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女性用スーツにローファーはアリ?|シーン別判断や選び方を紹介

スーツを着た際に履く靴に悩む女性は多くいます。特にローファーは、履いてもいいのかいまだに正解が分からないという方は多いのではないでしょうか?

結論、女性用スーツを着た際にローファーを履いていいかは場合によります

本記事では、ローファーを履いても良い場合やどのようなローファーを履いたらいいのか紹介していくため、ぜひ参考にしてくださいね。

女性用スーツにローファーは場合によってOK

女性用スーツにローファーを着用するのは場合によってOKか変わります。履いても問題がない場合・履いてはならない場合をそれぞれ紹介するので、参考にしてくださいね。

  1. 就活・冠婚葬祭ではNG
  2. ビジネスシーンではTPOを考慮

①就活・冠婚葬祭ではNG

就活や冠婚葬祭といったフォーマルな場面では、女性用スーツにローファーを合わせることはやめましょう。ローファーは、パンプスよりもはるかにカジュアルな印象があります。

そのため、全員がフォーマルな服装で行くような場面では、ローファーは避けてパンプスを履くようにしてくださいね。

②ビジネスシーンではTPOを考慮

ビジネスシーンの場合は、TPOを考慮して女性用スーツにローファーを履くのかを決めてください。

ビジネスシーンにおいてローファーを履いてもいいのは、会社内の気心が知れた人としか会わない場合や、オフィスカジュアルが推奨されている企業である場合などです。

対してプレゼンや営業など社外の方と会う場合や、自分が新入社員の場合は、ローファーを合わせるのはやめましょう。ローファーは、カジュアルな印象があるので失礼になる場合があります。

【3項目】女性用スーツに合わせるローファーの選び方

女性用スーツに合わせるには、どのようなローファーが合うのでしょうか?

以下3つのポイントを押さえたものを選べば間違いありません。それぞれ説明するので参考にしてくださいね。

  1. スーツに合う落ち着いた色をチョイス
  2. 素材はスムースレザーがおすすめ
  3. 一枚皮タイプは避けよう

①スーツに合う落ち着いた色をチョイス

ローファーは、パンプスと比べてただでさえカジュアルな印象があります。女性用スーツにローファーを合わせるなら、ブラックやダークブラウンといった落ち着いた色のものを選びましょう

また、自分が持っているスーツと合った色かを確認するのも忘れないようにしてくださいね。スーツと同系色、かつシンプルな色のローファーを選ぶのがベストです。

②素材はスムースレザーがおすすめ

ローファーの素材は、合成皮革・本革かつなめらかなものを選びましょう。なめらかな素材は、凹凸や起毛がある素材よりもフォーマルな印象があるからです。

このようななめらかな素材の革は、一般にスムースレーザーと呼ばれています。ビジネスシーンで多く使われていますね。凹凸がある革には、クロコダイルなど様々な柄が付いたものをさします。

また、起毛がある革はスエードが代表的で、ブーツにも多く使われている素材です。これらの凹凸や起毛がある革はカジュアルな印象が強いため、避けるのが無難ですね。

③一枚皮タイプは避けよう

一枚皮タイプのローファーはおすすめできません。なぜなら、歩くたびにシワが刻まれやすくなるからです。

シワが目立つ一枚皮タイプのローファーは、カジュアルで品質の悪い印象を与えてしまいます。そのため、装飾のあるコインローファーを選びましょう

コインローファーは、学生が制服に合わせて履いているローファーが代表的。一枚皮と違ってシワも目立ちにくく、スーツに合わせられるほどのフォーマル感もあるのでおすすめです。

女性用スーツとローファーの着こなしポイント3つ

では、実際に女性用スーツにローファーを合わせる場合、どのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか?以下に重要なポイントを3つまとめました。参考にしてくださいね。

  1. ストッキング着用が基本
  2. ジャストサイズで履く
  3. シワ・汚れに注意

①ストッキング着用が基本

女性用スーツにローファーを合わせる際は、ストッキングを着用するのが基本です。パンプスでもストッキングを履くのが基本で、ローファーでもそれは変わりません。

とはいえ、ストッキングだと、靴擦れをしたり穴を開けてしまう恐れも。そのため、カジュアルな場であれば靴下を履いても大丈夫です。

ストッキングを履く場合は、実際に履いて外に出る前に靴擦れをしないか家で試しに長めに履いておくのがおすすめです。

②ジャストサイズで履く

ローファーのサイズは、ジャストサイズか少し小さめを選びましょう。なぜなら、革の素材は伸びるからです。大きめのサイズを選んでしまうと、履き慣れた頃にぶかぶかになってしまうことも。

ただ、革にも合成皮革と本革の2種類あります。

合成皮革は本革よりも伸びにくい素材のためそこまで注意しなくても大丈夫ですが、本革のローファーを購入する場合は小さめのサイズを選ぶように気をつけてくださいね。

一度試しにお店で履いてみるのがおすすめです。

③シワ・汚れに注意

ローファーにシワや汚れがないかは必ず確認するようにしてください。通常スーツに合わせるようなパンプスと比べると、ローファーは基本的にカジュアルです。

そのため相手からの印象を損なわないよう、ローファーを綺麗な状態で履くことを意識してください。清潔感のない服装で会うと、相手に失礼になってしまいます。

また、シワがつかないように一枚皮ではないローファーを選ぶのもおすすめです。ローファーを履いて家に帰ったら、お手入れをまめにするなどの努力も忘れないでくださいね。

女性用スーツにローファーを合わせる時はTPOに気をつけよう

女性用スーツにローファーが合わせられるかは、時と場合によります。

もしローファーを履くのであれば、できるだけフォーマルなイメージの色を選んでください

汚れやシワのお手入れも欠かさずにして相手に失礼のないようにしましょう。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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