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Twitterの発信力を武器に起業!マーケティング会社の代表にSNS活用の必要性について聞いた|SCULPTOR株式会社代表 池島寛悟氏

TwitterをはじめとするSNSで、就活の情報収集をしているという方も多いのではないでしょうか?

今回インタビューしたのは、外資系の製薬会社でMRとして働いていたにも関わらず、同期と退職してマーケティングの会社を立ち上げられた池島さん。

「法人、個人ともSNSでの情報発信は必要不可欠!」と言う池島さんに、起業までのエピソードや、就活でのSNS活用などについて聞きました

将来起業を視野に入れている、SNSマーケティングに興味があるという方は必見です!

池島寛悟さんSCULPTOR株式会社 代表取締役社長
新卒で外資系の製薬会社に就職し、約8年間MRを務めたのち退職。
製薬会社時代の同期とともに、2019年4月SCULPTOR株式会社を立ち上げる。
SNSマーケティングを強みに、企業・個人事業主向けSNSコンサルティング、イベントコーディネート事業などを行う。
Instagram:@dopes_tokyo_official

サラリーマンとして働きながら、起業に向けてネタ探し!?

池島さん、お忙しい中お時間いただきありがとうございます。よろしくお願いします!
最初に、これまでの経歴を簡単に教えてください。

2011年に大学卒業後、外資系の製薬会社に就職して約8年MRを務めました。
その後、2019年3月末に退職し、翌月の4月にSCULPTOR株式会社を立ち上げました。

退職から起業までのスピード感がすごいですね!
昔から「いつか起業したい」という想いはあったのですか?

起業したいという想いはずっとありましたね。
というのも、母方、父方の祖父がどちらも起業家で、自分で仕事をしている人だったからです。
お金もあって、自由もあって、自分の力で人生を切り拓きながら仕事を作っていく姿に、幼い頃から自然と憧れを抱いていました

そうだったんですね…!
会社員として働きながら、起業の準備を進められたんですか?

会社員をしながら、起業するための”ネタ探し”はずっとやっていました。
プログラミングを習った時期もあったのですが、難しすぎて断念(笑)。
自分なりに考えたサービスをプログラマーにプレゼンに行ったり、自分で作ったコンテンツを販売したりもしましたが、結局何も形にならず3年くらいは手を出しては辞め…の状態が続いていました。

ネタ探しということですが、当時は何を意識してネタ探しをされていたんですか?

初期投資がそんなにかからず、レバレッジがきくものを選んでいました。
学びに対してお金は使っていましたが、当時は会社員でもあったので、事業を回していくにあたって莫大な資金がかからないものであることは意識していたと思います。
正直言うと、当時作ったコンテンツを今見せてと言われても見せられるものではないです…(笑)。
でも、一生懸命作ったコンテンツが誰かの手に取られて、そこにお金が発生していくというのは、当時会社員だった自分にとってすごく大きな成功体験でした!

会社員時代にたくさんの経験をされたんですね。
そんな中で、ターニングポイントとなることがあったとか。

ふと立ち止まって、「今の自分に何ができるのか?」「自分は何が得意なのか?」と考えたときに、個人で運用していたTwitterが割とうまくいっているなと気づいたんです。
自分でサービスを作ったときに情報発信できる媒体があった方が良いなくらいの気持ちでやっていたのですが、改めてTwitterの世界を見てみると、一生懸命発信している起業家やフリーランスの方よりも、自分の方がうまくいってるんじゃないか……?と思って。
その時初めて、「Twitterがうまいというのは、自分の強みになるんじゃないか?」と考えるようになりました。

「手段」として使っていたTwitterが「武器」になると気づかれたのですね!
そこから具体的にどんなアクションをとったんですか?

それまでは感覚でやっていたTwitterの運用方法をノウハウとしてまとめ、「無料でTwitterのコンサルをやります」とTwitter上で発信しました。
そしたら、ありがたいことにめちゃくちゃ応募がきまして……!
これは1人では対応しきれないと思い、当時働いていた制約会社の同期に「一緒に手伝ってくれないか?」と相談して、2人で合計150人〜200人くらいに無料アドバイスを行いました。

すごい人数ですね…!
実際にアドバイスを行ってみて、どんなことを感じましたか?

自分の持っているノウハウは役に立つし、喜んでもらえるんだと実感しました。
ただ、当時はこれで起業したいという思いはなくて、単純に本業のMR以外で喜んでもらえたことが嬉しかったんです。
そんな時、一緒に対応してくれた彼が「これって仕事になるんじゃない?」と言ってくれました。
「起業=大変」というイメージがありましたが、その時たまたま「小さく起業する」というテーマの本を読んでいたこともあり、彼の発言がちょうどその時の自分に響いたんですよね。
それがきっかけで、彼と一緒にSCULPTOR株式会社を立ち上げることとなりました。

同期と一緒に立ち上げた会社 SCULPTOR株式会社

SCULPTOR株式会社の提供するサービスがどのようなものか教えてください!

もともとはSNSのマーケティング会社という形で創業しました。
その後、お客様の色々な悩みを聞いていくうちに、「SNSだけでは解決できないことが多い」という印象を受けました。
そのため現在は、お客様のやりたいことをヒアリングしたうえで、一から戦略を立てて広げていくという包括的にマーケティングを行う会社にシフトしています。
もちろんSNSが一番の強みなので、どのSNSをどのように使うかなどは、提案の中に入れさせてもらっています。

起業後も、お客様のニーズに合わせて変化されているんですね!
今振り返ってみて、起業するうえで大変だったことや失敗したなと思うことはありましたか?

自分たちが作ったサービスを武器に営業をかけたものの、思い通りの結果が出せず「話が違うじゃないか」とクレームをいただいたことですね。
MR時代にものを売ってお客さんに喜んでいただけるという体験はある程度してきていたので、自分たちが作ったものでも同じように喜んでいただけるのではないかという過信みたいなものが少なからずあったのかもしれません。
お客様からの期待値のコントロールもできていなかったですし、単純に実力不足でした。
そんな中でもありがたかったのは、Twitter経由で仕事を依頼してもらえることが多かったことです。
Twitterを通じて出会った方と良い関係を築いて、そこからご紹介をいただけるようになれたことも大きかったですね。

ご自身が強みとされていたTwitterからお仕事が生まれていったのですね。
池島さんは、会社の代表として普段から意識されていることは何かありますか?

僕は本当にダメ人間なので……ロジカルに考えたりとかが本当に苦手なんですよ(笑)。
反対に、一緒に会社を立ち上げた同期は、社内のみんなが働きやすい環境をシステム的に作ってくれています。
今の働きやすい環境が作れているのは、彼の功績が大きいですね!
彼は、僕が「起業したい」って話した時に、初めて共感してくれた人
そんな彼と一緒に仕事ができて、本当に嬉しいです!

法人や個人がSNSを使って情報発信する必要性とは

池島さんは会社員時代からずっと個人でTwitter運用をされていたということですが、フォロワーを増やせた要因は何だと思いますか?

僕の場合は、自分の中で感じたこと、外部の世界から刺激を受けて思ったことをひたすら言葉にしていました
ツイートがバズってフォロワーが増えたということは全くなくて、5〜6年かけてじわじわ増えてきた感じです。

そうなんですね!
ちなみに、1日のツイート数はどれくらいでしたか?

当時は、1日15〜30ツイートくらいはしていたと思います。
何か思いついたら、下書きに溜め込んだりしていましたね。

やはりコツコツと続けることが大切なんですね…!
池島さんから見て、なぜ法人や個人がTwitterを活用する必要があるとお考えですか?

まず法人という目線で言うと、自社のサービス、商品、考えを発信するときに、基本は広告が必要だと思います。
広告はある程度お金をかければ多くの人の目に止まることができるし、効果も見込めると思うのですが、効果がお金に比例することが多く中小企業の社長さんたちから「お金をかけたのに効果が出なかった」という声を聞くのも事実です。
また、広告は一過性のものですが、SNSは広告より即効性では劣るものの、時間をかけて正しい努力をすればそれ自体が広告媒体にもなります
一度強い媒体を作ってしまえば、情報を無料で届けることができるー。
そういった資産性のあるメディアを作ることができるので、法人のSNS活用は必要不可欠だと思っています。
これは、商品やサービスを持っている個人でも同じことが言えますね!

池島さんが考える、Twitterをやるうえでの「正しい努力」とは何ですか?

ターゲットがいて、ターゲットが求める情報を、自分のカラーを出しながら発信していくことだと思っています。
法人の方でも、ターゲットを設定していなかったり、ターゲットは決めているけどその人に響くような発信ができていないアカウントが多いのが現状です。
ターゲットのことを考えて発信するという基本的なことを続ければ、自然と認知されるようになると思います。

最近は就活での情報収集などを目的としてTwitterを使っている学生さんも多いですよね!
学生さんがTwitterを使う場合、どのように活用していったら良いと思いますか?

大きく分けて2つの視点があるかなと思います。
1つ目は、情報の受け手として企業を見るという視点です。
相当大きな企業でない限りSNS専任の担当者がいないことのが多く、人事担当者や手の空いている方がやってるケースがよく見られます。
本格的に任されていない仕事ってその人の素だったり、会社の素が垣間見えたりすると思うんですよね。
だから、Twitterの発信内容を見るだけでもその会社がどういう会社なのかを事細かに知ることができると思います。
2つ目は、情報発信者として、自分の人となりが分かるような発信をしていくことです。
人は、世界から受けた刺激に対してどう反応するか?、どういうふうに考えるのか?というのが、その人のアイデンティになるのだと思っています。
ニュースとか堅いことでなくても良いので、友達から言われて感じたことなど、外から受けた刺激に対して自分がどう思ったのかを発信していくと、人となりがよく分かると思います。

難しく考えすぎず、「自分はこういう人間だよ」というのが分かるような発信を意識すれば良いんですね!

そうですね。
僕が創業した時に、募集していないのに学生さんから「働きたい」という応募をいただくことがありました。
ただ、その人のタイムラインを見た時に、キャンペーンに参加しているだけだったり、リツイートしているだけだと、その人の人となりが見えないので検討する余地もないんですよね。
あとは、気になる社長さんや、人事担当者さんに連絡して話をする機会をもらうのも良いかなと思います。
オンラインからリアルな世界に繋げていくと、その先におもしろいことがたくさん待っているはずです!

やりたいことを見つける近道は、目の前のことに誇りを持って取り組むこと!

今後の事業の展望を教えてください。

どんな商品やサービスにも、行列を作ることができるようなマーケティング会社になることです。
売れるか売れないかは商品やサービスに起因することもあると思いますが、マーケティングの力で行列を作ることはできると思っています。
世の中には行列ができなくて困っている人が多いので、そういった方たちをサポートできるような会社であり続けたいなと思います。

素敵ですね!
最後に、就活生に向けてアドバイスをお願いします。

最近は「やりたいことが見つからない」という人が多いですが、僕もやりたいことなんてなかったです(笑)。
一緒に創業した彼から言われて心に残っているのが、「目の前の仕事に誇りを持って取り組んでいたら、その仕事がおもしろくなってやりたいことに昇華していくんじゃない?」という言葉。
やりたいことって、やりながらやりたいことになっていくんだなって、その時気づけたんです。
きっと今はやりたいことが明確になっていなかったとしても、目の前の仕事を一生懸命やっていればやりたいことになっていくかもしれませんし、どうしても一生懸命になれないのであれば、僕みたいに起業することだってできるので。
たとえ1社目でうまくいかなくても絶望する必要はありません。
与えられた仕事を一生懸命やって、自分なりの楽しみを見つけていってください。

起業を視野に入れ、会社員時代から起業のためのネタ探しを続けていたという池島さん。

コツコツ続けていたTwitterでの発信が起業のきっかけになったというのがすごいですね!

「何事も一生懸命やっていればやりたいことになっていく」という言葉が心に響きました。

みなさんもやりたいことが見つからないからと焦らず、是非今目の前にあることや興味のあることに全力で取り組んでみてくださいね!池島さん、ありがとうございました。

池島さんのTwitter、Instagramも是非チェックしてみてくださいね!!
Twitter:@ryysurvivor
Instagram:@dopes_tokyo_official

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じょんじょん

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