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インターンES用写真で好印象を残すコツ・注意点を徹底解説!

インターンシップに応募する際のESには、証明写真を添付する必要があります。ですが、どのような写真を選べば良いのか悩みますよね。

そこで本記事では、インターンES用写真で好印象を残すコツ・注意点を解説します。撮影場所ごとのメリット・デメリットも紹介するため、ぜひ参考にしてください。

インターンES用の写真は第一印象を左右する!

インターンES用の証明写真は、第一印象を決める重要な判断材料の1つです。

インターンシップESに証明写真を添付する目的は主に2つあります。1つ目は本人確認のためで、2つ目は就活生の人柄を判断するためです。

証明写真からその人のすべてを判断することできないものの、表情の明るさや身だしなみに気を遣っているかなどは判断できます。

髪の毛がボサボサだったりシャツがシワだらけだったりすると、社会人として最低限のマナーがないと判断されてるため注意しましょう。

インターンES用写真で好印象を残すコツ6つ

インターンES用写真は第一印象を左右するため、身だしなみを整える必要があります。インターンES用写真で好印象を残すコツは、以下の6つです。

  1. スーツを着る
  2. 清潔感を意識する
  3. 顔が見える髪型にする
  4. 髪色は黒にする
  5. 口角をあげて軽く微笑む
  6. 胸を張った姿勢を意識する

①スーツを着る

インターンES用写真を撮影する際は、基本的に黒か紺のリクルートスーツを着用します。シャツは白色無地が無難です。

男性はネクタイを着用しますが、派手な色や柄のものは避けましょう。迷ったときは、青系で無地かストライプ柄のネクタイがおすすめです。

企業によっては私服撮影を指定されるケースがありますが、普段着で良いという意味ではありません。業界や企業にもよりますが、オフィスカジュアルが無難です。

②清潔感を意識する

インターンES用写真では、清潔感を意識しましょう。採用担当者はインターンES用写真から、身だしなみや表情の明るさなどをチェックしています。

証明写真から清潔感を感じられないと、即マイナス評価となる可能性があるため注意してください。

インターンES用写真を撮影する前に、スーツやシャツにシワがないかを確認しましょう。また、ピアスやネックレスなどのアクセサリー類は外してください。

女性はメイクをしてから写真を撮影するのがマナーですが、ナチュラルメイクを心掛けましょう。

③顔が見える髪型にする

インターンES用写真を撮影する際は、顔がしっかりと見える髪型にしましょう。インターンES用写真における髪型は、服装やメイクと同様に第一印象を大きく左右します。

特に注意したいのは前髪です。前髪が目や眉毛にかかっていると、表情がよく見えず暗い印象を与える可能性も。

前髪はサイドに流すかセンター分け、もしくはオールバックにすることをおすすめします。また、サイドの髪が頬骨にかからないように注意してください。

女性で髪が長い場合は、うしろで1つのまとめるようにしましょう。

④髪色は黒にする

就活での髪色は、地毛に近い自然な髪色が基本です。インターンES用写真においても自然な黒髪が望ましいため、明るくカラーリングしている方は黒染めをおすすめします。

元の地毛が明るい場合は、無理に黒染めをする必要はありません。ただし、地毛が明るすぎる場合は要注意です。

地毛が明るすぎると、採用担当者にカラーリングしていると誤解される可能性があります。企業によっては黒髪以外はNGなケースがあるため、その場合は黒染めを検討しましょう。

⑤口角をあげて軽く微笑む

インターンES用写真を撮影する際は、口角をあげて軽く微笑むのがポイントです。真顔で撮影すると表情が固くなり、怖い印象を与える可能性があるため注意しましょう。

口角をあげて軽く微笑むことで自然な笑顔が作れるため、採用担当者から好印象を持たれやすくなります。

笑顔が好印象を持たれやすいからといって、満面の笑みや歯を見せて笑うのはNGです。笑顔すぎる写真はビジネス向きではありません。

⑥胸を張った姿勢を意識する

インターンES用写真を撮影する際は、胸を張った姿勢を意識しましょう。胸を張ることで自然と姿勢が正されます。

証明写真において、姿勢の良さは印象を大きく左右するポイントの1つです。姿勢が悪いと自信がなさそうな印象を与えてしまいます。

ただし、姿勢を正そうと胸を張りすぎると、かえって不自然に写るため要注意です。姿勢をしっかりと正した後、少しだけ肩の力を抜いて撮影すると自然に見えますよ。

インターン用写真の撮影場所ごとのメリット・デメリット

インターン用写真の撮影場所それぞれに良し悪しがあるため、理解したうえで適している方法を選択しましょう。3つの撮影場所ごとのメリット・デメリットを紹介します。

  1. 写真館で撮る
  2. 証明写真機で撮る
  3. 自前のカメラで撮る

①写真館で撮る

1つ目の撮影場所は、写真館です。プロのカメラマンに撮影してもらうためクオリティが高く、身だしなみや表情をアドバイスしてもらえるケースもあります。

必要に応じて修正加工をしてもらえたり、写真をデータ化してもらえたりする点も魅力といえるでしょう。

写真館で撮影するデメリットは、他の方法と比較すると費用がかかる点です。写真館の費用相場は2,000円〜5,000円程度となっています。

②証明写真機で撮る

2つ目の撮影場所は、証明写真機です。街中にある証明写真機を利用して、セルフでインターンES用写真を撮影します。

証明写真機の魅力は、写真館と比較するとリーズナブルに証明写真を撮影できる点です。証明写真機の費用相場は700円~1,000円程度となっています。

証明写真機のデメリットは、自分で細かい調整をする必要がある点です。また、撮り直し回数や時間に制限があるケースが大半で、納得のいく写真を撮影しにくでしょう。

③自前のカメラで撮る

インターン用写真は、自前のカメラやスマートフォンで撮影する方法もあります。特にスマートフォン撮影がおすすめです。

スマートフォンで証明写真を撮影すると、印刷代以外はかからないため節約になります。緊急時でもすぐに撮影でき、何度でもやり直しできる点も魅力でしょう。

スマートフォン撮影のデメリットは、写真のクオリティが低い点です。スマートフォンで撮影したことはすぐに分かり、採用担当者から良い印象を持たれない可能性があります。

インターン用ES写真を提出する際の注意点3つ

証明写真の仕上がりが良くても、提出方法を間違えると台無しとなる可能性も。インターン用ES写真を提出する際の注意点は、以下の3つです。

  1. 写真のサイズに気を付ける
  2. 写真の裏に名前を記入しておく
  3. 写真をデータ化しておく

①写真のサイズに気を付ける

インターン用ES写真は、縦4.0cm×横3.0cmが一般的です。写真館はもちろん、証明写真機でも縦4.0cm×横3.0cmぴったりの写真撮影ができます。

ただし、企業によってはサイズを指定されるケースがあるため、注意してください。サイズを指定された場合は、さしょからそのサイズに合わせて撮影することをおすすめします。

自分で適切なサイズに切り取っても問題ありませんが、定規やカッターを用いて正確に切るようにしましょう。

②写真の裏に名前を記入しておく

インターン用ES写真の裏には、大学名と氏名(フルネーム)を記入しておきます

万が一ESから写真が剥がれた際に、誰の写真かがすぐに分かるようにするためです。

採用担当者は、同時に複数のESをチェックしています。万が一ESから写真が剥がれた場合、名前がないと誰のものか分からなくなってしまいます。

ESに名前を記入するように注意書きがあるケースもありますが、注意書きがない場合も自主的に大学と氏名を記入しましょう。

③写真をデータ化しておく

写真をデータ化し、いつでも焼き増しがでできるようにしておきましょう

インターンシップでは、ES以外に履歴書の提出を求められる可能性も。履歴書にも証明写真が必要ですし、他の企業のESや履歴書のために証明写真が必要となるケースもあります。

写真をデータ化しておくと、証明写真が複数必要となったときも安心です。またESをWebで提出するように指示された場合もすぐに対応できますよ。

インターンESには好印象を与える写真を用意しよう!

インターンES用の写真は、第一印象を左右する重要なアイテムです。証明写真を撮影する際は、面接や会社説明会などと同様に身だしなみを整えましょう。

この記事を参考に、企業に好印象を与える写真を用意してくださいね。

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若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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