UGCってなに?|就活生に聞いた!就活で知っておきたい用語
SNSやインターネットの利用人口が多くなり、IT・広告業界では「UGC」を利用するケースが増えています。「UGC」とは何か知っていますか?
就活にも活用できる「UGC」。
この記事では、UGCの意味と、就活でどのように活かせるのか、詳しく紹介していきます。
UGCとは何か
UGCとは「User Generated Contents」の略です。ユーザーが自分から生み出したコンテンツという意味があります。
例えば、料理店に行ったときに出てくるおしゃれな料理、旅行先で見つけた美しい景色など、興味が惹かれるものがあるとします。気になったものをFacebookやInstagramといったツールを利用して発信することがあるでしょう。この発信するという行為がコンテンツを生み出すUGCにあたります。就活を行っている人も内定を取るための手段として利用することが可能です。実際にどのような活用方法があるのか紹介していきます。
就活に役立つUGCの利用方法
どのような形でUGCが就活に役立つ使われ方をしているのか、詳しく知ることで上手く使うことが可能です。UGCを利用するのか検討することができるように、就活で役立つUGCの利用方法を紹介します。
現場で働いている人の言葉や評価
志望している職種の会社を探しているとき、公式サイトや説明会で貰った資料だけを参考にしていませんか?会社が行っている事業など貰った資料だけでは見えないものがあります。それは働く環境です。入社してみましたが、思っていた仕事と違いすぎることや体を酷使しすぎてしまうなどが原因で、辞職するケースも少なくありません。希望する仕事先に就職するために役立つUGCを利用した手段があります。現場で働いている人の言葉や会社の評価を発信している情報ツールを参考にすることです。資料だけでは分からない情報が記載されているものなどがあります。会社によっては評価がされていないものも存在するので、チェックしてみましょう。
参考になる就活を経験した人の言葉
会社に面接を行くときに、「どのようなことを聞かれるのか」、「準備してきたアピール内容で問題ないのか」など不安な気持ちになることはありませんか?自分の中ではしっかり準備できたと感じていても上手くいかないことも当然あります。面接をクリアして内定を取るためにできるUGCがあります。それは、実際に就活をしている人が面接を行う前に準備したことや、面接で聞かれたことなどが乗っている情報を利用することです。一人で悩んでいるときに、他の就活生が行っていることを知ることで、準備してきたことを改善するきっかけになります。他にも、友達や知り合いにLineなどのツールを使って意見を聞くのも良いでしょう。
UGCを使う必要性
就活をしていると面接や説明会といった予定が増えていきます。そのため、就活について直接お話を聞きたくても、相手とスケジュールが重なってしまい会うことが難しい場合があります。ですが、Facebookなど情報を発信できるツールを利用することで、相手と会わずとも気軽に意見や評価を貰いやすくなります。他にも、就活サイトによっては、就活生がインターンシップを受けて知ったことなどの情報もあるので、UGCを利用して就活に役立てることができます。
UGCの価値観
ネットを使う世の中になった現在では、新しいツールが増えており、自分が知り得た情報を簡単に発信することができます。有名なツールであるInstagramやFacebookを使って写真や自分が描いた絵などをアップすることがあるでしょう。アップした内容に対して興味を持ったときに、「いいね」や「Good」といった評価をつける人がいます。UGCはこのように、多くの人が関わっているのです。就活で気になったことについて、意見や評価をもらうためにツールを使う。他の就活生が行っていることがまとめられたサイトを見るなど、UGCを就活に活かせます。ですが、情報によっては著作権があるので、UGCを利用するとき心がけておきましょう。
このメディアの監修者
岡村
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