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就活で靴下は見られている!色・柄の選び方や女性スーツの合わせ方も

就活において靴下に気を配っていない方もいますが、意外と見られているため注意しなければいけません。

しかし、どんな靴下を選べばいいのかわからず、困ってしまう方もいるでしょう。本記事では、靴下が見られる理由や適した選び方、NG例について解説します。

女性の場合スーツにどう合わせるべきかについても紹介しているので、ぜひご覧ください。

就活で靴下は意外と見られている!重要な理由を解説

就活では、靴下も意外とチェックされているため、気を配らなければいけません。

身だしなみを整えるのは社会人マナーの基本なので、細かな部分であっても配慮する必要があります。人事から信頼を得たり、第一印象をよくしたりするためにも、靴下選びは重要です。

見えにくい部分に気を使っていない場合、小さなミスを気にせずに業務を進めてしまうのではないか、と懸念を抱かれるケースもあります。

誠実な印象を与えるためにも、靴下も含めてルールは守りましょう。

就活で使う靴下の選び方3つ

就活での靴下の選び方を確認すれば、場面に適した靴下をスムーズに取り入れやすくなります。選び方のコツは、以下の3つです。

  1. 靴下の色
  2. 靴下の柄
  3. 靴下の丈

①靴下の色

靴下の色は、黒を選ぶのがおすすめです。グレーもモノトーン調ではありますが、スーツから浮いて見えることがあるため黒をチョイスした方が真面目な印象になります。

ピンクやオレンジなど、派手なカラーを取り入れるのはNG。TPOを守らないのでは、と悪印象を抱かれるため避けてくださいね。

また、汚れがついていない清潔な靴下を取り入れることも大切です。見えない部分も穴が空いていないかなどを確認しましょう。

②靴下の柄

靴下の柄は、無地をチョイスするのが無難です。大部分が無地であっても、ワンポイント柄が入っていると見えた際に目立つリスクがあるため、控えるのがおすすめです。

ボーダーやストライプ柄も含めて、柄物の靴下はカジュアルな印象に近づいてしまうため、おすすめできません。

また、生地にラメが入っているものや光沢があるものも就活には適していませんね。角度によって光って見えるような素材ではないか、チェックしましょう。

③靴下の丈

靴下の丈は、ミドル丈やロング丈などのくるぶしが見えないものを選ぶことが大切です。丈が短すぎると、肌が見えて学生気分で来ているかのような印象を与えてしまいます。

真摯に企業と向き合う姿勢があることを伝えるためにも、長めの丈の靴下を取り入れるように心がけましょう。

履いた時には適切な丈でも、動いているうちに靴下が下がってくる場合もあります。面接前に着用してみて、不具合がないかどうかをチェックしてくださいね。

就活のNG靴下3つ

NGな靴下についても確認すれば、マナーに違反している靴下ではないかをチェック可能です。就活に適さない靴下は、3つあります。

  1. 白色の靴下
  2. サイズがあっていない靴下
  3. くるぶし以下の丈

①白色の靴下

ビジネスシーンでは白い靴下はNGとされるため、用いないことが大切です。

白色は爽やかな印象を与え、フォーマルな場面で使われることもありますが、就活では派手な印象になってしまいます。

黒地に白の模様やロゴが入っているものも、同様に華美な雰囲気になるため避けなければいけません。

また、白色は汚れが目立ちやすいデメリットもあります。清潔な印象を与えるためにも、暗めの色をチョイスするように心がけましょう。

②サイズがあっていない靴下

サイズがあっていない靴下も、面接には適していないため気をつけましょう。

ぶかぶかなサイズやヨレヨレに見える生地の靴下は、だらしない印象を与えてしまうため避ける必要があります。

買った時にはちょうど良いサイズだった靴下も、履くにつれてサイズが伸びたり縮んだりしますよね。なるべく新しい靴下を履くようにしましょう。

また、面接前に初めて履くのではなく、何時間か試してみても見た目が変ではないか確認することも重要です。

③くるぶし以下の丈

くるぶし以下の丈の靴下も、素肌が見えることでラフな印象を与えてしまうので適していません。

短めの丈の靴下はスポーティな印象になり、普段の生活では暑苦しさを減らせるメリットがありますが、就活には合っていないため気をつけましょう。

スーツの丈が長いからと油断して、靴下を短めにすると、ふとした拍子に肌が見えて不真面目な印象が残ってしまいます。靴下も含めて、服装の丈感には気を配りましょう

就活中の女性はストッキングがおすすめ!

就活中の女性は、ストッキングを用いるのがおすすめです。女性の場合、リクルートスーツに対してパンプスを合わせることが多いため、男性に比べて足元が見えやすくなります。

パンプスには靴下ではなく、ストッキングを用いた方が適切です。

カジュアルな場面ではパンプスにカバーソックスをあわせることもありますが、就活では素肌を見せてしまうため華美な雰囲気になります。

適切な濃さのストッキングを選ぶように注意しましょう。

就活で使う靴下は選び方が重要!

就活で使う靴下は、選び方を把握した上で取り入れることが重要です。黒色やくるぶし以上をカバーできる丈の製品をチョイスすれば、誠実な印象に近づけられます。

柄が入っていないか、汚れがないかなどもチェックして、就活で好印象を与えられるようにしましょう。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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