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就活の証明写真のサイズを解説|サイズが合わない時の対処法も

就活に使う写真を撮るときに、証明写真機のサイズが複数ありどのサイズで撮ればいいのか悩む方も少なくありません。

本記事では、就活で使う証明写真の正しいサイズや、サイズが合わないときの対処法をご紹介します。

正しいサイズで写真を用意して、履歴書を用意しましょう。

就活の証明写真の正しいサイズとは?

証明写真のサイズは、エントリーシートや履歴書、Webエントリーによって適したサイズが変わります

ここでは就活で使う証明写真のサイズを紹介します。それぞれに合わせたサイズを用意して、適した証明写真を利用しましょう。

  1. エントリーシート・履歴書サイズ
  2. webエントリーのサイズ

①エントリーシート・履歴書サイズ

エントリーシートや履歴書に適した証明写真のサイズは、「縦4cm×横3cm」です。

書類に用意された、写真を貼り付けるスペースも、決められたサイズに合わせて枠が設置されています。写真を用意するときは、枠線が見える小さいサイズにカットしないよう注意してください。

証明写真機で撮影するときには、履歴書に適したサイズと記載されているため、撮影時に指定すると安心です。

応募書類によっては、決められたサイズが異なる可能性があります。撮影前に確認しておき、適したサイズの証明写真を用意しましょう。

②webエントリーのサイズ

最近では、Webエントリーで写真を提出する企業も増えています。Webエントリーで使用する写真のサイズも、基本的には「縦4cm×横3cm」で問題ありません。

企業によっては指定サイズが異なる可能性もあるため、提出前にチェックしておきましょう。

画像サイズでは大きさがわからない場合もあります。そのときは、縦横の比率が4:3になるよう調整するのがおすすめです。画像の大きさに左右されず、指定サイズに合わせやすくなります。

就活の証明写真のサイズが合わない時の対処法3つ

事前に用意した証明写真のサイズが合わないときの、対処法を3つご紹介します。一般的なサイズで用意していても、企業によっては指定サイズが異なる可能性もあります。

実際に印刷されている写真か、データかによっても対処法が変わるため、可能な方法で証明写真を用意しましょう。

  1. 撮影し直す
  2. 写真をカットする
  3. データを編集する

①撮影し直す

用意した証明写真のサイズが、合わないときは、撮影し直す方法があります。

指定された写真のサイズが、用意した写真のサイズよりも大きく、そのまま写真が貼れないときに有効な方法です。

証明写真機では、指定したサイズに写真を縮小や拡大して印刷ができます。企業から指定されたサイズに合わせて印刷し、履歴書やエントリーシートに貼り付けましょう。

撮影し直すときは、前の証明写真で気になったポイントを直すタイミングにもなります。前髪や表情など、気になる部分があれば、このときに直しておくと、より良い証明写真になるでしょう。

②写真をカットする

手元にある証明写真が大きすぎる場合は、写真をカットする方法もあります。

写真をカットする方法は、手元にある写真が、企業の指定したサイズより大きいときに使用できます。余白部分を切り取り、指定されたサイズに合わせましょう。

写真を切るときは、髪の毛や服装など、被写体をカットしないよう注意が必要です。指定されたサイズにしようとして被写体もカットしてしまう場合は、新しく写真を撮り直す方がおすすめです。

③データを編集する

Webエントリー提出時や、写真データが手元にあり、印刷して使う場合はデータの大きさを編集する方法もあります。

データ編集のメリットは、余白と被写体のバランスを変えずにサイズが変更できるため、違和感がでません。しかし、元のデータサイズより大きくする場合は、画質が荒くならないよう注意が必要です。

縮小する場合は、画質の変化は心配ありません。企業が指定するサイズに合わせて、データを縮小しましょう。

就活の証明写真を貼る時のポイント2つ

就活の証明写真を履歴書やエントリーシートに貼るときの、ポイントを2つご紹介します。

書類に貼る写真は、ただ貼るだけでは後々困る場合も想定されます。事前に対策しておけば、トラブルが起きても問題ありません。

  1. 写真の裏に名前を書く
  2. カッターで丁寧にカット

①写真の裏に名前を書く

履歴書やエントリーシートに証明写真を貼るときは、写真の裏に名前を書きましょう

履歴書の証明写真は、何かの拍子に剥がれてしまう可能性もあります。裏面に名前が書いてあれば、面接官が誰の写真かすぐにわかり、手間が少なくなるのがメリットです。

写真の裏に名前が書いてあることから、丁寧な学生という印象もつけられるでしょう。

写真は厚手の紙を利用するため、普通のコピー用紙に比べると簡単に剥がれてしまいます。剥がれたときも困らないよう、写真の裏に名前を書いておくと安心です。

②カッターで丁寧にカット

写真の大きさをカットするときは、カッターで丁寧にカットしましょう。

カッターを使うときは、定規でおさえて一気にまっすぐ切るのがおすすめです。カットした線がガタガタしていたり、歪んでいたりすると面接官が気にする可能性があります。

はさみで切っても構いませんが、はさみはカッターに比べてきっているとき曲がりやすいです。裏側に定規を使って線を引いておくと、カットした線が歪みづらくなります。

カットした証明写真とわからないよう、大きさを変えるときは注意しましょう。

就活の証明写真はデータを取得すべき

就活で使う証明写真は、データを取得しておくと安心です。

Webエントリーのときも同じデータを使えるだけでなく、持っている証明写真のサイズが書類に合わず、急に新しい写真が必要になったときも、撮り直しに行く必要がありません。

証明写真を何度も撮影すると、それだけお金もかかります。就活時期は履歴書やエントリーシートに何枚も写真が必要になり、枚数が増えれば金銭的な負担も大きくなります。

データを取得しておけば、焼き増しして何度も使え、金銭的な負担も軽減できるでしょう。

写真館では、希望すればデータをもらえます。証明写真機で撮影する場合も、データがもらえるサービスがついた証明写真機を選択しましょう。

就活の証明写真のサイズを間違えないようにしよう

就活の証明写真を用意するときは、サイズを間違えないようにしましょう。

証明写真で使われるサイズは、基本的には「縦4cm×横3cm」です。サイズが合わないときは、撮り直しや写真のカットが必要になります。

しかし、データを取得しておけば、データを編集して新しい証明写真が用意できます。指定されたサイズに合わせて、証明写真を用意しましょう。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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