インターンにおいて、第一印象を大きく左右するのが自己紹介です。自己紹介で好印象を与えられれば、インターンをスムーズに進められます。
しかし「インターンの自己紹介ってなにを話せばいいんだろう?何に注意すればいいの?」と悩みますよね。
そこで本記事ではインターンでの自己紹介のポイントを徹底解説します。記事後半では、自己紹介の例文や注意点も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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インターンシップの自己紹介は重要!

インターンシップにおいて、自己紹介は重要です。なぜなら、自己紹介で企業や学生からの第一印象が大きく変わるからです。
上手く自己紹介できれば、インターンでのスタートダッシュが切れる可能性が高まります。逆に、悪印象を与えてしまうと、周囲の人と壁ができてしまうことも。
だからこそ、自分の強みや目標を明確に伝えつつ、簡潔にまとめることがポイントなのです。要点を押さえ、何度も練習し、魅力的な自己紹介を目指しましょう。
インターンシップの自己紹介の構成要素

まず、インターンシップの自己紹介の構成要素とそれぞれのポイントをチェックしておきましょう。
- 簡単な挨拶・大学・氏名
- プライべ―トの様子
- 意気込み
- 締めの言葉
①簡単な挨拶・大学・氏名
自己紹介では、最初に簡単な挨拶・大学・氏名を伝えましょう。ここでは、自分が何者かを端的に紹介する目的があります。
まずは「おはようございます」や「こんにちは」「はじめまして」などのあいさつを明るく丁寧に行います。
その後、自分が所属する大学や専攻、氏名を紹介しましょう。難しく考えすぎず、シンプルで分かりやすい挨拶と明るい態度を心掛けることが大切です。
②プライべ―トの様子
プライベートの様子はインターンシップの自己紹介において、自分を知ってもらう大切な部分です。
趣味や興味、生活スタイルなど、自分の個性をアピールしましょう。同じ趣味を持つ人がいれば、交流が深まることも期待できますよ。
ただし、趣味や興味関心は常識的な範囲内で伝えましょう。適切でない趣味を紹介すると、悪い印象を与えてしまう恐れがあります。
③意気込み
自己紹介では、インターンに対する意気込みも伝えることも大切です。あなたがインターンシップに参加した理由や、インターンを通して何を成し遂げたいかを伝えましょう。
自分の情熱や熱意を表現し、その企業や業界への関心をアピールできる重要なポイントです。その企業への就職を目指している場合は、特に熱意をもって伝えましょう。
ただし、ここでアピールしすぎることは得策ではありません。あくまで「自己紹介」だということを忘れず、あなたの正直な気持ちを伝えることが大切です。
④締めの言葉
インターンシップの自己紹介では、締めの言葉も重要です。締めの言葉は、自己紹介全体の印象を大きく左右するからです。
締めでは、先輩や上司となる社員の方々へ、指導のお願いの言葉を入れましょう。
感謝の気持ちや学びに対する意欲を表現することで、会社への興味と将来的な関係構築を示せます。ここでも、明るく前向きな姿勢を持ち、短くても心に残る言葉を使いましょう。
インターンシップでの自己紹介の例文3つ【持ち時間別】

次に、インターンシップでの自己紹介の例文を持ち時間別に紹介します。あくまで例なので、ご自身の状況に合わせてアレンジしてみてください。
- 15秒
- 30秒
- 1分
①例文【15秒】
15秒の場合は、最低限の自己紹介とあいさつを行いましょう。具体的には、名前と大学、専攻、簡単な意気込みを伝えます。時間は短いですが、焦らずに落ち着いて話しましょう。
はじめまして、〇〇大学から参りました〇〇です。大学では〇〇を専攻しています。 このインターンシップを通じて、〇〇を身につけたいと思っています。よろしくお願いいたします! |
②例文【30秒】
30秒ほど時間が与えられた場合は、15秒のパターンに加えて趣味も追加で紹介しましょう。
はじめまして、〇〇大学から参りました〇〇です。大学では〇〇を専攻しています。 プライベートでは、アウトドアが好きでキャンプやハイキングを楽しんでいます。また、趣味の写真撮影で、新しい景色を切り取ることが得意です。 インターンでは、〇〇スキルを活かしてプロジェクトに貢献したいと思っています。また、新しい視点を持ちながら、協力して素晴らしい成果を共に作り上げたいと考えています。 よろしくお願いいたします! |
③例文【1分】
自己紹介の時間が1分ある場合は、各項目をさらに深掘りするとよいでしょう。専攻している領域の補足をしたり、意気込みについて詳しく話してもよいでしょう。
はじめまして、〇〇大学から参りました〇〇です。専攻は主に〇〇領域で、データ分析やプログラミングが得意です。 プライベートでは、アウトドアが好きでキャンプやハイキングを楽しんでいます。また、趣味の写真撮影で、新しい景色を切り取ることが得意です。 このインターンシップに参加した理由は、〇〇(企業名)の先進的な取り組みや素晴らしい企業文化に魅力を感じたからです。特に〇〇領域に興味があり、これまで学んだスキルを活かし、さらに成長したいと考えています。 お忙しいところご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、ご指導のほど、何卒よろしくお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。 |
インターンシップでの自己紹介のポイント2つ

次に、インターンシップでの自己紹介のポイントを2つ紹介します。
- 笑顔ではきはきと話す
- 他の人の自己紹介の時は相槌を打つ
①笑顔ではきはきと話す
インターンシップでの自己紹介では、笑顔を大切にし、はきはきと話すことがポイントです。笑顔は親しみを感じさせ、ポジティブな印象を与えます。
また、はきはきとした話し方は、あなたの自信やコミュニケーション能力をアピールするために効果的です。
表情や話し方がいいと、周囲とのコミュニケーションが取りやすくなり、インターンをスムーズに進める助けになってくれますよ。
②他の人の自己紹介の時は相槌を打つ
インターンの自己紹介では、話している以外の立ち振る舞いも重要です。他の人が自己紹介している時は、積極的に相槌を打ちましょう。
相槌を打つことで、相手が話しやすくなり、自己紹介の内容に対する興味を示せます。自分ならどのような態度で自己紹介を聞いてほしいかを考え、実行しましょう。
また、相槌だけでなく、適切なタイミングで質問を投げかけたり、共感の意を示す言葉を交えたりすると、なおよいでしょう。
インターンシップでの自己紹介の注意点4つ

最後に、インターンシップでの自己紹介の注意点を4つ紹介します。
- だらだら話さない
- 緊張で黙り込まない
- 自己㏚との違いを意識する
- ネガティブな話題を避ける
①だらだら話さない
インターンシップでの自己紹介では、だらだら話さないことが大切です。要点を絞ってシンプルに伝えましょう。
相手の興味を引くために、自分の得意なスキルや経験、目標を明確に伝えましょう。具体的なエピソードを交えることで、自己紹介を魅力的にできます。
ただし、詳細に立ち入りすぎず、相手に興味を持ってもらえるような内容に絞ることが大切です。簡潔に伝えつつ、相手とのコミュニケーションにも気を配ることで、効果的な自己紹介ができます。
②緊張で黙り込まない
インターンシップでの自己紹介において、緊張を感じることもあるでしょう。しかし、そこで黙り込んでしまうことは避けておきたいところです。
緊張しやすい人は、事前に自己紹介の内容を準備し、練習を重ねておきましょう。また、緊張を和らげるために深呼吸やリラックス法を取り入れると良いでしょう。
③自己PRとの違いを意識する
インターンシップでの自己紹介では、自己PRとの違いを意識することが重要です。自己PRは自分の長所や経験をアピールするのに対し、自己紹介は自分自身について知ってもらうことが目的です。
インターンシップでは、自己PRよりも、相手に興味を持ってもらい協調性や学びたい姿勢を強調することが大切です。
アピールがメインにならないよう気をつけながら、あなたの思いを伝えましょう。
④ネガティブな話題を避ける
インターンシップでの自己紹介では、ネガティブな話題は避けましょう。インターンでは、過去の失敗や苦い経験よりも、ポジティブな面や成果が好ましいからです。
積極的に取り組んでいることや、新たなスキルを学びたい意欲をアピールしましょう。他人や在籍している大学などを批判するのも避け、協調性やチームワークへの意欲を示すことが重要です。
もし過去の失敗を話す場合は、それをどう乗り越えたか、これからどう活かすかを伝えるbなど、ポジティブに締めるよう心がけましょう。
インターンシップでの自己紹介を成功させていいスタートダッシュを切ろう!
本記事では、インターンにおける自己紹介のポイントと例文を紹介しました。
自己紹介は第一印象を左右する重要な要素です。自己紹介を成功させられれば、いいスタートダッシュを切れます。
注意点やポイントを理解しながら、興味を持ってもらえるような自己紹介を心がけましょう!
このメディアの監修者
若林
青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。