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キャパシティってなに?|就活生に聞いた!就活で知っておきたい用語

キャパシティという言葉を知っていますか。よく「キャパ超え」なんて言ったりもしますよね。

今回はビジネスでの「キャパシティ」の意味について説明していきたいと思います。

 

キャパシティとは

キャパシティとは、保持、受け入れ、または取り込む能力を言う。体積の概念に類似する。人の能力的な許容範囲を示す場合など、日本語で様々な場面で使用される。(Wikipedia より)

よく会話で「あの人はキャパが広い」「キャパ超えしそうでつらい」などと言ったりしますが、『キャパシティ=(その人の)能力で対応可能な範囲』として用いられています。

 

ビジネスシーンでの使用例

ビジネスシーンでは、「キャパシティ」という言葉は、能力面だけでなくさまざまな意味で使用されます。例えば

・ホールやイベント会場などの定員

・一日に製造できる商品の量

・教師一人が受け持つことができる子どもの人数

・社員一人が受け持つ仕事の量

・パソコンのメモリの容量

使う場面はさまざまでも、いずれも意味は一定の量や受け入れることのできる範囲を指します。略して「キャパ」と言うことが多いです。

 

キャパシティオーバーの対処法

キャパシティオーバーとは、対象となるものの許容量が一定数を超えた場合個人がこなせる能力の量を超えたことを指します。略して「キャパオーバー」ということがほとんどですね。容量を超えてしまうという意味なので、あまり良い意味ではありません。

就職活動中の学生の皆さんは、学業との両立で大変忙しくキャパオーバーになってしまうことも多いかと思います。会社説明会への参加、企業研究、レポート提出にアルバイトなど・・・。どうしても忙しくなっていしまい、体調を崩したりしたら元も子もありません。キャパオーバーしそうな時、してしまった時は

一呼吸をおく

キャパオーバーしそうな時やしてしまった時は、なにから手をつけていいのか、忙しくて頭が混乱していると思います。まずは一呼吸をおいて、心や頭を落ち着かせましょう。

現状を把握

どんな予定があって、いつ締め切りが迫っているのか。または自分が今どのような状態なのか、ノートでもスマートフォンのメモ帳でもよいので書き出してみましょう。

予定を整理

スケジュールを元に優先順位をつけて予定を整理しましょう。一番最初に取り組まなければいけないもの、来週でも大丈夫なもの、少しずつ取り組まなければいけないもの、キャンセルするもの。自分で枠組みを決めて分類し整理しましょう。

整理ができたら落ち着いて実行するのみです。「単位が取れなかったらどうしよう」「面接緊張するな」など心配や不安が押し寄せてくるかと思いますが、焦って良いことはありません。

 

自分のキャパシティを知っておこう!

就職活動と学業の両立、そしてアルバイト。就活生はやることが多く、就活中は大変な時期です。誰もが通る道だからこそ、自分のキャパシティを知る機会にしてみましょう。

「今週、3社ES提出しなきゃいけないけど、レポートの提出もあったの忘れてた・・・」なんてことは、珍しくないのではないのでは?

ESの作成1つに何時間必要なのか?レポートの作成はどこまで進んでいるのか?締切日はそれぞれ何曜日なのか?

冷静に優先順位をつけてから取り掛かり、無理なスケジュールならば、やらないことを決める。という訓練をしてみてください。

そうすると、不思議と徐々にキャパも広がっていきます。

社会人になってからも、慣れない仕事でタスクに追われてしまうことは誰しも起こります。今から少しずつでも自分のキャパを広げ、対処方法を知ることができていれば、仕事も効率的に取り組むことができるでしょう。

 

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