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「同期と合わない」と悩んでる人必見!上手く付き合う方法・断り方も紹介

会社員生活の中では、さまざまな悩みが次から次へと出てくるものですよね。

特に新入社員~若手社員の間では、同期との付き合い方で悩む人も多くいるのではないでしょうか。

本記事では、同期と合わないと悩んでいる人に向けてうまく付き合う方法や誘いの断り方を紹介します。

ぜひとも参考にしていただき、仕事以外でストレスを溜め込まないようにしてくださいね!

同期と無理に仲良くする必要はない!

まず前提として理解しておいてほしいことは、同期と無理に仲良くする必要はないということです。

いかに同期と言っても、合わないと感じることは当たり前ですがあります。合わないと感じたまま、無理に仲良くする必要はありません。

無理に仲良く使用とすれば仕事以外の余計なストレスを抱えることにつながるうえに、相手にも高確率で無理をしていると伝わってしまいます。

ただし、仕事上のコミュニケーションに支障を来すことは避け、周囲の目線にも一定の配慮が必要でしょう。そのため、合わないと感じる同期とはうまく距離をとる必要があると言えます。

同期と合わないのはどうして?仲良くできない原因3つ 

同期との付き合い方を考えるうえではまず、仲良くできない原因について探ることが重要です。

同期と仲良くできない原因としては、以下の3つが主に考えられます

  1. 業務をする上でストレスを感じる
  2. ライバル意識が強い
  3. 趣味が合わない

①業務をする上でストレスを感じるため

同期と仲良くできない原因としてまず挙げられるのが、業務をするうえでストレスを感じていることです。

仕事に対する姿勢や考え方が動機と異なることはよくあり、業務スピードなどにも違いがあって当然だと言えます。

また、同期の伝達ミスやその他の失敗に対して、イライラを募らせている人もいることでしょう。

仕事に対する意識が違う人とは、「同期」の共通点だけでは仲良くなれなくても不思議はありませんよ。

②ライバル意識が強いため

ライバル意識を持っていることも、同期と仲良くできない原因の1つだと言えます。ライバル意識を抱いている相手とは、なかなか本音で話せないものです。

円滑な業務遂行や出世を意識するほど、社内の人との人間関係は良好に保っておきたいものでしょう。

強いライバル意識を持っている相手と積極的に仲良くしようとするのは難しいこと。

結果として、潜在的にライバル意識を持っている会社の同期とは、なかなかコミュニケーションが取れず、仲良くなれないままになってしまうのです。

③趣味が合わない

同期と仲良くできない理由としては、趣味が合わないことも当然挙げられます。仕事以外の共通点がなければ、なかなか話が弾みません。

少しでも共通の趣味があればまだ良いのですが、趣味が全く異なり互いの趣味に興味が持てなければ、会話を盛り上げることは難しいでしょう。

無理に会話を盛り上げようとすれば、気を遣っていることが相手に伝わり余計に気まずくなることも考えられます。

学生でも社会人でも、趣味が違えば仲良くなりづらいことは自然なことです。

同期と上手に付き合っていく方法3つ

合わない同期と、無理に仲良くする必要はありません。しかし仕事のことも考えると、一定の距離を保って上手に付き合っていくことが大切です。

同期と上手に付き合っていく方法としては、以下の3つが考えられます。

  1. 仕事仲間だと割り切ってしまう
  2. 業務以外の場で交流する
  3. 違う視点を受け入れる

①仕事仲間だと割り切ってしまう

合わない同期と付き合っていく方法としてまず挙げられるのが、仕事仲間だと割り切って接することです。

仕事だと割り切れば、多少気に入らない部分があっても目をつぶれることは案外あります。

最低限のコミュニケーションだけに留めて、こちらが必要以上にストレスを感じることがないようにしましょう。

周囲から無礼だと思われない程度の対応をするためには、「おはよう」「ありがとう」などの挨拶や返事をしっかりとすることがおすすめです。

②業務以外の場で交流する

「仕事上ではなかなか気が合わなくてストレスがたまる」と感じている人は、業務以外の場での交流を持ってみることも選択肢の1つです。

仕事以外の関わりを持ってみることで、相手の意外な一面を見つけられる可能性があります。

たとえば飲み会や社員旅行などに参加してみて、業務中とは異なる同期の姿を見てみると良いでしょう。

仕事から離れてリラックスした状態で話をすると、意外と打ち解けられることもあります。

③違う視点を受け入れる

自分とは異なる視点を受け入れる心を持つことも、おすすめの対処法の1つです。

会社員として働いていれば、自分とは異なる意見や考え方と日常的に接することになります。

自分と違う視点と出会うたびに拒否を繰り返していては、仕事に支障が出ることも考えられるでしょう。

自分とは違う意見を否定と捉えず別の視点だと考えて、相手の意見を尊重する練習を同期でしてみると考えると、少し前向きに対応できるはずです。

同期との誘いを穏便に断るテクニック3つ

合わない同期と良好な関係を保っていくには、お誘いを上手に断るスキルが欠かせません。

そのためここでは、同期の誘いを穏便に断るテクニックとして以下の3つを紹介します。

  1. 予定がある振りをする
  2. プライベートは仕事仲間と会わない
  3. 仕事が終わり次第即帰宅する

①予定がある振りをする

誘いを上手に断る方法としてはまず、予定がある振りをすることが挙げられます。予定があるのなら、それ以上無理には誘えません。

たとえ実際には予定がないとしても、どうしても断りたい時は急いで予定にいく振りをしましょう。

どんな予定か聞かれた場合に備えて、「両親や地元の友達が家に来る」「地元に帰らなくてはいけない」など簡単に用意しておくこともおすすめです。

送別会やお祝いの会など、重要な買いにだけは出席するようにしておくと、それ以外の集まりは「予定がある」で乗り切りやすいと言えます。

②プライベートは仕事仲間と会わない

仕事以外で同期を会うことが苦痛でたまらないなら、プライベートでは仕事仲間と会わないと決めて周囲に理解してもらうことがおすすめです。

「あの人はプライベートの誘いは乗らない」との印象を持ってもらえれば、無理に誘ってくることもなくなります。

最初は断り続けることにストレスを感じるでしょうが、「誘ってもこないキャラ」と認識してもらえれば、その後の付き合いが非常に楽です。

同期だけでなく後輩先輩ともこのような関係性を築けると、非常に穏便に付き合っていけるでしょう。

③仕事が終わり次第即帰宅する

同期に誘われないようにするためには、仕事が終わり次第即帰宅することも大切です。すぐに会社を出てしまえば、声をかけることもできません。

毎回断ることに決まずさやストレスを感じるなら、仕事が終わった段階で声をかけられる前に帰宅してしまいましょう。

ただしこの場合重要なことは、仕事を投げ出さずにしっかりと終わらせることです。

「早くその場を離れたい」と、仕事を中途半端なままにして帰宅してはいけません。

同期が合わない時は悩まず上手に距離を保とう

同期とそりが合わないと感じることは、自然なことです。必要以上に悩まずに、上手に距離を保つことを考えると良いでしょう。

仕事上の関係と割り切ったり上手に断る方法を身につけたりして、ストレスを抱え過ぎないようにしてくださいね

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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