新入社員として入社が決まり、入社前に名刺入れを用意するとき、どんな名刺入れを選べばいいのか悩む方は多いようです。
本記事では、新卒向けの名刺入れの選び方とおすすめのブランドをご紹介します。
入社前に名刺入れを用意して、仕事への準備を進めましょう。
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新卒でも名刺入れを持っておくと便利!
まず、新入社員に名刺入れは必要なのか疑問を持つ方も多いでしょう。結論、入社したばかりの新卒でも、名刺入れを持っておくと便利です。
就活生のときは、名刺を持っていなくとも全く問題ありません。しかし、人と出会ったときに持っていると、自身の立場を伝えられ、人脈を広げるツールになります。
学校を卒業して社会人になると、名刺入れが必要となる場合が多いといえるため、遅くとも、入社前には購入しておきましょう。
名刺入れは、自分の名刺を保管しておく以外にも、人からもらった名刺を入れておくのにも便利です。就活生のときから、保管用として名刺入れを持っておくのもおすすめですよ。
新卒にふさわしい名刺入れを選ぶポイント4つ

新卒にふさわしい、名刺入れを選ぶポイントを4つご紹介します。
名刺入れは、仕事でクライアントの目にも触れる大切なアイテムです。クライアントからマイナスの印象を持たれないような。ベーシックなアイテムを選びましょう。
- 素材は革製がおすすめ
- 落ち着いた色をチョイス
- 最低20~30枚入るものが良い
- 内ポケット付きだと整理しやすい
①素材は革製がおすすめ
名刺入れの素材は、革製を選びましょう。
革製の名刺入れは、上品な印象を与え、上質なアイテムであれば長く使えます。使用者の使い方や手入れの仕方によって、人それぞれの味が楽しめるのもメリット。
金属製の名刺入れと違い、机に置いたときや鞄にいれたときに音がでづらいのも利点です。
ビジネスシーンでは静かな会議室でミーティングするときもあり、物音がでやすい素材ではミーティングの邪魔になる可能性もあります。
音の出づらい革製の名刺入れであれば、会話の邪魔をすることもありませんよ。
②落ち着いた色をチョイス
名刺入れの色味は、落ち着いた色をチョイスしましょう。
男性であれば、黒・紺・茶・グレーがベーシックに使えます。スーツや小物の色からも浮きづらく、ビジネスシーンにも馴染んでくれるでしょう。
女性であれば、上記の色以外にもベージュ・グリーン・暗めの赤もおすすめです。個性が出しやすく、自分の好みにあった色を選びましょう。
男女どちらも色を選ぶときは、自身の持っているスーツや小物の色に配慮して選ぶと、手持ちのアイテムと統一感がでます。
デザインは、シンプルな名刺入れを選ぶと失敗がありませんよ。
③最低20~30枚入るものが良い
名刺入れの大きさは、最低でも20〜30枚入るサイズを選びましょう。
1度の外出で名刺交換をどれくらい行うかは、職業によって違います。20〜30枚あれば、営業職のような人と会う職業のでなければ問題ありません。
営業職ならば、50枚程度収納できる名刺入れだと安心です。
購入する前に不安な場合は、先輩社員や上司に相談してみましょう。どれくらいの収納力が必要か教えてくれます。
④内ポケット付きだと整理しやすい
名刺入れを選ぶポイントとして、内ポケットがあるタイプもおすすめです。
名刺入れに内ポケットがあると、自分の名刺と人の名刺を分けて保管できます。1日に複数の相手を会うときは、ポケットのない名刺入れでは名刺交換がスムーズにいかない可能性も。
内ポケットがあるタイプなら、自分の名刺と人の名刺が混ざらず便利です。
初めに使いやすい名刺入れを選んでおくと、後々買い換える必要がありません。使いやすい名刺入れを探しておきましょう。
新卒が使うのにNGな名刺入れの特徴3つ

新卒が使うのに、NGな名刺入れの特徴を3つご紹介します。
社会人としての礼儀を考えず、好みだけで選んでしまうと買い換える必要がでてしまう可能性も。
仕事に適切な名刺入れを選ぶなら、以下のアイテムを避けるといいでしょう。
- デザイン・色が派手
- アルミやステンレス製
- ハイブランド
①デザイン・色が派手
名刺入れを選ぶときは、派手なデザインやカラーを避けましょう。
ビジネスシーンで派手な名刺入れを選んでしまうと、他のアイテムから浮いてしまい名刺入れだけが目立ってしまいます。クライアントからも、TPOを考えられないと思われる危険性も。
会社や業界の雰囲気によっては派手な名刺入れが問題ない可能性もありますが、新卒のうちはシンプルなアイテムにしておくと失敗がありません。
どうしても好みの名刺入れを使いたいときは、入社後時間が経ち、好みのアイテムを使って問題ないと判断できてから買い換えるのがおすすめです。
②アルミやステンレス製
名刺入れには、革製以外にもアルミやステンレス製の名刺入れもあります。
しかし、アルミやステンレス製の名刺入れはカジュアルな印象があり、新卒の名刺入れにはおすすめできません。
指紋や傷がつきやすかったり、内ポケットがない商品が多いこともデメリットです。
アルミやステンレス製の名刺入れは、安価であれば100均でも購入できますが、クライアントの目の前で使う名刺入れとしての選択は避けておくのがおすすめです。
③ハイブランド
名刺入れを選ぶときは、ハイブランドのアイテムも避けておきましょう。
名刺入れの値段は、5,000〜20,000円程度が相場です。新卒の間は、その金額を大きくでない価格帯にしておけば問題ありません。
プレゼントでハイブランドの名刺入れをもらい、せっかくならば使いたい人もいるでしょう。
ハイブランドの名刺入れでも、ブランドが分からなければ問題ありません。ブランドロゴが大きく入っていたり、目立つ名刺入れは、生意気だと思われる危険性があります。
【男女別】新卒におすすめな名刺入れのブランド

新卒におすすめな名刺入れのブランドを、男女別にご紹介します。
せっかく名刺入れを買うなら、気に入ったアイテムを選びたい方も多いでしょう。
新卒でも使いやすい名刺入れのブランドを知って、ぴったりなアイテムを選んでください。
- 男性
- 女性
①男性
新卒の男性におすすめな名刺入れのブランドは、ポールスミスとポーターです。
ポールスミスは、シンプルながらデザイン性にすぐれ、若い世代にも支持されているブランドです。
名刺入れ以外にも、財布やネクタイピンなど、ビジネスシーンに合ったアイテムが多数用意されています。他のアイテムとお揃いで合わせても、おしゃれな印象になるでしょう。
ポーターは、日本の吉田カバンが手掛けるブランドです。種類が豊富で、機能性にも優れているのがメリットになります。
どちらのブランドも、気に入ったデザインに出会えれば、長く使えるのも魅力的な点です。
②女性
新卒の女性におすすめな名刺入れのブランドは、フルラとランバンオンブルーです。
フルラは、レディースアクセサリーの販売からスタートしたブランドのため、フェミニンなデザインが得意です。カラーも豊富なため、好みのカラーが選べます。
ランバンオンブルーは、フランスの高級ブランドランバンが日本で展開したブランドです。高品質ながら求めやすい値段設定のため、新卒の女性が持っていても嫌味になりません。
どちらのブランドも、女性らしさを出しつつ、上品に使えるアイテムが揃っていますよ。
新卒にふさわしい名刺入れを選ぼう!
名刺入れを選ぶときは、新卒にふさわしいアイテムを選びましょう。
名刺入れはクライアントの目に入る、社会人には大切なアイテムです。シンプルで使いやすい名刺入れを用意して、入社に備えましょう。
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。