webテストの結果がボロボロで、志望企業への就職を諦めている就活生も多いのではないでしょうか。でも安心してください。webテストがボロボロでも通過する場合はあります。
本記事では、webテストがボロボロでも通過する理由と、実施しない企業について解説します。webテストの対策方法も解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
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webテストがボロボロでも通過する場合はある

webテストがボロボロだと、絶対落ちてしまった…と諦めてしまう気持ちもわかります。しかし、不採用だと決めつけるのは早計です。なぜなら、webテストがボロボロでも通過する場合があるからです。
もちろん、webテストの結果は良いに越したことはありませんが、ボロボロでも通過するケースが少なくありませんし、そもそもwebテストを実施しない企業もあります。
そのため、webテストの結果だけでなく、総合的に考えることが大切です。
webテストがボロボロでも通過する理由5つ

webテストの結果が悪くても通過することはあります。webテストがボロボロでも通過する5つの理由を紹介します。
- 志望企業の評価基準が低かった
- 予想より正答率が高かった
- 性格検査で評価された
- エントリーシートで補えた
- 企業の理想の人材だった
①志望企業の評価基準が低かった
企業ごとに採用の評価基準は異なります。
一般的に、大手企業や人気のある業界では評価基準が高く設定されていることが多いですが、中小企業や特定の業界では、評価基準が比較的低く設定されている場合があるのです。
そのため、webテストの結果が思ったよりも良くなかったとしても、その企業の評価基準内であれば、次の選考ステップに進めます。
しかし、これは企業が質の低い人材を採用しているわけではありません。それぞれの企業が求めるスキルや人物像に合致していれば、テストの結果が低くても採用の可能性は十分にあると言えます。
②予想より正答率が高かった
webテストを受験した後、多くの人が「難しかった」「うまくいかなかった」と感じることがあります。
しかし、実際の正答率や平均点がどれくらいだったのかを知らない限り、自分の結果が良し悪しを判断するのは困難です。
実際には、多くの受験者が難しい問題に苦戦しているため、自分が思っていたよりも正答率が高く、その結果、選考を通過できる場合があります。
自己評価だけでなく、実際の結果や他の受験者との比較を考慮することが大切です。
③性格検査で評価された
webテストには、知識やスキルを測る問題だけでなく、性格検査や適性検査などのパートが含まれるケースがあります。
性格検査や適性検査は、受験者の性格や価値観、働き方などを評価するためのもので、企業が求める人物像とのマッチングを見るために行われます。
したがって、知識やスキルの部分でのスコアが低かったとしても、性格検査での評価が高ければ、選考を通過する可能性があるのです。
企業は、単に知識やスキルだけでなく、チームでの働き方やコミュニケーション能力など、多岐にわたる要素を評価して採用を決定しています。
④エントリーシートで補えた
エントリーシートは、あなたの経験や考えを具体的に伝える大切な材料です。
webテストの結果が良くなくても、エントリーシートでの自己PRや志望動機がしっかりしていれば、企業はあなたの魅力を理解できます。
具体的な経験や実績をアピールすることで、テストの結果を補完できることもあります。また、自分の強みや得意分野を明確に伝えることで、企業との相性をアピールすることも可能です。
⑤企業の理想の人材だった
企業が求める理想の人材像と自分のスキルや経験が合致している場合、webテストの結果が低くても選考を通過する可能性が高まります。
企業は、即戦力となる人材や将来のリーダー候補を求めています。そのため、自分の経験やスキルを適切にアピールし、企業のビジョンや方針に合った人材であることを示すことが重要です。
面接やグループディスカッションでのコミュニケーション能力や、チームワークのスキルも、企業の理想の人材像に合致しているかを判断するポイントとなります。
webテストでボロボロにならないための方法3つ

webテストの結果が悪くても通過する可能性はありますが、結果が良いことに越したことはありません。そこで、webテストがボロボロにならないための方法を3つ紹介します。
- 反復勉強で苦手分野を克服しておく
- 企業ごとのテスト形式の傾向をつかむ
- わからない問題も答えを書く
①反復勉強で苦手分野を克服しておく
webテストの多くは、一般常識や算数、論理的思考を問う問題が中心です。まずは、自分の苦手分野を明確にし、それを中心に反復勉強を行いましょう。
例えば、算数が苦手なら、基本的な計算問題から始め、徐々に難易度を上げていくと良いでしょう。また、過去問の模試を繰り返し解き、実際のテストの雰囲気に慣れることも大切です。
②企業ごとのテスト形式の傾向をつかむ
各企業のwebテストは、その企業の求める人材像に合わせて設計されています。そのため、企業ごとに出題内容や傾向が異なります。
そのため、事前に企業の過去のテスト内容をリサーチし、どのような問題が出題されるのか、どの分野を重点的に勉強すべきかを把握することが重要です。
また、企業の公式サイトや就活サイトでの情報収集も欠かせません。
③わからない問題も答えを書く
webテストでは、時間内に全ての問題を解くのは難しいと言えます。
しかし、わからない問題をスキップしてしまうと、その分の点数を逃してしまいます。もし答えが分からない場合でも、最も可能性が高いと思われる選択肢を選ぶようにしましょう。
完璧を目指すのではなく、最大限の点数を取ることを目標に、冷静な判断を心がけることが大切です。
webテストを実施しない企業一覧

Webテストは、多くの企業が採用選考の一環として実施しています。
しかし、すべての企業がWebテストを行っているわけではありません。以下、webテストを実施していない企業の一覧です。
- Microsoft
- サイバーエージェント
- グリー
- サイボウズ
- サーキュレーション
- リプライス
- マッキャンエリクソン
- ボッシュニチコン
Webテストを実施しない企業は、面接やグループディスカッションなど、他の方法を重視して候補者の適性や能力を評価しています。
自分の経験やスキルを直接アピールしたい人は、面接やグループディスカッションをメインとした選考が行われる企業が向いています。
また、自分の人間性や価値観を大切にしたいと考える人も、Webテストを重視しない企業の選考に挑戦した方が良いでしょう。
webテストは対策をしっかりして確実に通過しよう

webテストがボロボロだと感じても、実際は自分が思っている以上に正答率が高い場合もありますし、たとえ悪くても、性格検査やエントリーシートで挽回可能です。
しかし、webテストの結果が良いに越したことはありません。しっかり対策をして、自信を持ってwebテストに臨みましょう。
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。