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グループワークが苦手な人へ対策方法を伝授!評価ポイントも解説

就職活動の選考の一環として、グループワークで行われることも珍しくありません。しかし、グループワークに苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、グループワークが苦手な人へ向けて、対策方法を詳しく解説します。

グループワークで評価されるポイントも紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね!

【苦手な人必見】グループワークで評価されるポイント3つ

まずは、グループワークで評価されるポイントを3つ紹介していきます。

  1. 論理的思考力があるか
  2. 積極的にコミュニケーションをとっているか
  3. 相手の意見を聞けているか

それでは、1つずつ見ていきましょう。

①論理的思考力があるか

1つ目は、論理的思考力があるかです。論理的思考力とは、問題を理解し、論理的な手順で解決策を導き出す能力を指します。

論理的思考力があると、議論や提案が整然とし、他のメンバーに理解されやすくなります。具体的な事例やデータを引用し、自分の意見を裏付けることで、効率的に議論を進められます。

また、過程を論理的に説明することで、他のメンバーとのコミュニケーションも円滑になりますよ。

②積極的にコミュニケーションをとっているか

2つ目は、積極的にコミュニケーションをとっているかです。グループワークでは、自発的に発言し、意見交換や情報共有を行うことが求められます。

ただし、ただ発言すればいいと言うわけではなく、周りのメンバーと効果的にコミュニケーションをとり、協力することが重要。

また、議論や意見の相違が生じた際には、対話を通じて問題を解決し、全体の目標に向けて協力体制を維持する姿勢を評価されてます。

③相手の意見を聞けているか

3つ目は、相手の意見を聞けているかです。グループワークでは、相手の意見をしっかりと聞き、その人の視点や考え方を理解し、協力関係を築くことが重要です。

相手の意見をよく聞いた上で否定的な態度を取らず受け入れることは、円滑なコミュニケーションを取る上で大切になります。

というのも、グループ内での協力や協調性は、職場でも重要なスキルとなります。相手の意見を聞き、尊重し、協力関係を築ける能力は、高く評価されるでしょう。

【ケース別】グループワークが苦手でも乗り切る方法3つ

グループワークが苦手と言ってもその理由は人によってさまざまで、それぞれ対策方法も異なります。

そこで、ここではグループワークが苦手でも乗り切る方法をケースごとに3つ紹介します。

  1. 自分の意見をうまく言語化できないケース
  2. 議論についていけないケース
  3. 人見知りであるケース

【ケース①】自分の意見をうまく言語化できない

1つ目は、自分の意見をうまく言語化できないケースです。つまり、頭の中には意見があっても、それを言葉にすることが難しい場合ということです。

自分の意見を言語化するのが苦手な場合は、常に「結論ファースト」を意識しましょう。つまり、まず最初に自分の持っている意見や提案の要点を簡潔に伝えるということです。

これにより、考えを整理しやすくなるだけでなく、他のメンバーに自分の考えが明確に伝わり、議論を効率よく進められます

【ケース②】議論についていけない

2つ目は、議論についていけないケースです。

対策としては、まず自分の役割を探して積極的に立候補しましょう。議論に直接参加できない場合でも、資料のまとめ役やファシリテーターとして貢献できます。

また、途中で議論が複雑になり、ついていけなくなった場合は自分なりに情報を整理しましょう。議論をまとめて、論点をわかりやすくすることで、進行を円滑にでき、グループに貢献できますよ。

【ケース③】人見知りである

3つ目は、人見知りである場合です。

対策としては、積極的な発言よりも相手の発言に対して積極的に反応するよう心がけましょう。相槌を打ち、共感や質問を通じて会話を広げることができます。

また、グループワークの経験を積むことも重要です。場数を踏んで慣れることで、徐々に自信がつき、他のメンバーとのコミュニケーションがスムーズになります。

最初は緊張するかもしれませんが、継続的な参加と努力によって、グループワークを克服できるでしょう。

グループワークが苦手でも通過できる対策方法

最後に、グループワークが苦手でも通過できる対策方法を紹介します。

  1. グループワークの場数を踏む
  2. できるだけフィードバックを貰う

それでは、1つずつ見ていきましょう。

①グループワークの場数を踏む

先述したように、グループワークが苦手な場合は、とにかく場数を踏むことが大切です。場数を踏んで慣れることで、徐々に自信がつき、他のメンバーとのコミュニケーションがスムーズになるからです。

また、就活サイトなどが主催する練習イベントに積極的に参加したり、グループワーク選考のある企業を積極的に受けましょう。

経験を積むことで自信をつけ、他の学生と競争する際にも有利になるでしょう。

②できるだけフィードバックを貰う

グループワークが苦手な人でも克服するためには、フィードバックを積極的に貰うことが大切です。

まず、フィードバックがもらえるグループワークに参加しましょう。そして、他のメンバーからの評価やアドバイスをもらうことで、課題や改善点を明確に把握できます。

フィードバックを受けたら、それを受け入れる姿勢を持ちましょう。他の人の意見を受け入れ、成長のために活かせば、グループワークを通した自己成長に繋がりますよ。

グループワークへの苦手意識を払拭しよう

本記事では、グループワークが苦手な人へ向けて、対策方法を解説しました。

グループワーク形式の選考が苦手な人は多いでしょう。だからこそ、苦手意識を払拭することで、選考を有利に進められます。

まずは評価されるポイントを明確にし、何度も場数を踏んでグループワークに慣れていきましょう

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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