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就活時の「服装自由」「私服OK」って結局何を着ていけば正解?!適切な服装も紹介!

就活の面接や説明会などでよく言われている「服装自由」という言葉、非常に悩みませんか?

ちょっとおしゃれを意識した服装なのか、それとも買い物に行くようなラフな格好でいいのか…どれが正解かわからず、すごく不安ですよね。

このようなときは無難にリクルートスーツを着ていく人も多いですが、もしみんな普段着だったら…一人だけ浮いてしまいます。筆者は全員スーツ、一人だけ私服で面接を受け恥ずかしい思いを経験しました。当然ながら、結果は不採用です。

そこで今回は、「私服でお越しください」と伝える人事の意図や、どんな服装が正解なのかを詳しく紹介します。

面接や説明会の「服装自由」の意味とは?

リクナビが人事担当者500人にアンケート調査したところ、46.8%が「服装自由」や「お好きな服でお越しください」と指定したことがあると回答。

さらに、服装自由と指定した人事に「人事が想定している服装」のアンケートでは、次のような回答となりました。

  • オフィスカジュアル(55.6%)
  • スーツ(42.7%)
  • その人らしさが伝わる普段着(34.5%)
  • 指定したが特にこだわらない(11.7%)
  • その他(2.3%)

この結果から、服装自由と指定した人事は、次のような意図があるといえます。

  • 企業や雰囲気に合わせて服装選びができるか
  • 就活生の個性が知りたい
  • リラックスした気持ちで臨んで欲しい
  • 特に意図はない

大切な日なのに人事が指定する自由な服装は、人材選考の評価に服装を取り入れる企業もあれば、「特に意図はない」と深く考えていないケースもあります。

人事の意図がなければどんな服装でもOKなのか。答えは「いいえ」です。

服装自由はカルチャーフィットと関連?

近年、多くの企業で採用の判断基準として、カルチャーフィットを取り入れています。

カルチャーフィットとは「企業文化の適合性」という意味で、就活生の性格や人柄、コミュニケーション力など、面接や自社イベントで企業に相応しい人材か適合率の高さを見極めます。カルチャーフィット判断材料のひとつに「服装自由」を指定し、就活生とミスマッチがないかチェックしています。

どんなにスキルが高い人材でも、企業の方針と個人の価値観がマッチしなければ、短期間で離職するでしょう。

このような背景から「服装自由=なんでもOK」ではなく、適切な服装が望ましいといえます。

就活中の正しい服装とは?

面接や説明会などの正しい服装は、企業の指定がない場合はスーツ着用が基本です。

ただし「服装自由」の指定があった場合は、オフィスカジュアルで会社の雰囲気に合わせましょう。

例えば、アパレル企業の面接で服装自由だった場合。リクルートスーツよりオフィスカジュアルで選考に挑むことが正しいといえます。

アパレル企業は、志望動機と同じく清潔感やファッションセンスも一緒に見られるため、会社の雰囲気に合わせて選ぶのが望ましいです。

カルチャーフィットを意識して服装選びをすると、適合性のミスマッチを防げますよ。

もうひとつ!清潔感を忘れないで!

服装自由といわれたら、カルチャーフィットはもちろんですが、「清潔感」も同時に忘れてはいけません!

メラビアンの法則でも「第一印象は3~5秒で決まる」と言われており、見た目の印象はとても重要なので清潔さは必要不可欠です。

就活中の服装は、清潔感とカルチャーフィットを意識しておけば、「服装自由」といわれたときに適した服装が見えてきますよ。

困る「服装自由」…間違いないコーデを紹介

面接や説明会、就活セミナーなどで着る適切な服装が、まったく検討がつかない人…。

そんな就活生のために、「これさえ着ていけば間違いない!」コーデをInstagramを参考に男女別にご紹介します。

就活男子の服装

男性の場合は、

トップス:Yシャツ/カットソー/ジャケット

ボトムス:チノパン/スラックス

靴:革靴(スニーカーは好ましくない)

アクセサリー:ピアスは×、シンプルな腕時計

以上のポイントおさえてコーディネートしてみてください^^

就活女子の服装

 
 
 
 
 
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女性の場合は、

トップス:ブラウス/Yシャツ/カットソー

ボトムス:ひざ丈スカート(ストッキング着用)、タイトなパンツ

靴:パンプス、ヒール(~7㎝)

アクセサリー:ピアス小さめワンポイントのダイヤやパール(ただしないほうが無難)、シンプルな腕時計

季節に合わせて生地や色を変えるのもおすすめです。

生地:夏は麻、春秋は綿、冬は毛
色 :春夏は寒色系で明るいさわやかな色、秋冬は暖色系で暗めで落ち着いた色

※今回は服装の記事なので髪型には触れていません。

まとめ

就活中、企業から「服装自由」や「私服でお越しください」、「私服で構いません」といわれたときは、オフィスカジュアルかスーツが適切です。

人事が服装を指定する意図は、カルチャーフィットの判断材料の可能性があるため、企業分析や自己分析をしっかりおこない適切な服装で訪問するとミスマッチを防げますよ。

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