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事務職の代表的な7つの種類を紹介|仕事内容もわかりやすく解説

就職活動の希望職種として、事務職を挙げる人も多いと思います。しかし「事務職にはどんな種類があるの?」と悩みますよね。

そこで本記事では、事務職の代表的な7つの種類を紹介します。仕事内容もわかりやすく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

事務職の仕事は種類によって異なる


事務職の仕事は一般事務だけでなく、多岐にわたります。たとえば、受付業務や秘書業務、経理業務などが挙げられます。

これらの仕事は、それぞれ異なる業務内容が求められ、スキルや知識も異なります。

一般事務では書類整理や電話応対が主な仕事ですが、秘書業務では幹部のスケジュール管理や会議のサポートが必要です。

経理業務では帳簿の記入や請求書の作成が中心となります。そのため、事務職に従事する際には、自身の適性や興味に応じて適した分野を選択することが重要です。

事務職の代表的な種類7選

次に、事務職の代表的な種類を7つ紹介します。

  1. 一般事務
  2. 受付事務
  3. 経理事務
  4. 人事・労務事務
  5. 営業事務
  6. 医療事務
  7. 貿易事務

①一般事務

一般事務は、企業や組織において、書類作成やデータ入力、電話応対などの広範な業務を担当する仕事です。具体的な業務にはスケジュール管理や来客対応、メールの受発信も含まれます。

一般事務のやりがいは、組織全体の円滑な運営に貢献し、スムーズなコミュニケーションをサポートすることです。

日々の業務において正確性と効率性が求められ、それが実現された時に達成感を得られます。

②受付事務

受付事務は、主に施設や企業の入り口で来客者や顧客と直接対応する仕事です。彼らは笑顔での挨拶や丁寧な対応を通じて、訪れる人々に好印象を与え、企業の第一印象を築きます。

施設の顔として、来客者を迎え入れ、要望や質問に親身に応じることが求められます。受付事務は、電話応対や来客者の案内、必要な書類の受け渡しも担当し、円滑なコミュニケーション能力が重要です。

やりがいは、人とのコミュニケーションを通じて協力し、サービス提供に貢献することであり、来客者の信頼感を築くことができる点にあります。

③経理事務

経理事務は、企業の財務管理を担当する事務職の一環です。

主な仕事は、帳簿の記入や伝票整理、経費精算など、経理に関わる日常業務を効果的に遂行することです。また、税務申告や財務報告書の作成も経理事務の大切な役割です。

経理の正確な記録が企業の健全な運営に不可欠であり、そのためには数字の正確性と機密性が重要です。

財務の透明性を確保し、法令を遵守することが極めて重要であり、経理事務は企業の信頼性と安定性に直結しています。

④人事・労務事務

人事・労務事務は、企業内で従業員に関する様々な業務を担当する仕事です。具体的には、給与計算や社会保険手続き、従業員の勤怠管理など、経理に関連する事務作業が含まれます。

この職種では、従業員との円滑なコミュニケーションが不可欠であり、個々の労働条件や福利厚生に関する相談に応じることも重要です。

また、法令や規則に対する正確な理解が求められ、それに基づいた業務遂行が求められます。

⑤営業事務

営業事務は、営業職をサポートする重要な職種です。主な仕事は、顧客データの管理や営業資料の作成、営業活動のスケジュール調整などです。

また、お客様との円滑なコミュニケーションを担当し、営業チームが効果的かつ効率的に業務を遂行できるように補完的な機能を果たします。

営業事務において重要なのは、正確かつ迅速なデータ入力やファイリングのスキルです。これにより、営業担当者は的確な情報を手に入れ、顧客との信頼関係を築くことが可能となります。

⑥医療事務

医療事務は、医療機関における事務業務を担当する職種です。主な仕事は、患者の受付や電話応対、診療記録の管理、保険請求業務などがその中心であり、医療の円滑な運営を支える役割を果たします。

医療事務においては、正確かつ迅速な業務遂行が不可欠です。患者情報や医療記録の取り扱いにおいては慎重さが求められ、プライバシー保護が最優先事項となります。

また、コミュニケーション能力も重要であり、患者や医療スタッフと円滑なコミュニケーションを図りながら、信頼関係を築くことが求められます。

⑦貿易事務

貿易事務は、企業の国際取引において不可欠な事務作業を担当する仕事です。輸出入に関わる様々な書類作成や通関手続き、運送手配など、貿易における細部を管理します。

貿易事務が重要とされる理由は、正確かつ迅速な書類作成が貿易取引の円滑な進行に直結し、税関や関連機関との円滑なコミュニケーションが求められるためです。

また、異なる国や地域の法規制や取引慣習に詳しく、それらを遵守することが重要です。

事務の種類は多岐にわたるため自分の適性を見極めることが重要

本記事では、事務職の代表的な7つの種類について、仕事内容を交えて紹介しました。

紹介した通り、事務職と言ってもその種類はさまざまで、それぞれ仕事内容も異なります。事務職を目指すのであれば、その違いを知っておく必要があるのです。

まずは事務職の種類や仕事内容に関する理解を深め、選考に臨みましょう!

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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