化学業界の企業は知っていても、具体的な仕事内容は意外と分からず、志望動機が浮かばないこともありますよね。
本記事では、化学業界の志望動機作成のポイントを詳しく解説し、具体的な例文も交えて紹介。
さらに、業界の分類や主要な職種、最新の動向も解説し、より説得力のある志望動機の作成をサポートします。
化学業界についての知識をつけて、自分の強みを効果的にアピールできる志望動機を考えてみましょう。
志望動機のお助けツール!完全無料
- 1志望動機テンプレシート|時間短縮
- 早く質の高い志望動機が作れる!
- 2AIでES自動作成|ES作成を丸投げ
- LINE登録でESを自動作成してくれる
- 3志望動機添削|完全無料で添削
- LINEで完結!スマホで高品質な志望動機に
化学業界とは?特徴を抑えて志望動機に繋げよう
まずは、化学業界の特徴を紹介します。業界のビジネスモデルは、製造工程を川にたとえて、以下の3つに分けて説明されることが多いです。
①川上|石油・石炭・鉱石などから基礎化学品を生産
1つめの川上に属する企業では、石油・石炭・鉱石などから、製品の原料となる基礎化学品を生産しています。
具体的にはエチレン・ナフサ・ベンゼンなどの基礎製品の生産や、原油・天然ガスの精製を担っています。
また川上の事業を行う企業は、自社で川中・川下の事業も行っている「総合化学メーカー」である場合が多いことが特徴です。
総合化学メーカーについては、後ほど詳しく紹介していきますね。
②川中|基礎化学品の中間製品を生産
2つめの川中に属する企業では、川上で生産した基礎化学品を原料として、最終製品の素材である中間製品を作ります。
タイヤなどの原料になる合成ゴムや、プラスチック製品の原料になる合成樹脂・化学繊維は中間製品の代表例です。
これらの中間製品は、「誘導品」と呼ばれます。後ほど誘導品を作るメーカーについて、詳しく紹介していきますね。
③川下|消費者に販売する最終製品を生産
3つめの川下に属する企業では、川中で生産した中間製品を原料として、消費者にも販売される最終製品を生産しています。
具体的には、化粧品・洗濯洗剤・自動車のタイヤ・ガラスなど、生活をするうえで毎日のように見かける製品が多く当てはまりますね
日用品を扱うメーカーについては、消費財メーカーに分類されることもあります。
日常でよく見かける商品を手がけるので、知名度の高い企業が多いことが特徴です。就活における人気も高い傾向があるので、しっかりとした企業研究が必須です。
化学業界に属する企業の3つの分類

続いて、化学業界に属する企業の3分類について紹介します。
それぞれの業態の特徴を理解して業界全体を把握すると共に、志望企業がどこに分類されるのかも知っておきましょう。
①総合化学メーカー
1つめは総合化学メーカーです。化学業界のビジネスモデルが川上・川中・川下と3つに分かれていることは説明しましたが、それらを一貫して担っている企業を指します。
原料となる基礎製品から、最終製品までを全て自社で生産していることもあり、技術力が高いことが特徴です。
主な企業は、三菱ケミカルグループ・住友化学・旭化成・三井化学などが挙げられます。
いずれも売上高が高く、優秀な人材が集まる傾向があるので、選考突破するためには企業研究などを徹底して行う必要があるでしょう。
②電子材料メーカー
2つめは電子材料メーカーです。川上で生産する基礎原料や、川中で生産する誘導品を購入し、電子材料を作っている企業を指します。
電子材料とは、半導体・ディスプレイ・電子部品などのこと。電子材料メーカーは、これらを企業向けに販売している、BtoB事業が基本の企業です。
主な企業は、富士フイルム・日東電工・東京応化工業などが挙げられます。
馴染みのない企業もあるかもしれませんが、電子材料はスマートフォンなどの身近な製品に使用されていますよ。
③誘導品メーカー
3つめは誘導品メーカーです。川中に属する企業で、基礎原料を元に、中間素材である誘導品を生産しています。
先ほど紹介したとおり、合成ゴム・合成繊維などの誘導品は、最終製品の原料です。誘導品メーカーはこれらを別のメーカーなどに販売しているので、BtoBの企業といえます。
主な企業は、東レ・信越化学・クラレ・JSRなどが挙げられます。消費者と直接関わる訳ではないので知名度は低めですが、国際競争力の高い企業が多く存在しますよ。
化学業界の主な職種と仕事内容

次に、化学業界の企業の主な職種を紹介します。
大きく技術系と事務系に分かれており、職種によって仕事内容が異なります。理解したうえで志望動機を考えましょう。
①技術系
まずは、技術系に該当する2つの職種を紹介します。
一見同じような名称に思えても、仕事内容は異なります。それぞれの具体的な業務を知ったうえで、自分の強みと重ね合わせて志望動機を考えましょう。
①研究開発
技術系職種の1つめは、研究開発職です。新製品や新素材の開発・既存製品の改良などを行っています。
顧客や他部署と連携しながら設計・シミュレーションを行い、製品を作っていくのが主な仕事です。そのため、コミュニケーション能力や視野の広さなども求められます。
また、海外の取引先と関わる場合もあるので、英語力が必要な場面もあるでしょう。
研究職の中でも業務が多彩で、企業によって違いがあるため、企業研究を念入りに行いましょう。
②技術開発
技術系職種の2つめは、技術開発職です。自社の製品を効率的に生産するための技術開発や、生産方法の改善などに携わります。
技術開発によって製品の量産化・効率化が実現し、製品の販売を続けることができるため、商品化に必要不可欠な業務です。
関係部署との連携も多いため、技術力だけでなくコミュニケーション能力も重視されるでしょう。
また企業によっては、研究開発の部署が技術開発も担当する場合もあります。
②事務系
続いて、事務系に該当する2つの職種を紹介します。
どの企業にもある職種ですが、業界や企業によって仕事内容はさまざまです。志望企業ならではの特徴を掴めると、志望動機作りに役立ちますよ。
①営業
事務系職種の1つめは、営業職です。一般的な営業と同様、自社の製品を社外に売り込むことや、営業で得た顧客のニーズを社内に還元する役割を担います。
化学業界では営業職の採用人数が少ない傾向にあるため、少数精鋭になりがちです。その分、若手の頃から大きな仕事を任される可能性もあります。
商品知識が必要なので、入社後の研修などでの勉強は必須ですが、文系などの専門外でも知識をつければ活躍できるでしょう。
②事務
事務系職種の2つめは、事務職です。総務・人事・会計・購買など管理系の仕事や、マーケティングなどの企画を行う仕事を担っています。
企業によっては、購買・物流などの業務において、海外の取引先との関わりが発生する場合もあります。
営業職と同じく、化学の専門知識がない学生でも内定獲得を狙えるでしょう。
しかし採用人数は少なく、文系だけでなく理系の学生も目指すことはあるため、選考を突破するのは難しい傾向にあります。
化学業界の志望動機のポイント3選

ここから、化学業界の志望動機の3つのポイントを紹介します。
自分の考えを深掘りして、志望動機を考えましょう。
①なぜ化学業界を志望するのかを明確にする
1つめのポイントは、化学業界を志望する理由を明確にすることです。多くの業界があるなかで、なぜ化学業界なのかを具体的に書きましょう。
たとえば、これまでの経験・化学業界ならではの特徴・業界の将来性などを盛り込むと、説得力が出てきます。
そのためには、業界研究が必須。前章で紹介した業界の動向も参考に、どこに興味を惹かれるか考えてみましょう。
業界の状況に対して自分の能力をどう活かすか伝えられると、良いアピールになります。
②なぜその企業を志望するのかを明確にする
2つめのポイントは、その企業を志望する理由を明確にすることです。
化学業界のなかでも様々な業態があり、多彩な企業が存在します。なぜ他社ではなく、その企業なのか、しっかりと説明しましょう。
志望理由を考えるためには、もちろん企業研究が必要です。事業内容・社風・製品紹介など、様々な視点から企業について知り、どんなところに魅力を感じるか考えてみましょう。
各企業の特色にあわせた志望動機を作ってくださいね。
③企業で活かせる自身の強みをアピールする
3つめのポイントは、企業で活かせる自分の強みをアピールすることです。志望企業でどのような人材が求められているかを把握し、強みをどう活かせるか考えましょう。
化学業界は、化学品・素材の生産に大規模なプロセスが必要です。そのため、研究データを分析する力や論理的思考力が求められます。
また製造過程で様々な立場の人と関わるため、コミュニケーション能力も必要です。自分の強みと照らし合わせて、上手にアピールしてくださいね。
化学業界の志望動機の作り方3ステップ

続いて、化学業界の志望動機の作り方を3ステップで紹介します。
分かりやすく、具体的な志望動機を作っていきましょう。
①結論ファーストで志望理由を簡潔に伝える
1つめのステップは、結論ファーストを心がけて志望理由を簡潔に伝えることです。
採用側はたくさんの志望動機を読んでいるので、印象に残るためにも書き出しは大切。最初に結論である志望動機を一言で書くことで、読み手が理解しやすくなります。
簡潔に結論を伝えてから、その後に理由がくる構成であれば、読み手はスムーズな情報整理が可能です。
また納得感も与えられるので、印象の良い文章になりますよ。
②志望理由の具体的な補足と根拠となるエピソードを伝える
2つめのステップは、志望理由の具体的な補足と根拠となるエピソードを伝えることです。
最初に書いた結論を具体的に説明して、納得のいく志望動機にしましょう。なぜ他社ではなくその企業を志望するのか、採用側にアピールすることに繋がります。
たとえば、学生時代のエピソードや実績など、今までの経験を交えるといいでしょう。
読み手もイメージしやすく、志望理由と経験の繋がりを知って共感してもらえる可能性もあります。
③入社後の活躍の展望を伝える
3つめのステップは、入社後の活躍の展望を伝えることです。志望企業で実現したいことや、貢献したいことを盛り込みましょう。
入社後のイメージを採用側に持ってもらうことで、採用したいと思ってもらいやすくなります。
ただ入社したい気持ちをぶつけるのではなく、自分を採用するメリットを伝える意識が必要ですよ。
自分の強みや経験を入社後どう活かせるか、具体的に伝えられるようによく考えてみてくださいね。
化学業界の志望動機の例文2選

最後に、化学業界の志望動機の例文を、職種別に2種類紹介します。
これまで紹介してきたポイントや企業の特徴を踏まえ、例文を参考に自分らしい志望動機を作ってみてください。
例文①: 技術系
技術系
私は、環境課題を解決できるようなモノ作りに携わりたいと考え、貴社を志望しました。
大学ではプラスチックについて主に研究しており、脱炭素社会に向けた取り組みについて興味を持っています。貴社ではバイオマスプラスチックの生産に積極的に取り組んでおり、持続可能な社会に向けて真剣に考える姿勢があると感じました。
私は趣味で登山をしていて自然環境を守りたい気持ちが強いので、研究で得た知見を活かして、入社後はバイオマス分野の発展に貢献いたします。
また登山サークルで代表を務めるなかで培ったコミュニケーション能力を、関係部署との調整などに活かし、より良い製品作りに役立てていきたいです。
技術系職種の志望動機の例文です。最初に簡潔に志望理由を伝え、大学時代の経験と志望企業の事業を結び付けることで、説得力のある説明になっています。
また研究したことや自分の強みを、具体的に入社後にどう活かすかを伝えている点も好印象です。
例文②: 事務系
事務系
私は日本の技術を世界に広めることに貢献したいと考え、貴社の営業職を志望します。
大学時代の海外留学中、日本の文化について現地の学生に説明しようにも、上手く伝えられない経験をしました。悔しさを感じ、その後は日本の文化・技術を学び、もっと世界に伝えたいと考えるようになりました。
仕事においても、世界をより良くするために日本の技術展開に貢献したいと考え、化学業界を志望しています。貴社は幅広く海外展開しているほか、世界初の素材を多く世に送り出している点がとても魅力的です。
留学中に培った英語力と、現地の学生と行っていたディベートで鍛えた論理的思考力を活かして、貴社製品の海外展開に貢献したいと思います。
事務系職種の志望動機の例文です。学生時代の経験から、化学業界を志望する理由がスムーズに伝わる構成になっています。
また、志望企業ならではの理由や、自分の強みの活かし方にも言及しており、上手くアピールできる内容といえるでしょう。
化学業界の志望動機で陥りがちな3つのNG例
化学業界への志望動機を書く際、多くの就活生が陥りがちなミスがあります。
ここでは、避けるべき志望動機の具体例とその改善方法について見ていきましょう。
①自分の興味ばかりを述べている
化学業界の志望動機で、自分の研究内容や興味のみを強調してしまうケースが多く見られます。
例えば「大学で有機化学を専攻しており、化学の研究に没頭してきたため」といった内容だけでは、なぜその企業では働きたいのかの理由が不明確です。
企業側が求めているのは、応募者の専門性や興味に加えて、その知識や経験をどのように活かして企業に貢献できるのかでしょう。
そのため、志望動機では、自身の専門性や興味を企業の事業や製品、経営理念と結びつけ、入社後どのような価値を提供できるのかまで言及してください。
②抽象的で説得力に欠けている
化学業界の志望動機で最も避けるべき点は、抽象的な表現に終始してしまうことです。
「化学の力で世界を変えたい」「環境に貢献したい」といった漠然とした表現だけでは、あなたの本気度が伝わりません。
具体的には、「なぜその企業の製品や技術に興味を持ったのか」「どんな社会課題を解決したいのか」「その企業でどう貢献できるのか」など具体的な説明が必要です。
例えば、「貴社の生分解性プラスチック技術を活用し、海洋プラスチック問題の解決に貢献したい」のように、製品や技術と、解決したい課題を結びつけて説明するとよいでしょう。
③給与は福利厚生など待遇ばかりに触れている
給与や福利厚生など待遇面を志望動機の中心に据えてしまうことは、採用担当者に悪印象を与える大きな要因となります。
確かに待遇は就職活動において重要な判断材料の一つですが、それを志望動機の主軸にすることは適切ではありません。
企業は自社の理念や事業に共感し、組織の成長に貢献できる人材を求めています。
「給与が業界内で高水準」「休暇が取りやすい」など待遇面のみを強調すると、その企業で働く本質的な意欲が感じられず、単に条件の良い職場を探している印象を与えてしまいます。
代わりに、企業の技術力や開発姿勢、社会貢献への取り組みなど、その企業ならではの魅力に触れ、自身のキャリアビジョンと結びつけた説明が重要です。
化学業界の志望動機がどうしても難しいときの対処法
化学業界への志望動機を考えるのに苦戦していませんか?そんなときこそ、諦めずに様々なアプローチを試してみましょう。
ここでは、志望動機作成のヒントとなる効果的な方法をいくつかご紹介します。
①説明会やインターンシップに参加する
化学業界の志望動機作成に困ったときは、説明会やインターンシップへの参加が有効な解決策です。
実際の職場で働く社員との対話を通じて、企業文化や具体的な業務内容を把握できるだけでなく、自分の適性も見極められます。
また、複数企業の合同説明会に参加することで、化学業界全体の動向や各社の特徴を効率的に比較検討可能でしょう。
さらに、インターンシップでの経験は志望動機に具体的なエピソードとして盛り込むことができ、説得力のある文章作成につながります。
②OB・OG訪問で先輩の志望動機を参考にする
OB・OG訪問は、実際に化学業界で働く先輩社員から生の声を聞ける貴重な機会です。
先輩がどのような志望動機で入社を決めたのか、また実際に働いてみてどのように感じているのかを直接聞くことで、自分の志望動機作成のヒントを得ることができます。
特に、同じ大学や学部の出身者であれば、自分と似た経験や価値観を持っている可能性が高く、より参考になる志望動機が聞けるでしょう。
ただし、先輩の志望動機をそのまま真似るのではなく、自分なりの解釈や経験を加えて、オリジナリティのある志望動機に仕上げることが重要です。
③プロの添削を受けてアドバイスをもらう
志望動機の作成に行き詰まったら、プロの添削サービスを利用するのも効果的です。
経験豊富なアドバイザーからフィードバックを得ることで、自分では気づかなかった改善点や新たな視点を得られるでしょう。
たとえば、カリクル就活が提供する「赤ペンES」は、無料で就活のプロが学生一人一人のESに丁寧に赤ペンを入れて返却してくれるため、自分の志望動機の強みや弱みを客観的に把握できます。
また、添削後にさらに詳しい相談が必要な場合は、アドバイザーとの直接面談も可能なのでぜひ利用してみてください!
抑えておきたい!化学業界の主な動向3つ

ここで、化学業界の主な動向を紹介します。
業界の動向を踏まえ、業界で求められる人物像を考えてみましょう。志望動機を作る際に参考にしてください。
①石油依存の脱却
1つめは石油依存からの脱却です。化学業界は石油を原料とする製品が多いのですが、石油は価格変動が大きく、価格が高騰すると利益が出にくくなるリスクがあります。
日本は輸入に頼っているため、原産国周辺での政情不安により、石油価格の高騰に何度も直面しています。
そのため、石油製品への依存度を下げて幅広い製品を取り扱うなど、石油依存からの脱却が求められているのです。
また原料費高騰に対応するため、コストの削減も必要になっています。
②EV市場の拡大
2つめはEV(電気自動車)市場の拡大です。
自動車は、化学業界にとって主要な需要産業の1つ。そのため自動車業界のトレンドである、EVの拡大を見据えた対応が必要になっています。
たとえば、車体の軽量化を叶える素材作りの研究開発や、リチウムイオン電池関連の生産を強化している企業もあります。
近年の化学メーカーでは、こうした日系自動車メーカーのEVへの本格参入を見据えた動きが顕著です。
③ESGに配慮した取り組みの推進
3つめはESGに配慮した取り組みの推進です。ESGとは、環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)を考慮した事業活動を意味します。
化学業界としても、環境に配慮したサスティナブルな動きへの対応は、近年の重要事項の1つです。
たとえば、脱炭素社会に向けて、製造の段階で排出される温室効果ガスを削減するための取り組みなどが挙げられます。
志望動機ではなぜ化学業界がいいかを明確にしよう
志望動機を考える際には、業界の特徴や動向を捉え、なぜ化学業界なのかを明確にしましょう。
また、志望企業の求める人材像に沿って、自分の強みを伝えられると好印象が残せます。上手くアピールして選考を突破していってくださいね。
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。