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最終面接で緊張しないための対策4つ|頻出の面接質問集も紹介

最終面接のことを考えると、緊張して夜も眠れない就活生もいるのではないでしょうか。

本記事では、最終面接で緊張する原因と対策を解説します

最終面接の特徴と頻出質問も紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。

最終面接の特徴とは|一次・二次面接の違いを解説!

最終面接の大きな特徴は、経営陣が直接面接を行う場合が多いことです。

一次・二次面接では、人事担当者や現場の担当者が主に面接を担当し、応募者のスキルやコミュニケーション能力を主に評価していました。

しかし最終面接では、経営陣が直接候補者を評価し、応募者が企業のビジョンや文化に合致するか、長期的な視点で企業に貢献できるかを判断します。

最終面接で緊張してしまう理由

最終面接で緊張してしまうのは自然なことです。ここでは最終面接で緊張する2つの理由を解説します。

  1. 自分の人生の大きな岐路だから
  2. 企業の重役が面接官だから

自分の人生の大きな岐路だから

最終面接が緊張する主な理由の1つは、自分の人生における大きな岐路だからです。就職や転職は人生の大きな一歩であり、その成功や失敗が将来に大きな影響を与えると考えると、緊張は避けられません。

しかし、この緊張を乗り越えるためには、面接を一つのステップと捉え、長いキャリアの中での一瞬にすぎない、と考えることが重要です。失敗を恐れず、自分の経験と能力を信じて臨みましょう。

企業の重役が面接官だから

もう1つの緊張の原因は、面接官が企業の重役であることです。最終面接は初対面でかつその企業の重役が面接官となる場合が多いため、萎縮してしまいます。

しかし、重要なのは、企業の重役も1人の人間であり、あなたの能力や人柄を理解しようとしていることを理解することです。面接官との対話を通じて、自分の強みや経験を誠実に伝えましょう。

また、事前に企業研究を行い、面接官が求める資質や能力について理解しておくことも、緊張を和らげるのに役立ちます。

最終面接で緊張しないための対策4つ

最終面接は、就職活動の中でも特に緊張する場面です。ここでは、最終面接で緊張しないための4つの対策を紹介します。

  1. 企業研究を徹底しておく
  2. 質問への回答を丸暗記しない
  3. 面接中はとにかく笑顔を作る
  4. うまく答えられなくても大丈夫と考える

①企業研究を徹底しておく

まず、徹底した企業研究を行うことが大切です。企業のビジョン、文化、最近の動向などを詳しく調べ、面接官の質問に対して自信を持って答えられるようにしましょう。

企業研究を徹底することで自信につながり、面接官に対して自分の熱意を示せます。

また、自分がその企業でどのように貢献できるかを具体的に考え、伝える準備をしておくことも重要です。

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②質問への回答を丸暗記しない

あらかじめ質問を想定して、ある程度回答を用意することは大切ですが、面接の質問への回答を丸暗記するのは避けましょう

暗記した内容をそのまま話すと、自然な会話ができず、緊張しているときには特に思い出せなくなる可能性があります。

代わりに、自分の経験や考えを基にした答えを用意し、それを自然な言葉で伝える練習をしましょう。これにより、面接中にも柔軟に対応でき、よりリラックスして会話ができます。

③面接中はとにかく笑顔を作る

また、面接中はとにかく笑顔を作れるようにしておきましょう。笑顔は自分自身をリラックスさせるだけでなく、面接官にも良い印象を与えます。

緊張しているときは特に、意識して笑顔を作るようにするとよいです。笑顔はポジティブな気持ちを引き出し、面接の雰囲気を和らげる効果があります。

また、笑顔によってコミュニケーションがとりやすい雰囲気になり、会話が盛り上がることもあるでしょう。

④うまく答えられなくても大丈夫と考える

最後に、うまく答えられなくても大丈夫と考えてください。面接中にうまく答えられないことがあっても、それで全てが台無しになるわけではありません。

重要なのは、自分の考えや意見を誠実に伝えることです。完璧を目指すのではなく、自分のベストを尽くすことに集中しましょう。

また、失敗を恐れずに、自分の強みや経験を前向きにアピールすることが大切です。

最終面接の頻出質問5選

最終面接でよく聞かれる質問を5つを以下にまとめました。事前に回答をある程度準備しておきましょう。

  1. 弊社が第一希望ですか?
  2. 他に内定をもらっていますか?
  3. 志望動機を再度教えてください
  4. 入社後はどのようなことをしたいですか?
  5. 逆に質問したいことはありますか?

もちろん、企業によって質問内容は異なります。必ずしも上記の質問がされるとは限りません。他の質問をされることもあるでしょう。

ただ、最後の逆質問はどの企業でも問われやすいので、事前に用意しておくことをおすすめします。

最終面接までに緊張をほぐしてベストを尽くそう!

最終面接に臨む際は、緊張をほぐし、自分のベストを尽くしましょう。事前の準備をしっかりと行い、自分の強みや経験を明確にしておくことが大切です。

また、リラックスするための方法を見つけ、実践することも効果的です。深呼吸や軽いストレッチ、ポジティブな自己暗示など、自分に合った方法で緊張を和らげましょう。

最終面接は、あなたの能力を最大限に発揮するチャンスです。自信を持って、その瞬間を楽しんでください。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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