を活用し、週に数時間の学習を2ヶ月間続けました。その結果、ゼミ発表で使用したグラフ作成が評価され、データに基づく考察も深めることができました。 この経験から、苦手分野でも努力次第で成長できるという自信を得ました。常に成長を意識して行動する姿勢を大切にしています。 |
「苦手なことへの挑戦」は向上心を示す有効なテーマです。具体的に何を学び、どのように変化したかを伝えましょう。
⑤問題解決能力
問題解決能力をアピールするには、困難な状況にどう対応したかが重要です。ここでは、身近な課題に対して工夫した体験を紹介します。
私はアルバイト先のカフェで、注文ミスが多いという問題に気づきました。そこで、オーダー用紙の記入欄を整理したり、新人スタッフ向けのチェックリストを作成したりして、業務の見直しを提案しました。 改善策を実施した結果、ミスの件数が月20件から5件にまで減少しました。この経験を通じて、現場での課題を自分ごととして捉え、行動する力を身につけました。 問題に気づいたら、どうすれば良くなるかを考える習慣を大切にしています。 |
課題→工夫→改善の流れが明確なストーリーにすることで、説得力が生まれます。数字や変化も積極的に盛り込みましょう。
⑥論理的思考力
論理的思考力を伝えるには、筋道立てて問題を考え、解決した経験が効果的です。ここでは、分析力を活かして行動したエピソードを紹介します。
私は学園祭の模擬店で売上が伸び悩んだ際に、曜日ごとの客層や時間帯ごとの来客数を記録して分析しました。 その結果、平日は学生、休日は家族連れが多いとわかり、商品を時間帯ごとに変える戦略を提案しました。新たな戦略を実施した結果、最終日には過去最高の売上を記録しました。 この経験を通じて、感覚だけで判断せず、情報をもとに考える力を培うことができました。 |
「分析して行動した」経験は、論理的思考力の証明になります。データや根拠を使った判断をアピールしましょう。
⑦探求心
探求心は「知りたい」「深く知る」という気持ちを行動に移した経験で伝えることができます。ここでは、学外での自主的な学びの例を紹介します。
私は歴史の授業で取り上げられた地域文化に興味を持ち、実際にその土地を訪れて現地の人に話を聞く活動を行いました。 自分で資料を集め、フィールドワークの計画を立て、実地調査を行った結果、授業では触れられない視点を得ることができました。 その内容はレポートとしてまとめ、教授からも高い評価をいただきました。この経験から、気になったことを自分の目で確かめ、学ぶ姿勢を大切にするようになりました。 |
興味を持ったことに「自分から動いた」事実が探求心の裏付けになります。授業外の行動や自主性を意識して盛り込みましょう。
⑧発想力
発想力をアピールするには、他の人が思いつかないような工夫を形にした体験が効果的です。ここでは、日常の中でのアイデアを活かした経験を紹介します。
私はサークルのイベントで、参加率が下がっていたことに悩んでいました。そこで「テーマ別コスプレ交流会」という新しい企画を提案しました。 誰もが気軽に参加でき、話のきっかけにもなるというアイデアが受け入れられ、多くの参加者を集めることに成功しました。 その結果、サークル全体の雰囲気も明るくなり、参加率も向上しました。周囲の課題に目を向け、新しい視点で楽しさを創出する力を実感しました。 |
「今までにない工夫」や「意外なアイデア」は発想力を伝えるポイントです。成果や反応をしっかりと書くことが大切です。
⑨判断力
判断力をアピールするには、迷う場面での選択や決断の理由をしっかり説明することが重要です。ここでは、複数の選択肢から適切な判断を下した経験を紹介します。
私はゼミでの発表テーマ選びにおいて、チーム内で意見が分かれたことがありました。メンバー全員の意見を整理し、時間・準備のしやすさ・聴衆への伝わりやすさを基準に比較検討しました。 そのうえで、最もバランスの取れたテーマを提案し、全員が納得する形で方針を決定しました。結果として、発表は成功し、内容も評価されました。 この経験から、情報を冷静に整理して判断する力を身につけました。 |
選択の場面では「何を基準に選んだか」を明確にすることが判断力のアピールになります。冷静さや客観性を伝えると効果的です。
⑩実行力
実行力を伝えるには、やるべきことをやり切ったエピソードが必要です。ここでは、責任を持って最後までやり遂げた経験を紹介します。
私は学内イベントの準備リーダーを務め、当日までの進行管理を担当しました。メンバー間のスケジュール調整や予算管理に苦労しましたが、タスクを明確に分担し、毎週の進捗確認を徹底しました。 特に直前の機材トラブルには迅速に対応し、問題を解決してイベントを無事成功に導きました。この経験から、どんな状況でもやるべきことを最後までやり抜く姿勢が身につきました。 |
「完遂した経験」は実行力を示す強い材料になります。リーダー経験や責任ある立場での行動は特に効果的です。
インターンの自己PRを書く際の注意点

インターンの自己PRは、採用担当者があなたの人柄やスキルを見極める重要な材料です。好印象を持たれるためには、実績をただ並べるのではなく、内容に一貫性があり、正確に伝えることが求められます。
ここでは、特に注意すべき6つのポイントを紹介します。
- 強みとエピソードの一貫性を持たせる
- 誇張や事実と異なる内容を避ける
- インターンと関係のない話題を省く
- 敬語や誤字脱字に注意する
- 抽象的な表現を避けて具体的に書く
- 他人の文章を真似しすぎないようにする
①強みとエピソードの一貫性を持たせる
自己PRでまず意識すべきなのは、自分の強みとエピソードの一貫性です。強みを語るだけでは、抽象的に受け取られてしまう可能性があります。
たとえば「協調性がある」と述べても、その裏付けとなる実体験がなければ、聞き手に納得してもらえません。
一方で、「アルバイトでチームリーダーを任され、メンバー同士の意見調整を行った」といった具体的な経験があれば、協調性を自然にアピールすることができます。
重要なのは、経験の中でどんな行動をし、どう感じ、どんな結果が出たのかを伝えることです。自己分析が不十分だと、強みとエピソードがかみ合わない場合があります。
自分の過去を掘り下げて、強みが発揮された瞬間を探してみましょう。結果的に、読み手の印象に残る自己PRに仕上がるはずです。
②誇張や事実と異なる内容を避ける
自己PRでは自分を良く見せたいという気持ちが働きがちですが、誇張は逆効果になりかねません。
現実とは異なる成果を盛り込んでしまうと、面接で深掘りされた際に答えられず、不信感を与える結果になります。
たとえば「全国1位の成績を収めた」といった表現も、実際に裏付けとなるデータがなければ説得力に欠けるでしょう。
また、数字を入れて具体性を持たせる場合も、その背景やプロセスをしっかり説明できるようにしておくことが必要です。自己PRにおける信頼性は、将来的な評価や内定に直結します。
自分の実力を正しく理解し、等身大の表現で勝負することが、結果的に好印象につながります。信頼される人物だと感じてもらえるかどうかが、選考通過のカギになるでしょう。
③インターンと関係のない話題を省く
自己PRは、自分の魅力を伝える場ですが、何でも書けば良いというわけではありません。特に、応募先のインターン内容と関係のない話題は、文章の焦点をぼやけさせてしまいます。
読んでもらえる時間は限られており、本質的に伝えるべきことを絞ることが重要です。
たとえば、「海外旅行が好き」「料理が得意」といった話題は一見個性的ですが、インターンの目的や業務に関連しなければ評価されづらいでしょう。
むしろ、その企業が求める人物像と自分の経験がどう重なるかを意識することが大切です。企業研究をしっかり行い、そのインターンで必要とされる力を見極めたうえで、自分の経験と結び付けてください。
そうすることで、読み手に「この人はうちで活躍できそうだ」と感じさせることができます。関連性を意識することで、自己PRの質は格段に向上します。
④敬語や誤字脱字に注意する
自己PRは文章で自分を表現する場であり、言葉遣いや表記の正確さが問われるポイントです。丁寧に書いているつもりでも、敬語の過剰使用や誤用が目立つと、違和感を与えてしまいます。
また、誤字脱字は読み手にとって非常にストレスとなり、文章全体の印象を損ねる要因にもなります。
たとえば、「おっしゃられる」「ご確認いただけますでしょうか」といった二重敬語や不自然な丁寧語は避けたほうが無難です。
校正の際には、声に出して読むことでリズムの不自然さや違和感を発見しやすくなります。加えて、応募書類にはフォーマルさが求められるため、カジュアルな言い回しも避けたほうがよいでしょう。
細部にまで注意を払うことは、誠実さや配慮の姿勢の表れとして評価される可能性があります。基本的な文章の整え方こそが、印象を左右する大きな要素です。
⑤抽象的な表現を避けて具体的に書く
自己PRを読んだときに印象に残る文章は、必ず具体的な体験に裏打ちされたものです。
「努力家」「真面目」「人当たりが良い」などの言葉はよく使われますが、それだけでは伝えたい中身がぼやけてしまいます。
たとえば「リーダーとして課題解決を図った」ではなく、「飲食店でのアルバイト中、スタッフの遅刻が増えたため、自ら業務分担表を作成し、週1回の打ち合わせを導入」と書けば、行動の具体性が伝わります。
そうすることで、読み手はその場面をよりリアルに想像できるでしょう。また、具体的な出来事には感情の動きも含まれるため、人間味のある表現になります。
表面的な強みだけではなく、行動の背景や理由まで踏み込んで書くことができれば、あなたの人物像がより鮮明に伝わるはずです。抽象語を避け、経験に根ざした言葉で綴ってください。
⑥他人の文章を真似しすぎないようにする
就活サイトやSNSで紹介されている例文は、自己PRを書く上でヒントになりますが、あくまで参考程度にとどめておくべきです。
多くの学生が同じような例文を使っているため、内容がかぶると個性が埋もれてしまいます。また、自分の体験に即していない文章を使うと、面接時にうまく説明できない恐れもあります。
「なんとなく良さそうだから」と書いた内容が、本番でのつまずきにつながるケースも少なくありません。
あなたにしか語れないエピソードを、あなたの言葉で伝えることこそが、評価される自己PRへの第一歩です。
同じ「部活動での経験」でも、どのような役割を果たし、どんな壁にぶつかり、どう乗り越えたかは人それぞれ異なります。表面的な言葉ではなく、自分の本音を乗せた文章で、自分らしさを伝えてください。
インターンで評価される自己PRを完成させよう!

インターンにおいて効果的な自己PRを作るには、企業が重視する評価ポイントを理解し、自分の強みを論理的かつ具体的に伝えることが重要です。
自己分析やエピソードの整理を通して、企業の求める人物像と自分の特徴をマッチさせましょう。また、文章構成や表現方法に注意を払い、自分らしさを活かすことが成功の鍵です。
さらに、面接では準備した内容を一貫性を持って伝え、相手との対話を意識することで、より印象的なアピールが可能になります。
これらを意識して自己PRを作成することで、インターン選考において高評価を得る可能性が高まります。
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。