「エントリーシート(ES)って、何を書けばいいの?」
就活を始めたばかりの学生にとって、ESは最初の大きな関門です。志望動機や自己PRをどのようにまとめれば、採用担当者の心に響くのか悩む方も多いでしょう。
本記事では、構成の流れ、魅力的に見せるための書き方のコツまでを徹底解説します。読み終えた頃には、自信を持ってESを書き上げられるはずですよ。
就活におけるESの本質を理解し、あなたの強みを最大限に伝える1枚を完成させましょう。
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エントリーシート(ES)とは?

エントリーシート(ES)とは、企業に自分の魅力や思いを伝えるための重要な書類です。履歴書と違い、ESでは志望動機や自己PRなどを自分の言葉で詳しく書く必要があります。
企業はこれをもとに、人柄や考え方、企業との相性などを見極めているのです。就活においては、ESが面接に進むための第一関門といえるでしょう。
形式的にまとめるだけでは不十分で、自分らしさや熱意を自然に伝えることが大切です。相手に「会ってみたい」と思わせるような文章を目指してください。
書くときには、構成や表現方法を工夫し、読みやすく説得力のある内容に仕上げることがポイントです。自分をうまく表現できるESを準備することが、納得のいく内定につながるはずです。
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エントリーシート(ES)の基本構成

エントリーシート(ES)は、就職活動における最初の関門です。
採用担当者にとって、あなたがどのような人物なのかを知る最初の材料となるため、内容と構成の完成度が合否を左右する可能性もあります。
ここでは、ESに欠かせない基本構成と、それぞれの項目についての書き方を分かりやすく解説します。
- 基本情報の書き方
- 学歴の書き方
- 職歴の書き方
- 志望動機の書き方
- 自己PRの書き方
- 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)の書き方
- 長所・短所の書き方
①基本情報の書き方
基本情報はES全体の第一印象を左右する項目です。ここでは氏名、生年月日、連絡先、メールアドレスなどの情報を記載しますが、最も重要なのは「正確さ」と「読みやすさ」です。
特にメールアドレスや電話番号は、企業からの連絡手段になるため、1文字のミスが命取りになります。
また、記号の全角・半角や数字の表記方法に一貫性がないと、細部への注意が足りないと評価されることもあるでしょう。
さらに、記載の順番や余白の取り方なども印象を左右します。履歴書と併用する場合には、フォーマットが揃っているかどうかも確認しておくと安心です。
採用担当者がストレスなく読めるよう、シンプルで整った見た目を意識して記載してください。最初の欄だからこそ、丁寧さを通じて誠実さを伝える絶好のチャンスとも言えます。
②学歴の書き方
学歴の欄では、略称やあいまいな表現は避けて、正式名称で明確に記載することが大切です。「○○大学」とだけ書くのではなく、学部・学科まで詳細に記すようにしましょう。
特に企業によっては、特定学部や専攻に関連したスキルを重視しているケースもあります。
また、記載する年月には「20○○年4月 入学」「20○○年3月 卒業予定」などのように、和暦と西暦を混在させず統一してください。
順番が前後していたり、年月がずれていると、確認不足とみなされてしまうおそれがあります。大学以外の教育歴がある場合も、同様に時系列で整理し、過不足なく記載するよう心がけましょう。
情報の正確さと整った構成が、読み手の信頼感につながります。書き方の形式を統一し、見た目にもすっきりした印象を与えることがポイントです。
③職歴の書き方
学生の職歴はアルバイト経験が中心になることが多いため、「職歴=正社員経験」と考える必要はありません。
ただし、単に「レジ業務」や「接客」などの業務名を羅列するだけでは、評価につながりにくいのが実情です。採用担当者が知りたいのは、「その経験から何を学び、どう行動していたか」です。
たとえば、「カフェでの接客を通じて、常連のお客様への気配りや、混雑時の迅速な対応に努めた」といった具体的な行動があると、あなたの仕事に対する姿勢が伝わります。
また、職場で任された役割や、自ら工夫して取り組んだことがあれば、積極的に盛り込んでください。
その経験が将来どのように活かせるのかまで触れることができれば、より深みのあるアピールになります。アルバイト歴をただの作業ととらえず、自分なりの成長や努力の記録として伝えることが大切です。
④志望動機の書き方
志望動機はESの中でも、特に注目されやすい項目です。多くの学生が「企業理念に共感した」などの抽象的な表現で終わってしまいがちですが、それでは他の応募者との差別化が難しくなってしまいます。
企業は「なぜこの会社なのか」「自社で何がしたいのか」という視点から、応募者の本気度と適性を見極めています。まずは、企業の特徴や強みを調べ、自分自身の経験や価値観とリンクさせてみてください。
たとえば、「アルバイトで培った接客力を、御社のホスピタリティ重視の社風の中でさらに活かしたい」といったように、あなたならではの視点があると印象が強まります。
さらに、将来的にどんなキャリアを描いているかに触れることで、「入社後のイメージ」も採用担当者に伝わります。企業研究と自己分析の掛け算が、具体的で説得力のある志望動機につながるのです。
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⑤自己PRの書き方
自己PRでは、「責任感がある」や「行動力がある」といった強みを述べるだけではなく、それが実際にどのような場面で活かされたのかを具体的に伝えることが不可欠です。
エピソードを交えることで、主張に説得力が生まれ、読み手に印象が残りやすくなります。
例えば、「ゼミ活動でリーダーとしてプロジェクトを推進し、メンバーの意見を取りまとめて成果を出した」といった内容であれば、協調性やリーダーシップを具体的に伝えることができます。
また、強みをどう企業で活かすかを示すことで、採用後の活躍イメージを抱かせることができるでしょう。自信を持ってアピールする一方で、事実に基づいた誠実な表現を心がけてください。
自己PRは単なる自己紹介ではなく、「企業にとって必要な人材」であることを証明するパートと考えましょう。
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⑥学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)の書き方
「学生時代に力を入れたこと」は、どの学生も似たような経験を語りがちな項目です。そのため、印象に残るためには「どんな困難に直面し、それをどう乗り越えたか」に重点を置く必要があります。
結果そのものより、努力や工夫の過程が評価されるのです。
たとえば、イベント運営に携わった経験を記載する際には、「メンバーの意見が食い違ったが、対話を重ねて調整役に徹したことで成功に導いた」といったように、役割や行動のプロセスを明確にしてください。
具体性があるほど、あなたの人柄や思考力が伝わります。また、成果が出なかった経験でも、それをどう受け止め、次にどう活かそうとしたのかに触れれば、成長意欲として評価されることもあります。
事実に基づいて誠実に語ることが、何より大切です。
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⑦長所・短所の書き方
長所と短所は、表裏一体の関係として書くのが基本です。たとえば「丁寧さ」が長所であれば、「慎重すぎる傾向がある」といった短所を設定すると、自然な流れになります。
長所だけを一方的にアピールするのではなく、短所も冷静に把握している姿勢を見せることで、自己理解の深さが伝わるでしょう。
さらに、短所については「その短所を克服するためにどうしているか」も一緒に書くことが大切です。
たとえば、「柔軟な対応が苦手だが、最近は急な予定変更にも対応できるよう、優先順位を意識して行動するようにしている」といったように、改善の努力が見えると印象がよくなります。
企業は完璧な人材を求めているわけではありません。自分を客観的に分析し、成長に向けて行動している人かどうかを見極めようとしています。自分の性格を正しく理解し、伝えることが評価につながります。
企業がエントリーシート(ES)で見ているポイント

エントリーシート(ES)は、企業が就活生の第一印象を判断する重要な書類です。単に学歴や資格だけではなく、考え方や価値観といった内面も見られています。
ここでは、企業がESを通じて重視している7つのポイントを解説します。採用担当者の視点を知ることで、より魅力的なES作成に役立ててください。
- 人柄や性格が伝わるか
- 志望動機に一貫性があるか
- 企業との適性やマッチ度があるか
- 入社への意欲や熱意が感じられるか
- 将来の活躍がイメージできるか
- 論理的に考えられる力があるか
- 自社で働く姿が明確に想像できるか
①人柄や性格が伝わるか
企業は、ESを通じてあなたの人柄や性格がどれほど伝わってくるかに注目しています。これは、チームとして一緒に働いていけるか、長期的な信頼関係を築けるかを判断する材料となるからです。
優秀な人材であっても、周囲と協調できない場合、組織としての成長が難しくなります。そのため、エピソードを交えて自分の価値観や人間性を表現することが重要です。
たとえば、困難を乗り越えた経験、仲間と協力して成果を出した場面、失敗から学んだことなどを用いて、自分の行動の背景や考え方を説明すると、読み手に深く印象づけられます。
表面的に良く見せようとするのではなく、実際の経験に基づく誠実な内容こそが、企業に響くポイントです。
また、丁寧な言葉遣いや、誤字脱字のない整った文章も、あなたの真面目さや誠実さをさりげなく伝える手段になります。
②志望動機に一貫性があるか
志望動機の一貫性は、就活において非常に重視されるポイントです。企業側は、あなたが「なぜこの会社を選んだのか」だけでなく、「これまでの経験とどのようにつながっているのか」までを見ています。
突発的な動機や流行への便乗ではなく、しっかりと積み重ねられた考えの延長にある志望理由が好まれます。
一貫性を示すためには、まず過去の体験や興味のルーツを明確にし、それがどのように現在の志望動機へとつながっているかを整理してください。
さらに、「インターンを通じて広報の仕事に魅力を感じ、貴社のコミュニケーション戦略に深く共感した」といった流れがあると、読み手に納得感を与えられます。
また、複数の企業に共通するような表現ばかりではなく、その企業ならではの特徴に触れることも効果的です。
独自のサービスや理念に対する理解と共感を示すことで、「この会社でなければならない理由」が伝わるようになります。
③企業との適性やマッチ度があるか
企業とのマッチ度は、採用可否を分ける重要なポイントです。どれだけ優秀でも、その企業の文化や求める人物像と合わなければ、長く活躍することは難しいと判断されます。
ESでは、自分の考えや特性が企業とどれだけフィットしているかを丁寧に表現することが求められます。
そのためには、企業研究を通じて「どのような人材が活躍しているか」「どんな価値観が大切にされているか」を把握したうえで、自分の経験や性格と照らし合わせて書くことが大切です。
たとえば、「私は常に挑戦を恐れず行動することを信条としており、貴社の『挑戦を称える文化』に強く共感しました」といった表現があると、自分と企業の接点が明確になります。
また、マッチ度を伝える際は、「企業が自分に合う」という視点と同時に、「自分が企業にどう貢献できるか」という視点も大切でしょう。
一方通行ではなく、相互にメリットがある関係であることを意識して表現することで、より説得力が増します。
④入社への意欲や熱意が感じられるか
ESでは、入社への熱意を明確に伝えることが必要です。どれだけ魅力的な経歴を持っていても、「本当にこの会社に入りたいのか」が伝わらなければ、企業は不安を感じてしまうでしょう。
そのため、意欲や思いを、言葉と行動の両面からアピールすることが効果的です。熱意を伝える際に大切なのは、感情的な言葉よりも具体的な行動の事実です。
「説明会に参加した」「OB訪問を行った」「貴社のサービスを実際に利用した」といった行動が、志望の強さを裏づけます。
情報を集め、考え、行動に移してきたプロセスがあることで、ただの“憧れ”ではないことが伝わります。また、自分がなぜこの企業に魅力を感じたのかを具体的に掘り下げましょう。
「商品やサービスに共感した」「社員の姿勢に刺激を受けた」など、感じたことを自分の言葉で表現することがポイントです。
熱意を言葉で飾る必要はありません。自分がしてきた準備や努力こそが、何よりも力強い説得材料になります。
⑤将来の活躍がイメージできるか
企業は、あなたが入社後どのように成長し、会社にどのような価値をもたらすかを見ています。将来の活躍をイメージできるかどうかは、ポテンシャルを評価するうえでの重要な判断材料です。
そこで大切なのが、「どのような仕事に関わりたいか」「その中でどんな役割を果たしたいか」をできるだけ具体的に言語化することです。
たとえば、「新規プロジェクトの立ち上げに挑戦し、周囲を巻き込んで成果を出せる人材になりたい」といったように、目標と行動のイメージが明確であるほど評価されやすくなります。
また、自分の強みがその企業の中でどう生かせるのかを示すことも大切です。
「分析力を活かして営業活動を支援したい」「協調性を活かしてチーム全体を動かしたい」など、具体的な職場での姿が浮かぶ表現を心がけてください。
企業の方向性や成長戦略とも重なるような将来像であれば、相手にとっても魅力的な人材として映るでしょう。
⑥論理的に考えられる力があるか
ESは、自分を表現する場であると同時に、思考力や文章力を評価される書類でもあります。中でも注目されるのが、物事を筋道立てて考え、相手に分かりやすく伝える力です。
論理性のある文章は、内容の信頼性や説得力を大きく高めます。文章構成には、PREP法(結論→理由→具体例→まとめ)を活用すると効果的です。
この手法を使うことで、読み手が理解しやすく、内容もすっきりとまとまります。たとえば、「私は行動力があります。なぜなら〜」といった流れで書くことで、主張に一貫性が生まれます。
また、話が飛躍したり、例と主張がかみ合っていなかったりすると、論理力が疑われてしまう可能性があります。読み手にストレスを与えないよう、因果関係や順序を意識しながら書くことが大切です。
ビジネスの現場では、企画書やメール、プレゼンなど論理的に伝える機会が非常に多くあります。ESを通じて、その素養をしっかりアピールしましょう。
⑦自社で働く姿が明確に想像できるか
企業にとって、あなたが入社後にどんな姿で働いているかをイメージできるかは、非常に重要なポイントです。
ESでそのイメージを描いてもらうには、具体的な業務に対する理解と、自分がどのようにそこへ関わるかを明確に示す必要があります。
たとえば、「マーケティング部でSNSを活用したプロモーションに携わり、若年層へのブランド認知を広げたい」など、自分の経験やスキルを活かす方法を具体的に述べることで、リアルな働く姿が伝わります。
また、自分の目標やスタイルが企業文化と合っていることも、働く姿を想像させるうえで重要です。
「チームでアイデアを出し合いながら進める環境が、自分の強みである柔軟性と合っている」といったように、組織との相性まで含めて書くことで、企業側に安心感を与えることができます。
単に「入社したい」と伝えるのではなく、「自分がどう働くか」「どう貢献するか」まで描くことで、読み手に強く印象づけることができるでしょう。
魅力的なエントリーシート(ES)を作成するためのコツ

エントリーシート(ES)は、就活における最初の関門です。採用担当者にとっては、初めてあなたを知る資料となるため、ここで良い印象を残すことがとても重要になります。
ただ自己PRや志望動機を書くだけではなく、相手の目線を意識して、自分の魅力をわかりやすく伝える工夫が求められます。ここでは、ESを作成する際のコツを具体的に説明します。
- 結論ファーストで簡潔に伝える
- アピールポイントを明確にする
- 具体的なエピソードを用いる
- 未来志向で自己成長を示す
- 読みやすさ・視認性を意識する
①結論ファーストで簡潔に伝える
エントリーシートは、限られた時間の中で自分の魅力を伝えなければならない重要な書類です。採用担当者は大量のESに目を通すため、パッと見て要点がわかる構成にすることが求められます。
そのためには、最初に伝えたい内容を明示する「結論ファースト」の構成が効果的です。
たとえば、「私の強みは責任感です」と冒頭で伝えることで、読み手はその先にどんな話が続くのかをイメージしながら読み進めることができます。
そこに至った背景やエピソードは後から補足することで、話に筋が通り、理解も深まるでしょう。逆に、前置きが長く結論が見えないと、内容がぼやけてしまい、印象にも残りにくくなります。
テンポ良く読み進められるESは、読み手への配慮が行き届いている証拠です。特に、複数のエントリーが並ぶ選考では、結論ファーストの形式で目に留まる構成を心がけることが重要です。
簡潔さと要点の明示は、読みやすさだけでなく信頼感にもつながります。まず伝えたいことを明確にし、次に根拠を示す順序を意識してください。
②アピールポイントを明確にする
エントリーシートでは、自分の魅力や強みをしっかり伝えることが重要です。しかし、ありがちなのが抽象的な表現に終始してしまい、何をアピールしたいのかが伝わらないケースです。
自分の得意なことや大切にしている価値観を、具体的かつ端的に伝える工夫が求められます。
また、企業が求める人物像を理解したうえで、自分の強みとどう結び付くのかを示すことも効果的です。
たとえば、「御社が大切にしている挑戦心に共感し、私の行動力を活かして……」というように、企業理解と自己PRを結び付けるとより印象的になります。
アピールすべきポイントは、漠然とした美徳ではなく、経験から得た実感と一貫性を持たせることが重要です。読み手に「この人に会ってみたい」と思わせるような、説得力のある構成を目指しましょう。
③具体的なエピソードを用いる
ESで強みを伝える際に重要なのが、リアルな経験を交えた具体的なエピソードです。
抽象的な表現では説得力に欠けるため、「どのような場面で」「どんな行動を取り」「どういった成果や気づきがあったか」を詳細に記述することが求められます。
また、ただ成功体験を語るだけでなく、困難だった点や失敗の中で得た学びに触れることも有効です。
「トラブルが発生したが、冷静に対処し、結果的に全体の満足度が高まった」といった内容は、柔軟性や対応力のアピールにもつながるでしょう。
エピソードの信ぴょう性や一貫性は、あなたの言葉に深みを持たせます。採用担当者は「実際にあったことか」を見抜く目を持っていますので、誇張せず事実に基づいて伝える姿勢も大切です。
自分自身の経験からしか語れない内容で、他の就活生と差をつけてください。
④未来志向で自己成長を示す
ESでは過去の経験をもとに自分の強みを語ることが一般的ですが、それだけでは不十分です。企業が重視するのは「今後どのように成長していけるか」という将来性です。
したがって、エピソードや強みのあとには、今後の展望やキャリアビジョンをしっかりと添えることが求められます。
また、自分が企業のどんな環境で、どのように成長したいのかを具体的に言語化することも効果的です。
将来像を描くことで、単なる就職活動の一環としてではなく、本気でその企業で働く意思があることが伝わります。
自己成長を示す内容は、あなたのポテンシャルを伝えるための大切な要素です。過去だけでなく未来にも視線を向けることで、より魅力的なエントリーシートに仕上がるでしょう。
⑤読みやすさ・視認性を意識する
魅力的なエントリーシートを作成するには、内容の充実だけでなく「読みやすさ」も非常に重要なポイントです。
まず、文章は1文をできるだけ短く、簡潔にまとめることを意識しましょう。1文の長さが目安として60字を超えないようにするだけでも、読みやすさは大きく変わってきます。
また、段落ごとにテーマを変え、改行を効果的に使うことで、視線の流れも自然になります。
さらに、句読点の使い方や語尾のバリエーション、体言止めの活用なども、文章のテンポやリズムに影響します。単調な印象を避けるためにも、文章構成に工夫を凝らしましょう。
見た目の整理も意外と侮れません。行間やマージンが整っていると、視覚的にも読みやすくなります。WordやPDFで提出する場合には、行間や余白も最終確認してください。
ESは見た目の印象も評価に影響する書類です。内容だけでなく、伝え方や形式にも気を配ることで、全体の完成度が高まり、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。
エントリーシート(ES)を書く際の注意点

エントリーシート(ES)は、企業が応募者の人柄や価値観、志望度を見極めるための重要な書類です。内容に力を入れるのはもちろんですが、基本的なマナーや形式に関する注意点も軽視できません。
ここでは、ES作成時に見落としがちなポイントを6つ紹介します。
- 誤字脱字や文法ミスを防止する
- 話し言葉や砕けた表現を避ける
- 余白やフォーマットの乱れを整える
- 事実と異なる内容を記載しないようにする
- 同じ内容を繰り返さないようにする
- 企業ごとに内容を使い分ける
①誤字脱字や文法ミスを防止する
内容がどれほど優れていても、誤字や文法のミスがあると評価は大きく下がってしまいます。読み手に「雑な印象」や「細部への配慮が足りない人」という印象を与える可能性もあります。
特に、企業の採用担当者は多数のESをチェックしており、表現の乱れや些細な間違いも敏感に察知するものです。そのため、文章を仕上げたあとに見直しの時間をきちんと確保することが重要です。
少し時間を置いてから読み返したり、音読して文章のリズムや違和感をチェックしたりする方法が効果的でしょう。さらに、信頼できる友人やキャリアセンターの担当者に添削をお願いすると、より安心です。
提出直前のミスは意外と見落としやすいため、最終確認は丁寧に行ってください。万全な状態で提出できれば、内容の魅力がきちんと伝わる可能性も高まるでしょう。
②話し言葉や砕けた表現を避ける
エントリーシートは、友人に向けて書く文章とは異なります。採用担当者に向けて自分を伝えるフォーマルな文書ですので、カジュアルな言い回しや、日常的な話し言葉は避けるべきです。
「めっちゃ」「すごく」「やばい」といった表現は、真剣さを欠く印象を与え、読み手の信頼を損ねるおそれがあります。
たとえば、努力を伝える場合には「粘り強く取り組みました」「課題に対して主体的に行動しました」など、具体性のある丁寧な表現が望ましいです。
文章全体のトーンも統一し、敬語の使い方や語尾のスタイルが混在しないよう気を配ることが大切でしょう。
また、社会人としての常識やマナーを自然に感じさせる言葉選びをすることで、文章全体の印象も引き締まります。正しい言葉遣いは、自己PR以上にあなたの人柄や信頼性を裏付ける要素となります。
③余白やフォーマットの乱れを整える
ESでは文章の中身が注目されがちですが、フォーマットの整い方も印象を大きく左右します。行間が詰まりすぎていたり、段落の切れ目が不自然だったりすると、読みづらさを感じさせてしまう原因になります。
視覚的な整え方も評価の対象になると意識しておくべきです。改行やインデントのバランス、段落ごとのメリハリがついているかなども重要です。
読みやすい構成にすることで、読み手が内容に集中しやすくなります。特にWeb提出の場合は、フォントの種類や余白が自動調整されるケースもあるため、レイアウトの確認を事前に行っておくと安心でしょう。
また、文字数の制限がある場合でも、情報を詰め込みすぎるのではなく、無理なく読める構成にすることが大切です。文章の内容と同じくらい、見た目の配慮にも意識を向けることで、より高評価につながります。
④事実と異なる内容を記載しないようにする
ESでは、自分をよく見せたい気持ちからエピソードを大げさに書いてしまうことがあります。
しかし、内容に一貫性がなかったり、詳細を質問されたときに答えられなかったりすれば、信頼を失う結果につながるでしょう。採用担当者は多くの応募者を見てきており、誇張や虚偽には敏感です。
たとえ小さな経験であっても、自分の成長や考え方を正直に伝えることのほうが、ずっと評価されやすいです。
背伸びした内容よりも、リアルな体験の中でどう考え、どう行動したかに注目して書くことで、説得力のある文章になります。
また、事実と違うことを書いてしまうと、面接や選考が進んだ後に矛盾が生じて、選考辞退につながるおそれもあるため注意が必要です。自分の言葉で語れる範囲で、正確な情報を伝えることが何より大切です。
⑤同じ内容を繰り返さないようにする
ESのスペースは限られているため、同じエピソードを何度も使い回してしまうと、内容に広がりがなくなってしまいます。
たとえば、アルバイト経験を自己PRでも志望動機でも繰り返すと、読む側には「他にアピールできることがないのか」という印象を持たれるかもしれません。
各設問にはそれぞれ目的があります。自己PRは「どんな強みがあるか」、志望動機は「なぜこの企業を選んだのか」といった異なる視点からの回答が求められています。
それぞれの意図を理解し、適したエピソードや表現に切り替えることが重要です。
内容を重複させず、テーマごとに新しい視点を提示することで、あなたの多面的な魅力を効果的に伝えることができます。
エピソードが限られている場合でも、フォーカスを変えて異なる角度から語る工夫を意識しましょう。
⑥企業ごとに内容を使い分ける
複数の企業に応募する場合、ESの作成を効率化したくなるのは自然なことです。しかし、ひとつの文章を複数の企業に使い回してしまうと、企業側に志望度の低さを見抜かれてしまう可能性が高くなります。
特に、企業名を変えただけの文章では、内容に説得力がなくなってしまうでしょう。企業ごとに求める人物像や事業の特徴、社風には違いがあります。
だからこそ、それぞれの企業に合わせた表現やエピソードの選定が不可欠です。企業の理念やミッション、最新の活動状況などを調べた上で、自分の経験とどう結びつけられるかを考えて書くようにしてください。
同じエピソードであっても、焦点の当て方を変えればアピール内容は大きく変化します。ひと手間かけてオリジナル性を出すことが、熱意と本気度の証明となり、選考突破の後押しになるはずです。
エントリーシート(ES)提出前のチェックリスト

エントリーシートの内容がどれだけ良くても、提出前の確認を怠ると大きな減点につながります。採用担当者にとって読みやすく、失礼のない書類に仕上げるには、最終チェックが不可欠です。
ここでは、提出前に見直すべき重要な5つのポイントを紹介します。
- 誤字脱字
- 書式や形式の整合性
- 志望企業ごとのカスタマイズ
- Web提出時のファイル形式
- 手書き提出時の清書・封入
「エントリーシート(ES)が選考通過するか不安….ESを誰かに添削してほしい….」
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①誤字脱字
どれほど中身がしっかりしていても、誤字脱字があると評価は一気に下がってしまいます。人事担当者は1日に何十通ものエントリーシートを読むため、ちょっとしたミスでもすぐに見抜かれてしまいます。
たとえば、企業名の漢字を間違えたり、文法的におかしい敬語表現を使っていたりすると、それだけで「志望度が低いのではないか」と判断される可能性もあります。
内容に自信があっても、誤字ひとつでマイナス評価を受けるのは非常にもったいないことです。
見直しの際は、声に出して音読することで違和感に気づきやすくなりますし、可能であれば第三者に読んでもらうと、さらに客観的なチェックが可能になります。
文章を一晩寝かせてから再確認するのも有効な方法でしょう。提出前にしっかりとチェックを行い、誠意と丁寧さが伝わるエントリーシートに仕上げてください。
②書式や形式の整合性
文章内容がしっかりしていても、フォーマットや見た目にばらつきがあると、それだけで雑な印象を与えてしまいます。
たとえば、途中でフォントが変わっていたり、行間や文字サイズが不揃いだったりすると、「ビジネスマナーが備わっていない」と判断されることもあります。
書式の乱れは読みづらさにも直結するため、選考の序盤で落とされる原因にもなり得ます。
特にPDFで提出する際には、画面上だけで確認するのではなく、一度印刷してレイアウトが崩れていないかチェックしておきましょう。
改行位置や余白のバランスなど、細かい部分に注意を払うことが大切です。ファイルサイズが大きすぎると、送信時にエラーが起きることもあるため、必要に応じて圧縮も検討してください。
整った形式で仕上げることで、読み手にストレスを感じさせず、内容をより良く伝えることができます。
③志望企業ごとのカスタマイズ
複数の企業に同じエントリーシートを使い回すのは、非常に危険な行為です。企業ごとに求める人物像や大切にしている価値観は異なります。
そのため、内容をカスタマイズせずに提出すると、「他社と同じものを出しているな」と感じ取られ、評価を落としてしまうことがあります。
志望動機に「御社の理念に共感しました」とだけ書いても、他の企業でも通用する言葉では説得力に欠けます。
実際に企業のWebサイトや採用情報を調べ、企業理念、具体的な業務内容、最近の取り組みなどを盛り込んでください。
たとえば「●●プロジェクトに魅力を感じました」や「〇〇の事業展開に自分の強みが活かせると感じました」といった具体性を出すことで、採用担当者にも熱意が伝わりやすくなります。
手間をかけた分だけ、他の応募者と差をつけることができるでしょう。
④Web提出時のファイル形式
Webでの提出では、指定された形式を守っていないとファイルが開けなかったり、最悪の場合は選考対象から外されてしまうこともあります。
たとえば「PDF形式で提出してください」と書かれているのに、Word形式で送ってしまうと、受け取る側がファイルを開けずに困ってしまうことがあるのです。
これは単なるミスでは済まされず、「指示が読めない人」と見なされかねません。また、ファイル名も非常に重要です。
「エントリーシート.pdf」などと漠然とした名前ではなく、「2025_〇〇大学_氏名_ES.pdf」などと、誰のファイルか一目でわかるようにしておくと、採用担当者にとって親切です。
ファイルサイズの上限も事前に確認し、重すぎないよう注意しましょう。念のため、提出前に自分のパソコン以外でも開いて確認しておくと安心です。こうした細かな配慮が、選考通過率を高める鍵となります。
⑤手書き提出時の清書・封入
手書きで提出する場合は、文字の丁寧さと清潔感がとても大切です。インクのにじみ、かすれ、修正液の使用などがあると、「この人は手を抜いている」と受け取られてしまいます。
採用担当者は見た目の印象から、その人の性格や仕事への姿勢を読み取ろうとするため、文字の美しさや整い具合は意外と重要な評価ポイントになります。
清書の際は、必ず下書きをしてから取りかかりましょう。時間に余裕をもって、落ち着いた環境で書くことがミスを防ぐコツです。
また、封入方法にも注意してください。指定がある場合はそれに従い、ない場合でもクリアファイルに入れる、折り目をそろえる、宛名を丁寧に書くといった気配りが求められます。
提出する瞬間まで気を抜かず、最後まで丁寧さを保つことで、採用担当者に好印象を残すことができるでしょう。
【例文付き】エントリーシート(ES)の記入例

就活のESを書く際、どのような内容を書けばよいか悩んでいる方も多いでしょう。ここでは、主要な設問ごとに具体的な記入例と解説を紹介します。
自分の経験や想いをどのように言語化すればいいのかの参考にしてください。
「エントリーシート(ES)が選考通過するか不安….ESを誰かに添削してほしい….」
そんな就活生の声に答えて、カリクル就活攻略メディアでは無料ES添削サービスである「赤ペンES」をおすすめしています。
第一志望である企業の選考に通過するためにも、まずは就活のプロにES添削を依頼してみましょう!LINE登録3分で満足が行くまで添削依頼ができますよ。
①志望動機の例文と解説
ここでは、アルバイト経験から志望動機を導き出した、一般的な大学生に多いパターンの例文をご紹介します。業界理解や企業研究を踏まえた内容に仕上げることがポイントです。
私は大学2年の頃から飲食店での接客アルバイトを続ける中で、「お客様の小さな声に気づくこと」の大切さを学びました。 注文時に迷っている様子の方にはおすすめをお伝えしたり、忙しい時間帯でも笑顔を忘れずに接したりすることで、「ありがとう」「また来るね」と声をかけていただけるようになり、誰かの役に立てる喜びを感じました。 その経験から、人と接しながら信頼関係を築く仕事に魅力を感じるようになり、貴社の営業職に興味を持ちました。 特に貴社が力を入れている丁寧なアフターフォローの体制に共感し、自分の強みを活かしながら貢献したいと考え、志望いたしました。 |
アルバイト経験は身近で共感を得やすいテーマです。そこから「企業との接点」や「業務との接点」を意識して書くと、納得感のある志望動機になります。
②自己PRの例文と解説
ここでは、チームでの経験を通じて得た自分の強みを伝える自己PRの例文をご紹介します。抽象的になりがちな自己PRも、具体的なエピソードで説得力を高めましょう。
私の強みは「周囲を巻き込む力」です。大学のゼミ活動でプレゼン発表を担当した際、メンバーの間で意見がまとまらず、議論が進まない状況が続いていました。 そこで私は、各自の得意分野を活かした役割分担を提案し、毎回の進捗を共有する仕組みを導入しました。 結果的にメンバー全員が意欲的に取り組むようになり、発表も高評価をいただくことができました。このように、私はチーム全体を見ながら適切に働きかけることで、成果を出すことに貢献できます。 |
自己PRでは、強みを一言で表現し、それを裏付けるエピソードを入れると効果的です。成果や周囲への影響を示すことで、印象に残る内容になります。
③学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)の例文と解説
ここでは、大学の授業外活動に力を入れたエピソードをもとにした「ガクチカ」の例文をご紹介します。取り組みの背景や工夫点を明確にするのがコツです。
私は大学1年からボランティアサークルに所属し、地域の子ども向けイベントの企画運営に力を入れてきました。 最初は集客がうまくいかず悩みましたが、SNSの活用や地域の保育園へのチラシ配布を提案し、実行しました。 結果として参加者数は前回の1.5倍に増え、地域の方々からも「楽しかった」との声を多くいただきました。 自分の提案が形となって成果に結びついた経験から、主体的に行動することの重要さを学びました。 |
ガクチカでは「自分が何にどう取り組んだか」を明確に伝えることが重要です。問題への対応力や工夫が伝わるように構成すると効果的です。
④長所・短所の例文と解説
ここでは、長所と短所をセットで伝える例文をご紹介します。バランスよく自己理解を示し、どちらも具体的に述べることが大切です。
私の長所は「慎重に物事を進められるところ」です。大学でのレポート課題では、事前にスケジュールを立て、複数の参考文献を確認してから執筆するようにしています。 その結果、教授からは「論理的で丁寧な内容」と評価されました。一方で、短所は「時間がかかりすぎてしまうこと」です。完璧を求めすぎてしまう傾向があり、締切間際になることもあります。 現在は、事前に期限を区切って作業を進めることで改善に取り組んでいます。 |
短所を書く際は、正直に伝えつつも改善の努力を具体的に示しましょう。長所との一貫性を意識すると説得力が増します。
⑤基本情報・学歴の例文と解説
ここでは、基本情報や学歴欄を正しく丁寧に書くための例文をご紹介します。形式のミスがないよう、正確さを重視しましょう。
【基本情報】 氏名:山田 太郎(やまだ たろう) 生年月日:2002年4月1日(満22歳) 住所:〒123-4567 東京都○○区○○1-2-3 ○○マンション101号室 電話番号:090-1234-5678 メールアドレス:taro.yamada@example.com 【学歴】 2018年4月 東京都立○○高等学校 入学 2021年3月 東京都立○○高等学校 卒業 2021年4月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学 2025年3月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業見込み |
基本情報や学歴は、誤字脱字や表記ミスが目立ちやすい部分です。西暦表記の統一や正式名称の記載に注意しましょう。
就活におけるエントリーシート(ES)の重要性と完成へのポイントを押さえよう!

就活において、エントリーシート(ES)は企業への第一印象を決定づける重要な書類です。
ESには基本情報や学歴、職歴だけでなく、志望動機や自己PR、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)といった、あなたの人柄や適性を伝える要素が詰まっています。
企業はESから志望動機の一貫性や入社意欲、論理的思考力、将来性など多角的に判断します。だからこそ、結論ファーストで明確に伝え、具体的なエピソードや未来志向の内容を盛り込むことが大切です。
また、誤字脱字や書式の乱れは印象を大きく損なうため、丁寧なチェックが欠かせません。エントリーシートは単なる書類ではなく、自己を最大限に表現するツールです。
細部まで配慮し、企業ごとに最適化された魅力的なESを作成することで、就活成功への第一歩を踏み出せます。
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。