交通違反の取り締まりや地域住民の安全を守る警察官は、責任感と正義感が求められるやりがいのある職種ですよね。
この記事では、警察官の志望動機の例文や書き方などを解説しています。警察官志望者必見の内容です。
この記事を参考にして、警察官の志望動機を作成してみてください。
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志望動機を考える前に|警察官の仕事内容を理解しよう

警察官の志望動機をより具体的にするには、仕事内容をきちんと理解したうえで、自分の経験や価値観と重ねることが大切です。
ここでは、警察官の主な職種や担当分野を紹介します。各業務の特徴を知ることで、自分に合った志望動機を作っていきましょう。
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①地域警察
地域警察は、交番や駐在所を拠点に、地域の人々の安全を守る仕事です。
パトロールや地域の相談対応を通じて、事件や事故の防止、住民との信頼関係づくりに努めています。
高齢者への声かけや地域イベントでの見守りなど、地域の生活に寄り添った業務が求められるのも特徴です。
中でも「人の役に立ちたい」という想いを強く持つ方にとっては、自分の気持ちをそのまま形にできる職種といえるでしょう。
②交通警察
交通警察は、交通事故の防止や道路の安全を守ることを目的に活動しています。
違反の取り締まりや事故現場での対応のほか、子どもや高齢者への交通安全教育も重要な役割のひとつです。
過去に交通に関する経験がある方にとっては、その原体験を志望動機に結びつけやすい職種といえます。
③刑事警察
刑事警察は、凶悪事件から窃盗事件まで、さまざまな犯罪の捜査を担当します。証拠の収集や取り調べなどを通じて、事件の真相を明らかにする役割です。
事件の性質によっては精神的な負担もあるため、不安がある場合は、志望理由に自分なりの覚悟を加えておくと説得力が増します。
④生活安全警察・警備警察
生活安全警察は、ストーカーやDV、児童虐待など、身近な危険から人々を守る役割を担っています。
一方、警備警察は、大規模イベントや災害発生時の安全確保を担当する部門です。とくに女性警察官を志す方にとっては、生活安全部門での活躍を目指す動機が自然に表現しやすいでしょう。
性別や経験に基づいた視点で社会課題に向き合いたいという思いがある場合は、ぜひ注目しておきたい職種です。
⑤配属先による業務の違いとキャリアパスの例
警察官は採用後、各都道府県の警察学校で研修を受けたあと、それぞれの適性や希望に応じて部門に配属されます。
その後も異動や昇進を重ねながら、幅広いキャリアを積むことが可能です。
志望動機を考えるときは、「どのように成長し、どのような形で社会に貢献していきたいのか」という将来像を描くことが重要です。自分の経験や目指したい姿を明確にすることで、動機に説得力が生まれます。
志望動機に反映したい|警察官に求められるスキル

警察官の志望動機を書くうえで、「どんな力が求められているのか」を理解しておくことは大切です。
ここでは、警察官に必要とされる3つのスキルに注目し、それぞれの重要性と、自分の経験とどうつなげてアピールすればよいかを解説します。志望動機に説得力を持たせたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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①正義感・責任感
正義感や責任感は、警察官にとって基本的な資質です。危険な状況でも毅然と対応し、任務を最後までやり遂げる覚悟が求められるからです。
正義感や責任感などの素質があるかと不安でも、日常の経験を振り返れば、志望動機では十分に裏付けができます。
たとえば、アルバイトでの丁寧な接客や、部活動で役割を継続して担った経験など、地道に取り組んできたことを、責任感の裏付けとして表現してみるのが良いでしょう。
②冷静さと判断力
警察官は、緊迫した現場で落ち着いて判断する力が求められます。判断を誤れば、大きな事故やトラブルにつながりかねないからです。
自分の判断力を伝えたい場合は、トラブルへの対応やグループの進行管理などの経験が効果的でしょう。
たとえば、サークル活動で意見が分かれた際、冷静に調整役を担ったエピソードなど、感情に流されず、状況を見て行動できる力を意識して伝えてみてください。
③体力・精神力
警察官の仕事には、体力と精神力の両方が必要です。
長時間の勤務や深夜の出動などに対応するには、継続的なスタミナと冷静さが欠かせません。
体力面や粘り強さをアピールする場合は、部活動での継続的な練習や、長期的な取り組みの経験を振り返ってみましょう。
警察官の志望動機を考えるために整理したいポイント

警察官を目指す理由はあるものの、何から書き始めればよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、志望動機を深めるために考えておきたい3つの視点を紹介します。自分の想いや経験を整理し、言葉にするヒントを得たい方は、ぜひ参考にしてください。
①なぜ警察官なのかを言語化する
最初に考えたいのは、「なぜ自分は警察官を目指すのか」という動機です。「人の役に立ちたい」という気持ちは多くの方に共通するものですが、それだけでは伝わりにくいこともあります。
たとえば「身近な体験から正義感を強く持つようになった」「自分の特性が警察の仕事に合っていると感じた」というように、自分自身の視点から掘り下げてみてください。
警察ならではの役割に魅力を感じた理由を整理することで、志望動機に説得力が生まれるでしょう。
②なぜその自治体を志望するのか考える
警察官は全国どこでも働ける職業です。そのため、「なぜこの自治体を選ぶのか」という理由は志望動機の中でも重要なポイントになります。
地元であるという理由だけでも構いませんが、地域ごとの特徴や課題に関心を持つことで、より具体的な動機になります。
たとえば、その地域での出来事に影響を受けた経験や、地元活動への参加などがある場合は積極的に盛り込みましょう。地域への理解や思い入れが伝わると、説得力のある志望動機になります。
③なりたい警察官像をイメージする
志望動機を考える際には、「どんな警察官になりたいか」を具体的に思い描くことが大切です。
たとえば、冷静に対応できる警察官、地域に寄り添う存在、被害者に安心感を与えられる人物など、人によって理想像はさまざまです。
そのイメージとこれまでの経験を結びつけると、自分らしい志望動機に近づきます。将来の姿をしっかり描けていると、書類や面接でも一貫性のあるアピールができるでしょう。
書き出しに困らない!警察官の志望動機の構成テンプレート

警察官の志望動機を書こうとして、公務員ならではの書き方に戸惑う方や、面接カードに何を書けばよいか悩む方も多いでしょう。
そこでこのパートでは、志望動機をスムーズに書き出せるよう、4つのステップに分けて構成のコツを紹介します。
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①警察官を目指すきっかけを伝える
まずは、「なぜ警察官になりたいと思ったのか」を明確に伝えることが大切です。
「人の役に立ちたい」という動機だけでは伝わりにくいこともあるため、具体的な出来事や気持ちの変化を交えて話すと効果的です。
たとえば、困っている人を助けた経験や、警察官の姿に感銘を受けた体験がある場合は、そのエピソードを思い返してみてください。
②自分の強みや経験を絡めて具体化
志望動機には、自分の強みや過去の経験を加えることで、説得力が生まれます。
たとえば、アルバイトで学んだ責任感や、ボランティア活動で得た行動力などは、警察官の職務に通じる要素です。
特に女性の方は、女性特有の視点を活かした表現も評価されやすくなります。強みや経験と志望理由をつなげて説明することで、自分らしい志望動機をつくりましょう。
③その自治体を志望する理由を述べる
警察官は全国どこでも必要とされる仕事だからこそ、「なぜその自治体を志望するのか」が重視されます。
たとえば、地元に恩返ししたいという想いや、その地域特有の課題に関心を持ったなど、地域と自分とのつながりを意識するとよいでしょう。
実際の出来事や活動経験がある場合は、それを交えて話すと志望動機に深みが出ます。
④将来像や貢献したいことを締めに入れる
志望動機の最後には、自分がどんな警察官になりたいか、どのように貢献したいかを伝えてみてください。
「地域の安心を支える存在になりたい」「冷静に判断できる人でありたい」など、自分の将来像を言葉にすることで、志望理由に一貫性が出ます。
これまでの経験や考え方ともつながる内容であれば、文章全体がより印象に残りやすくなるでしょう。
【エピソード別】警察官の志望動機の例文5選

志望動機の書き方に悩んでいる方のなかには、「そもそもどんな経験をもとに書けばよいのか分からない」という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
このパートでは、志望動機の軸になりやすい5つの視点ごとに、具体的な例文を紹介します。
- 【経験ベース】犯罪被害の体験をもとにした例文
- 【強みベース】自分の強みから考えた例文
- 【目標ベース】なりたい警察官像を伝える例文
- 【目標ベース】地元への思いを起点にした例文
- 【目標ベース】「人の役に立ちたい」思いを掘り下げた例文
①【経験ベース】犯罪被害の体験をもとにした例文
「身近で起きた事件に対して、自分にできることはないか」と考えるようになった原体験をもとにした志望動機の例文です。
犯罪被害の体験をもとにした例文
小学生のころ、通学路で友人がひったくりに遭う事件がありました。恐怖や不安を感じる中で、現場に駆けつけた警察官が的確に対応し、周囲を安心させていた姿が強く印象に残りました。
その出来事をきっかけに、誰かを守れる存在になりたいという思いを抱くようになり、現在も防犯ボランティア活動に参加するなど、地域に関わる行動を続けています。
現場では常に冷静な判断と責任ある行動が求められると認識しており、大学では危機管理に関する講義も積極的に履修してきました。
貴県警は地域との連携を重視しており、住民の声を丁寧に拾い上げる姿勢に共感しています。私も、安心して暮らせるまちづくりに貢献したいと考えています。
実体験を起点に動機が生まれ、そこから現在の行動・価値観にどうつながっているかを示すことで、志望理由に一貫性が生まれています。
印象に残った警察官の姿や具体的な行動の描写があると、より説得力が増します。
②【強みベース】自分の強みから考えた例文
自分の強みをもとに志望動機を組み立てるときは、「その力が警察官にどう活きるか」を明確に伝えることが重要です。
自分の強みから考えた例文
私は冷静に人と向き合う姿勢を大切にしており、その強みを活かして地域の安全に貢献したいと考えています。
大学時代、接客アルバイトでお客様対応を担当していました。トラブル時も感情的にならず、相手の話を丁寧に聞きながら対応することで、周囲から信頼を得ることができました。
その経験を通じて、相手の立場を尊重しながら落ち着いて対応する力が身についたと感じています。
貴県警は、住民との対話を重視し、日常的なパトロールや声かけを大切にしている点に共感しました。私も地域の一員として、安心できる暮らしを支える存在を目指したいです。
強みをアピールするときは、「どんな場面でその力が発揮されたか」を具体的に伝えるのがコツです。トラブル対応や接客経験は、冷静さや対人スキルの根拠として効果的に使えます。
③【目標ベース】なりたい警察官像を伝える例文
次は、なりたい警察官像という目標をベースにした志望動機の例文です。
なりたい警察官像を伝える例文
私は、住民の不安や悩みに寄り添える警察官を目指しています。困っている人の声に耳を傾け、信頼を得る姿勢に憧れを抱くようになりました。
大学では学生相談室でピアサポーターを務め、悩みを抱える同級生の話を聞きながら、必要に応じて専門機関につなぐ役割を担ってきました。
相手の表情や話し方から気持ちを読み取りながら接することで、信頼関係を築く大切さを実感しています。
貴県警は、地域住民との信頼構築を重視し、相談しやすい雰囲気づくりに取り組んでいる点に魅力を感じました。私も市民にとって身近で頼れる存在になりたいと考えています。
目標ベースの志望動機では、「どんな警察官になりたいか」を明確に伝えることが大切です。その理想像と近づくための行動をセットで語ると、意欲や姿勢がより伝わりやすくなります。
④【目標ベース】地元への思いを起点にした例文
地元への思いを起点に志望動機を書く場合は、「なぜその地域に貢献したいのか」「どのように貢献していきたいのか」を具体的に伝えることが重要です。
地元への思いを起点にした例文
私は、生まれ育った地元の安心・安全を守る警察官になりたいと考えています。子どものころから地域の行事や見回り活動などに関わる警察官の姿を見てきたことが、強い憧れの原点です。
大学では地域研究を専攻し、地元の課題や特性について学んできました。特に高齢化に伴う交通安全や詐欺対策の重要性を実感しています。
また、夏休みには地元で防犯キャンペーンに参加し、高齢者との交流を通じて、住民との信頼関係を築くことの大切さも学びました。
貴県警は、地域密着型の活動を積極的に行っている点に魅力を感じています。私も、地域住民にとって身近で頼れる警察官を目指し、まちの安全に貢献していきたいです。
地元志向の志望動機では、「地域とのつながり」が明確なストーリーになっていると好印象です。自身の経験と地域への思いを組み合わせて語ることで、説得力が高まります。
⑤【目標ベース】「人の役に立ちたい」思いを掘り下げた例文
次は、人の役に立ちたいという目標をベースにした志望動機の例文です。
「人の役に立ちたい」思いを掘り下げた例文
私は、誰かの役に立てる仕事を通じて、安心できる社会づくりに貢献したいと考え、警察官を志望しています。きっかけは、小学生のころ、迷子になった私に優しく声をかけてくれた警察官の姿でした。
その経験が心に残り、自分も困っている人を支えられる存在になりたいと強く思うようになりました。
大学ではボランティア団体に所属し、地域の清掃活動や高齢者支援に取り組みました。活動の中で、信頼を得るには継続的な関わりと丁寧な対話が欠かせないことを学びました。
貴県警は、住民に寄り添った活動に力を入れている点に魅力を感じています。私も、人に寄り添い、身近な安心を支える存在を目指して努力していきたいです。
「人の役に立ちたい」という気持ちは多くの志望者が持つ共通の想いですが、他の人と差をつけるには、自分なりの原体験や気づきを絡めて伝えることが重要です。
警察官志望必見|面接カードの書き方

警察官の選考では、面接カードが重要な役割を果たします。とはいえ、「どう書けばよいのか分からない」「評価される書き方を知りたい」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
このパートでは、面接カードの基本から、志望動機欄の書き方や評価されやすいポイントまでを順を追って紹介します。
①面接カードとは?提出タイミングと選考での役割
面接カードとは、警察官採用において志望動機や人物像を書いて提出する書類のことです。多くの場合、筆記試験を通過した後に提出を求められ、以降の面接において重要な材料になります。
志望理由や自己PR、学生時代の取り組みなどが記入項目として設けられており、内容次第で印象が大きく変わることもあります。
公務員の採用では人物重視の傾向が強いため、誤字や空欄を避け、丁寧に仕上げてください。
②志望動機欄に書く内容と文字数の目安
志望動機欄は、200〜300字ほどで設定されるケースが多く見られます。限られた文字数の中で、「なぜ警察官になりたいのか」「どんな経験を活かせるのか」を端的に伝える必要があります。
自治体や試験区分によっては、150字程度と短い場合もあれば、350字前後とやや長めに設定されることもあります。出願前には必ず募集要項や記入例を確認し、指定文字数を厳守しましょう。
文字数オーバーは減点対象になることもあるため、事前にワードカウント機能などを使って調整しておくことが大切です。
③書き方のコツ
面接カードの志望動機欄では、短い字数で論理的かつ具体的に伝えることが求められます。
限られた文字数の中で、自分の考えや経験を整理して簡潔に表現するためには、結論→理由→経験→今後の意欲という流れを意識すると効果的です。
特に警察官の場合、「なぜ民間企業ではなく警察なのか」「自分のどの経験が警察官に向いているのか」を意識すると、面接官に伝わりやすい内容になります。
④面接官がチェックしているポイントとは?
面接カードの志望動機欄では、「志望理由に一貫性があるか」「警察官としての適性があるか」が特に重視されます。
書かれた内容は、面接当日の質問のベースにもなるため、曖昧な表現や根拠の薄い志望動機は避けたほうがよいでしょう。
また、形式的な言葉ではなく、自分の体験や想いに基づいた具体的な内容かどうかも見られています。「なぜ警察官なのか」「なぜその自治体を志望したのか」を整理したうえで、自分の言葉で簡潔に表現してください。
警察官の志望動機で注意すべきポイント

警察官になりたい気持ちはあるものの、「どう書けば伝わるのか分からない」「評価される志望動機にできているか不安」という方は多いのではないでしょうか。
ここでは、よくあるNGパターンを3つ紹介し、それぞれの注意点と改善のヒントを紹介します。
①志望動機が「憧れ」だけで終わらない
警察官に憧れる気持ちは大切ですが、「小さいころからの夢」「制服への憧れ」だけでは、志望動機としては弱く見えてしまいます。
評価されるには、その憧れがどんな経験を通して確信へと変わったのかを具体的に伝えることが重要です。感情だけで終わらせず、行動につながった経験に言及しましょう。
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②警察官以外の職業でも当てはまる志望動機は避ける
「人の役に立ちたい」「誰かを助けたい」といった言葉は一見よく聞こえますが、内容が抽象的すぎると、警察官でなくても当てはまってしまいます。
その結果、面接官に「他の職業でもよいのでは」と思われる可能性があります。
面接カードには、「なぜ警察官を目指すのか」を示す具体的なエピソードを盛り込むようにしましょう。
③公務員の「安定性」には触れない
「安定して働けそうだから」といった理由だけでは、志望動機としては不十分です。
警察官には高い責任感や冷静な対応力が求められるため、安定を強調しすぎると「厳しい現場に向いていないのでは」と判断されてしまうおそれがあります。
安定性に魅力を感じる気持ちは自然ですが、志望動機では現場への理解や警察官としての適性を伝えることを優先しましょう。
警察官の志望動機では自分の言葉で志を伝えることが大事
警察官の志望動機は、まず結論ファーストで書き、根拠となるエピソードが続くように作成しましょう。
警察官としてどのような貢献ができるのかなど、将来の展望も必ず添えて作成してください。
自分の言葉で志望意欲を伝えて選考突破を目指しましょう。
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。