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就活に疲れた人への処方箋|心を回復させて逆転内定を勝ち取ろう

就活中は、様々な理由で疲労を感じることがありますよね。選考が上手くいかず、なかなか気持ちを切り替えられない人も少なくありません

そこで本記事では、就活で疲れた人向けに、対処法や気持ちを切り替える方法を解説します。

就活で疲れる原因や、疲れやすい人の特徴も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

鈴木

キャリアアドバイザー 鈴木

新卒で大手金融機関に入社したが、成長のスピードの遅さと、年功序列に懸念を抱き転職を決意。 転職する際、スピードの速さと裁量が持てるという2軸で転職活動をし、シーマインドキャリアに入社。 入社後、キャリアアドバイザーとして年間1000人以上の学生の就活相談をし、実績No.1を獲得。

目次

就活はどの時期に疲れを感じやすい?

近年、就活の早期化も進んでおり、早くから忙しくする人も増えていますよね。就活で、特に忙しい時期は以下の3つです。

主に就活で忙しい時期

  • 大学3年6月:夏インターンの選考ラッシュ 面談やグループディスカッションに追われる
  • 大学3年10月:秋・冬インターンの応募、参加
  • 大学4年3月:本選考ラッシュ

上記3つの時期は、過密なスケジュールや選考落ちの精神的ダメージで特に疲労を感じがちです。そのため就活中は、忙しい時期への心構えを持つことと適度にリフレッシュすることが重要になりますよ。


次の項では、就活に必要な心の持ち方を紹介します。疲れを感じたら一度深呼吸をして、心を落ち着かせましょう。

就活中は知らず知らずのうちに疲労が溜まりがちです!たまには就活から離れ、適度なリフレッシュを挟みましょう。


就活に疲れたら?心を落ち着ける4つの考え方

就活をやっていると「もう就職できないんじゃ……」と焦ったり「自分って本当にダメだ」と自分を責めたりしがちですよね。疲れたときほど人は自分を過剰に追い詰めてしまうものです。

就活に疲れてしまうのはあなたのせいではありません。まずは心を落ち着けて、これからのことを考えられるようになるのが大切。そのための方法を紹介していきますね。

  1. 就活で疲れるのは当然
  2. 疲れは一時的なものなので大丈夫
  3. 早く内定を取ることよりも納得内定のほうが大切
  4. 周りの就活状況と比べない

①就活で疲れるのは当然

就活中は選考を重ねれば重ねるほど、疲労感は高まりますよね。しかし、就活中に疲れを感じることは誰にでもあるため、そのことで自分を否定する必要はありません。

就活はさまざまなタスクがある上に、最終的に選考落ちしてしまうことも珍しくありません。就活中は、その状態が長く続くので、どんな人でも一度は心が疲れてしまうものです。

そのため、疲れを感じた時こそ、いったん立ち止まって休息を取りましょう

②疲れは一時的なものなので大丈夫

就活で疲れを感じることは一時的なことが多いので、過度に心配する必要はありません。しかし、その疲れに押し潰されてしまい、就活そのものをあきらめてしまうのは勿体ないと言えます。

そのため、一度疲れを感じたら、一旦就活から離れ休息を取りましょう。そうすれば冷静になり、また就活に取り組もうという気持ちが戻ってくるはずです。

休憩を挟みながら就活を進めることで、自分のペースを保ちやすくなりますよ。

③早く内定を取ることよりも納得内定のほうが大切

就活の最終目標は、自分が本当に納得できる内定をゲットすることです。そのため、早く内定が欲しいと焦るよりも、じっくり自分に合った企業を見つけることのほうが大切ですよ。

就活中は、焦りから「どこでも良いから内定が欲しい…」と思うこともありますよね。しかし、焦って探した企業は「自分のやりたいことがやれない…」「企業の雰囲気が想像と全く違う…」などと将来的に後悔する可能性も。

まずは自分の価値観に合致し、働きがいのある企業から内定をもらえるよう、しっかりと企業研究を重ねましょう

④周りの就活状況と比べない

就活中は、友人が内定を得て一足先に終えてしまうと、落ち込んでしまいがちですね。

しかし、就活のペースは人それぞれ異なるため、他人と比較しすぎると、かえって焦りに繋がりよくない結果を生むかもしれません。そのため、ある程度の競争心は持つものの、過剰に他人と比べすぎることはNGです。

自分なりのペースを大切にし、納得のいく内定が決まるまで、じっくりと就活を続けていきましょう。

あなたのせいじゃない!就活で疲れを感じてしまう5つの原因

就活は大変な作業であり、疲れを感じるのは当然のことです。しかし、その原因は必ずしも自分にあるわけではありません。ここでは、就活で疲れを感じてしまう理由を紹介します。

  1. 面接に落ち続けている
  2. 自分が何の仕事をしたいのかわからない
  3. プライベートとの両立が難しい
  4. 友人がぞくぞく内定獲得している
  5. ストレスを解消できる場がない

上記5つの原因の中から、自身の状況に当てはまるものを見つけてみましょう。

①面接に落ち続けている

就活で疲れを感じてしまう原因の1つに、面接に落ち続けていることが挙げられます。就活に真剣に取り組んでいるからこそ、なかなか内定が得られないと、やる気が失せてしまいますよね。

しかし、面接に落ち続けている方は、そこで諦めず1歩ずつ前に進むことが重要です。

まずは、面接での失敗を冷静に分析し、次に活かすための対策を立てましょう

②自分が何の仕事をしたいのかわからない

自分が何の仕事をしたいのか分からない人は、就活中に疲れを感じやすいかもしれません。なぜなら、就活中に自分の将来像が見えないと、モチベーションを保つのが非常に難しくなるためです。

またESや履歴書に志望動機を書くとき、自分がしたい仕事や将来の夢がなければ、説得力のある文章も書きにくいですよね。無理やり書こうとするほど、なんだか嘘っぽくなって悩んだ経験がある人もいるかもしれません。

そのため、まずは自分の興味や長所を見つめ直し、自分のやりたいことを見つけてみましょう

何の仕事をしたいのか分からないという人は、自己分析をさらに深めてみてください。自身の長所や興味からヒントが得られるかもしれません。

③プライベートとの両立が難しい

学生によっては、アルバイトやゼミ、卒論などを同時並行で進める必要があり、就活とプライベートの両立が難しい場合があります。

そのような就活生は、両立のために睡眠時間が削られたり、プライベートの時間が失われたりと、体力的にも精神的にも疲労がたまりがちです。

就活中は、無理のない範囲で上手く時間を利用して、休息を忘れずに就活に取り組みましょう

④友人がぞくぞく内定獲得している

周りの友人が次々と内定を獲得している場合、精神的な疲れを感じやすくなるでしょう。

就活中、周囲の友人が内定を獲得していると、自分だけが取り残されたような気持ちになってしまいますよね。「自分には何か欠けているところがあるのだろうか」と落ち込んでしまうかもしれません。

しかし、内定が遅れているからと言って、自分を卑下する必要はありません。企業との相性や、運の要素もあるため、焦らず前を向き、自分のペースで就活に取り組むことが大切ですよ。

内定の出るタイミングは人それぞれで、決して自分が劣っているわけではありません。自分のペースで就活することが何より大切ですよ。

⑤ストレスを解消できる場がない

就活を1人で頑張りすぎてしまう人は、ストレスを解消できる場所が無く、疲れが溜まりがちです。ストレスを発散できる場所がないと、目に見えない疲れがどんどん溜まってしまうのです。

そうならないために、まずは気分転換することから始めましょう。趣味の時間を作ったり、運動をしたりと、自分なりの方法で気分転換を図り、リフレッシュすることが重要となります。

ストレスをためこまずに、次の就活に臨める体力を蓄えられるよう、上手に休息を取りましょう。次の項では、就活疲れに効くリラックス方法を紹介します。

心にも休息が必要!就活疲れに効くリラックス法5選

就活は長期戦であるため、身体的にも精神的にも疲れますよね。面接の度に緊張したり、不合格が続いていたりすると知らず知らずのうちに疲れが溜まってしまうものです。

そこでこの章では、就活疲れに効くリラックス方法を紹介します。

  1. 何もしない日を1日作る
  2. 時間を決めて趣味や娯楽にふれる
  3. 選考が終わったら自分にご褒美をあげる
  4. 外に出て体を動かす
  5. 就活以外のやるべきことをやる

上記5つの方法を今すぐ実践して、就活疲れを軽減させましょう。

①何もしない日を1日作る

就活中は、ES提出や面接など、スケジュールが過密に詰まっていると、気づけば毎日が就活のこととなり、体力と精神をかなり消耗してしまいます。

そのため就活中は、たまには1日何もしない日を設けてください。その1日は、就活から完全に離れ、気持ちやストレスをリフレッシュする機会としましょう。

好きな映画を観たり、散歩に出掛けたり、ただボーッとしているだけでも構いません。頭の中を整理し、リフレッシュを行うことで、次の就活に臨む体力と意欲が湧いてくるはずですよ。

就活生はESの提出や面接など過密なスケジュールに振り回されがちです。たまには1日何もしない日を設けてくださいね。

②時間を決めて趣味や娯楽にふれる

就活中の疲れをしっかりと取るために、時間を決めて趣味や娯楽にふれましょう

具体的には、好きな映画を観る、小説を読む、スポーツをする、ゲームをする、音楽を聴くなど、自分の趣味を思う存分楽しんでみてください。

就活に関わらず、何かに集中するにはメリハリが大事です。他のことを考えてしまうと、結局心も体もうまく休まりません。そのため、休息をとる際は、就活を完全に忘れることが大切ですよ

③選考が終わったら自分にご褒美をあげる

就活は長期戦であり、疲労がたまりがちです。そこで大切なのが、小さな目標を設定し、その達成時に自分にご褒美をあげることです。

例えば「ESを5通出したらアイスを食べる」「この面接が終わったら友人と映画を観に行く」など、些細なことで構いません。

そうした小さな喜びを設定しておくと、就活のモチベーション維持に繋がるのです。また、そのご褒美自体がリフレッシュの時間となり、就活での疲労が軽減されるかもしれません。

就活中は頑張りすぎてしまう人が多いです。自分を労ることが、就活を前に進める原動力になることを覚えておきましょう。

④外に出て体を動かす

就活中は、パソコン作業が中心となるため、肩が凝ったり、目の疲れが蓄積したりと、無意識のうちに疲労がたまってしまうものです。

そのような時は、外に出て体を動かすことをおすすめします。軽いジョギングでもよし、散歩を楽しむのでもよし、あるいは好きなスポーツに打ち込んでもかまいません。

大切なことは、外の空気を吸い、日光に当たることです。また運動により体を伸ばし、リフレッシュできれば、就活中のストレスも発散できますよ。

⑤就活以外のやるべきことをやる

就活に専念している学生にとって、卒論やゼミ、アルバイトなど、就活以外にやらなければならないことが溜まっていくと、「やるべきことをちゃんとしていない」という罪悪感にさいなまれがちですよね。

そのため就活中は、なるべく就活以外のやるべきことにも力を注ぎましょう。就活に専念し過ぎると、かえって焦りや不安が高まってしまうからです。

少しずつでも着実に取り組むことで、「何もしていない」という罪悪感から解放されますよ。計画的に時間を使い分け、就活と学業を両立させましょう

疲れたときこそチャンス|今からでも間に合う就活の逆転方法6選

就活は誰しも疲れる場面があるものですし、そこで諦めてしまう人も少なくありません。その代わり、ここで踏ん張れた人は就活でも納得いく結果をつかめるでしょう。

「疲れた…もうダメかも……」と思ったときほど、就活を成功させるためのチャンスだと捉えてみてくださいね。ここでは、今からでも間に合う就活の逆転方法を紹介していきます。

  1. 選考落ちの原因や改善点をふり返る
  2. 情報の取捨選択をする
  3. 先輩や家族に話を聞いてもらう
  4. やるべきことの優先順位をつけてリスト化する
  5. キャリアセンターや就活エージェントを頼る
  6. 軽いタスクから片づける

以上6つの方法を理解して、実践してみましょう。

①選考落ちの原因や改善点をふり返る

就活に疲れた時こそ、選考で落ちてしまった原因を振り返り、改善点を見つけることが大切です。具体的には、以下の段階を振り返って、選考落ちの原因や改善策を探してみましょう。

就活で振り返るべき段階

  • 適性検査
  • 一次面接
  • 二次面接
  • 最終面接

上記の4つの段階をそれぞれ振り返り、どの段階の何が原因で落ちたのか、また改善点を考え「次はもっとこういうふうにやるぞ」「次こそ成功させる」と前向きに考えてください。

また疲れすぎて体が動かない時も、改善点を見つめ直すことだけはやりましょう。

振り返りだけでは、就活をちゃんとしていないように感じる人もいますよね。しかし改善点を見つめ直すことは就活と向き合っている証拠ですので、罪悪感に悩まされる必要はありません。

就活への不安はカリクルエージェントに相談!

「選考に落ちたけど、原因が全く思い浮かばない……」「改善策を考えたはずなのに、また選考に落ちしてしまった……」「改善点がありすぎて、まずどこを直すべきか分からない」なんて思っていませんか?

このように就活に行き詰まった時は、まずはカリクルのキャリアアドバイザーに相談してみましょう!

カリクルでは、年間1000人以上の就活生と就活相談を繰り返してきた就活のプロが、自己分析から面接練習まで手広くサポート!面談で不安を解消できるだけでなく、小さい悩みはLINEで気軽に相談もできますよ。

就活は誰かに手取り足取り教えてもらえるわけではありません。そのため選考で失敗を重ねれば、たとえ一時的にでも心が折れてしまいがちです。そんな時は1人で悩まず、ぜひ相談してみてくださいね。

②情報の取捨選択をする

疲れたときは、自分にとって必要な情報だけを見ることを意識しましょう。特に就活中は、SNSなどで他の就活生の内定状況や不安を煽る情報が目に入るかもしれません。

しかし、他人の言葉に振り回されないようにするのが大切です。

企業や選考に関する情報収集は大切ですが、「この企業ははずれ」「〇〇業界では△△の企業じゃないと上には上がれない」などの、真偽がわからない情報はあまり真に受けすぎないのが大切です。

また、時には、SNSの使用を控えることも重要です。周りの影響を受けすぎず、自分自身の判断を大切にしてくださいね。

③先輩や家族に話を聞いてもらう

就活に疲れた時は、先輩や家族に話を聞いてもらうことをおすすめします。話を聞いてもらうことで、今の自分の状況をより客観的に捉え直すことができるでしょう。

自分1人では気づけない新たな視点が得られるかもしれません。

また、素直に相談することで精神的な支えにもなるため、就活中は1人で抱え込まず、身近な人に助けを求めてみましょう

④やるべきことの優先順位をつけてリスト化する

就活中は気がついたらやらなければならないことが山のように溜まっていることでしょう。そんな時は、やるべきことの優先順位をつけてリスト化するのがおすすめです。

就活中のやることリストの例

  • ○○社へのエントリシート提出
  • ○○社への履歴書作成
  • ○○社の面接時の持ち物確認

上記のようにタスクを書き出すことで、脳の整理ができ、次に何をすべきかが明確になります。また、進捗状況を視覚的に把握できるので、モチベーションの維持にも役立ちますよ。

⑤キャリアセンターや就活エージェントを頼る

就活に疲れたと感じる人は、キャリアセンターや就活エージェントなどのプロの力を頼ることをお勧めします。

キャリアセンターでは、経験豊富なキャリアアドバイザーが無料で就活サポートをしてくれます。履歴書の添削や面接対策など、細かい部分までアドバイスを受けられるでしょう。

また就活エージェントでは、なかなか見つけにくい企業の新卒募集情報を得られたり、面接対策として複数回の模擬面接を行えたりします。就活に関するセミナーやイベントを開催しているところも。

カリクルにも、年間1000人以上の就活生と面談を繰り返しているキャリアアドバイザーが、多数在籍しています。企業選びから面接練習まで手厚く就活をサポートするため、気になる人は面談を申し込んでみてくださいね。

⑥軽いタスクから片づける

就活中は、疲れすぎて何も手につかない日もあるでしょう。そんな時は、WEBテストの勉強や自己分析など、自分1人で完結する軽いタスクから片づけるのをおすすめします。

逆にESの添削や面接対策など、誰かを頼る必要があるタスクをこなすのは、体力と気持ちの余裕が必要です。そのため、気負いすぎてつぶれないよう、自分の心に合わせてタスクを調節してくださいね。

面接などの重要な場面で、疲れすぎて実力が発揮できない事態を避けるためにも、できるときにできることをこなしていきましょう。

就活で疲れを感じやすい人の特徴3つ

就活中は、誰しもが疲れを感じますが、特に疲れを感じやすい人が存在します。ここでは、就活で疲れを感じやすい人の特徴を紹介します。

  1. 結果に一喜一憂してしまう
  2. 自分に自信がなく弱気になりやすい
  3. 将来に漠然と不安を抱いている

上記の特徴に当てはまる方は、就活で特に疲れを感じやすいため、早めに対策を取りましょう。

①結果に一喜一憂してしまう

内定や落選の結果が出るたびに一喜一憂してしまう人は、一時的な感情を引きずりやすく、メンタルが不安的になりがちです。

結果に一喜一憂してしまう人は、結果よりも過程に注目してみましょう。具体的には、「選考に落ちたこと」に着目するのではなく、「面接でうまくいった・いかなかった点」などについて考えてみてください。

就活中は、感情の起伏に振り回されることなく、冷静な姿勢を保つことを意識してくださいね。

結果に一喜一憂する人は、物事に過度な期待をしている場合が多いです。気持ちを素早く切り替える癖をつけてみましょう!

②自分に自信がなく弱気になりやすい

自分に自信がなく弱気になりやすい人は、就活で疲れやすい人と言えます。就活中は自分自身を売り込む場面が多いため、自信がないと面接で自分を上手くアピールできず、悩む人も多いでしょう。

しかし、誰しも長所があり、何かしらの強みを持っているはずです。面接などで自己PRする際は、それらの部分を前面に出しましょう。

一方で、過度な自信は注意が必要です。控えめな姿勢も大切にしつつ、自分の良さをアピールすることが肝心ですよ。

③将来に漠然と不安を抱いている

就活中、将来のビジョンが定まらず漠然とした不安を抱いている人も多いでしょう。しかし、そうした状況から自然と抜け出すのは難しいものです。

まずは自分自身の価値観や長所、短所を改めて見つめ直してみましょう。自分を知ることで、本当にやりたいことが見えてくるかもしれません。

また、家族や身近な人に相談するのも1つの方法です。他人に相談することで、自分1人では気づけない新たな視点が得られるかもしれません。

就活で疲れたときに避けるべき注意点4つ

ここでは就活で疲れたときに避けるべき注意点を紹介します。

  1. 自暴自棄になって就活をやめる
  2. 自己嫌悪に陥る
  3. 長期間何もできなくなる
  4. 他人やモノに当たる

上記のような行動を取ってしまうと、さらに気持ちが沈んでしまう場合があります。そのため、就活に疲れたときこそ、上記4つの行動は避けつつ、気持ちの切り替えを意識してみましょう。

①自暴自棄になって就活をやめる

就活に行き詰まり、投げ出したくなる気持ちは誰にでもあるでしょう。しかし、自暴自棄になって就活を辞めてしまうのはもったいないと言えます。

自暴自棄になっている時は誰しも冷静な判断ができません。その勢いで就活を辞めてしまうと、後々後悔する可能性が高くなりますよ。

まずは一旦立ち止まり、気持ちを落ち着かせることが大切です。趣味の時間を作ったりと、就活以外のやりたいことをしてみましょう

②自己嫌悪に陥る

就活が思うように進まないと、自己嫌悪に陥ってしまうことがありますよね。

しかしながら、就活は企業と就活生の相性をはかる場なので「選考に通らなかった=自分に力がない」というわけではありません。そのため、無闇に自分を責める必要はありませんよ。

また自己嫌悪に陥った時は、深呼吸をしたり、散歩をしたりして心を落ち着かせることも効果的です。


どうしても自信をつけるのが難しいと感じる人は、こちらの記事も確認してみてくださいね。

③長期間何もできなくなる

就活に疲れすぎてしまうと、長時間何も手に付けられなくなってしまうケースも少なくありません。

しかしながら、就活中は少しずつでも前に進むことが何より大切です。例えば、自己分析を深めてみたり、面接の振り返りをしたりするだけでも構いません。

重要なことは、完全に就活を辞めてしまわないことです。焦りすぎて停滞するよりも、じっくりと自分のペースで就活を進めていきましょう

疲れすぎて何も出来なくなってしまった時は、まずは身近な人に相談することもおすすめです。就活中は1人で抱え込まないことが大切ですよ。

④他人やモノに当たる

就活は長期に渡り、ストレスが溜まりやすい環境にあります。そうした中で、イライラして他人やモノに当たってしまうケースも少なくありません。

しかし、そうした行動は自分も周りも傷つけてしまう危険性があります。そのためストレスを溜め込まず、発散する方法を見つけることが重要です。

運動をしたり、趣味に没頭したりと、自分なりにリフレッシュできる方法を探してみてくださいね。

就活で疲れたときは無理せず自分のペースで前に進もう

本記事では、就活に疲れた時の対処法と気持ちを切り替える方法などを紹介しました。選考が続くうちに落ち込んでしまったり、周りが内定を得て焦ってしまったりすることがあるかもしれません。

そんな時は無理をせず、就活のプロを頼ったり、軽いタスクから片づけたりしてみましょう。疲れたからといって、自暴自棄になったり、長期間何もしない状況が続いたりすると、前を向き直すのに時間が掛かってしまう場合があります。

そのため、まずは焦らずに自分のペースで就活を進めていくことを意識してみてくださいね。

若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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