内定式に何を着ていけばよいか、迷っている就活生も多いのではないでしょうか。
本記事では、企業からの指示別に、内定式に相応しい服装について男女を分けて解説します。服装以外のポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
内定式でも役立つツール集
- 1AI強み診断|強み再発見
- 自己紹介にも!アピールポイント発見
- 2リクルートスーツレンタル|無料
- 自分に合うスーツをレンタルしよう
- 3ビジネスマナーBOOK|マナー確認
- 社会人にも通じるマナーを収録!
内定式の服装はリクルートスーツが無難!
内定式は、新卒採用の社員を正式に迎え入れるための式典です。企業のトップや役員も出席するため、参加者は自分の姿勢や言動、そして服装に気を付ける必要があります。
正式な場である内定式で適切な服装をすることで、企業への敬意を示しましょう。
特に服装の指定がない場合、リクルートスーツが最も無難です。実際、多くの新卒採用者が就職活動で使用したスーツを内定式に着用しています。
リクルートスーツは、ビジネスの場での基本的なマナーを満たしているため、失礼にならない選択と言えるでしょう。
【指示別】内定式に着ていくべき服装

企業によって内定式の服装の指示が異なるため、どんな服装を選べば良いのか迷う学生も少なくありません。ここでは、企業の指示別に内定式に着ていくべき服装を解説します。
- 指定なし・スーツ指定
- 私服指定
①指定なし・スーツ指定
内定式に参加する際、特に企業からの指定がない場合やスーツ指定の場合、就活中に着ていたリクルートスーツを選ぶのが無難です。スーツの色は黒やネイビー、チャコールグレーなどの落ち着いた色がおすすめです。
しかし、長い間着ていないスーツはサイズが合わなくなっていることもあるため、事前に試着して確認しましょう。
髪型や髪の色も、清潔感を意識して選ぶことが大切です。シャツやバッグ、靴についても、フォーマルな場に相応しいものを選ぶよう心がけましょう。
②私服指定
「私服でお越しください」という指示があった場合、オフィスカジュアルを意識した服装が適しています。色選びに迷ったら、スーツの色味を参考にすると良いでしょう。
トップスは襟つきのシャツやポロシャツ、ラウンドネックやVネックのカットソーがおすすめです。ボトムスは、足を露出しすぎない丈を選ぶことが大切ですよ。
靴やバッグも、フォーマルな場に合うものを選びましょう。特にバッグは、A4サイズの書類が入るものが便利です。
内定式で着るスーツのポイント2つ

内定式ではスーツが無難ですが、スーツなら何でも良いわけではありません。ここでは内定式で着るスーツの2つのポイントを解説します。
- 落ち着いた色を選ぶ
- 清潔感を意識する
①落ち着いた色を選ぶ
内定式では、ブラックや濃いネイビーなどの落ち着いた色味のスーツが適しています。ブラックや濃いネイビーは、格式ある場でのフォーマルな印象を与えるため、内定式にふさわしいと言えます。
また、シューズやバッグ、ベルトなどの小物も、スーツの色に合わせてシンプルなものを選ぶことがおすすめです。
特に、メンズの場合は、ジャケットの色はブラックか濃いネイビーを選び、シューズやバッグは落ち着いたダークカラーを選ぶと良いでしょう。
②清潔感を意識する
内定式において、服装だけでなく、全体的な身だしなみや清潔感にも注意が必要です。清潔感を意識した身だしなみは、相手に良い印象を与えます。
具体的には、シワのないスーツ、白いシャツ、適切なサイズの服、派手すぎないアクセサリー、適切な髪型やメイクなどが挙げられます。
特に、サイズが合っていないスーツやシワが寄っている服、派手なアクセサリーなどは避けるよう心がけましょう。
また、スーツを久しぶりに着用する場合、前もって試着してシワやホコリがないかをチェックすることも大切です。
【男女別】内定式で着るオフィスカジュアルのポイント

私服指定の場合はオフィスカジュアルが適切ですが、いくつか注意点があります。ここでは、男女別にオフィスカジュアルのポイントを詳しく解説します。
- 【男性編】内定式のオフィスカジュアル
- 【女性編】内定式のオフィスカジュアル
①【男性編】内定式のオフィスカジュアル
男性のオフィスカジュアルは、きちんと感を保ちつつも、堅すぎないスタイルが求められます。色選びには、落ち着いた色を基調とし、紺やグレー、ベージュなどがおすすめです。
トップスは、襟つきのシャツやポロシャツが基本です。ジャケットの着用は必須でなくても、持っておくと安心ですよ。
ボトムスは、スラックスやチノパンを選ぶと良いでしょう。シューズは、ローファーや革靴が適しています。
②【女性編】内定式のオフィスカジュアル
女性のオフィスカジュアルは、エレガントさを保ちつつ、カジュアルさも取り入れるのがポイントです。色選びは、ベージュや白、淡いブルーなどが基本となります。
トップスは、ブラウスやシンプルなカットソーが適切です。ジャケットは、カジュアルなものを選ぶことで、柔らかい印象を与えられます。
ボトムスは、スカートの場合、膝丈が適しており、パンツの場合は、ストレートやワイドがおすすめです。シューズは、フラットシューズやローヒールが良いでしょう。
内定式の服装以外で気を付けたいポイント3つ

内定式では服装だけでなく、髪型やネイル、カバンや靴などの細部にも気を配ることが求められます。ここでは、内定式での服装以外のポイントを3つ紹介します。
- 髪型は清潔感のあるものにする
- ネイル・メイクはシンプルにする
- カバン・靴にも気を配る
①髪型は清潔感のあるものにする
髪型は人の印象を大きく左右する要素の一つです。特に、内定式のようなフォーマルな場では、清潔感のある髪型が求められます。
派手な髪色やアクセサリーは避け、自然な髪色とシンプルなスタイルを選びましょう。長髪の場合、後ろでまとめるか、シンプルなアップスタイルにすることで、清潔で整った印象を与えられます。
また、前髪が目にかかる場合は、ピンなどで留めるなどして、顔がしっかり見えるようにしましょう。
②ネイル・メイクはシンプルにする
ネイルやメイクも、人の印象に大きく影響します。内定式では、派手なネイルや濃いメイクは避けてください。ネイルは透明のクリアネイルや、淡いピンクなどのナチュラルな色を選ぶと良いでしょう。
メイクも、ナチュラルで清潔感のあるものを心がけ、濃すぎるアイシャドウやリップは避けるべきです。また、メイクの際は、肌の調子を整えることも忘れないでくださいね。
③カバン・靴にも気を配る
カバンや靴は、全体のコーディネートを引き締める大切なアイテムです。特に、靴は清潔に保ち、傷や汚れがないかを事前にチェックしてください。
ヒールの高さは歩きやすく、場の雰囲気に合わせたものを選びましょう。
カバンは、大きすぎず小さすぎない、シンプルで上品なデザインのものがおすすめです。カバンの中身も整理して、必要なものだけを持ち歩くように心がけましょう。
内定式は基本はリクルートスーツで参加しよう!
内定式での服装は非常に重要です。特に指定がない場合やスーツ指定の場合はリクルートスーツで参加しましょう。私服指定の場合はオフィスカジュアルで行くのが一般的です。
服装が相手に与える印象は非常に大きいため、内定式で悪い印象を持たれないためにも、TPOに合わせた服装を心がけてくださいね。
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。