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 就活後にオススメのバイトを紹介!

就活の見通しが立ったので、卒業まで稼ぎたいと考えている大学4年生は、たくさんいますよね。しかし、大学4年生は案外バイトに受かりにくいのです。

そこで、本記事では大学4年生がバイトに受かりづらい理由やオススメのバイトの探し方を紹介します。ぜひ、内定後のバイト探しの参考にしてくださいね。

就活後の学生がバイトに受かりづらい理由

大学4年生は卒業までの時間が限られており、1年以内に辞めるため、採用されにくい傾向があります。

バイトの仕事を覚えて、活躍できるようになったころに辞められてしまえば、採用側も教育コストのみがかかってしまうためです。

シフト制でスタッフが少ないバイトは、一人抜けた穴を埋めるのも大変なので、大学4年生の採用を控えて、3年生以下の学生の採用が優先されるでしょう。

就活後にオススメのバイトの探し方

就活中にはバイトする時間がなかったため、金銭的に余裕がない人もいるでしょう。

バイト探しのポイントさえ押さえれば、就活後でも始められるバイトがたくさん見つかりますよ。ここでは、内定後にするバイトの探し方を4つ紹介します。

  1. 単発・短期のバイトを探す
  2. 大量募集しているバイトを探す
  3. 就活前のバイト先に相談する
  4. 内定者アルバイトを探す

①単発・短期のバイトを探す

大学4年生が卒業ですぐ辞めてしまうデメリットに関係なく、単発バイトや短期派遣バイトは元々の期間が短いため、内定後でもバイトに受かりやすいでしょう。

求人サイトでも探せますが、単発・短期バイトが専門の派遣会社に登録するのが一般的です。

派遣会社の面接は面談に近いイメージで、落とされることはほとんどなく、その後募集されている求人に応募します。

派遣会社で得意な職種が違う可能性もあるので、事前に確認してみましょう。

②大量募集しているバイトを探す

急募で採用人数が多いバイトを狙いましょう。店舗によっては半年ほど働くなら、長期採用を期待しているシフト制のバイトでも、採用される場合があります。

具体的には、お店の開店とともに募集されるオープニングスタッフやチェーン店のような規模の大きい店舗は、大学4年生でもバイトを募集している可能性があるでしょう。

引越し業者や製造業の検品などは人手が必要なときに大量募集をかけます。

③就活前のバイト先に相談する

就活前にバイトをしていた場合には、そこに復帰するのがオススメです。

就活前に一度辞めたバイトでも、就職活動のために円満に辞めたのであれば、期間限定でもう一度雇ってもらえないか聞いてみましょう。

未経験者を採用する場合には、仕事を最初から教える必要があるため、以前に働いていた経験があるなら評価してもらえるかもしれません。

また、よく似た職種に応募するときにも、面接で過去のバイト経験を話せば、そのスキルを評価して採用してもらえる可能性が高くなるでしょう。

④内定者アルバイトを探す

内定者アルバイトとは、文字通り内定者が入社前にアルバイトとして雇用してもらうことです。

就活を終えた大学4年生に対して、企業が大学卒業までの間、社内で働くアルバイトを募集する場合もあります。

内容は企業によっても大きく違いますが、特定のルーティン作業をこなす仕事以外にも、会社全体の業務フローを学べる部署で働けるケースも珍しくはありません。

内定者アルバイトでは通常のアルバイトとは扱いが異なるため、内定先からの連絡を確認してみましょう。

就活後にオススメのバイト3選

就活後にバイトをする場合には、就職先の職種を考えたり、社会人になると挑戦できないような仕事を試すのも良いでしょう。

内定後にオススメのバイトを3つ紹介します。自分に合ったバイトを選択しましょう。

  1. イベント・ライブスタッフ
  2. 試験監督
  3. リゾートバイト

①イベント・ライブスタッフ

イベントスタッフとは、ライブ、フェス、セミナーの会場で、イベントの運営をサポートするバイトです。

具体的には、会場の設営や来場者の受付から、チケットのもぎり作業や座席案内、さらにはグッズや飲食物の販売や、会場警備・解体作業などの仕事が挙げられます。

イベントの開催に伴い募集されるため、よく土日や長期休暇に単発で募集される場合が多く、1日で終わるものが一般的です。

日程が合わせやすく、プライベートな時間も確保できるでしょう。

②試験監督

就活後の大学生にオススメなのは、試験監督のバイトです。一日だけや土日のみの単発案件が多く、予定の空いている日だけ働けるでしょう。

試験監督ならスーツを着用するため、就職先がスーツ着用の場合にも、革靴の履き心地や手入れに慣れて、社会人になる準備ができます。

スーツを普段から着慣れていないと、足の裏が痛くなったり、肩がこる場合もあるので、会社に入る前に慣れておきましょう。

普段着でもいいと書いてある求人もありますが、スーツ着用の方が無難ですね。

③リゾートバイト

リゾート地や観光地で住み込みで働くバイトです。夏休みや冬休みのような期間中に、1週間〜2ヶ月とまとまった期間働きます。

働く場所の具体例は、リゾートホテル、旅館、温泉地、スキー場です。職種も受付や客室清掃のほか、レストランのホールスタッフやキッチンスタッフがあります。

食事付きで、個人部屋や2〜4人程度の同部屋が使用できる場合が多いそうです。

非日常を味わえて、友達との応募が可能な仕事も多く、卒業前の思い出作りに適しています。

④【番外編】インターンも選択肢としてアリ!

内定企業にインターンシップとして働くことも、就活後のバイトの選択肢の一つです。

お金を稼ぐ目的だけでなく、実際の実務を経験でき、働く上でスキルアップにつながります。同期よりも業務に早く慣れることもメリットです。

内定企業にインターンとして働けるか確認してみましょう。

また、就活後に内定企業以外の企業で、インターンをする大学生もいます。他の企業や業務の知識が得られるので、就業後の視野も広がるでしょう。

就活後のバイトでの3つの意識するべき点

就活後には自由な時間が増えるので、バイトを始める人は多くいますが、バイトする理由は人それぞれです。内定後のバイトで意識するべきポイントを3つ紹介します。

  1. いつまで働くか
  2. 新卒の春に貯金に困らないように稼ぐ
  3. 最後の大学生活もしっかり楽しもう

①いつまで働くか

いつまでバイトができるかは、入社日やあらゆる予定から逆算して、事前に確認しておきましょう。例えば、入社日が4月1日なら、その前日までは物理的に働けます。

ただし、卒論、卒業旅行、就職前の準備の時間を考えて、どのくらい日数が取れるのかを考慮する必要があるでしょう。

バイトの面接を受けるときには、採用担当者に内定をもらっていると正直に言って、「いつまで働きたいか」と「シフトに入るペース」を伝えることが大切です。

②新卒の春に貯金に困らないように稼ぐ

一般的に就職後の初任給は、月給制なら5月に支払われます。すなわち、社会人になって働き始めても、最初の月には給料が出ず、支払いはその1ヶ月後です。

4月に働いた分の給料は4月中にもらえるわけではないので、貯金なしで一人暮らしを始めて、初月から家賃滞納にならないように気をつけましょう。

就活中にバイトができなかった分も考えて、計画を立てながらしっかり稼いで、初月にお金に困らないように貯金しておく必要があります。

③最後の大学生活もしっかり楽しもう

内定後には、大学生活の最後に良い思い出作りとして、バイトを始める人も少なくないようです。

それ以外にも、国内旅行や海外旅行を楽しむ人も多く、卒業旅行代欲しさにバイトをする人もたくさんいます。

もちろんお金も大事ですが、就活が終わればいよいよ大学生活ラストです。

バイトだけでなく、友人や家族と過ごしたり、資格の所得のために勉強したり、人によっていろんな時間の使い方があります。悔いのないように、大学生活を楽しみましょう!

就活後はバイトも最後の学生生活も充実したものにしよう

今回は就活後にオススメのバイトを紹介しました。就活中に使ったお金を取り戻すためにも、バイトは就活後の時間を使う選択肢の一つとしてメリットがあります。

内定後にバイトを探す際には、単発や短期のバイトを狙い、時間や手間のかかるものは避けましょう。

ただし、就活後には自由な時間が増えるため、他にもやりたいことがたくさんある人が、ほとんどだと思います。

卒業までの残り数ヶ月の大学生活を、後悔しないように過ごしてくださいね!

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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