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みずほ銀行の年収や初任給を解説|競合企業の比較についても紹介

みずほ銀行をメインバンクとして選んでいる方も多いのではないでしょうか。有名企業にあがるみずほ銀行について、就活などで企業詳細を知りたい方もいると思います。

本記事では、平均年収などの給料面の情報や募集要項・事業内容・売上高などについて解説します。

競合有名企業との比較も行っているので、ぜひチェックしてみてください。

みずほ銀行の平均年収と初任給

給料面の情報を確認すれば、社員の待遇をイメージしやすくなるでしょう。ここでは、年収と初任給の2つの情報を紹介します。

  1. みずほ銀行の平均年収は793万
  2. みずほ銀行の初任給

みずほ銀行の平均年収は793万

2023年3月期決算の有価証券報告書によると、みずほ銀行の年収の平均金額は793万円となっています(引用元:有価証券報告書)。また従業員の平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は15.4年です。

厚生労働省が発表する社会人の平均勤続年数は12.3年で、みずほ銀行の社員はやや長く勤めている傾向があると推察できます(引用元:令和4年賃金構造基本統計調査の概況)。

また社員の内訳はリテール部門や事業法人部門が多くなっていて、次点でグローバルコーポレート部門が多いのが特徴です。

みずほ銀行の初任給

みずほ銀行の初任給は以下のように学歴によって変わるのが特徴です。

初任給
四年制大学卒260,000円
大学院修士課程修了280,000円
大学院博士課程修了300,000円
※2024年4月予定
引用元:募集コース・募集要項|新卒採用情報|みずほFG:採用情報サイト

また、募集コースはキャリア特定型・関心が高い分野を指定できるオーダーメイド型・幅広いキャリアを選択できるオープン型に分類されています。

自分の希望に沿ったキャリアを描きやすいのが利点です。

みずほ銀行の募集要項

募集要項は、以下の表の通りです。

応募資格2024年9月までに四年制大学または大学院を卒業・修了見込であること
入社月選考時に4月か10月か選択可能
賞与や昇給・賞与は年2回
・昇給は年1回
就業場所みずほフィナンシャルグループ・みずほ信託銀行・みずほ証券・みずほ銀行・みずほリサーチ&テクノロジーズの国内外の拠点
就業時間8:40~17:10(休憩1時間、部署によってフレックス勤務制度あり)
休日土日祝日・年末年始・長期休暇制度・有給制度
福利厚生社会保険完備・通勤費全額支給・昼食費補助・持株会制度・保育園入園サポート・住宅関連制度・ベビーシッター育児割引制度・余暇支援制度・財産形成支援制度など
引用元:募集コース・募集要項|新卒採用情報|みずほFG:採用情報サイト

時間外労働は、必要に応じて発生すると表記されています。

みずほ銀行の企業情報

みずほ銀行の基本情報を確認しましょう。ここでは、事業内容・実績・企業理念を紹介します。

  1. みずほ銀行の事業内容
  2. みずほ銀行の売上高・実績
  3. みずほ銀行の基本理念

みずほ銀行の事業内容

みずほ銀行は、預金・貸出・有価証券の売買や投資業務・為替業務などを行っています(引用元:会社概要 | みずほ銀行)。

また、社債の受託や登録・公金取扱業務・貸付や支払いの代理業務なども担当しているのが特色です。

決済支払いサービス・ローン・相続や信託商品に関する業務、オンライン金融商品仲介サービスなど、法人だけでなく個人向けの商品も取り扱っています。

ローン専門のスタッフを配置したり、ライフデザインの相談ができる店舗などを展開したりしているのが特徴です。

みずほ銀行の売上高・実績

みずほ銀行の2023年3月期の売上高は5兆1,076億円で、連結経常利益は7,216億円です(引用元:有価証券報告書)。

またこれまでの実績として信用リスク計測システムの提供、金融機関や事業法人を対象としたコンサルティングを行ったと表記しています(引用元:みずほ第一フィナンシャルテクノロジー:主な業務実績)。

みずほ銀行の基本理念

みずほ銀行は基本理念として、変化の穂先となる・共に挑み実る・時代の先を読んで顧客や社会、社員の実りを実現することを掲げています(引用元:みずほFG:企業理念)。

また、会社が目指していく姿勢として、お客様の立場で考える・強い気持ちと楽しむことを忘れないことを伝えているのが特徴です。

決断は迅速に行う・関心を持って創造力を高める・さまざまな意見を聞いて協力することも紹介しています。

みずほ銀行の競合企業

競合企業を確認し、会社ごとの傾向や強みを把握しましょう。ここでは、2つの企業を紹介します。

  1. 三菱UFJ銀行
  2. 三井住友銀行

三菱UFJ銀行

2023年3月期を決算とした三菱UFJ銀行の売上高は6兆6,298億円、平均年収は785万円となっています(引用元:第18期有価証券報告書)。

時代に合わせて事業を展開していて、アジアの商業銀行に出資を行い、モルガンスタンレーと資本提携を行うなど、海外との取引にも力を入れているのが特徴です。

現地の銀行を子会社化することで海外からの収益率を高めていて、銀行に関係する事業以外の収益も多いといった強みがあります。

三井住友銀行

2023年3月期に決算された三井住友銀行の売上高は4兆9,919億円、平均年収は842万円となっています(引用元:第20期有価証券報告書)。

素早い収益事業化、効率性や収益力の向上を重視した事業展開を行っていて、大和証券やプロミス、NTTドコモなどと提携を進めているのが特徴です。

また、証券の仲介業務・中国をメインに据えたアジアビジネス・消費者向けファイナンス業務などを新しい収益の柱として掲げています。

みずほ銀行について数字を基に理解を深めよう

みずほ銀行の事業に関する数字をチェックして、理解を深めましょう。みずほ銀行には法人個人を問わず顧客基盤が強固、といった強みがあります。

みずほ銀行と競合の銀行の違いも比較して、会社ごとの特色を把握しましょう。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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