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クールビズでもジャケットが必要な時がある|就活面接の場合も解説

クールビズって結局どこまでカジュアルにしていいの…?

クールビズを指定されても、ジャケットはいるのか、袖の長さはどうすればいいのかと悩んでしまいますよね。

この記事では、クールビズの服装を指定された時のよくある悩みについて、女性・男性・就活時の場合に分けて徹底解説

クールビズの服装に悩まず、快適に夏を乗り切りましょう。

クールビズでもジャケットが必要な時がある

クールビズは一般的なスーツよりもカジュアルな印象を与えます。しかし、クールビズならばいつでもジャケットが不要というわけではありません

クールビズの服装を選ぶときは、以下の2つのポイントに注意しておきましょう。

  1. クールビズに明確な定義はない
  2. マナー上必要な場合もある

①クールビズに明確な定義はない

まずクールビズは、人によって異なるイメージがあり、明確に共通の定義があるわけではないことを覚えておきましょう。

クールビズと言うと、多くの場合はノーネクタイ・ノージャケットの服装を指します。特に細かな指示がない場合はノーネクタイ・ノージャケットで問題ないでしょう。

しかし企業によってルールは異なるので、企業によってクールビズのスタイルを合わせることも重要ですよ。

②マナー上必要な場合もある

企業によってクールビズに関するルールは異なることから、クールビズであってもジャケットが必要になる場合があります

たとえば他社との打ち合わせや面接時などは、自社だけでなく相手の企業のルールも考慮する必要があります。

ジャケットが必要かどうか判断しづらい場合は、ジャケットを手に持って用意しておくのが無難ですよ。

女性|クールビズの服装でおさえたいポイント4つ

ここからは、女性がクールビズの服装をする際に押さえておきたいポイントについて解説しておきます。

女性がクールビズの服装をするときは以下の4つのポイントを意識しておくのがおすすめですよ。

  1. 基本はノージャケット
  2. 長袖シャツが無難
  3. インナーは透けないものを着用する
  4. ストッキングも着用する

①基本はノージャケット

女性のクールビズでは、ジャケットは着ないことが一般的です。トップスはシャツだけで出勤しても問題ないでしょう。

そもそもクールビズは体感温度を下げるための取り組みなので、わざわざ暑く感じるジャケットを着る必要はありません。

ただ、企業によってはジャケットが必要になる場合もあるので注意は必要です。不安な場合は、念の為持ち歩いておいても良いでしょう。

②長袖シャツが無難

女性のクールビズのシャツ選びでは、長袖シャツを選んでおくのが無難でしょう

女性のクールビズは、長袖、7部丈、半袖など、袖の長さにさまざまな選択肢がありますが、長袖を選んで問題視されることはありません。

会社の雰囲気がわかってきたら、半袖やノースリーブなど、自分が涼しく快適に仕事のできる服装選びをしていきましょう。

➂インナーは透けないものを着用する

女性がクールビズの服装を選ぶ際は特に、下着が透けないように注意が必要です。夏服は他の季節に比べて生地が薄いので、思っている以上にインナーが透けやすくなります。

インナーが透けると、会社の風紀が緩くなり迷惑をかけたり、他の女性社員からの印象が悪くなったりする可能性があります。面倒かもしれませんが、避けられるトラブルは避けたいですよね。

インナーが透けないようにするには、ベージュなど目立ちにくい色の下着を選ぶといいでしょう。形も、キャミソール型よりカットオフ型のインナーがおすすめですよ。

④ストッキングも着用する

女性がクールビズの服装を選ぶときは、ストッキングを着用することも忘れないようにしましょう

クールビズとはいえ、素足や靴下で勤務するのはカジュアルすぎると判断されやすいです。

ビジネスシーンにおいてはストッキングは基本的に必要だと覚えておくと良いでしょう。

男性|クールビズの服装でおさえたいポイント4つ

次に、男性がクールビズの服装をする際に意識しておくべきポイントについても解説します。

男性がクールビズの服装をするときは、次の4つのポイントを押さえておきましょう。

  1. 基本はノージャケット
  2. 長袖シャツが無難
  3. 第一ボタンは留める
  4. ネクタイは指示次第

①基本はノージャケット

男性についても、クールビズではノージャケットが一般的です。トップスはシャツ1枚で勤務しても問題視されることはほとんどありません。

ただ、就活生の場合や他社との打ち合わせなどではクールビズでもジャケットが必要になることがあるので、念の為持ち歩いて状況に合わせられるようにしましょう。

②長袖シャツが無難

またクールビズにおいても、シャツは長袖にしておくのが無難です

近年では、半袖シャツで勤務できる会社も増えており、長袖シャツを指定する会社は減ってきています。

しかし昔からの慣習の残る会社では、まだ長袖シャツでの勤務を求める場合もあるので、雰囲気に慣れるまでは長袖シャツにしておくのがおすすめですよ。

➂第一ボタンは留める

男性はクールビズの服装であっても、第一ボタンを留めることは忘れないようにしましょう。第一ボタンは他の人からの印象に大きく影響を与えます。

たとえば、他社と打ち合わせをする時などに第一ボタンが開いていると、どうしてもだらしない印象を持たれてしまうでしょう。

多少はカジュアルさが許されるクールビズでも、基本的なマナーは忘れないようにしましょう。

④ネクタイは指示次第

男性のクールビズにおいて、ネクタイの必要は指示によって変わってくるので、都度確認するようにしましょう

クールビズではノーネクタイが主流ではありますが、重要な場面では必要になることも。急遽必要になった時のために、ネクタイを鞄に入れておくのがおすすめですよ。

就活の面接ではジャケット着用が基本

ここまで性別ごとにクールビズの服装について解説してきましたが、就活生についてはクールビズであってもジャケット着用が基本です

ジャケットを着ている就活生が多いなか、自分だけジャケットを持っていないとどうしても悪目立ちしてしまいます。

クールビズと指定された場合であっても、念のためネクタイ・ジャケットは持っていくと安全ですよ。

企業の雰囲気に合わせたクールビズスタイルにしよう

この記事では、クールビズを選択する際の注意点について解説してきました。

クールビズに明確な定義はないので、企業のルールによってスタイルを合わせることが重要です

就活生であれば、クールビズでもネクタイ・ジャケットを持ち歩くことを忘れないようにしましょう。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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