面接時のカバンの置き方を徹底解説|シーン毎の持ち方も紹介
就活の面接会場には、A4サイズの書類が入るカバンを持っていくのが一般的です。ですが、面接中にカバンをどこに置けば良いのか、意外と悩むポイントですよね。
そこで本記事では、面接時のカバンの置き方を解説します。入室時やお辞儀する時などシーン毎に持ち方も異なるため、あわせて確認していきましょう。
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【徹底解説】面接におけるカバンの置き方

面接当日、面接会場に入室すると面接官から着席を促されます。面接官から「お掛けください」などの声掛けがあったら、カバンは自分のイスの真横に置きましょう。
このとき、カバンをイスの脚にもたれさせるのではなく、床にしっかりと自立させるように置いてください。
イスに着席する際は、カバンが転倒しないように足元を確認しながら静かに座ります。
隣に空いている机やイスがあっても、カバンを置かないように注意してください。ただし、会場によってはカバン専用の机やイスがある場合があります。
その場合は「ありがとうございます」と一言お礼を言ってから置いてくださいね。
【シーン別】カバンの正しい持ち方を紹介!

カバンの正しい持ち方を、以下の3つのシーンごとに紹介します。
- 【入室前】カバンの持ち方
- 【入室時】カバンの持ち方
- 【お辞儀する時】カバンの持ち方
【入室前】カバンの持ち方
部屋に入室する前に廊下や別室で待機しているときは、イスの真横にカバンを置きます。カバンを膝の上に置いたり、抱えたりするのはNGです。
待機中は姿勢を正し、静かに呼ばれるのを待ちます。カバンからスマートフォンやハンカチなどを取り出すのは避けてください。
【入室時】カバンの持ち方
担当者に名前を呼ばれたら、片手にカバンを持ちドアの前まで移動します。ドアを利き手でノックするため、カバンは利き手とは逆の手に持ちましょう。
利き手でドアノブを開けたら、面接官に一礼して入室します。正面を向いたまま反対側の手でドアノブを閉め、カバンを利き手側の手に持ち替えてください。
緊張もあるため、本番で意外とスムーズに持ち替えられないこともあるでしょう。不安な人は、事前に家で練習してみてくださいね。
【お辞儀する時】カバンの持ち方
お辞儀をする際は、カバンは体の横に持つと自然です。ただし、トートバッグの場合はずれないように脇をしめるか、両手で前に持ってお辞儀をします。
お辞儀をするタイミングは、入室後にイスの左側か後ろに立った後です。「○○大学の【氏名】です。本日はよろしくお願いいたします」と挨拶しながらお辞儀をしましょう。
面接とカバンについてのよくある質問2つ

ここからは、面接とカバンについてのよくある質問を2つ、それぞれ順に回答していきます。
- 先に面接の部屋に入室している場合は?
- 持ち物がなくてもカバンは必須なのか?
Q.1|先に面接の部屋に入室している場合は?
就活生が先に面接室に入室し、面接官の到着を待つ場合もあります。その際は、面接官を待っている時間を利用して床にカバンを置いておきます。
カバンは左右いずれかの足元に置いてください。座って待つように案内された場合は、イスの真横にカバンを置いておきます。
このとき、カバンがしっかりと自立するように置きます。勝手に机やイスの上に置くのはNGです。
Q.2|持ち物がなくてもカバンは必須なのか?
持ち物がなくてもカバンは必須です。就活の面接などのビジネスシーンに手ぶらで行くのはマナー違反となるため、必ずカバンを持参してください。
面接では、企業側から資料や書類などをもらうことがあります。中には採用担当者の連絡先が記載されているような重要書類もあり、裸で持ち歩くのは社会人としてマナー違反です。
さらにカバンがないと、スマートフォンや財布などをスーツのポケットに入れることに。ポケットが膨らんでだらしない印象になってしまいます。
面接時のカバンの置き方はマナーを守ろう!

面接時には、原則として自分のイスの真横にカバンを置きます。ただし、シーンによってかばんの置き方や持ち方が異なるため、それぞれ事前に把握しておきましょう。
カバンの置き方も面接官からチェックされやすいので、この記事を参考にしてみてくださいね。
この記事を書いた人
梶
#福島出身 #15卒 #元ペット業界志望 #人事部立ち上げ #鋼メンタル #採用知識オバケ #夢は逃げない、逃げるのはいつも自分 #犬 #一眼レフ