就活お金かかりすぎ!QRコード決済で節約しよう
就活をスタートして、就職先が決まるまでの期間は平均4~5ヵ月!面接を受けるための交通費やお昼代、待ち時間のカフェ代と、就活はとにかくお金がかかりますよね…。
また、会社によって学校から発行してもらう書類の費用も自己負担のケースが多く、親からの仕送りやバイト代だけでは足りず困っている人も多いでしょう。
そこで今回は、「就活ってお金かかりすぎ!」と困っている人のために、今すぐできるQRコード決済による節約術を詳しく紹介します。
「QRコード決済って便利なの?」「使い方がわからない」そんな人は、ぜひ参考にしてください。
QRコードの利便性とその種類とは?

就活中、少しでもお金を節約したいと思ったときこそ「QRコード決済」がおすすめです。
おすすめポイントは5つ!
・支払い額に応じてポイントが貯まる
・貯まったポイントで買い物ができる
・通常ポイントとは別にボーナスポイントあり
・消費者還元事業者の利用で5%還元
・QRコード決済会社独自のキャンペーンあり
「キャッシュレス・消費者還元事業」の5%還元対象店舗で買い物した場合、現金払いするより5%も節約できます。
さらに、さまざまなサービスやキャンペーンを組み合わせると、大幅に節約することも可能!

例えば、次のような場合。
・5%還元対象店舗で買い物
・QRコード決済会社で5%還元キャンペーン中
・ショップが5%割引サービス実施中
QRコード決済をすると、合計15%OFFで買い物できます。500円の買い物なら425円(75円OFF)、1,000円なら850円(150円OFF)です。
微々たる割引率ですが、ちりも積もれば山となるのでバカにできませんよ。
QRコード決済の導入はコンビニエンスストアやファミレス、牛丼屋などチェーン店など、多くの場所で見かけるため知っている人は多いでしょう。使ってみたいけど「種類がたくさんあってどれがいいのかわからない」のか悩みますよね…。
そこで、数ある中から就活生におすすめのQRコード決済だけを厳選してみました。
種類 | ポイント還元率 |
LINE Pay | 0.5~2%(ランクによる) |
PayPay | 0.5%~1.5% |
メルペイ | なし ※メルカリの売上金で支払う |
au Pay | 200円=1ポイント ※au スマートパスプレミアム会員は200円=3ポイント ※ au ユーザー以外も利用OK |
d払い | 200円=1ポイント ※docomoユーザー以外も利用OK |
楽天ペイ | 0.5% ※楽天カード登録で+1% |
ファミペイ (FamiPay) | 0.5% |
今までのキャンペーンを統計すると、ポイント還元率はPayPayが一番高いです。不定期ですがキャンペーンを実施する確率が高く、全国対象や西新橋の対象店舗などエリア限定で実施されるケースがあります。
キャンペーンはテレビCMやヤフーサイトで宣伝しているのでチェックしてみてくださいね!
QRコードの賢い使い方

普段、QRコード決済を使わない生活をしていると「どんなお店で使えるの?」と思う人は多いでしょう。
実は、QRコード決済はお店以外にも、就活中に欠かせない費用にも使えるのです!
公共料金を支払う

一部のQRコード決済ですが、電気ガス水道などの公共料金が支払えます。就活生におすすめのQRコード決済会社で、公共料金を支払えるのは次の4社です。
・LINE Pay
・PayPay
・ファミペイ
・au Pay
銀行引き落とし以外で公共料金を支払いしている人は、毎月送られてくる請求書をコンビニエンスストアへ持っていき、QRコード決済ができます。
買い物で貯まったポイントを、月々の生活費に使えますよ!
待ち時間のカフェや食事代

就活中は、1日に2社3社と続けて面接することも珍しくありません。次の面接時間まで時間が空いたとき、カフェや昼食のためにお店を利用することがあるでしょう。
そんなときは、QRコード決済が利用できるお店を積極的に利用して、節約するのがおすすめ!
例えば、
・ローソン(LINE Pay、PayPay、楽天ペイ)
・ファミマ(PayPay、楽天ペイ)
・ミニストップ(メルペイ、楽天ペイ)
・ファミリーマート(ファミペイ)
・セブンイレブン(楽天ペイ)
・松屋(メルペイ、au Pay)
・ミスタードナッツ(au Pay)
・ロフト(LINE Pay)
・マツモトキヨシ(メルペイ)
・ウエルシア薬局(d払い)
・ツルハドラッグ(d払い)
などで利用できます。
大手コンビニエンスストアなら、ほとんどのQRコード決済ができるので、現金払いするよりお得ですよ。
電車やバスの交通費

2020年4月現在、電車やバスなどの切符はQRコード決済ができません。SuicaなどのICカードと違い、QRコード決済は読み取りやバーコード提示などにより、時間がかかってしまうデメリットがあります。
ただし、夜行バスを使うなら、就活生におすすめのQRコード決済が使えます!
例えば、他県に面接を受けに夜行バスを使ったり、一時的に帰省するために夜行バスを使ったりと、就活中は利用する人も多いのでしょう。
QRコード決済が利用できるのは、ファミマのFamiポートで発見できる夜行バスチケットのみです。

まず、夜行バスのチケットの中から、支払いが「バーコード払い」できるか確認しましょう。
チケット購入時、支払いをバーコード払いにします。Famiポートでチケットを発券後、あとはファミマで利用できるQRコード決済で支払うだけ!
ファミマは「LINE Pay、PayPay、au Pay、d払い、楽天ペイ、ファミペイ」が利用できるので、ポイント還元で交通費がお得です。
QRコードの操作やチャージ方法

QRコード決済は、スマホひとつで支払いが完了するため便利ですが、一方で「QRコードを店員に見せるだけでOK?」や「チャージはどうやるの?」と悩む部分もあります。
一見、難しく感じますが、スマホに利用するQRコード決済のアプリを入れて、チャージするだけで簡単に使えます!

チャージ方法はQRコード決済会社によって違いますが、メルペイならメルカリの売上残高をそのままチャージすることなく買い物で支払えたり、PayPayなら銀行口座との連携や、セブン銀行ATMから好きなタイミングでチャージできます。

あとは、お店の会計時にQRコード決済アプリを立ち上げ、コードを表示させておいて「PayPayで!」と伝えるだけでOKです。(※QR読み取りのお店もあります。)
どのQRコード決済も、チャージや支払い方法は簡単なので、スマホユーザーなら問題なく利用できますよ。
この記事を書いた人
スカイ
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