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履歴書は速達で送ってもOK!マナー・送り方・他の郵送方法まで解説

就職活動のために作成した履歴書を郵送する人も多いと思います。しかし「履歴書は速達で送ってもいいの?」と悩みますよね。

結論、履歴書を速達で送っても問題ありません

本記事では、その理由も含め、履歴書を速達で送る方法や、郵送方法まで徹底解説します。ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

履歴書は速達で送っていいのか

結論、履歴書は速達で送っても問題ありません。ただ、企業が定める履歴書の受付締切日に間に合うのであれば、通常発送にしましょう。

重要なのは、期限内に履歴書が到着することです。余裕を持って作成することや、中身を充実させることに重点を置きましょう。

履歴書を速達で送る方法2ステップ

ここでは、履歴書を速達で送る方法を2ステップで紹介します。

  1. 郵便局の窓口で出す
  2. 必要な追加料金を支払う

①郵便局の窓口で出す

まず、最寄りの郵便局を訪れ、窓口で速達の郵便物を送りましょう。速達封筒を購入し、送り先の住所を正確に記入し、履歴書を封筒に入れます。

窓口で速達の旨を伝えると、封筒に速達のシールが貼られ、追跡番号が発行されます。この追跡番号を控えておくことで、オンラインで郵送状況を確認できますよ。

なお、速達は全ての郵便局で提供されいるわけではありません。対応している郵便局を確認し、最寄りの局を選びましょう。

②必要な追加料金を支払う

次に、必要な追加料金を払います。速達で履歴書を送るには、普通郵便の料金に1通当たり260円の追加料金がかかります。

先ほども紹介した通り、履歴書送付の機嫌に余裕がある場合、速達で送るメリットは特にありません。逆に手数料がかかってしまうため、必要でなければ普通郵便で送りましょう

なお、速達の場合もそうでない場合も、送り先の住所や料金、速達のシールを確認し、誤りがないことを確認することが重要です。

履歴書を速達で送る時の基本マナー

次に、履歴書を速達で送る時の基本マナーを紹介します。

  1. 白色無地のA4サイズの封筒を使う
  2. 履歴書はクリアファイルに入れておく
  3. 速達の料金を確認しておく

①白色無地のA4サイズの封筒を使う

履歴書を送る封筒は、白色無地かつA4サイズの封筒を選びましょう。なぜなら、白色はシンプルで清潔感がある色と認識されるためです。

また、A4サイズの封筒は履歴書を折りたたむことなくきれいに収納でき、内容をスムーズに読めます。

白色無地のA4サイズの封筒はビジネス文書に適しており、基本的に白色無地のA4サイズの封筒を使えば失礼に当たることはありません

②履歴書はクリアファイルに入れておく

封筒の中に入れる履歴書は、クリアファイルに入れましょう。理由は、履歴書の折れやシワを防ぎ、きれいな状態を保てるからです。また、移動中に書類が乱れることも防げます。

ただし、クリアファイルに入れた際にも、折れやシワができないように慎重に入れましょう。また、クリアファイルは使い込んだものではなく、透明で無地の新品を用意することも大切です。

クリアファイルに入れるというひと手間が、面接官や採用担当者からの好印象につながります。手を抜かないようにしましょう。

③速達の料金を確認しておく

三つ目のマナーは、速達の料金を確認すること。なぜなら、料金が足りない場合、書類が戻ってきてしまう可能性があるからです。

このようなトラブルを避け、スムーズに提出するために、事前に速達の料金を確認しておきましょう。

また、不安がある場合は郵便局などの窓口で計量してもらうのがおすすめです。これにより、正確な料金を支払い、大切な書類が迅速かつ確実に届くことを保証できますよ。

速達以外の履歴書の送り方

最後に、速達以外の履歴書の送り方を紹介します。必要に応じて使い分けましょう。

  1. 簡易書留
  2. レターパック
  3. 配達指定

①簡易書留

簡易書留は、郵便物を一般郵便よりも確実に配達し、受取を確認するためのサービスです。

メリットとして、郵便物の受取が確実で、送り状に受取印が残ります。これは重要な文書や履歴書の送付に適しています。

簡易書留は、就職活動の履歴書や重要な書類を送る際におすすめです。特に、確実な到達と受領確認が必要な場合に安心感があります。

ただし、その分コストがかかるため、状況に応じて使い分けることが大切です。

参考:日本郵便「書留」

②レターパック

レターパックは、日本郵便が提供する郵便物の送付方法の一つです。専用の封筒に書類を収め、指定のポストに投函することで、追跡番号を付けた安全な郵送が可能

メリットとしては、手軽で簡単に書類を送ることができ、特に重要な書類の送付や追跡が必要な場合に適しています

また、配達日時が指定できるため、受取り側の都合に合わせて送付できるため便利ですよ。

ただし、大きな書類や厚い書類には適さず、受け取る人が指定ポストにアクセスできないと使用できない点がデメリットです。また、価格が郵便切手よりも高いことも考慮すべき点ですよ。

参考:日本郵便「レターパック」

③配達指定

配達指定は、その名の通り配送時に到着日・時間帯を指定する方法です。自分の都合に合わせて受け取りを計画でき、急な外出や予定との調整がしやすいメリットがあります。

配達指定は、特に忙しい時期や受け取りが確実に必要な場合に便利。また、面接予定日が決まっている場合も、配達指定を利用して書類を確実に届けることが重要です。

しかし、締め切りに余裕がある場合や、確実性が不要な場合は、通常の配達でも問題ありません。

参考:日本郵便「配達日指定」

速達で履歴書を送るのはOK!

本記事では、履歴書は速達で送ってもよいかについて、マナー・送り方や他の郵送方法を交えて紹介しました。

紹介した通り、履歴書を速達で送っても良いです。ただし、早く届くこと以外に特にメリットがないため、急ぎでなければ普通郵便を利用しましょう

速達以外にも郵送方法はいくつかあります。あなたの考え方や状況に応じて、郵送方法を選んでみてくださいね!

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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