【2021・2022卒】適性検査「SPI」対策
多くの企業が採用試験で導入している適性検査「SPI」。就活してから名前を知った!という学生も多いのではないでしょうか。
学校の先生は対策方法を一切教えてくれないので、基本的には自力で勉強しなくてはいけません。
また今年はコロナウイルスにより、WEBテスティングを実施する企業が増えています。パターンによって対策が異なるので、企業に合わせた内容の勉強が必要です。
そこで今回は、2021卒向け適性検査「SPI」の対策について、詳しく紹介していきます。
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企業の9割以上が適性検査「SPI」を導入!
SPIは、学歴だけではなく能力と性格の内面的な部分も測定できるように、1974年に誕生した適性検査です。
ここ数年は、中小問わず多くの企業がSPIを導入しています。その割合は、なんと9割以上!適性検査「SPI」は新卒採用をおこなう企業にとって、就活生それぞれが持つ個性を生かしたマネジメントをサポートする、必要不可欠な検査としています。
そのため、就活生は面接だけではなく、SPI対策はとても大切なポイントなのです。
適性検査とSPIの違いはなに?
SPIはリクルート社が提供する適性検査で、4つの受験方法のいずれかでおこないます。
- テストセンター
- インハウスCBT
- WEBテスティング
- ペーパーテスト
SPIは適性検査のひとつで、「性格検査」「能力検査(言語・国語/非言語・数学)」をベースにおこないます。企業によってプラス「英語」「構造把握(文章問題と文の仕分け)」をおこなうケースもあります。
適性検査は、就活生の性格を把握するだけのテストと勘違いしがちですが、実際はリクルート社以外からも提供されているので、企業がどの適性検査をおこなうのか把握しておくとしっかり対策できますよ。
SPI3とは?
SPI3は、SPIがバージョンアップした適性検査です。
- SPI(初期)
- SPI2(2005年~)
- SPI3(2013年~)
また現在の主流はSPI3なので、SPIやSPI2の参考書だけで勉強しても十分な対策ができません。
バージョンアップしたことで出題範囲が広がったため、対策をするならSPI3の参考書を購入した方がいいでしょう。
SPIはWEBとペーパーテスティングの問題が違う!
コロナウイルスの影響により、今年はWEBテスティングが主流になっており、好きな場所と時間に受験できるようになりました。
ただ適性検査「SPI」は、受験方法によって出題範囲が異なるので、どれも同じ出題とは限りません。WEBテスティングは、ペーパーテスティングやテストセンターにはないお題も出題されるので、企業がどの受験方法を実施しているのか把握しておくことが必要です。
【2021・2022卒】適性検査「SPI」対策!問題集の選び方
適性検査「SPI」は、短時間の間にスピーディーで正確な回答を求められます。参考書に目を通して本番に挑むだけでは、適性検査・SPIの対策はできません!
とはいえ、問題は高校レベルなので、そこまで難しいお題ではないです。また、性格検査はいくつかの例文から自分で選択するスタイルなので、事前の対策は必要ありません。
適性検査「SPI」対策で問題集を選ぶなら、言語や非言語に重点を置いた参考書がおすすめです。何度も問題を体験して、判断スピードを高めることが大切なので、参考書のほかアプリやWEBサイトも活用しましょう。
SPI対策におすすめWEBサイト・アプリ
まとめ
適性検査「SPI」は企業によって受験方法が異なるので、まずはどのパターンなのか確認しましょう。SPI対策は企業の受験方法に合わせておこなうことで、効率よく勉強できますよ。
SPI対策は早いに越したことがないので、時間を見つけて取り組んでくださいね。
このメディアの監修者
スカイ
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