ブラッシュアップってなに?|就活生に聞いた!就活で知っておきたい用語
就活中だけでなく、日常生活においても、ブラッシュアップという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。言葉の使い方としては難しくないので、おおよその意味を理解している人も多いでしょう。
この記事では、ブラッシュアップをどういうときに、どのように使うのかを解説します!記事の後半では、就活におけるエントリーシートや履歴書のブラッシュアップについて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ブラッシュアップの意味と使い方?
ブラッシュアップとは、磨きをかけること・今あるものを更によくすることを意味します。主にビジネスシーンで用いられる言葉で、業界によっては少しニュアンスが異なる使い方もしますが、基本的には同様の意味を持ちます。
途中段階のものをより完璧に仕上げるという意味で使うため、60点・70点のものを100点に近付けるというイメージです。そのため、まだ何も始めていない状態から100点のものを作るという意味では使用しないので、覚えておいてくださいね。
ブラッシュアップの使用例
ここからは、ブラッシュアップの言葉の使用例を紹介します。ブラッシュアップは、SNSやネットニュースでも見かけるビジネス用語なので、この機会に言葉の使い方をマスターしておきましょう!
例1)「スマホゲームをテストプレイしてみたが、バグが多すぎるのでブラッシュアップしたほうがよい」
→テストプレイできる段階ではあるが、完璧にするためにはブラッシュアップ(さらに良いものに)する必要があるという意味。
例2)「卒業制作のオブジェがほとんど完成したが、もう少しブラッシュアップする必要がありそうだ」
→オブジェはほとんど完成しているが、ブラッシュアップ(磨きをかける)しなければいけないという意味。
エントリーシートや履歴書をブラッシュアップしよう
2021年卒の就活生は、新型コロナウイルスの影響により自宅でも就活や説明会を受ける機会が多くなりました。
「家にいても気分が落ち込むだけ…」「就職にも影響があるのかな…」と心が落ち込んでしまうかもしれませんが、エントリーシート(ES)と履歴書をブラッシュアップできる期間が増えたとポジティブに考えることもできます。
エントリーシート・履歴書のブラッシュアップをすることで、書類選考の通過率があがるかもしれません。
この機会に、改めて自己PRや志望動機などをブラッシュアップしてみてはいかがでしょうか。同じように自粛期間を過ごしている人に、ブラッシュアップしたESをチェックしてもらうのもいいかもしれませんね。
カリクルでは、ES・履歴書の基本的な書き方やテクニックなども紹介しています。
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カリクルは、頑張る就活生を応援します!
この記事を書いた人
原あゆむ
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