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就活で使うメールアドレスは大学用でもOK!理由や注意点も紹介

就活ではメールでやり取りする機会がたくさんありますが、どのメールアドレスを使えば良いのか迷っていませんか?

本記事では、就活におすすめのメールアドレスと、使用上の注意点を解説します

就活で使用を避けるべきメールアドレスも紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。

まず確認!就活用のメールアドレスを作る理由

就活用のメールアドレスを作る最大の理由は、プライベート用と使い分けるためです。

プライベート用のメールアドレスでは、友人からのメールや各種サービスの通知などが混在するため、重要な就活関連のメールを見逃してしまうかもしれません。

就活専用のメールアドレスを作ることで、就活に関する情報を一元管理でき、大切な連絡を見落とすことが少なくなります

また、就活用のメールアドレスでは、ビジネスマナーを守ることで企業に好印象を与えられるでしょう。

【就活向きメールアドレス】大学用以外のおすすめも紹介

就活では、メールアドレスの選択が重要です。企業への第一印象を左右するため、適切なメールアドレスを選ぶことが求められます。

ここでは、就活に適したメールアドレスを3つ紹介します。

  1. 大学生用メールアドレス
  2. Gmail
  3. フリーメール

①大学用メールアドレス

就活時のメールアドレスには、大学用メールアドレスがおすすめです。大学用メールアドレスには大学名が含まれているため、より信頼度が高いといえるでしょう。

また、既に発行されているため、新たにアカウントを作成する手間が省けます。ただし、卒業後は使用できなくなる点に注意が必要です。

大学のメールアドレスは、信頼性が高く、手間がかからないため、就活において非常に有効な選択肢と言えるでしょう。

②Gmail

Gmailも就活に適したアドレスです。Gmailは、容量の大きさやセキュリティ面において就活時に使うメールアドレスとしておすすめです。

また、Googleカレンダーとの連携により、面接やイベントのスケジュール管理が容易になります。さらに、検索機能により、必要なメールを迅速に見つけ出せるのも大きなメリットです。

Gmailの各種機能は、就活中の忙しい時期において非常に役立つでしょう。

③フリーメール

就活時のメールアドレスとしてフリーメールもおすすめです。フリーメールアドレスは、作成しやすく、使い勝手が良いことがメリットです。

Yahoo!メール・iCloudメール・Outlookなどのサービスは、パソコンやタブレット、スマートフォンといった様々な機器で使用できます。

特に、Yahoo!メールやiCloudメールは、リアルタイムでの通知機能が充実しており、重要なメールを見逃す心配が少ないのでおすすめですよ。

フリーメールは、使い勝手が良く、就活に適していると言えるでしょう。

大学用メールアドレス使用時の注意点3つ

就活では、大学用メールアドレスの使用が一般的ですが、その際にはいくつかの注意点があります。ここでは、大学用メールを就活で使用する際の3つの注意点を解説します。

  1. 容量を確認しておく
  2. スマホで確認できない場合がある
  3. 卒業後に使えない場合がある

①容量を確認しておく

大学用のメールアドレスは、送受信や保存の容量が限られていることがあります。就活中は、企業からの重要なメールが多くなるため、容量不足に陥るリスクが高まります。

そのため、就活を始める前にメールの容量を確認し、必要に応じて整理することが大切です。

また、容量が不足している場合は、大学のITサポートセンターに相談し、容量の増加や他の対応策を検討すると良いでしょう。

②スマホで確認できない場合がある

現代の就活生は、スマートフォンを活用して情報を得ることが多いですが、大学のメールシステムがスマートフォンに対応していない場合があります

そのため、スマホやPCでメールが確認できるかを事前にチェックすることが重要です。スマホで確認できない場合は、PCでの確認方法を確立し、定期的にメールをチェックする習慣をつけましょう。

③卒業後に使えない場合がある

多くの大学では、卒業後に大学のメールアドレスが使えなくなることがあります。

そのため、就活で使用した大学のメールアドレスに届いた重要な情報は、卒業前に他のメールアドレスに転送するか、別の方法で保存しておくことが重要です。

フリーメールアドレスへの転送設定や、重要なメールのプリントアウトなど、情報を確実に残しておく方法を検討しましょう。

Gmail・フリーメール使用時の注意点2つ

フリーメールを使用する際も気をつけなければいけないことがあります。ここでは就活にGmailなどのフリーメールを使用する際の2つの注意点を解説します。

  1. シンプルなアドレスを選ぶ
  2. 迷惑メール設定を確認

①シンプルなアドレスを選ぶ

就活用のメールアドレスは、短すぎず長すぎない、適度な長さのものにしましょう。長すぎると記憶しにくく、一方で短すぎると、他の人と重複しやすくなります。

また、メールアドレスには、自分の名前や誕生日を含めましょう。これにより、企業の担当者が誰からのメールかを容易に識別できます。

また、個人を特定しやすいメールアドレスは、信頼性を高める効果もありますよ。

②迷惑メール設定を確認

Gmailや他のフリーメールサービスでは、迷惑メールのフィルタリング基準が異なります。重要な企業からのメールが迷惑メールに振り分けられてしまわないよう、迷惑メール設定を確認しましょう

フリーメールを使用する際は、受信トレイだけでなく、迷惑メールフォルダやその他のフォルダも定期的にチェックすることが重要です。

特に就活期間中は、企業からの重要な連絡が頻繁に行われるため、こまめな確認が求められます。

就活で避けるべきメールアドレス

キャリアメール(au・docomo・Softbankなど)は、就活では使用を避けましょう

なぜなら、キャリアのメールアドレスは、送受信の容量が限られており、履歴書やエントリーシートなどの重要なドキュメントを送信する際に不便を感じる可能性があるからです。

また、キャリアメールは受信したメールの管理や整理がしにくいデメリットもあります。そのため、就活ではこれらのメールアドレスの使用は避け、より適したアドレスを使用しましょう。

就活のメールアドレスは大学用かフリーメールがおすすめ

就活においては、大学のメールアドレスやフリーメール(Gmail、Yahoo!メールなど)の使用が推奨されます。

大学のメールアドレスは、そのアドレス自体が大学在籍の証明となり、信頼性が高まる点が大きなメリットです。また、新たにアカウントを作成する手間もありません。

フリーメールを使用する場合は、容量が大きく、どこからでもアクセスが可能であるため、就活中の情報管理がしやすくなります。

適切なメールアドレスを使用し、スムーズに就活を進めましょう

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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