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入社式は何分前に行くべきかを解説!間に合わない場合の対応も紹介

入社式には、遅刻せずに到着することが重要です。しかし、何分前に行くべきなのか、よくわからないと感じる人もいるでしょう。

本記事では、到着時間を何分前にするべきか、間に合わない時に取るべき対応・早く着いた際の過ごし方について解説します。

入社式のマナーも紹介するので、失礼な印象を与えないように対策したい方は、ぜひご覧ください。

入社式は何分前に到着するべきかを解説!

入社式には、30分から1時間前に受付を済ませられる時間を目安として考えて到着できるように予定を組みましょう

入社式は社会人として最初にマナーが試される場なので、遅刻は厳禁となります。

当日は公共交通機関の乱れが発生したり、道に迷ったりなど何が起こるかわからないため、対策をする意味でも早めの到着を心がけるようにしましょう。

入社式に遅れるよりは、早く着いた方が印象も良くなります。

入社式に間に合わない場合の対応

万が一入社式に間に合わない場合は、なるべく早く電話をして遅刻することを連絡しましょう

直接伝えるのは気が引けるからとメールで伝えてしまうと、会社側が気づかないリスクがあります。

遅刻が分かった時点で素早く連絡することを意識すれば、せめてもの誠意を見せやすくなるのがポイントです。

連絡をしないと会社側も社員がその場に全員揃っていないことになり、対応に困ってしまうため、お詫びと共に遅れることを伝えましょう。

入社式に早く到着した時の過ごし方

入社式に早めに着いた時の過ごし方を把握していれば、式が始まるまでの時間を有効活用可能です。過ごし方としては、以下の5つが挙げられます。

  1. トイレに行く
  2. 身だしなみを整える
  3. 提出種類を再チェックする
  4. 入社式でのマナーを確認する
  5. 周りの同期と話す

①トイレに行く

時間が余った時には、トイレに行っておくのがおすすめです。入社式は会社によっては長時間続くため、途中で退出しづらくなります。

式での説明を最後まで集中して聞くためにも、トイレは前もって済ませておくことが大切です。また、トイレに行く際に誰かとすれ違った時には挨拶を忘れないようにしましょう

緊張していたとしても声掛けを心がけることで、より早く会社に馴染みやすくなるのがメリットです。

②身だしなみを整える

身だしなみを整える時間を設ければ、時間を潰せるだけでなく、服装の乱れを直して印象を良くできるのがメリットです。

トイレに行くついでに、化粧室で髪型が崩れていないか、しわができている部分がないかチェックすれば、自然なタイミングで確認を済ませられます。

鏡がないとわかりづらい背中や肩などのしわや汚れを見たり、身だしなみを直している場面をほかの人にあまり見られないようにしたりできるのも利点です。

③提出種類を再チェックする

提出書類を再度チェックすれば、書類に不備がないか確認した上で式に臨めます

もしミスがあったり忘れたものが見つかったりした場合でも、始まる前に申し出るなど、スマートに対応しやすくなるのが利点です。

直前に慌てて対応してしまうと緊張感も高まってしまうため、早めに到着して空き時間を活用するようにしましょう。

また書類を確認する時間を取ることで、緊張感をある程度ほぐしながら入社式に向けて準備ができるといったメリットもあります。

④入社式でのマナーを確認する

入社式でチェックしておくべきマナーを確認すれば、目上の方に対して失礼な行動を取らないように対策可能です。

また、誠実な印象を与えられるように準備しやすくなります。

事前にあらためて入社式で取り入れるべき姿勢や心構えをチェックしておくと、幾度もない入社式の機会を有意義に過ごしやすくなるのがメリットです。

本記事でも心がけておくべきマナーを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

⑤周りの同期と話す

周りに同期の社員がいる場合は、話しかけて顔見知りになっておくのがおすすめです。

時間を使えるだけでなく、これから会社で会った時に話しやすい人を増やせるのがメリットとなります。

また、簡単に自己紹介をして話せば、お互いの緊張感を緩和しやすくなり、リラックスした状態で式に臨めるのも利点です。

式では丁寧な姿勢も重要ですが、思考まで緊張で凝り固まらないように誰かと話しておくと、集中してメモを取りやすくなります。

入社式における基本的なマナー4つ

式において意識しておくべきマナーをチェックすれば、初めの印象がより良いものになるよう対策できます。取り入れるべきマナーは、以下の4つです。

  1. 時間を意識して行動する
  2. お辞儀の時に髪が顔にかからないようする
  3. 入社辞令書の受け取り方を知っておく
  4. 懇親会では積極的に交流する

①時間を意識して行動する

式では、時間を意識して行動することがマナーです。決められた時間を守れるように余裕を持って行動する姿勢は、業務を進める上でも大切になります。

入社時点で時間を守れていない印象になってしまうと、今後に不安を抱かれるリスクがあるため、早めの行動を心がけることが重要です。

こまめに時刻を確認する習慣を付けるためには、ビジネスに適したデザインの時計を常に身につけておくことを意識しましょう。

②お辞儀の時に髪が顔にかからないようする

お辞儀の時に髪が顔にかからないように、髪型はまとめておくのがマナーです。

式で書類を受け取る際にはお辞儀をする機会がありますが、その際に髪が顔にかかると暗い印象になったり、髪を直す仕草が必要になったりします。

清潔感を与えるためには、お辞儀をしても髪が下がってこないようにピンで止めておくのがおすすめです。

髪をまとめるためのピンは黒など、照明が当たっても光らない色味を選ぶようにしましょう。

③入社辞令書の受け取り方を知っておく

入社辞令書の受け取ることが事前にわかっている場合は、受け取り方をチェックしておきましょう。

辞令が交付される式では、笑顔を浮かべず、顎を引いて緊張感を持って真剣に臨んでいる表情で参加するのがマナーです。

名前を呼ばれたら返事をして、辞令を渡す方から3歩ほど離れた場所で立ち止まって深くお辞儀をしてから、相手の話を真摯に聞く、といったマナーもあります。

会社によって立って待機するか座って待つか変わってくるため、場面に合った対応を取りましょう。

④懇親会では積極的に交流する

懇親会には積極的に参加して、交流を深めましょう。会社によっては入社式と同じタイミングで懇親会が実施されるケースもあります。

なるべく参加するように努めれば、これから働く上で接する社員と円滑にコミュニケーションをとりやすくなるのが利点です。

また、簡単な自己紹介の練習をしておくと、スムーズに親睦を深めやすくなります。質問内容を考えておき、有意義な時になるよう対策しましょう。

入社式は何分前に到着するべきかを知ろう!

入社式は何分前に到着するべきか、しっかりと把握しておきましょう

式が開始する時刻の30分前から1時間前には受付を済ませておき、空き時間で書類の確認をしたり、同期の社員と話しておいたりするのがおすすめです。

式でのマナーも確認して、良いスタートを切れるようにしましょう。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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