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インターンの締め切りはいつ?応募までの流れと合わせて解説

就職を希望する企業からの内定獲得に向けて、インターンの利用は非常に重要です。

そしてインターンへ参加するにはまず、応募締め切りの時期を間違えないことが大切でしょう。

そのため本記事では、インターンの応募締め切りの時期について開催時期や種類ごとに解説します。

インターンの締め切りは企業・開催時期によって異なる

インターンの締め切りは、企業や開催時期によって異なります。締め切りを過ぎてしまえば、インターンへの応募はできないと考えるべきでしょう。

そのため参加希望のインターンについては、締め切りを間違えないように事前チェックが必要です。

また、インターンには選考が存在するケースも多数あります。そのため、ただ応募すれば良いわけではなく選考対策も必要です。

余裕を持って締め切りを確認しておくことで、選考対策を万全に行えるようにしてくださいね。

インターンの期間・開催時期

インターンの期間や開催時期には複数のパターンがあり、事前理解が必要です。

そのためここでは、インターン期間・時期に関して以下の2つに整理して解説します。

  1. 長期インターンと短期インターン
  2. 開催時期は大きく分けて3つある

①長期インターンと短期インターン

インターンは、期間の長さの違いから長期インターンと短期インターンの2種類に区別可能です。

長期インターンの締め切りは、企業ごとに大きく異なります。機関が数か月~半年程度と長く、夏休みや冬休み以外にも開催されるためです。

短期インターンの場合、インターン開始日の1~2週間前を締め切りとすることが多いと言えます。

しかし1~2週間前はあくまでも目安であり、実際にはさらに前に締め切りが設けられることがある点には十分に注意しましょう。

②開催時期は大きく分けて3つある

インターンは、開催時期によって以下の3種類に分けられます

  • 夏:サマーインターン
  • 秋:オータムインターン
  • 冬:ウインターインターン

上記3つのインターンの違いは、名前の通り実施時期の違いです。それぞれの違いを理解して活用することで、就活を有利に進められるでしょう。

例えば、サマーインターンに参加できなかったとしても、秋・冬のインターンにまだ参加のチャンスが残されています。

また、採用解禁の時期に近づくウインターには、志望度の高い学生の参加率が高いことが一般的です。

インターンの締め切り【開催時期別】

ここでは、開催時期が異なる以下の3種類のインターンに関して、締め切りの目安を紹介します。

  1. サマーインターン
  2. オータムインターン
  3. ウィンターインターン

それぞれの開催時期を大まかに把握することで、就活のスケジュール作りにお役立てくださいね。

①サマーインターン

情報解禁4~5月
募集締め切り6月
選考時期6~7月
開催時期7~8月
※上記はあくまでもイメージです。

サマーインターンの応募締め切りの目安は、6月ごろです。7~9月頃に開催されることから、遅くとも6月には締め切りがあるとイメージしておきましょう。

サマーインターンの場合、おおむね4月ごろに情報が解禁されて5月ごろに募集が開始されます。

情報が解禁されたらできるだけ早期に情報を確認し、締め切りに間に合わせるようにしましょう。

②オータムインターン

情報解禁7~8月
募集締め切り7~9月中旬ごろ
選考時期8~9月
開催時期9中旬~11月
※上記はあくまでもイメージです。

オータムインターンの応募締め切りの目安は、7月~9月中旬ごろです。開催時期によって締め切りが大きく異なるため、注意しなくてはいけません。

オータムインターンの応募期間は、サマーインターンの参加期間と重なっていることが多いと言えます。

両方に参加すると忙しくなるため、計画的にやるべきことを消化していきましょう。

③ウィンターインターン

情報解禁10~11月
募集締め切り12月
選考時期11~1月
開催時期12~2月
※上記はあくまでもイメージです。

ウインターインターンの応募締め切りの目安は、12月ごろです。

ウインターインターンにおける注意点としては、開催時期が企業によって大きく異なることが挙げられます。

開催時期が異なれば締め切りの時期も異なるため、早めの情報収集が重要でしょう。気になる企業の情報は、10月頃から逐次チェックがおすすめです。

インターンに応募するまでの流れ

ここでは、インターンに応募するまでの一般的な流れを紹介します。主な流れは、おおむね以下の通りです。

  1. インターンの種類を決める
  2. 参加する企業を決める
  3. 面接・ES対策を行う

大まかな流れを把握して、計画的に準備していきましょう。

①インターンの種類を決める

最初に、参加するインターンの種類を決めます。長期・短期の違いによって、開催時期や期間が異なるためです。

またインターンの種類によって、参加する目的やメリットも異なります。

たとえば短期インターンの場合、企業の特徴や魅力の理解に役立つでしょう。一方で長期インターンは、選考により直結した本格的な内容です。

上記の通り長期と短期には違いがあることから、参加するインターンの種類の決定には自分の就活の状況や参加する目的の整理が求められます

②参加する企業を決める

参加するインターンの種類を決めたら、次に参加する企業を決めます。参加する企業を選ぶにあたっては、自分なりの基準を持つことが大切です。

よく考えずにインターン先の企業を選ぶと、時間と労力だけかけて何も得られないことも考えられます。

また、悩んだ末に結局決められずに終わる可能性も否定できません。

就活生の時間は、自分が思う以上に貴重です。就職を希望する業界に絞り、その中で最も気になる企業を選ぶと良いでしょう。

③面接・ES対策を行う

参加する企業を決めたら、面接やエントリーシートの対策を進めます。

企業によっては、選考なしで参加できることもあるでしょう。しかし人気企業のインターンならば、選考はほぼ間違いなくあると考えるべきです。

選考の内容は、企業によって異なります。面接だけ・エントリーシートだけを実施するケースや、両方とも行うケースなど多種多様です。

各企業のホームページや就活サイトなどを確認し、参加を希望するインターンの情報を早めに確認しましょう。

インターンの締め切りギリギリに応募してもOK!

インターンの応募では、締め切りギリギリの応募でも選考には不利にならないと考えて問題ありません。

大量の応募者に対して、1名ずつ応募時期まで確認することは、ほとんどの企業において考えにくいためです。

特に人気のインターンでは、参加枠の何倍もの応募人数になることが珍しくありません。

先着順と明記されていない限り、締め切りに間に合えば問題ないでしょう。ただし、できるだけ余裕を持って応募した方が選考対策上は良いと言えます。

インターンの締め切りは事前にチェックして余裕をもって応募しよう

インターンの締め切りは、開催時期や企業ごとに異なります

参加希望のインターンの日程を早期に調べ、余裕を持って応募することが大切です。本記事をご参考にしていただき、計画的なインターへの参加に役立ててくださいね。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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