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面接でカラコンをしてもOK?問題ないケースやバレるかどうかを解説

面接でコンタクトをする時に、カラコンを選ぶのは推奨できません

しかし、普段からカラコンをしていて、「ナチュラルなものでもダメなのかな?」と疑問に感じている人もいるでしょう。

本記事では、面接でカラコンがNGな理由や、問題にならない場合について解説します。コンタクトの選び方についても紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

結論|面接ではカラコンをしないのが無難!

結論として、面接ではカラコンを使わないのが無難だと言えます。

カラーコンタクトはビジネスの場にはふさわしくないと判断されることが多く、それは就活の場であっても変わりません。

印象がマイナスにはなるリスクはあっても、プラスに働くことはほとんどないため、採用される可能性を減らす要素は取り入れないことが推奨されます

通常のコンタクトをする分には問題ありませんが、黒目の大きさを補正するものなどは不自然な仕上がりにならないよう注意する必要があるため、特に理由がなければカラコンの使用は避けましょう。

面接でカラコンがNGとされている2つの理由

そもそもどうして面接ではカラコンをしてはいけないのか、不思議に思う人もいるでしょう。ここでは、面接でカラコンを使う2つのリスクについて説明します。

  1. カラコンだと表情がわかりづらいから
  2. マナーがなっていないと思われるから

①カラコンだと表情がわかりづらいから

カラコンを用いてしまうと、表情がわかりづらくなる、といったデメリットがあります。

カラコンをしているとどうしても目元に視線がいってしまい、表情が明るくても印象が薄くなってしまうリスクがあるのが注意点です。

目に派手なカラーが入っていると、表情が人工的な印象になって低評価を受ける場合もあります。

なるべくナチュラルな色味の瞳で好感を得られるように対策することが重要です。

②マナーがなっていないと思われるから

マナーがなっていないと思われるリスクがあるのも懸念点です。瞳の色味が明るすぎると、どうしてもやや遊んでいるようなイメージを与えてしまうことも。

イベントに来ているようなイメージを与えてしまうと、「真摯に業務に向き合わないのでは」「接客時などにマナーを守らないのでは」と捉えられ、印象が悪くなる可能性もあります。

仕事への熱意や適性を伝えるためにも、真剣な印象を与える服装やメイクを心がけましょう

面接でカラコンは実際面接官にバレるのか

カラコンをしていることが面接官にバレるかどうかは、時と場合によります

しかし、髪色に合っていない華美な色味やデザインを取り入れている場合は、気づかれやすくなるのが懸念点です。

また、普段からカラコンを使っていたり目にしていたりする人が面接官として参加していると、ナチュラルなものでも気づかれるリスクがあります。

自然な色味ならバレないからと使っていると、思わぬ形で不評を買う可能性もあることを考慮しておきましょう。

面接でカラコンをしても問題ない場合

派手なコンタクトが問題視されないケースとしては、服装やメイクの自由度が高い業界を志望している場合がありますね。

アパレルやITベンチャー、マスコミなどの業界では見た目の派手さは問われない傾向があるのが特徴です。

ただ、すべての企業が多様性を一番に考えているわけではありません。華美な恰好が減点につながるリスクはある程度存在する、と考えておいた方がよいでしょう。

面接でカラコンをする場合の選び方

どうしてもカラーコンタクトを取り入れたい場合は、自然な印象に仕上げる選び方を知って取り入れるのが適しています。選び方のコツは、以下の3つです。

  1. 色は黒かブラウン
  2. フチなしのデザイン
  3. 着色直径が小さい

①色は黒かブラウン

色味は黒かブラウンの暗色系をチョイスしましょう。髪色に馴染みやすい、自然な印象の色味であれば、悪目立ちしづらくなります

あまりにも本来の瞳の色から乖離している色味を取り入れてしまうと悪目立ちしてしまうため、ナチュラルさに重点を置いてコンタクトを選びましょう。

また、同じ茶系であっても、赤茶色よりダークブラウンを選んだ方が違和感が少なくなります。

②フチなしのデザイン

フチなしのデザインかどうかを確認して選ぶことも大切です。黒目と白目の境にフチがしっかりと入ったデザインでは、目力が強くなる分、威圧感を与えやすくなります。

色味が自然なものであっても、フチが太く黒目を大きくしすぎるデザインではカラコンであることがバレやすくなるため、注意しましょう。

自身の黒目に馴染みやすいデザインをチェックして、個性的な模様が入っていない製品を取り入れるのがおすすめです。

③着色直径が小さい

着色直径が小さいものをセレクトすれば、より自然な仕上がりに近づけられるのがメリットです。

レンズの直径は14mmまで、着色直径は13.5mmまでを基準にして選ぶようにしましょう。

瞳に合ったサイズをチョイスできていれば、特殊なコンタクトを装着していることに気づかれづらくなります。

採用率を高めるためには色味だけでなく、どれだけの範囲を対象に着色する製品なのかどうかをチェックして選ぶようにしましょう。

面接でカラコンはそれなりのリスクがあることを知っておこう

面接で派手なコンタクトを使用するのはリスクが付きまとうことを把握しておきましょう。

ナチュラルなデザインであっても、カラコンを着けた経験がある人が面接官を務めていた場合は気づかれることもあります。

高評価を得るためには、コンタクト選びにも注意して、真面目な印象を与えられるようにしましょう。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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