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就活で絶望するのはあなただけじゃない!対処法・大切な思考法を解説

就活は、選考に落ちてしまうと絶望してしまいますよね。就活に落ちることは当たり前にあるので、あなただけではなく、誰しもが就活で絶望することはあります

本記事では、就活で絶望してしまった時の対処法や就活との向き合い方を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

就活に絶望する人はあなただけじゃない!

就活はあまり周りの友人とも話さない人が多いので、絶望しているのは私だけではないか、と不安になってしまう人も多いかと思います。

しかし、絶望しているのあなただけではありません。なぜなら、就活は合否をつけられるからです。さらに、就活は本当に不合格になることが多いです。

ここで大事にしてほしい考え方は、合否はあなたの人格を否定しているわけじゃないことです。不合格になるとどこの企業にも入れないのではないかと考えてしまう人も多いかと思いますが、企業の風土とあなたの性格が合わないだけという場合も多くあります。

就活で絶望する瞬間4つ

就活は、絶望する時が多くあります。よくある絶望する瞬間を4つ以下にまとめてみました。参考にしてみてください。

  1. 第一志望企業に落ちた
  2. 内定が出ない
  3. ESが通過しない
  4. 10月以降も就活

①第一志望企業に落ちた

就活で絶望する瞬間の1つ目は、第一志望に落ちた時です。本当に行きたかった第一志望の企業となると、思いが一番強いですよね。もちろん、選考対策に時間をたくさんかけたはずです。

第一志望に落ちると、誰しもが絶望しますし、誰しも第一志望に落ちてしまう可能性はあります。第一志望に落ちてしまったときは、まずは就活から離れて一度休憩するのがおすすめです。気持ちが落ち着いてきたら、どうして落ちてしまったのか原因を分析しましょう。

②内定が出ない

就活で絶望する瞬間の2つ目は、内定が出ない時です。大学3年生の夏から冬に内定が出る人もいます。周りにそういった人がいて自分は内定が出ない場合、やはり絶望してしまいます。

もし、本選考を受けていて内定が出ないのであれば、どうして選考に落ちてしまったのか原因を分析して対策を練りましょう。

本選考を受けていない場合は、練習がてら本選考を受けるのもいいですし、周りと比較せずに本命の企業の本選考の対策に集中するようにしてください。

③ESが通過しない

就活で絶望する瞬間の3つ目は、ESが通過しない時です。就活は、ESが通過しないときは多くありますが、やはり不合格という言葉をみるとショックですよね。

ESが通過しないと、その後の面接やグループディスカッションも経験できないので、ESを通過できるように工夫するのは非常に大切です。

ESを通過させるには、就活生や先輩に添削してもらうことがおすすめです。何か自分に足りないポイントが必ず見つかります。闇雲に数を出すのは避けてくださいね。

④10月以降も就活

就活で絶望する瞬間の4つ目は、10月以降も就活だと決まった時です。大学3年生から就活の準備をしていても、大学4年生の10月以降まで就活をする必要が出てくる場合はもちろんあります。

「周りは就活が終わったのに、私は就活をしなくてはならないのか」と絶望してしまいますよね。10月以降も就活をすると決定した場合は、これまでの選考を振り返り何が足りなかったのか・何の対策をしたらいいのか考えましょう。

就活で絶望したときにすべきこと3つ

就活で絶望した時は、何をすべきなのでしょうか?以下に就活に絶望したときにすべきことを3つまとめました。気持ちが落ち着いたら、少しずつ始めてみてくださいね。

  1. うまくいかない原因を分析
  2. 自己分析をやり直す
  3. 企業選びをやり直す

①うまくいかない原因を分析

就活で絶望したときにすべきことの1つ目は、うまくいかない原因を分析することです。これまで受けてきた選考フローのどこで落ちてしまうことが多いかを一度振り返ってまとめてみましょう。

例えば、ESで落ちてしまうのなら先輩や友達に添削を頼むのがおすすめです。Webテストで落ちてしまうのであれば、問題集で練習を重ねてください。

面接やグループディスカションならば、模擬面接や練習会に参加してみましょう。原因が分かって対策ができれば選考通過率が上がりますよ。

②自己分析をやり直す

就活で絶望したときにすべきことの2つ目は、自己分析をやり直すことです。自己分析は就活の初期段階に行うことが多いので、就活が進むと疎かになりがちです。

しかし、就活が進んだ時こそ自己分析を行うのがおすすめです。今受けている業界や企業は本当に自分に合っているのか考え直してみましょう。

例えば、これまで受けたインターンシップの感想をまとめてみてください。また、本当の自分の強みは何なのか考え直せると、面接で自分の強みをうまくアピールできます。

③企業選びをやり直す

就活で絶望したときにすべきことの3つ目は、企業選びをやり直すことです。自分に合わない企業ばかり受けていると内定をもらいにくいので、内定が出ないと悩んでいる人は特にこの対処法をやってみてください。

自己分析をもとに、本当に受けている企業が自分に合っているのか考えてみましょう。年収の高い企業やいわゆる入ると凄い企業を受けている人もいるはずです。

そうではなく、自分に本当に合っている企業を選ぶようにしないと簡単には内定が出ません。

就活で絶望したときにすべき思考法3つ

就活に絶望した時は考え方も重要です。考え方から変えていくことで、ポジティブな気持ちで就活を進められる可能性が高くなります。以下の3つの考え方を意識してみてください。

  1. 人生の目標を考える
  2. 就活が人生のゴールではない
  3. 人と比べない

①人生の目標を考える

就活で絶望したときにすべき思考法の1つ目は、人生の目標を考えることです。目先の就活に囚われず、選択肢・視野を広げてみてください。

将来どのような自分になっていたいのか、プライベートの話でもいいので考えてみましょう。気楽に考えてみることで、本当は自分はどうなっていたいのか少しずつ分かってくるはずです。

もし、周りからの期待で年収がいい企業に行かなくてはならない人がいたらそういったことは考えずに正直にどうなっていたいのか考えてみてください。

②就活が人生のゴールではない

就活で絶望したときにすべき思考法の2つ目は、就活が人生のゴールではないと考えることです。就活をしていると、自分が行きたい企業に行くことがゴールだと思いがちです。

しかし、どこの企業に行くかよりもそこで何をするのか・活躍できるかが重要です。自分がやりたいことができる企業に行ければ、入社した後に楽しく人生を送れますよ。

周りのように凄い企業に行くことが正義だと思わないようにしてください。やりたいことができない企業なら入社後に楽しく人生を送れません。

③人と比べない

就活で絶望したときにすべき思考法の3つ目は、人と比べないことです。就活をしていると、周りと比べてしまいますが、周囲の友達が内定を持っていても、焦らず自分のペースで就活をするべきです。

早く内定を得ることが正解ではないですし、凄い企業に行くことが正解でもありません。いかに自分が楽しいと思える企業に行くのかを一番に考えてください。

その軸を大切にすれば、周りと比べず自分のペースで落ち着いて就活ができますよ。

就活に出遅れて絶望している人の選択肢3つ

気づいたら、周囲が就活を始めていて就活に知らないうちに出遅れていたという人は多くいますよね。出遅れたと感じた場合は、以下の3つの選択肢からどうするか検討してみてください

  1. 春以降採用の企業を探す
  2. 就職浪人・留年をする
  3. 就活以外の選択肢を選ぶ

①春以降採用の企業を探す

就活に出遅れて絶望している人の選択肢の1つ目は、春以降採用の企業を探すことです。春以降採用の企業は多くあります。

もう自分は就職浪人をするしかないと考えるのではなく、企業を探してみてください。春以降採用をする企業の中で自分が行きたいと思う企業があるはずです。

それらの企業に行けるように少しずつ選考対策を始めてください。これまで選考を受けたなら、これまでの選考でどこで落ちてしまったのか原因を考えてそれに対しての対策をちゃんとしましょう。

②就職浪人・留年をする

就活に出遅れて絶望している人の選択肢の2つ目は、就職浪人・留年をすることです。この選択肢をする際は、学費もかかるのでご両親には早めに相談するようにしてください。

春以降に自分が受けたい企業がないのかも考えましょう。それでも就職浪人・留年を選ぶ場合は、その後どういった企業に行きたいのか考えて早めに情報収集と選考対策を行ってくださいね。

これまで選考を何か受けた場合は、どこで落ちたのか原因を分析して今後の選考に備えましょう。

③就活以外の選択肢を選ぶ

就活に出遅れて絶望している人の選択肢の3つ目は、就活以外の選択肢を選ぶことです。就活以外の選択肢としては、留学、来年度の公務員試験などが挙げられます。

就活をしてみて行きたい企業がない・留学してもう少し自分の視野を広げてみたいという場合は有効な手段です。留学をしたい場合は、前々から準備する必要があるので早めに調べてみてください。

公務員試験も対策をする必要があるのでテキストの購入などから始めていきましょう。

できることをして就活の絶望を乗り越えよう

就活は誰しも絶望する瞬間があるものです。その時は、一度自分のメンタルが落ち着くまで休憩してからどう動くのか計画を立てましょう。

周りの期待でプレッシャーを感じている人も多いかと思いますが、自分が本当に将来やりたいことは何なのか一番に考えて、自分のために頑張ってくださいね。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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