GAFAってなに?|就活生に聞いた!就活で知っておきたい用語
IT企業を志望する就活生なら、「GAFA」という単語を一度は聞いたことがあるでしょう。2018年の流行語大賞候補にもなるほど有名な単語ですが、中には「聞いたことはあるけど今さら聞けない…」「そもそも何て読むのか分からない…」という就活生もいるのではないでしょうか?そんな方のために、今さら聞けないGAFAの読み方や意味について解説していきます。
GAFAとは世界に数多くあるIT企業の中でもトップ4に入る企業の頭文字をつなげた造語で、ガーファと読みます。頭文字となっている企業は以下の4社です。
- Google(グーグル)
- Apple(アップル)
- Facebook(フェイスブック)
- Amazon(アマゾン)
4社ともに共通していえるのは、私たちの生活に密接するサービスを提供していることでしょう。
Google(グーグル)
Googleは検索エンジンGoogleを運営するアメリカのIT企業で、他にもGmailやGoogleマップといったオンラインサービスも提供しています。中でも検索エンジンは「ググる」という表現が生まれたほど、私たちの生活に浸透しているサービスといえるでしょう。
皆さんご存知の動画共有サービスYouTubeもGoogleが提供しているサービスです。
Apple(アップル)
AppleはMacやiPhoneをはじめとしたデジタル製品を開発・販売するアメリカのIT企業で、創業者はスティーブ・ジョブズ氏です。オンライン上でデータの共有・保管ができるiCloudや、定額制の音楽配信サービスApple Musicなども提供しています。
スマートフォンはiPhone、音楽はiPod、パソコンはMacと身の回りのデジタル製品をAppleで統一している方もいるのではないでしょうか?筆者もMacが好きで、パソコンはMacBook Proを愛用しています。ただ非常に天邪鬼な性格のため、スマートフォンはAndroidです(笑)。
Facebook(フェイスブック)
Facebookは世界的に有名なSNSであるFacebookを運営するアメリカのIT企業で、若者に人気のInstagramも同社傘下グループのサービスです。
公式ホームページによると、Facebook利用者は全世界で20億人を突破したとのことで、知名度の高さと規模の大きさがうかがえます。皆さんくらいの年代だと、Instagramのほうが親しみ深いかもしれませんね。
Amazon(アマゾン)
Amazonは大手通販サイトAmazonを運営するアメリカのIT企業です。本から家電製品、フャッション雑貨まで幅広い商品を取り扱っています。皆さんも一度くらいは利用したことがあるのではないでしょうか?
買い物だけでなく、アニメや映画を見られる定額制の動画配信サービスprime videoも提供しています。最近では、スマートスピーカーに搭載された人工知能Alexaも注目されていますね。
GAFAのような造語を理解しておくと…
世界トップクラスのIT企業群GAFAを知らないことが「就活に悪影響を及ぼす」なんてことはありません。大事なのは、知ったことをキッカケにそこから深掘りすることです。自分の知識を深めることにもつながるので、ぜひこの機会にGAFAだけに限らず、今さら聞けない言葉の意味について学んでみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
佳野香
#東京生まれ東京育ち #元雑誌編集 #正社員WEBライターからフリーへ #猫 #パンダ #コーヒー #多様な働き方 #やりたいことをやれ